June 25, 2008

時期尚早?

早く会いたい。いま会いたい。すぐ会いたい。

あれほど切望していて、それが致し方なくとも叶ったのに、突如早まった約束にとても戸惑っているのは、それが望んだ形ではなかったせいか。

心の準備が出来ぬままその日を迎えることになって、嬉しいはずなのにどうしたらよいのかわかりません。

こわいです。

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June 16, 2008

記憶できない理由

今あいたい すぐあいたい

いくら願ってみても無理なものは無理なので、うっかりカレンダーの日付を消していきそう。
あと10日間もある。



物理的な距離が近い方が絶対的優位。

たとえどんなに好きなひとでも、実際の距離が遠いとか、時間的な距離が遠いとかで、あんまり会えないと、近くにいるひとに心が傾いていってしまうのは、実際問題致し方ないこと。

会いたいのに会えない間、別の人の姿を何度も何度も見ていたり少し近づいたりすると、刷り込みみたいなもので、錯覚を起こしそうになるか、若しくは完全に起こして恋に落ちてしまう。


だからそうならないように、必死で顔を思い出してみようと試みる。

けれど。
とてもとても好きなひとの顔が、意外に思い出せない。ぼんやりと曖昧な輪郭。たぶんあんな声。
目をみて話してたはずなのに。しっかりとこの瞳に記録したはずなのに。鼓膜の奥の奥のほうに閉じ込めたはずなのに。
どうして思い出せないの?


実は人間の脳は、いちばん好きなひとの顔を思い出せないように出来ているらしい。
だから、好きなひとの姿をまぶたの裏に焼き付けておきたいと目を閉じるのも、理にかなっているわけだ。

ただでさえ見たくない人や物ばかりを網膜に映しながら日々生きているというのに、思うだけで幸せな気分になれる笑顔を思い出せないなんて、何てあたしの脳は役立たずなの。



でも。
思い出せないからまた会いたくなる。


そうか。


今あいたい すぐあいたい

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June 11, 2008

待機

一先ず、あたしに出来るのは待つこと以外に無いのですね。

ひとつひとつ、日数を数えて後9日。

此の思いにとっては、其の時間は厳しい程に長すぎます。

あたしは一体、何をしながら待てばよいのでしょうね。

短き葦の節の間も逢はでこの夜を過ぐしてよとや



「ねえ一層遠く知らない街に隠居して沈黙しませぬこと?こんな日々には厭きたのさ ねえだうぞ攫つて行って」

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June 09, 2008

ほんとう

真実を話すより、嘘をつくことの方が簡単な時もある。
でも、つくなら最後までつきとおしてほしい。
嘘でもつきとおせば、ある種の真実になる。

私は、大きな真実を隠して小さな嘘をつかない為に、大きな嘘をつき続けていた。
でも、嘘をつくのは少なからず疲弊する。心をけずっていくから。

そもそも私は、苦手なのだ。演技は出来ても嘘はつけない。


だから。
嘘は見破れるもの。そう信じたい。

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June 03, 2008

草食動物

ただ、私は一体どうしたらよいのかどうにもわからない。

能動的に自分から恋に落ちること自体私には余りにも久しぶりすぎるし、だから私は、どのタイミングでどう行動したらよいのか、いつ何を口にしたらよいのかさえも、果たしてさっぱりわからなくなってしまったのだ。

かつて私は、始めた恋を必ずといってよいほど確実に自分のものにしてきたし、そう出来る自信すらあった。
それがいつの頃からか、自ら恋に身を投げ出すことなどなかなかなくなって、それからというもの、その能力は勝手に封印されたように使わずじまいだったのだ。

そんな私に、今何が出来よう。
過去の事例を参考にするべく日記を読み返してはため息をついている。
昔は怖いものなど何もなかったかのように、見事にそれをやってのけているのだ。

失くしたくないもの、怖いものