-----詳報

2017年10月05日

【News=詳報】 ノーベル文学賞は長崎県出身の日系英国人作家カズオ・イシグロ、村上春樹は受賞逃す(2017)

 スウェーデンのストックホルムにあるノーベル文学賞の選考委員会である「スウェーデン・アカデミー」は、スウェーデン時間10月5日(日本時間10月5日午後8時すぎ)、2017年のノーベル文学賞を「日の名残り」「わたしを離さないで」などの小説で知られる、日本の長崎県出身の日系英国人作家、カズオ・イシグロ(Kazuo Ishiguro)に授与すると発表した。委員会は「彼の小説は偉大な感情の力をもって、われわれの世界とのつながりの感覚が不確かなものでしかないという、底知れない奈落を明らかにした。その文学作品はわれわれの深い深淵、世界との深い闇を覗き込んだもの」と高い評価をしている。賞金は900万スウェーデンクローナ(約1億2400万円)。授賞式は12月にストックホルムで行われる。なお、今年は世界中で受賞の最有力候補に挙げられていた日本の小説家、村上春樹は今年も受賞を逃した。

★カズオ・イシグロ
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★BBCNews

 英国のBBCの取材に対して、イシグロは「It's a magnificent honour, mainly because it means that I'm in the footsteps of the greatest authors that have lived, so that's a terrific commendation.(これまでノーベル文学賞を受賞した偉大な先人たちの中に自分の名前が加わることはとても光栄だ)」とコメントしたという。

 カズオ・イシグロは1954年11月8日、長崎県生まれ。幼少時だった1960年に、父親が北海油田で調査する仕事に就くことになり一家で英国に移住。ケント大学からイースト・アングリア大学大学院に進んだ。クリエイティブな職業として音楽の道を目指していたが、徐々に小説の創作にのめり込んだ。
 1982年には英国に帰化。後に結婚した妻も英国人。日本語はほとんど話せないという。

 1982年の処女小説「女たちの遠い夏(原題「A Pale View of Hills」)」(後に「遠い山なみの光」に改題) で王立文学協会賞を受賞。続く1986年の第2作「浮世の画家(原題「An Artist of the Floating World」)」で、英国やアイルランドの作家に与えられる英語文学の賞「ウィットブレッド賞」を受賞するなど快進撃が続いた。
 失敗作のない驚異の新人として注目度はうなぎのぼりになったが、「女たちの遠い夏」では被爆後の長崎で結婚した長崎県出身の女性、「浮世の画家」では長崎に限りなく近い架空の町を舞台に戦前思想から脱却できない日本人を描くなど、ほとんど記憶がないとはいえ自らの出自に立脚した小説を書いていたが、1989年に発表した長編小説「日の名残り(原題「The Remains of the Day」)」では、英国の貴族の邸宅で主人に仕える執事を主人公に描き、英国文学界の最高の栄誉「ブッカー賞」を受賞。英国文学界で揺るぎない地位を得るとともに、世界規模の作家に成長した。

★サイン会でのカズオ・イシグロ
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 2000年には第5作として「わたしたちが孤児だったころ(原題「When We Were Orphans」)」を、2005年には、臓器移植の提供者となるために育てられた若者やその介護者と呼ばれる人たちが、運命を受け入れつつも、生への欲求を燃え立たせある種の反抗に走る姿を震えるような繊細な心とともに描き出した近未来小説「わたしを離さないで(原題「Never Let Me Go」)」と話題作を連発。2015年には「忘れられた巨人(原題「The Buried Giant」)」を発表している。

 ハーフではなく、両親とも日本人の日系英国人というマイノリティーに軸足を持つ繊細な表現力に加えて、英国王道の骨太の心理描写や物語の構築力を持った作家としての実力が、激動する英国社会、しいては世界の地殻変動のような動きに何らかの確固たる答えを提示してくれるのではないかという願望も手伝って、国境を超えた現代人がこぞってイシグロの小説の磁力に引き寄せられていると言っていいだろう。

★自宅でのカズオ・イシグロ
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 イシグロの小説は映像化されることが多く、「日の名残り」は1993年にジェームズ・アイヴォリー監督・アンソニー・ホプキンス主演で映画『日の名残り』として映画化された。ホプキンスとエマ・トンプソンの名演も手伝って高く評価され、第66回アカデミー賞では主演男優賞、主演女優賞、美術賞、衣装デザイン賞、監督賞、作曲賞、作品賞、脚本賞の8部門にノミネートされた。
 また「わたしを離さないで」は2010年にマーク・ロマネク監督によって、キャリー・マリガン、アンドリュー・ガーフィールド、キーラ・ナイトレイという人気俳優ばかりで映画『わたしを離さないで』として映画化された。

★第54回ロンドン映画祭で上演された映画『わたしを離さないで』の監督や出演者と写真におさまるカズオ・イシグロ(左端)=2010年撮影
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 日本では今もその熱は続いており、2014年に蜷川幸雄の演出によって、多部未華子主演(三浦涼介、木村文乃共演)で舞台「わたしを離さないで」として結実。2016年1月クールには、TBSでテレビドラマ化。舞台を日本に移して綾瀬はるかの主演、水川あさみ、三浦春馬の共演で放送された。

 1995年に大英帝国勲章(オフィサー)、1998年にフランス芸術文化勲章を受章した。

★小説「日の名残り」文庫


★小説「わたしを離さないで」文庫


★小説「忘れられた巨人」単行本


★小説「わたしが孤児だったころ」文庫


★小説「遠い山なみの光」文庫


★小説「浮世の画家」文庫


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2017年08月21日

【News=詳報】 ジェリー・ルイスが死去、「底抜けコンビ」で一世風靡した米コメディー俳優(2017)

 ディーン・マーチン(Dean Martin)との「底抜けコンビ」で一世を風靡した米国の俳優でコメディアンのジェリー・ルイス(Jerry Lewis)が米国時間8月20日朝、ラスベガスの自宅で家族に見守られながら老衰のため死去した。91歳だった。家族が声明で明らかにしたと欧米や日本のすべての主要メディアが伝えている。6月初旬から約5週間、尿路感染症の治療のためラスベガスの病院に入院していた。伝説的なコメディアンの訃報とあって、ジム・キャリー(Jim Carrey)やジミー・キンメル(Jimmy Kimmel)、ウーピー・ゴールドバーグ(Whoopi Goldberg)らルイスの影響を強く受けている現代のコメディアン出身の俳優や、親友の司会者、ラリー・キング(Larry King)、共演経験のある俳優のロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)らから追悼の声が続々と寄せられており、米エンターテインメント界は深い悲しみに包まれている。

★ジェリー・ルイス
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★AFPBBNews
★REUTERSNews
★CNNNews

 ルイスはニュージャージー州ニューアーク出身。母親がピアノ弾き、父親がボードヴィルの芸人という両親のもとに生まれた関係で幼いころから舞台に立った。ソロで活動していたが、1945年にディーン・マーチンと出会い意気投合。翌1946年に「底抜けコンビ」を結成したものの、最初は大スベリ。すぐに立て直して音楽を活用したショーで人気を獲得した。
 ニュージャージー州アトランティックシティーからマンハッタンの名だたるナイトクラブに進出する一方、1949年にはマーチンとともに映画デビュー。1950年に始まった「底抜け」シリーズは実に1966年まで16年間も続き、マーチンが1956年に「底抜けコンビ」解散でシリーズを卒業した後もルイスはシリーズを支え、歌手として成功したマーチンと共に大スターにのし上がった。
 俳優としては50年以上で45本を超える映画に出演したほか、脚本家や監督も務めた。

 底抜けコンビ時代のルイスは、マーチンのツッコミに対してボケ担当で、映画などでは体を使った動きの激しいスラップスティックなコメディーを得意とした。日本のコメディアンにも大きな影響を与えている。

★2013年のトライベッカ映画祭で『キング・オブ・コメディ』が上映されたのに合わせ、マーティン・スコセッシ監督(左)や共演のロバート・デ・ニーロ(右)とともにカメラの前に姿を現したジェリー・ルイス(中央)。ルイスはスコセッシ監督にベロベロ攻撃を仕掛けているものと思われる
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 ルイスはまたコメディー以外の映画でも実力を発揮。1983年にはマーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)監督の『キング・オブ・コメディ(The King of Comedy)』でロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)と共演し、天下の大俳優と堂々と渡り合った。
 代表作には、『おかしなおかしなおかしな世界(It's a Mad, Mad, Mad, Mad World)』や、『底抜け慰問屋行ったり来たり(The Geisha Boy)』、『ファニー・ボーン/骨まで笑って(Funny Bones)』などがある。

★ジェリー・ルイス
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 人気の全盛時から全身の筋肉が次第に衰えていく難病の「筋ジストロフィー」をわずらった患者の社会参加と治療費捻出や、筋ジストロフィー協会の活動の啓蒙に尽力し、1966年からは「レイバー・デイ・テレソン」と題したチャリティーコンサートを開催。全米にテレビ中継された長時間番組の司会を2010年まで45年間も担当した。このチャリティーは日本テレビの「24時間テレビ」のモデルにもなったとも言われている。
 1977年にはノーベル平和賞候補にも挙げられている。

 ルイスの死に対して、ホワイトハウスも急きょ声明を発表し、「ルイス氏は半世紀以上にわたって私たちを笑わせてくれた。最も偉大な芸人で人道主義者であり誇りに思う」と追悼している。

 ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

andyhouse777 at 19:11|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2017年07月31日

【News=詳報】 ジャンヌ・モローが死去、ヌーヴェルヴァーグの代表的女優(2017)

 ヌーヴェルヴァーグ全盛期の代表的女優で『突然炎のごとく(Jules et Jim)』『死刑台のエレベーター(Ascenseur pour l'echafaud)』などで知られるフランスの女優、ジャンヌ・モロー(Jeanne Moreau)が死去した。89歳だった。パリ市長によると、自宅で亡くなっている状態で家政婦に発見され、まもなく死亡が確認されたもようだ。死因は不明。代理人が発表したと地元フランスのAFPをはじめ、世界中の主要メディアが伝えている。エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領も追悼の意を表し、「映画を体現し、既成秩序に常に反抗する自由な精神の持ち主だった」と称えた。

★ジャンヌ・モロー逝く…


★AFPBBNews

 モローは1928年、パリ・モンマルトルでカフェを経営していた父と、ミュージックホール「フォリー・ベルジェール」で踊り子兼コーラスガールをしていたフランス人の母の間にパリで生まれ、パリのフランス国立高等演劇学校 (コンセルヴァトワール)で本格的な演技を学んで1948年にデビューした。1954年にジャン・ギャバン主演の『現金に手を出すな(Touchez pas au grisbi)』で重要な役どころを熱演して注目を浴び、同じ年に『バルテルミーの大虐殺(La Reine Margot)』の主役、王妃マルゴの演技で絶賛を浴びた。

★デビュー前15歳ごろのジャンヌ・モロー(1943年)


★ヌーヴェルヴァーグ全盛期1960年のジャンヌ・モロー


 1956年ごろから台頭してきたヌーヴェルヴァーグの波に乗り、1958年にルイ・マル監督が25歳で撮った『死刑台のエレベーター(Ascenseur pour l'echafaud)』に出演。自分の夫を殺した愛人ジュリアン(モーリス・ロネ)がエレベーターに閉じ込められてしまったことも知らずにパリの街をさまようヒロインのフロランス・カララを印象的に演じ、1961年のジャン=リュック・ゴダール監督の『女は女である(Une femme est une femme)』(カメオ出演)、1962年のフランソワ・トリュフォー監督の『突然炎のごとく(Jules et Jim)』、1963年のルイ・マル監督の『鬼火(Le feu follet)』と立て続けにヌーヴェルヴァーグの監督作品に出演して、その演技力の高さでヌーヴェルヴァーグ作品全体の評価の向上にも貢献した。

★ローマでの『突然炎のごとく(Jules et Jim)』のプレミア上映会に向かうフランソワ・トリュフォー監督(左)とジャンヌ・モローの珍しいツーショット


 特に『突然炎のごとく(Jules et Jim)』では、2人の男の間で揺れ動く、普段の行動にも恋にも自由奔放なヒロインのカトリーヌを変幻自在の演技で表現して世界中の女性からあこがれを抱かれるなど、モローの女優としてのイメージを決定づけた作品となった。トリュフォーが即興で採り入れたシャンソンを歌いこなすなど多彩な才能も発揮、歌手としても活躍する礎を作った。

★映画『突然炎のごとく(Jules et Jim)』の一場面


★映画『突然炎のごとく(Jules et Jim)』の一場面


★ブリジット・バルドーと共演したルイ・マル監督の珍しいフランス西部劇映画『ビバ!マリア』でのオフショット。左からジャンヌ・モロー、ブリジット・バルドー


★歌手としても活躍


 ヌーヴェルヴァーグ以外にも積極的に出演し、マルグリット・デュラスの小説をピーター・ブルックがデュラスを共同脚本に引き込んで映画化した1960年の『雨のしのび逢い(Moderato cantabile)』では、裕福な家庭で何不自由なく暮らすものの夫との関係は冷え切り、殺人事件を目撃したことから不可解な出来事に巻き込まれていく妻を繊細に演じ、第13回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞した。
 ヌーヴェルヴァーグ作品でのはつらつとした活躍は世界的な巨匠たちをも惹き付け、ミケランジェロ・アントニオーニ(Michelangelo Antonioni)監督の『夜(La Notte)』(1961年)、ルイス・ブニュエル(Luis Bunuel)監督の『小間使の日記(Diary of a Chambermaid)』(1964年)、オーソン・ウェルズ監督の『オーソン・ウェルズのフォルスタッフ(Chimes at Midnight)』(1965年)など、妥協なき作品を大監督とともに次々と生み出した。

★ココ・シャネルと語り合うジャンヌ・モロー(1960年ごろ)


★アラン・ドロンと共演した1974年の映画『個人生活』


 フランスが世界に誇る女優に成長したモローは、ヌーヴェルヴァーグが終焉を迎えた後も、フランス映画だけではなく米国や英国の映画にも出演して存在感を維持し続け、1990年以降はわき役でも活躍。後に世界を席巻する31歳のリュック・ベッソン監督が世界に衝撃を与えた1990年の『ニキータ(Nikita)』では訓練生たちを暗殺者に育て上げる凄腕の教育係アマンダ役で強烈な印象を与えた。また、2005年には今や飛ぶ鳥を落とす勢いのフランソワ・オゾン監督が弱冠35歳で撮った『ぼくを葬る(Le Temps qui reste)』に出演するなどその時代ごとの新しい才能を積極的に受け入れ、徹底的な議論によって演技を深めていくヌーヴェルヴァーグ女優らしいところを見せつけた。
 また、1979年公開の「ジャンヌ・モローの思春期」では監督も務めるなど多才なところを見せた。

★セザール賞のセレモニーでのジャンヌ・モロー


★2000年のベルリン国際映画祭で金熊名誉賞を受けるジャンヌ・モロー


 2012年(日本公開は2013年)に『クロワッサンで朝食を(Une Estonienne a Paris)』に出演するなど晩年も精力的に映画界に関わっていた。
 また、フランスの映画製作者に助成金を付与する国の委員会のトップや、1995年のカンヌ国際映画祭の審査員を務めるなど、表面的な名誉職ではない実質的な役割を持つ立場も歴任した。
 そうした長きにわたる映画界への多大な貢献は世界の映画祭で高く評価されており、1997年にはヨーロッパ映画賞で生涯貢献賞を、2000年にはベルリン国際映画祭で金熊名誉賞を、2003年にはカンヌ国際映画祭でパルム・ドール名誉賞を授与された。

 ご冥福を心よりお祈り申し上げます。


★映画『死刑台のエレベーター(Ascenseur pour l'echafaud)』Blu-ray=amazon


★映画『雨のしのび逢い(Moderato cantabile)』DVD=amazon


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2017年02月03日

【News=詳報】 ルーブル美術館に通じる地下街で制止振り切った刃物男を兵士が銃撃、美術館襲撃テロを計画か、観光客にけが人なし(2017)

 フランス・パリの中心部にある世界的な観光地、ルーブル美術館に隣接したビルの地下街でフランス時間2月3日午前10時(日本時間3日午後6時)ごろ、付近を警戒中の治安部隊の兵士が不審な男を制止させようしたところ、突然なたのような刃物を持って襲い掛かってきたため、同じグループの別の兵士が銃を5発発砲。男は腹部に重傷を負い、取り押さえられた。病院に搬送され、治療が続けられている。命に別状はないとの報道もあるが、真偽は不明。最初に襲われた兵士1人が頭部に軽いけが。観光客や住民らにけが人はいないという。捜査当局は、男が美術館に刃物を持って侵入しようとしていたとみられることから、ルーブル美術館での無差別襲撃テロを狙っていた可能性があるとみて調べている。



 警察によると、男は「アッラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んでいたという情報があるため、フランスの司法当局はイスラム過激派によるテロの疑いがあるとみて男を追及する。男はリュックサックを2つ持っていたが、危険物はないという。付近で2人目の「容疑者」が拘束されたが、無関係と判明したという。
 メディアの情報を総合すると、現場は美術館の中庭と地下のショッピング街をつなぐ階段。事件発生当時、至近距離にあるルーブル美術館の中には250人の入場者がいたが、職員らが誘導し、無事退避した模様。けが人は確認されていない。
 美術館は警察によって立ち入りが規制され、その後規制区域が縮小されつつある。

 現地メディアの一部は、男が美術館に侵入しようとしていたと報じている。男はスーツケースを持って美術館地下のショップに侵入しようとしたとみられる形跡もあるという。


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2016年07月19日

【News=詳報】 第155回芥川賞は村田沙耶香の「コンビニ人間」、直木賞は荻原浩の「海の見える理髪店」に決定(2016)

 日本文学振興会は7月19日午後5時から、東京・築地の「新喜楽」で第155回芥川賞・直木賞(平成28年度上半期)の選考会を開き、村田沙耶香の「コンビニ人間」、直木賞は荻原浩の「海の見える理髪店」を選んだと発表した。

●村田沙耶香「コンビニ人間」(文學界6月号)
 1979年8月14日生まれ。千葉県印西市出身。玉川大学文学部卒業。2003年に「授乳」で群像新人文学賞優秀作を受賞。2008年に「ギンイロノウタ」で野間文芸新人賞受賞。2012年「しろいろの街の、その骨の体温の」で三島由紀夫賞受賞。
 候補作「コンビニ人間」は、現実社会で居心地が悪い主人公の女性が、コンビニという「居場所」を見つけ、店員になることでそこに居続ける道を見出す物語。人気小説家になった今でもコンビニで実際にアルバイトし続けているという村田の観察眼とコンビニ考が活きた作品だが、全編を現代の生きにくさが貫く問題作。

★「コンビニ人間」掲載の「文學界」2016年6月号=amazon


●荻原浩「海の見える理髪店」(集英社)
 1956年6月30日埼玉県生まれ。成城大学経済学部卒業。広告制作会社、フリーのコピーライターを経て、1997年に「オロロ畑でつかまえて」で小説すばる新人賞を受賞してデビューした。2004年に「明日の記憶」が山本周五郎賞受賞。2005年に「あの日にドライブ」で初めて直木賞候補となり、2014年には「二千七百の夏と冬」で山田風太郎賞を受賞した。
 候補作「海の見える理髪店」は、俳優や名士が通う伝説の床屋に予約を入れた「僕」と店主の不思議な物語である表題作を含む短編集。

★荻原浩「海の見える理髪店」(集英社)単行本=amazon


★ORICONSTYLENews
http://www.oricon.co.jp/news/2075322/full/

 両賞は1935年に制定された文学賞の代表的存在。
 芥川賞は新聞・雑誌(同人雑誌を含む)に発表された純文学短編作品、直木賞は新聞・雑誌(同)・単行本として発表された短編および長編の大衆文芸作品の中から優れた作品に贈られる。

 今回の選考委員は以下の通り(敬称略・五十音順)。
【芥川賞】小川洋子、奥泉光、川上弘美、島田雅彦、高樹のぶ子、堀江敏幸、宮本輝、村上龍、山田詠美
【直木賞】浅田次郎、伊集院静、北方謙三、桐野夏生、高村薫、林真理子、東野圭吾、宮城谷昌光、宮部みゆき

<芥川賞の候補作は次の通りだった(敬称略)>
★今村夏子「あひる」(たべるのがおそいVol.1)★高橋弘希「短冊流し」(新潮1月号)★崔実「ジニのパズル」(群像6月号)★村田沙耶香「コンビニ人間」(文學界6月号)★山崎ナオコーラ「美しい距離」(文學界3月号)の5作品。

<直木賞の候補作は次の通りだった(敬称略)>
★伊東潤「天下人の茶」(文藝春秋)★荻原浩「海の見える理髪店」(集英社)★門井慶喜「家康、江戸を建てる」(祥伝社)★原田マハ「暗幕のゲルニカ」(新潮社)★湊かなえ「ポイズンドーター・ホーリーマザー」(光文社)★米澤穂信「真実の10メートル手前」(東京創元社)の6作品。

 そのほか今回は受賞に至りませんでしたが、粒ぞろいだった候補作をぜひ手にとってください。次の芥川賞作家・直木賞作家はこの中から出る可能性大です。

【芥川賞候補=落選組】
●今村夏子「あひる」(たべるのがおそいVol.1)
 1980年、広島市生まれ。2010年に「あたらしい娘」(現在は「こちらあみ子」に改題されている)で太宰治賞を受賞。2011年に「こちらあみ子」で三島由紀夫賞受賞。「あひる」は福岡市の出版社・書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)が発行した「たべるのがおそい」創刊号に掲載された。九州の雑誌から同賞候補作になるのは1996年に故・福島次郎さんの「バスタオル」が載った「詩と真実」以来、20年ぶり。
 候補作「あひる」は、自宅でアヒルを飼うことになったある家族の情景を描いている。アヒルは近所の子どもたちの人気者になり、この家の親たちは子どもたちをもてなすようになる。それがだんだんエスカレートしていく様をこの家の娘の視点で描いた作品だ。
★「あひる」掲載の「たべるのがおそい」Vol.1=amazon


●高橋弘希「短冊流し」(新潮1月号)
 1979年12月8日青森県十和田市生まれ。文教大学を卒業後、2014年に「指の骨」で第46回新潮新人賞を受賞している。
 候補作「短冊流し」は、ひきつけを起こして救急車で運ばれた幼い娘と、彼女を病院で看病する父が描かれている。深刻な娘の症状に、自分の弱さと闘う父。そしてもうひとりの娘を連れて別居中の妻と共にベッドの娘の回復を願う中で芽生える感情などについて綴られていく。
★「短冊流し」掲載の「新潮」2016年1月号

●崔実「ジニのパズル」(群像6月号)
 1985年9月6日生まれ。2016年「ジニのパズル」で群像新人文学賞を受賞。同作品も収録された「ジニのパズル」でデビューした。
★「ジニのパズル」掲載の「群像」2016年6月号=amazon


●山崎ナオコーラ「美しい距離」(文學界3月号)
 1978年9月15日福岡県北九州市生まれ、埼玉県さいたま市に転居。國學院大學文学部日本文学科卒。「人のセックスを笑うな」で文藝賞を受賞して、2004年から作家デビュー
 候補作「美しい距離」は、がんに冒され回復の見込みがない40代の妻と、彼女を介護し見守る夫の物語。いわゆる闘病ものではなく、妻の意外な人間関係に驚いたり、母親たちとの関係のユニークさを発見したり、医療へや病院への思いをめぐらせたり、看取る側の思考と感情の事どもを繊細に綴る。死とその後の心理描写も巧みだ。
★「美しい距離」掲載の「文學界」2016年3月号=amazon


【直木賞候補=落選】
●伊東潤「天下人の茶」(文藝春秋)
 1960年6月24日神奈川県生まれ。早稲田大学卒業後、IT企業など外資系の会社の要職を経て、2007年にデビューした。10年より専業作家となる。2011年に「黒南風の海 加藤清正『文禄・慶長の役』異聞」で第1回本屋が選ぶ時代小説大賞受賞、同年「城を噛ませた男」で初めて直木賞候補に。2012年に「国を蹴った男」で吉川英治文学新人賞受賞。2013年には「巨鯨の海」で山田風太郎賞受賞。2014年に「峠越え」で中山義秀賞を受賞している。
 候補作「天下人の茶」は、戦国時代の終わりに天下人となった秀吉が真の勝者なのか、茶の湯を確立しながら秀吉に切腹に追い込まれたものの、多くの大名や弟子の心をつかんで離さなかった千利休が結果として勝者だったのかを問う長編時代小説。
★伊東潤「天下人の茶」(文藝春秋)単行本=amazon


●門井慶喜「家康、江戸を建てる」(祥伝社)
 1971年11月2日群馬県桐生市生まれ。栃木県宇都宮市出身。1994年に同志社大学文学部文化学科文化史学専攻卒業。2003年に「キッドナッパーズ」でオール讀物推理小説新人賞受賞。2006年に単行本デビューを果たした。2015年に「東京帝大叡古教授」で初めて直木賞候補に。同年、「マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代」で日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞した。
 候補作「家康、江戸を建てる」は、北条家を滅ぼした後、その関東の領地を与える代わりに三河や駿河などの本領を差し出させた秀吉の失礼極まりない申し出をあえて受け、江戸の基礎をつくった徳川家康の物語。
★「家康、江戸を建てる」(祥伝社)単行本=amazon


●原田マハ「暗幕のゲルニカ」(新潮社)
 1962年7月14日東京都生まれ。関西学院大学文学部と早稲田大学第二文学部美術史科を卒業後、伊藤忠商事、森美術館と経験を積み、ニューヨーク近代美術館(MoMA)派遣員に選ばれた。2002年にキュレーター、ライターとして独立し、2006年作家デビュー。同年、「カフーを待ちわびて」で第1回日本ラブストーリー大賞受賞。2012年に「楽園のカンヴァス」で初めて直木賞候補に。同作で山本周五郎賞を受賞した。
 候補作「暗幕のゲルニカ」は、ピカソの反戦思想の象徴である「ゲルニカ」のタペストリーが本来飾ってある国連本部から姿を消した事件をめぐるサスペンス小説。
★「暗幕のゲルニカ」(新潮社)単行本=amazon


●湊かなえ「ポイズンドーター・ホーリーマザー」(光文社)
 1973年広島県因島(現・尾道)市生まれ。武庫川女子大学家政学部卒業。2007年に「聖職者」で小説推理新人賞を受賞、2008年に「告白」で本屋大賞受賞。以降、「贖罪」「Nのために」「夜行観覧車」「往復書簡」「境遇」「サファイア」「白ゆき姫殺人事件」などが軒並み大ヒット。その多くが映像化されていることでも知られる。2013年に「望郷」で初めて直木賞候補に。「望郷、海の星」は日本推理作家協会賞(短編部門)受賞。2015年発表の「ユートピア」で山本周五郎賞を受賞した。
 候補作「ポイズンドーター・ホーリーマザー」は、自分の意のままに娘をコントロールしようとする母親のために頭痛に悩まされている娘を描く「ポイズンドーター」など6編を収録したミステリー。
★「ポイズンドーター・ホーリーマザー」(光文社)単行本=amazon


●米澤穂信「真実の10メートル手前」(東京創元社)
 1978年岐阜県生まれ。2001年に「氷菓」で角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞し、デビュー。2011年には「折れた竜骨」で日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞。2014年に「満願」で山本周五郎賞を受賞した。「満願」は初めての直木賞候補作でもある。
 候補作「真実の10メートル手前」は、高校生の心中事件を追う週刊誌記者とジャーナリストの物語。
★「真実の10メートル手前」(東京創元社)単行本=amazon



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2016年05月12日

【News=詳報】 蜷川幸雄が死去、シェイクスピア劇の大胆演出で世界に衝撃(2016)

 シェイクスピア劇やギリシャ悲劇などの大胆で斬新な演出で世界に衝撃を与え続けた演出家、蜷川幸雄(にながわ・ゆきお)が5月12日午後1時25分、肺炎による多臓器不全のため東京都内の病院で死去した。80歳だった。

 ご冥福をお祈りいたします。

 わたくし阪清和は、1990年代から蜷川演出作品を見ていますが、2008年以降は共同通信社文化部の演劇担当記者としてたびたびインタビュー。特に2010年から2012年にかけては、毎月1回、その時々の作品の話題や蜷川的演出手法、俳優の見極め方、劇場のあり方、世界との対峙法などについて連続インタビューを手掛けました。2014年に独立してからもフリーランスのインタビュアーとして、何度も貴重なお話を聞かせていただきました。本当にありがとうございました。

 そう遠くない時期に追悼文を発表したいと考えています。
 今しばらくお待ちください。

★KYODONews

 埼玉県川口市に生まれ、高校卒業後、一時は画家を志して修行を始めたが、演劇の世界に魅せられ、1955年には劇団青俳に入団。当初は俳優として舞台だけでなくテレビにも出演していたが、1968年に劇団の仲間だった蟹江敬三さんらと「劇団現代人劇場」を創設し、1969年には生涯の盟友となる清水邦夫の戯曲「真情あふるる軽薄さ」で演出家デビュー。大胆な解釈に基づく、粘り強い演出が多方面から注目され始めた。
 「ロミオとジュリエット」「リア王」「王女メディア」「近松心中物語」など大劇場での上演でも大成功し、芸術性とエンターテインメントを見事に融合させた作品を次々と生み出し、時代を超えて上演される名作も次々と世に出した。
 ギリシャ悲劇とともにこだわっていたシェイクスピア劇では「NINAGAWAマクベス」などでロンドンなど世界の演劇界にも進出。欧米の従来の価値観や演出手法を根本的にひっくりかえすような斬新さが高く評価され、「世界のニナガワ」と呼ばれるようになった。
後年は、劇場空間をすきなく利用する絢爛豪華な作品から、必要最低限のクールな空間で勝負する作品まで、演劇のあらゆる可能性を探るアグレッシブな進化を続けた。
生涯演出作品は約300作品とされる。

 稽古場では役柄が表現できない俳優を怒鳴りつけながら灰皿を投げつけるという「都市伝説」のような逸話も有名だが、そうした厳しい姿勢は単なる有名なだけ美しいだけの俳優たちの覚悟を決めさせ、演劇の神髄を究めるような舞台に立てるだけの実力を育てたほか、蜷川の一言で次々と新しい美術や照明、音響を作り出す優秀なスタッフを育て上げ、晩年を支えたチーム力を創り上げた。

 1979年の菊田一夫演劇賞をはじめ1997、2001年の読売演劇大賞最優秀演出家賞、2000年毎日芸術賞など受賞多数。2004年には文化功労者に選ばれ、2010年には文化勲章を受章している。
 彩の国さいたま芸術劇場と東京・渋谷のシアターコクーンの芸術監督を同時に務めるなど、最期の時まで精力的な仕事ぶりが知られていた。映画「青の炎」「嗤う伊右衛門」「蛇にピアス」などの監督も務めた。



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2016年01月19日

【News=詳報】 第154回芥川賞は滝口悠生の「死んでいない者」と本谷有希子の「異類婚姻譚」に決定、直木賞は青山文平の「つまをめとらば」(2016)

 日本文学振興会は1月19日午後5時から、東京・築地の「新喜楽」で第154回芥川賞・直木賞(平成27年度下半期)の選考会を開き、芥川賞に滝口悠生の「死んでいない者」と本谷有希子の「異類婚姻譚」を、直木賞に青山文平「つまをめとらば」を選んだと発表した。

★記者会見場の様子


★日刊アメーバニュースNews

●滝口悠生(たきぐち・ゆうしょう)「死んでいない者」(文學界12月号)
 1982年東京都生まれで、埼玉県で育った。早稲田大学を中退後、2011年に「楽器」で新潮新人賞小説部門を受賞。2014年は「寝相」が野間文芸新人賞の候補に、今年2015年は「愛と人生」が三島由紀夫賞の候補になったのをはじめ前回の第153回芥川賞では「ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス」が候補に選ばれている。候補作「死んでいない者」は、曾孫までいる男が大往生した通夜の席で繰り広げられる複雑に入り組んだ肉親、親族たちの会話で構成した作品。

★「死んでない者」掲載の「文學界」2015年12月号


●本谷有希子(もとや・ゆきこ)「異類婚姻譚」(群像11月号)
 1979年石川県生まれ。2000年に「劇団、本谷有希子」を旗揚げし、キャストはその都度招集するかたちをとった。全作品の作・演出を手掛ける。2007年に舞台「遭難、」で優れた戯曲に与えられる第10回鶴屋南北戯曲賞を受賞。2009年には舞台「幸せ最高ありがとうマジで!」で、新人劇作家の登竜門と言われている第53回岸田國士戯曲賞を受賞した。早くから、戯曲の文学性が注目を浴びていて、自然と小説も手掛けるようになり、発表作はいずれも高い評価を受けているが、2011年の小説「ぬるい毒」では第33回野間文芸新人賞を受賞。2013年の「嵐のピクニック」では第7回大江健三郎賞を受賞。2014年の「自分を好きになる方法」では第27回三島由紀夫賞を受賞するなど、着実に小説家としての才能を積み上げている。候補作「異類婚姻譚」は他人同士が肉親になる不思議な関係「夫婦」に迫った小説。軽妙な文体が絶妙の味わい。

★「異類婚姻譚」掲載の「群像」2015年11月号


●青山文平(あおやま・ぶんぺい)「つまをめとらば」
 1948年生まれ、横浜市出身。早稲田大学卒業後、出版社を経てフリーライターに。1992年に中央公論新人賞を受けているが、2002年ごろからいったん創作活動を10年近くやめていた時期がある。創作を再開した2011年には時代小説「白樫の樹の下で」で第18回松本清張賞を受賞。第152回直木賞候補にもなった「鬼はもとより」で15年に大藪春彦賞を受賞している。本作「つまをめとらば」は第6回山田風太郎賞候補にもなっている。「つまをめとらば」は武家小説集。「ひともうらやむ」「つゆかせぎ」「乳付」「ひと夏」「逢対」「つまをめとらば」の六編を収録している。
★「つまをめとらば」=単行本


 両賞は1935年に制定された文学賞の代表的存在。
 芥川賞は新聞・雑誌(同人雑誌を含む)に発表された純文学短編作品、直木賞は新聞・雑誌(同)・単行本として発表された短編および長編の大衆文芸作品の中から優れた作品に贈られる。

 今回の選考委員は以下の通り(敬称略・五十音順)。
【芥川賞】小川洋子、奥泉光、川上弘美、島田雅彦、高樹のぶ子、堀江敏幸、宮本輝、村上龍、山田詠美
【直木賞】浅田次郎、伊集院静、北方謙三、桐野夏生、高村薫、林真理子、東野圭吾、宮城谷昌光、宮部みゆき

<芥川賞の候補作は次の通りだった(敬称略)>
 ★石田千「家へ」(群像7月号)★上田岳弘「異郷の友人」(新潮12月号)★加藤秀行「シェア」(文学界10月号)★滝口悠生「死んでいない者」(文学界12月号)★松波太郎「ホモサピエンスの瞬間」(文学界10月号)★本谷有希子「異類婚姻譚(たん)」(群像11月号)の6作品。

<直木賞の候補作は次の通りだった(敬称略)>
 ★青山文平「つまをめとらば」(文芸春秋)★梶よう子「ヨイ豊(とよ)」(講談社)★深緑野分(ふかみどり・のわき)「戦場のコックたち」(東京創元社)★宮下奈都「羊と鋼(はがね)の森」(文芸春秋)★柚月裕子「孤狼(ころう)の血」(KADOKAWA) 

 今回は受賞に至りませんでしたが、粒ぞろいだった候補作をぜひ手にとってください。次の芥川賞作家・直木賞作家はこの中から出る可能性大です。

【芥川賞候補=落選】
●石田千(いしだ・せん)「家へ」(群像7月号)
 福島県で生まれ、東京で育った。國學院大學を卒業後、2001年に小説「大踏切書店のこと」で第1回古本小説大賞を受賞している。「あめりかむら」で第145回、「きなりの雲」で第146回のいずれも芥川賞候補になった。候補作「家へ」は、彫刻家を目指す美大の院生「シン」が主人公。日本海沿いの街で、母親と内縁の夫とともに育ったが、近くの島に住む実の父親とも親しく交流していた。この奇妙な均衡が、シンが留学を考え始めたことでおかしくなっていくという物語。
★「家へ」掲載の「群像」2015年7月号

★小説「家へ」=単行本


●上田岳弘(うえだ・たかひろ)「異郷の友人」(新潮12月号)
 1979年、兵庫県明石市生まれ。早稲田大学を卒業後、2013年に「太陽」が第45回新潮新人賞を受賞、三島由紀夫賞候補にもなった、その後、「惑星」が芥川賞候補に。2015年には「私の恋人」で第28回三島由紀夫賞を受賞した。候補作「異郷の友人」は、阪神大震災を予言したと吹聴している淡路島の新興宗教のところに米国の秘密結社が訪ねてくることから始まる物語。
★「異郷の友人」掲載の「新潮」2015年12月号

★小説「異郷の友人」=単行本2016/1/29発売
異郷の友人

●加藤秀行(かとう・ひでゆき)「シェア」(文學界10月号)
 1983年鳥取県生まれ。東京大学を卒業し、経営コンサルタント会社に勤め、タイに駐在。2015年に「サバイブ」で第120回文學界新人賞を受賞している。
★「シェア」掲載の「文學界」2015年10月号


●松波太郎(まつなみ・たろう)「ホモサピエンスの瞬間」(文學界10月号)
 1982年埼玉県生まれ。一橋大学大学院を修了し、2008年に「廃車」で第107回文學界新人賞を受賞し、注目された。2014年には第150回芥川賞候補にもなった「LIFE」で第36回野間文芸新人賞を受賞している。候補作「ホモサピエンスの瞬間」は鍼灸をモチーフにしたユニークな作品だ。
★「ホモサピエンスの瞬間」掲載の「文學界」2015年10月号



【直木賞候補=落選】
●梶よう子(かじ・ようこ)「ヨイ豊(とよ)」
 東京都足立区出身。エンターテインメント分野のフリーライターをしながら小説を執筆し、2008年に「一朝の夢」で第15回松本清張賞を受賞し、プロの小説家デビューをするに至った。本作「ヨイ豊(とよ)」は、黒船来航から12年経ち、尊王攘夷の嵐が吹きすさぶ江戸で、広重、国芳と並んで「歌川の三羽烏」と呼ばれた三代豊国が広重、国芳に続いて亡くなり、一門が危機を迎える中で、娘婿という深い関係はあるものの慎重すぎる清太郎と、荒くれ者だが才能があふれている八十八という歳の離れた兄弟弟子が、浮世絵の伝統を守り、新しい世界を切り開こうと奮闘する小説だ。
★「ヨイ豊(とよ)」=単行本


●深緑野分(ふかみどり・のわき)「戦場のコックたち」
 1983年生まれ、神奈川県厚木市出身。県立高校を卒業後、2010年に「オーブランの少女」がある新人賞の佳作に入り、同名の短篇集でデビューした。候補作「戦場のコックたち」は、第2次世界大戦末期に従軍したコック兵ティムの戦争と日常を描いた意欲作。
★「戦場のコックたち」=単行本


●宮下奈都(みやした・なつ)「羊と鋼の森」
 1967年生まれで、福井市出身。上智大学哲学科を卒業後、一般企業に就職し海外勤務も経験。その後結婚・出産・育児を経て、2004年に小説「静かな雨」で第98回文學界新人賞の佳作となった。既に高い人気を誇り、「よろこびの歌」「田舎の紳士服店のモデルの妻」「メロディ・フェア」「誰かが足りない」「終わらない歌」「ふたつのしるし」、エッセー「神さまたちの遊ぶ庭」など著作も多い。候補作「羊と鋼の森」は、ピアノの調律師として成長していく青年の心の動きを繊細な筆致で描ききった作品。
★「羊と鋼の森」=単行本


●柚月裕子(ゆづき・ゆうこ)「孤狼(ころう)の血」
 1968年、岩手県釜石市生まれ。2008年に「臨床真理」で第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞、2013年に「検事の本懐」で大藪春彦賞を受賞するなど評価されていて、既にデビュー6年とは思えない、大勢のファンがいる。主な著書に「臨床真理」「最後の証人」「検事の本懐」「検事の死命」「蟻の菜園—アントガーデン—」「パレートの誤算」「朽ちないサクラ」「ウツボカズラの甘い息」「孤狼の血」など。このうち「検事の死命」は上川隆也主演で1月17日にテレビ朝日系でスペシャルドラマとして放送される予定。候補作「孤狼の血」は、反社会的勢力との癒着を噂される刑事・大上と組まされた広島県警の所轄署の捜査二課新人刑事、日岡が、大上の強引な捜査手法に辟易しながらも、徐々に核心に迫っていく。そんな時、暴力団同士の抗争事件が起き、2人は秘策を打ち出すという物語。
★「孤狼(ころう)の血」=単行本



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2016年01月18日

【News=詳報】 SMAP存続へ、緊急生放送でそろって謝罪「これから自分たちは何があってもただ前を見て進みたいと思っています」と発言(2016)

 一連のSMAP「解散・分裂」騒動を受けて、メンバー5人が、レギュラーを務めるフジテレビ系バラエティー番組「SMAP×SMAP」の本日1月18日午後10時15分からの放送を一部変更した生中継にそろって出演し、全員がファンへの謝罪の言葉とともに「皆さんと一緒にまた今日から笑顔を作っていきたい」「これからの自分たちの姿を見ていただきたい」「これからもよろしくお願いします」「5人でここに集まれたことを安心している」などとSMAP存続を前提としたとみられる言葉を口にし、最後に木村拓哉が「これから自分たちは何があってもただ前を見て進みたいと思っています」と締めた。
 存続や決裂についての最終結論は明らかにされなかったものの、全員が前向きな発言で終始し、今後のSMAPを応援してほしい旨の表現をしていることから、存続はほぼ確実となった。SMAP存続のニュースは国民的関心事とあってNHKもニュースで報道。一連の騒動の背景に疑念は残るものの、国民的アイドルグループは25年の歴史をさらに未来へと刻むことになった。

 「SMAP×SMAP」の番組冒頭で、ファンから番組に寄せられたメッセージを数本紹介した後、生放送画面にそろいの黒いスーツに身を包んだSMAPの5人が登場した。
 口を開いたのは木村で、心配と迷惑を掛けたことを謝罪。「このままの状態だとSMAPが空中分解になりかねない状態だと思いましたので、5人がしっかり顔をそろえて皆さんに報告することが何よりも大切だと思いました」と説明した。

 稲垣吾郎が「これからの自分たちの姿を見ていただき、応援していただけるように精一杯頑張っていきます」と話すと、香取慎吾は謝罪の後に、声を詰まらせこみ上げるものを必死でこらえた。そして「皆さんと一緒にまた今日から笑顔を作っていきたいと思います」と力強さを取り戻した。中居正広は「今回の件で、SMAPがどれだけ皆さんに支えられているのかをあらためて強く感じました。これからもよろしくお願いいたします」と頭を下げ、草剛は「ジャニーさんに謝る機会を木村君が作ってくれて、今僕らはここに立てています」と既に謝罪が行われたことを示唆。「5人でここに集まれたことを安心しています」とようやく前に向いて歩き出したことにほっとしている様子を見せた。

 そして最後に、木村が再び口を開き、「これから自分たちは何があってもただ前を見て進みたいと思います」と締めくくった。
 放送後の会見はないという。

 「SMAP×SMAP」は特別な回を除いては、通常収録済みの映像が放送されるが、今回は所属するジャニーズ事務所とフジテレビの決定を受けての緊急措置とみられる。


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2016年01月12日

【News=詳報】 第73回ゴールデン・グローブ賞は「レヴェナント:蘇えりし者」が主要3部門、「オデッセイ」が2部門制覇でアカデミーへ前進、「キャロル」など高評価組軒並み撃沈(2016)

 アカデミー賞の前哨戦の中では最もメジャーな第73回ゴールデン・グローブ賞の授賞式が米国西部時間1月10日(日本時間11日午前)にロサンゼルスで開催され、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督のレオナルド・ディカプリオ主演映画「レヴェナント:蘇えりし者」がドラマ部門作品賞とともにイニャリトゥ監督に監督賞、ディカプリオに主演男優賞をもたらし、主要3部門を制覇した。それには及ばなかったものの、ミュージカル・コメディー部門で、マット・デイモン主演の大ヒット映画「オデッセイ」が作品賞と主演男優賞の主要2部門を制し気を吐いた。「レヴェナント:蘇えりし者」は狩りの途中深い山奥に置き去りにされたハンターが生き残りと復讐に執念を燃やす物語で、火星で取り残された宇宙飛行士が知力を尽くしてポジティブに生き残ろうとする「オデッセイ」とは奇しくもサバイバルというテーマで密接につながっている。当代2大俳優が作品賞の勲章を胸に、ゴールデン・グローブ賞に続く主演男優賞をかけてアカデミーの舞台でガチンコ勝負に挑むことになる。また、テレビ部門では米歌手レディー・ガガ(Lady Gaga)が「アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル(American Horror Story: Hotel)」の演技で主演女優賞を受賞し、大粒の涙で演技への高評価を喜んだことも話題を呼んだ。なお。「レヴェナント:蘇えりし者」で作曲賞にノミネートされていた日本人ミュージシャンの坂本龍一は3度目の受賞を逃している。
 ゴールデン・グローブ賞は、ハリウッド外国人映画記者協会が選出する映画賞で、米アカデミー賞の行方を占うのに重要な材料になるとされている。
 CS海外ドラマ専門チャンネルAXNでは「第73回ゴールデン・グローブ賞 授賞式」の日本語字幕版を17日午後6時から放送する予定。

★BBCNews

 「レヴェナント:蘇えりし者」(今年4月日本公開予定)でドラマ部門作品賞と監督賞を受賞したアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥは、「これまで手掛けてきた作品で最も難しいものでした」と率直に述懐。「しかし、素晴らしいスタッフ、キャストたちに救われました。何カ月もの間、低温の中で非情な困難な撮影の中で制作を行いました」と危機的な状況の中で出演者やスタッフに助けられたことに感謝を捧げ、「痛みというものは一時的なものです。しかし映画は永遠です。ですから、苦労なんて何でもないです」と授賞式会場にいる人のほとんどを占めるであろう映画関係者の胸に迫る言葉で締めくくった。
 苦労をともにしたディカプリオに対しては「レオ、君のおかげで映画ができました。愛してます。わたしの人生最高の経験です。ありがとうございました」と重ね重ねの感謝の言葉を贈った。
 これに対して、ドラマ部門主演男優賞を受賞したディカプリオは、「自然界の美しさを映画の中で描くことができました。環境に適応することで精神がいかに変わるか、そして人と人との信頼というテーマを取り上げています」と筋金入りの環境保護派らしい自然のとらえ方で映画を説明。「同じ旅に参加させていただきありがとうございます」と印象的な言葉でイニャリトゥ監督への思いを伝えた。
 「レヴェナント:蘇えりし者」は伝説的な毛皮ハンターであるヒュー・グラス(Hugh Glass)が熊に襲われたことで仲間に置き去りにされ、そこからの壮絶なサバイバルを描いた作品。日本では4月の公開が予定されている。

 これをほぼ同じ勢いで追う形となったのが「オデッセイ」。ミュージカル&コメディ部門作品賞を受賞したリドリー・スコットは、原作者と脚色家をたたえ、栄冠への喜びを表したが、2012年に不慮の死を遂げた弟トニー・スコットへの思いを語る場面があった。
 主演男優賞を受賞したマット・デイモンは子どもや妻への優しい言葉に続いて、俳優という仕事の素晴らしさを語り、「たくさんの映画を作りましたが、あまり人に見てもらえなかった作品もありました。ですからこれだけでも見てもらえたら嬉しく思います」とユーモアを交えたスピーチ。
 「オデッセイ」は、火星に一人取り残された宇宙飛行士の物語だが、絶望せずに、ポジティブに生き残る術を次々と実行に移していくストーリーが観客に勇気を与えており、北米地区では大ヒットとなっている。2月5日に公開される日本でも、今回の受賞が最高のタイミングでの前宣伝となり、ヒットが期待される。アカデミー会員のウケも良いとされているほか、これまでたびたび、ライバルのディカプリオがアカデミー賞候補になりながら受賞を逃しているだけに、「オデッセイ」やマット・デイモンへの期待は高まる。
 逆に言えば、ディカプリオはこれまで候補になったどの作品よりも高い評価を「レヴェナント:蘇えりし者」で受けており、悲願達成への期待も同時に高まっているということを書き添えておきたい。

 映画部門の主演女優賞はドラマ部門が「Room」のブリー・ラーソンが、コメディ・ミュージカル部門が「Joy」のジェニファー・ローレンスが受賞したが、いずれも邦題も決定していない原題だけの作品だけに、日本人には今ひとつ派手さがない。しかしテレビ・ドラマ部門の主演女優賞は米の世界的歌手レディー・ガガ(Lady Gaga)が「アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル(American Horror Story: Hotel)」の演技で見事受賞し、華やかなスポットライトを浴びていて対照的。ガガは歌手の前には女優を目指していたというだけに、悲願の受賞と言えるだろう。

 映画では「スティーブ・ジョブズ」でケイト・ウィンスレットが助演女優賞、アーロン・ソーキンの脚本が脚本賞に選ばれている。一見地味な受賞だが、助演俳優と脚本家が評価されるということは「上質な作品」であることを保証されたようなものであり、その上、ダニー・ボイル監督とマイケル・ファスベンダー主演という強力タッグが加わるわけだから、今後の化け方には要注意の作品。スティーブ・ジョブズの生涯を描いた映画の中では最高傑作と言われており、今後の巻き返しに一定の布石はしたかたちだ。

 ボンド映画「スペクター」の主題歌「Writing's On the Wall」でサム・スミスが主題歌賞、「インサイド・ヘッド」がアニメーション作品賞というのは順当なところだろう。

 しかし今回のゴールデン・グローブ賞は異変も起きた。トッド・ヘインズ監督、ケイト・ブランシェット・ルーニー・マーラ主演の「キャロル」は最多4部門で5つのノミネートを果たしたが、まさかの無冠。ブランシェットとマーラの共演者による主演女優賞合戦が注目されたが不発だった。またクリスチャン・ベールら豪華キャストでサブプライム住宅ローン危機やその後の米景気後退を描いた経済ドラマ「マネー・ショート 華麗なる大逆転」や、神父たちによる少年への性的虐待を追うボストンの新聞記者の物語で調査報道がテーマの映画「スポットライト 世紀のスクープ」、「マッドマックス」シリーズの最新作で批評家にもウケがいい「マッドマックス 怒りのデス・ロード(Mad Max: Fury Road)」などは事前の高い評価にもかかわらず、存在感を示せなかった。
 ただ、母親の事情で外の世界に出ることなく部屋で過ごす男の子をめぐる物語で、トロント国際映画祭で観客賞を受賞しているカナダ・アイルランド合作映画「Room」だけは、ブリー・ラーソンのドラマ部門主演女優賞受賞で意気上がる状況。ラーソンは、「この映画は私にとってとても大きな意味があります」と共演子役のジェイコブ・トレンブレイらに感謝の言葉を贈ったという。

 主要部門(映画)の受賞結果は以下の通り
<作品賞(ドラマ部門)>
★ 『レヴェナント:蘇えりし者』
<作品賞(ミュージカル・コメディー部門)>
★ 『オデッセイ』

<主演男優賞(ドラマ部門)>
★ レオナルド・ディカプリオ --『レヴェナント:蘇えりし者』
<主演男優賞(ミュージカル・コメディー部門)>
★ マット・デイモン(Matt Damon)--『オデッセイ』

<主演女優賞(ドラマ部門)>
★ ブリー・ラーソン--『Room』
<主演女優賞(ミュージカル・コメディー部門)>
★ ジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)--『ジョイ』

<監督賞>
★ アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(Alejandro Gonzalez Inarritu)--『レヴェナント:蘇えりし者』

<助演男優賞>
★ シルベスター・スタローン(Sylvester Stallone)--『クリード チャンプを継ぐ男(Creed)』

<助演女優賞>
★ ケイト・ウィンスレット(Kate Winslet)--『スティーブ・ジョブズ』

<外国語映画賞>
★ 『サウルの息子(Son of Saul)』(ハンガリー)

<脚本賞>
★ 『スティーブ・ジョブズ』--アーロン・ソーキン

<アニメーション作品賞>
★ 『インサイド・ヘッド(Inside Out)』


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2015年02月15日

【News=詳報】 第65回ベルリン国際映画祭金熊賞はイラン映画「タクシー」(2015)

 第65回ベルリン国際映画祭の各賞発表と授賞式が現地時間14日夜(日本時間15日未明)、ドイツ・ベルリンで行われ、最高賞に当たる金熊賞にジャファル・パナヒ(Jafar Panahi)監督の「イラン」映画「タクシー Taxi」が選ばれた。AFP電によると、パナヒ監督は反体制運動を支持したとして出国を禁じられていることから映画祭に出席できず、授賞式では同作品に出演しためいのハナ・サエイディ(Hana Saeidi)さんが代理で登壇。涙を流しながらトロフィーを受け取った。  一方、イランのメディアはこの受賞に一斉に反発。共同電などによると、国営イラン放送が「イランの生活の暗部を見せて賞をさらった」と指摘。ファルス通信は「ベルリンの熊はバナヒの政治的タクシーに乗った」と独特の表現で皮肉り、不快感をあらわにした。  ドキュメンタリー映画「タクシー Taxi」は、国際的な経済制裁で苦境に立つ首都テヘランの街をパナヒ監督自らが運転するタクシーで走り、乗り込んできた普通のイランの人々とのやりとりをダッシュボードに設置したカメラで撮影。携帯電話のカメラも駆使し、2030年まで出国だけではなく映画製作も禁じられている自らの逆境を逆手にとったような手法で、3作目となる「タクシー Taxi」を完成させ、どんな状況にあっても映画は撮れるという重要なメッセージを世界に発信した。

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映画・演劇・ドラマ・音楽・漫画・現代アートなどエンターテインメントに関する取材・インタビュー・記事執筆・批評・パンフレット編集・司会・ナビゲート・コメンタリーなどで私がお役に立てることがありましたら、何なりとご用命ください。パンフレット編集やエンタメの著名な賞の審査員、雑誌での連載、ラジオ番組でのレギュラー出演、エンタメイベントの司会進行などの経験もございます。下記アドレスにメールをいただきましたら、すぐにご連絡させていただきます。エンタメ以外でもぜひ!

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月別アーカイブ
ページ別順位(2014年8月4日現在)=直接リンクはされていませんので、各ページへ行くには、タイトルをコピーして下かトップ右の記事検索欄にペーストして検索してください
<01> Endless SHOCK 2014(21907)
<02> 太陽2068(9402)
<03> Endless SHOCK 2013(8821)
<04> なにわ侍 ハローTOKYO!!(8399)
<05> 直木賞芥川賞2013前期候補作決まる(5734)
<06> ソング・ライターズ(4968)
<07> 第37回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞にリリー・フランキー(4586)
<08> MIWA(3890)
<09> 「そして父になる」に世界から熱視線(3590)
<10> 「カッコーの巣の上で」舞台版が小栗旬主演で開幕(3316)
<11> 抜目のない未亡人(2862)
<12> マーガレット(2641)
<13> PLAYZONE → IN NISSAY(2550)
<14> 高校中パニック!小激突!!(2213)
<15> ストリッパー物語(2132)
<16> ダディ・ロング・レッグス=2014(2059)
<17> 刑事ドラマの殉職特集を放送(2049)
<18> 殺風景(1952)
<19> 今ひとたびの修羅(1818)
<20> ムサシ ロンドン・NYバージョン(1791)
<21> ムサシ ロンドン・NYバージョン=2014(1791)
<22> 「レ・ミゼラブル」と「アルゴ」にGグローブ賞(1760)
<23> かもめ(1725)
<24> 頭痛肩こり樋口一葉(1693)
<25> レディ・ベス(1665)
<26> イン・ザ・ハイツ(1637)
<27> 私が黄金を追う理由(1593)
<28> ジャック再び降臨「24」最新シリーズ放送開始(1592)
<29> 木の上の軍隊(1522)
<30> 国民の映画(1517)
<31> 2013前期芥川賞に藤野可織、直木賞に桜木紫乃(1315)
<32> ショーシャンクの空に(1280)
<33> ジャニーズ2020ワールド(1228)
<34> A.B.C座2013 ジャニーズ伝説(1178)
<35> サ・ビ・タ〜雨が運んだ愛〜=2014(1116)
<36> DREAM BOYS JET(1113)
<37> 「愛の渦」映画化(1087)
<38> 「ピトレスク」の稽古場公開(1085)
<39> 「レディ・ベス」世界初演ついに幕開け(1065)
<40> BACK STAGE(1047)
<41> 金閣寺(1028)
<42> シスター・アクト(990)
<43> レ・ミゼラブル(958)
<44> THE BIG FELLAH(953)
<45> 「天才執事ジーヴス」でウエンツと里見が名コンビに(952)
<46> 半沢直樹(923)
<47> もらとりあむタマ子(918)
<48> ザ・ワーズ 盗まれた人生(875)
<49> Holidays 休暇(862)
<50> ロスト・イン・ヨンカーズ(816)
<51> ミュージカルベストテンの選考投票に参加(804)
<52> ロンサム・ウエスト(787)
<53> 花嫁と父つなぐピアノ、盛岡のCMが話題(785)
<54> クリプトグラム(779)
<55> うかうか三十、ちょろちょろ四十(761)
<56> 奇跡の7人「THE BIG FELLAH」に集う(755)
<57> シレンシオ(695)
<58> アルトナの幽閉者(652)
<59> 筧利夫が世界最新演出版の初回を無事完遂(637)
<60> ネクスト・トゥ・ノーマル(635)
<61> ザ・ビューティフル・ゲーム(624)
<62> 私のダーリン(618)
<63> LOVE CHASE !!(599)
<64> SHOCK1000回達成(591)
<65> つか版・忠臣蔵〜大願成就討ち入り篇〜(589)
<66> 第86回日本アカデミー賞主演女優賞に真木よう子(575)
<67> 天翔ける風に(574)
<68> 愛の渦(572)
<69> 恋と音楽(569)
<70> モンテ・クリスト伯(551)
<71> ストロベリーナイト(549)
<72> 半沢直樹 その2(530)
<73> 第86回日本アカデミー賞主演男優賞に松田龍平(520)
<74> ベネチア金獅子賞に「サクロ・グラ」(513)
<75> 第86回日本アカデミー賞助演女優に真木よう子(498)
<76> 韓国版「家政婦のミタ」はチェ・ジウ主演(494)
<77> 米経済紙が半沢直樹特集、英語で倍返しは?(493)
<78> 第150回芥川賞直木賞候補作決まる(492)
<79> ライクドロシー(477)
<79> エニシング・ゴーズ(477)
<81> 太鼓たたいて笛ふいて(475)
<82> マイ・フェア・レディ(465)
<83> 屋根の上のヴァィオリン弾き(458)
<84> 秋のソナタ(450)
<85> ABC座2014ジャニーズ伝説(439)
<86> 「ミス・サイゴン」世界最新演出版の稽古場公開(437)
<86> 「ミス・サイゴン」世界最新演出版の稽古場公開(437)
<88> 渇いた太陽(436)
<89> 雨と夢のあとに(435)
<90> マンマ・ミーア!(429)
<91> 晩餐(426)
<91> マイケル・ジャクソンの新曲8曲入り新譜発売へ(426)
<93> 声(423)
<94> Tribes(417)
<95> ジェニファー・ローレンスがショートヘアーに(408)
<96> Paco〜パコと魔法の絵本〜from『ガマ王子vsザリガニ魔人』(403)
<97> 名もない祝福として(396)
<98> テンペストを白井晃演出で(395)
<99> ジャニーズ・ワールド(390)
<100> 半沢直樹 その3(383)
<101> 「シェルブールの雨傘」5年ぶり再演へ(378)
<102> 音のいない世界で(375)
<103> テイク・ディス・ワルツ(369)
<104> 組曲虐殺(364)
<104> 春琴(364)
<106> 「レ・ミゼラブル」は6/21発売(361)
<106> 「国民の映画」再演決定(361)
<108> ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日(348)
<109> レ・ミゼラブル新演出版(347)
<110> 関数ドミノ(346)
<111> NO MORE 映画泥棒新バージョン(342)
<112> ピアフ(339)
<113> 海辺のカフカ◆archive◆(338)
<114> 007ファッション南青山で公開(334)
<114> 北島三郎、座長公演も最後と表明「引退ではない。歌い続ける」(334)
<116> 野田秀樹の「MIWA」に豪華俳優が集結(331)
<117> ロンドンでマティスの切り紙絵展始まる(330)
<118> ハリウッド白熱教室(322)
<119> リトルマーメイド(320)
<120> ぴんとこな(316)
<121> トガニ 幼き瞳の告発(313)
<122> カンヌバルムドールに「アデルの人生」(309)
<123> 脳男(305)
<124> トニー賞は「キンキーブーツ」(301)
<125> 赤鬼(299)
<126> BRAVE HEARTS 海猿(293)
<127> 「レディ・ベス」開幕前にトークイベント(291)
<128> 「オペラ座の怪人」完結編ついに日本初演へ(290)
<129> 第86回日本アカデミー賞作品賞に「舟を編む」(286)
<130> 取材・執筆した「殺風景」PR記事が掲載されました(281)
<131> ナタリー・ウッド事故死ではない可能性(278)
<131> 第86回日本アカデミー賞監督賞に石井裕也(278)
<133> 「海辺のカフカ」再演決定(277)
<134> 真夏の方程式(273)
<135> ハーベスト(269)
<135> 第21回読売演劇大賞は森新太郎(269)
<137> 4 four(268)
<137> 日の浦姫物語(268)
<139> iSAMU(258)
<140> ウルトラマリンブルー・クリスマス(254)
<140> 「風立ちぬ」公式上映で瀧本美織が存在感を発揮(254)
<142> トニー賞2014Ms作品賞(251)
<142> 進化するミス・サイゴン7月から世界最新演出で日本公演(251)
<144> ワイルド・スピード EURO MISSION(249)
<145> 半沢直樹第2回は21.8%で大台乗り(245)
<146> 小さいおうち(244)
<147> てんぷくトリオのコント(243)
<148> 「スクルージ」開幕、市村正親が意欲(242)
<149> 第67回カンヌ国際映画祭が開幕、長澤まさみも登場(241)
<150> アジア温泉(230)
<151> スター・トレック イントゥ・ダークネス(229)
<152> 「シスター・アクト」に個性派ずらり(226)
<152> 河瀬直美「2つ目の窓」公式上映で12分の鳴り止まぬ拍手(226)
<154> 片鱗(225)
<155> ジョン万次郎の夢(223)
<156> 白い夜の宴(221)
<157> 台湾の超美形ボーカルバンド人気、日本に到達(216)
<157> 野田秀樹の「赤鬼」気鋭の演出家・俳優で上演中(216)
<159> ウィズ〜オズの魔法使い〜(215)
<160> ビトレスクキャスト陣一体感強調(214)
<160> 戦隊ヒロイン「女子ーズ」にときめく5女優集結(214)
<162> GODZILLA ゴジラ(212)
<163> 第151回芥川賞直木賞候補作決まる(211)
<164> マクベス(207)
<164> ムーミン生んだトーベ・ヤンソン生誕100周年迎える(207)
<166> サウンド・オブ・ミュージック(205)
<167> テレ東が「不明者」を大捜索中(202)
<167> 「エッグ」再演決定、初の海外パリ公演も実現(202)
<169> 舟を編む(201)
<170> 蝋燭の灯、太陽の光(199)
<170> アナ雪の「スリラー」ダンス映像が大反響(199)
<172> 満天の桜(196)
<172> レッド・ツェッペリンがリマスター版収録の未発表曲2曲公開(196)
<174> ジェーン・エア=映画(193)
<175> さいあい シェイクスピア・レシピ(188)
<175> トニー賞2014Ms助女賞(188)
<177> ダディ・ロング・レッグス追加公演決定(181)
<178> 図書館戦争(180)
<179> KREVAの音楽劇再演、各界から逸材結集(179)
<180> ザ・フルーツ(178)
<181> 八月の鯨(176)
<182> 魔女の宅急便(173)
<182> 「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」ミュージカル日本初演へ(173)
<184> G・グローブ賞録画放送(172)
<184> 100回泣くこと(172)
<186> プラチナデータ(170)
<187> テルマエ・ロマエ供168)
<187> 第86回アカデミー賞のノミネート作決まる(168)
<189> オブリビオン(167)
<189> キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(167)
<191> あなたがここにいればよかったのに(166)
<192> ジェーン・エア=舞台(162)
<192> さよならドビュッシー(162)
<194> 華麗なるギャツビー(161)
<194> 藁の楯(161)
<194> ポール・ウォーカー急逝の波紋広がる(161)
<197> 異国の丘(160)
<197> 8月31日〜夏休み最後の日〜(160)
<197> 追悼 大瀧詠一(160)
<197> 安室奈美恵の洗練されたマッシュアップ映像が話題(160)
<201> ホロヴィッツとの対話(159)
<201> ヒトミ(159)
<203> 半沢直樹第6回も29.0%と好調維持(158)
<203> 初音ミクオペラにパリが熱狂(158)
<203> 中古LPからマービン・ゲイのパスポート発見(158)
<206> エッグ(156)
<206> 「ショーシャンクの空に」舞台化決定(156)
<208> J・K・ローリングの新作に34歳のハリー・ポッター登場(155)
<209> サビタ稽古場イベント(154)
<210> 風立ちぬ(151)
<210> 村上春樹、2013年のノーベル文学賞逃す(151)
<210> 追悼 やしきたかじん(151)
<213> 半沢直樹第5回は29.0%と続伸(150)
<214> The Library of Life まとめ*図書館的人生(上)(146)
<215> さよなら渓谷(145)
<215> WILCO(145)
<217> 新国立劇場2014-15ラインナップ発表(144)
<217> 「メリー・ポピンズ」の裏側描く映画初上映(144)
<219> トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンpart2(143)
<220> 半沢直樹最終回は42.2%とミタ超え、関西は歴代最高(142)
<221> ダチョウ課長の幸福とサバイバル(141)
<222> ベネチア女優賞(140)
<223> 中学生円山(139)
<224> 大事なはなし(138)
<224> 「I'll be back」で大論争(138)
<224> 宮本亜門がドンペリPartyのショー演出(138)
<227> ナミヤ雑貨店の奇蹟(137)
<227> ケイティ・ペリーが着物パフォーマンス(137)
<227> 県庁おもてなし課(137)
<230> カンヌ審査員にキッドマンと河瀬直美ら(135)
<231> 任侠ヘルパー(134)
<231> レディー・ガガ、涙の訳はマネージャーとの決別?(134)
<231> 鬼才ラース・フォン・トリアーの最新作は超過激 !(134)
<234> 客家(133)
<234> その夜の侍(133)
<236> トニー賞2014Ms主女賞(131)
<237> 半沢直樹第3回は22.9%で今年ドラマトップ(130)
<237> DREAM BOYS(130)
<237> 米ゴールデン・グローブ賞ノミネート作決まる(130)
<240> 第39回菊田一夫演劇大賞にレミゼのキャスト&スタッフ(129)
<240> 海峡の光(129)
<242> 悪霊(128)
<243> シェイクスピア生誕450年記念上演始動、ハムレットは北朝鮮にも巡演へ(126)
<244> トニー賞2014MsRV作品賞(125)
<245> ミス・サイゴン(124)
<246> ザ・スーツ(123)
<246> フィリップ・シーモア・ホフマンが急死(123)
<246> 陽だまりの彼女(123)
<246> 共喰い(123)
<246> 「ドラえもん」英語吹き替え版は日米文化研究に興味深いヒント数々(123)
<251> 半沢直樹第4回は27.6%に急伸(122)
<251> ベルリン金熊賞(122)
<251> ミス・サイゴン=2014(122)
<251> 南京錠の橋ポン・デザール一部崩壊(122)
<255> 思い出を売る男(121)
<256> ダディ・ロング・レッグス(120)
<257> ずっと二人で歩いてきた(119)
<257> 横道世之介(119)
<259> 新・幕末純情伝(118)
<260> カウラの班長日記sideA(117)
<261> 無明長夜(116)
<261> ガラパコスパコス(116)
<263> 第86回米アカデミー作品賞に「それでも夜は明ける」(115)
<264> 半沢直樹に幻のラストシーン、DVD&Blu-rayに収録へ(114)
<264> 虚像の礎(114)
<264> 渡辺謙が「王様と私」でブロードウェイデビューへ(114)
<267> 大奥〜永遠〜【右衛門佐・綱吉篇】(112)
<268> 半沢直樹第9回は35.9%とさらに上昇(111)
<268> 地獄でなぜ悪い(111)
<268> トニー賞2014Ms助男賞(111)
<268> ピンク・フロイド10月の20年ぶりのアルバム発売を正式発表(111)
<272> ハムレット(109)
<272> ロックアウト(109)
<274> アカデミー助演女優賞はアン・ハサウェイ(108)
<274> 闇金ウシジマくん(108)
<274> 授業(108)
<274> 東京国際映画祭サクラグランプリは「ウィ・アー・ザ・ベスト!」(108)
<278> トニー賞2014PRV作品賞(107)
<278> トニー賞2014Ms主男賞(107)
<278> リチャード3世の墓と断定(107)
<378> 鍵泥棒のメソッド=舞台版(107)
<282> 半沢直樹第7回は30.0%と壁突破(105)
<282> ソチの脱出ヒーローまたも閉じ込め(105)
<282> 東京タワーはGW特別ライトアップ中(105)
<285> サ・ビ・タ日本版来春再演決定(104)
<285> 米アカデミー賞最注目は9歳の少女(104)
<285> 日本舞台美術家協会が7年ぶり展覧会開催(104)
<288> エンロン◆archive◆(103)
<288> つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語(103)
<288> そして父になる(103)
<291> みなさん、さようなら(101)
<292> レミゼ衣装を東京3都市で展示(100)
<293> アルゴ検証番組日本初放送(99)
<294> 「荒野の七人」新吹き替え版放送(97)
<294> 五輪色の東京タワーを月も見に来た?(97)
<296> キングコングの巨大ロボ公開(96)
<296> 手のひらの砂漠(96)
<296> 第151回芥川賞は柴崎氏、直木賞は黒川氏(96)
<299> 釣りバカ全作品をWOWOWが一挙放送へ(95)
<299> アナと雪の女王(95)
<301> ラ・マンチャの男(94)
<302> ジャニス・ジョプリンがハリウッドの殿堂入り(93)
<302> 初めてなのに知っていた(93)
<304> るろうに剣心(92)
<304> THEMANZAI2013優勝はウーマンラッシュアワー(92)
<304> トニー賞2014P主男賞(92)
<304> ピンク・フロイドが10月に20年ぶりのアルバム発売か(92)
<308> ベネチア最終盤情勢(91)
<308> 獣の柱まとめ*図書館的人生<下巻>(91)
<308> 第86回米アカデミー賞総まくり(91)
<308> SONG&DANCE60感謝の花束(91)
<312> 夢売るふたり(90)
<312> アカデミー主演女優賞はジェニファー・ローレンス(90)
<312> 建てましにつぐ建てましポルカ(90)
<312> 半沢直樹DVD&Blu-ray発売は12/26(90)
<312> 赤塚不二夫のココロ展〜2015年は生誕80周年なのだ!〜(90)
<312> 地下室の手記(90)
<312> 昭和レストレイション(90)
<312> チェ・ジウとクォン・サンウ、11年ぶり共演ドラマ「誘惑」スタート(90)
<320> 撫で撫で(89)
<321> 僕等がいた(89)
<322> 集金旅行(88)
<323> リトルマエストラ(88)
<323> ワイルド・スピード第7作の製作休止へ(88)
<323> ベルリン女優賞に黒木華(88)
<323> カンヌ女優賞はジュリアン・ムーア(88)
<323> 東京タワーがサムライブルーに(88)
<323> ワイルド・スピード第7作撮影再開、急死のポール部分は実弟2人で補充(88)
<329> 日本記者クラブ個人D会員になりました(87)
<329> インポッシブル(87)
<331> 鍵泥棒のメソッド=映画版(86)
<331> ルビー・スパークス(86)
<333> トニー賞2014P作品賞(85)
<334> 其礼成心中(84)
<334> キャロリング(84)
<336> ヘルタースケルター(83)
<336> 魔女とたまごとお月様(83)
<337> 第20回全米映画俳優組合賞はアメリカン・ハッスル(81)
<338> 「スター・ウォーズ」6作を一挙放送へ(80)
<339> カンヌグランプリにコーエン兄弟(79)
<339> 日本アカデミー賞作品賞は桐島、(79)
<339> メモリーズ・コーナー(79)
<339> 凶悪(79)
<339> 自動改札やスマホで光るネイル発売へ(79)
<344> 半沢直樹第8回は32.9%とさらに上積み(77)
<344> 第67回カンヌ国際映画祭まもなく開幕(77)
<346> 来訪者(76)
<346> AKB48総選挙2014渡辺麻友が初の1位指原は2位に陥落柏木3位(76)
<348> カンヌ監督賞にアマト・エスカランテ(74)
<348> ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスク・バージョン(74)
<348> ベネチア銀獅子賞(74)
<348> 未成年モデル保護法案が米上下院通過(74)
<348> ツナグ(74)
<348> 最も稼いだ女優はアンジョリーナ・ジョリー(74)
<348> 東京震度5弱、都心は無事です(74)
<348> ユーミンの音楽×演劇コラボ、第2弾は比嘉愛未とW主演(74)
<356> ヴィンセント・ギャロが日本映画に出演(73)
<356> 暗いところからやってくる(73)
<358> カンヌ男優賞にブルース・ティーン(72)
<358> 世界の名刑事が大集結(72)
<358> 新しい靴を買わなくちゃ(72)
<358> キャプテン・フィリップス(72)
<358> 三鷹で昭和の名優作品続々上映(72)
<363> スター・ウォーズ最新作にハン、ルーク、レイアの3俳優出演決定(71)
<364> 最強のふたり(70)
<364> 大島優子が紅白でAKB48卒業宣言(70)
<364> 傷心のミック、復活待つ世界(70)
<364> 錬金術師(70)
<364> 当ブログのFBページいいね2000件達成(70)
<369> プロメテウス(69)
<370> スターウォーズ新シリーズ公開は再来年12/18(68)
<370> ポール・ウォーカーが事故死(68)
<370> トニー賞2014P主女賞(68)
<373> トム・ハンクスの陪審員まさかの強制終了(67)
<373> 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(67)
<375> ロバート・プラントがツェッペリン再結成を完全否定(66)
<375> 無欲の人(66)
<375> 宇宙兄弟(66)
<378> アカデミー作品賞はアルゴ(65)
<378> ライフスタイル体操第一(65)
<380> ワタシんち、通過。のち、ダイジェスト。(64)
<380> 「風と共に去りぬ」の続編について作者が手紙で返答していた(64)
<382> 臨場 劇場版(63)
<382> カンヌ最終盤情勢(63)
<382> ウィリアム・シェイクスピア(63)
<382> 多彩に変化する東京の空(63)
<382> マイティ・ソー、10月から性別を変更へ(63)
<387> ジェーン・エアその2(62)
<387> ヤバレー、虫の息だぜ(62)
<387> 東京家族(62)
<387> ポール・マッカートニー5月に再来日屋外ライブ(62)
<387> 三鷹市芸術文化センター星のホール(62)
<392> アカデミー主演男優にマシュー・マコノヒー(61)
<392> ブルージャスミン(61)
<392> 「アメリカントップ40」の名DJケーシー・ケイサムが死去(61)
<395> モンスターズクラブ(60)
<395> ダークナイト・ライジング(60)
<395> カンヌ女優賞にベレニス・ベジョ(60)
<398> バイトショウ(59)
<398> サ・ビ・タ〜雨が運んだ愛〜(59)
<400> アウトレイジビヨンド(58)
<400> タランティーノ脚本流出に怒り次回作中止?(58)
<400> 第150回直木賞に朝井と姫野、芥川賞に小山田(58)
<400> トニー賞2014P助男賞(58)
<404> 黄金を抱いて翔べ(57)
<404> ベネチア審査員大賞(57)
<404> ロンドンの劇場で天井崩落(57)
<404> マン・オブ・スティール(57)
<404> カンヌ2014審査委員長はジェーン・カンピオン監督(57)
<404> ハリソン・フォード宇宙に帰還(57)
<409> 潜水艇ボンドカー、8600万円で落札(56)
<409> ストーンズが豪NZツアー無期限延期(56)
<411> ザ・マスター(55)
<411> 世界にひとつのプレイブック(55)
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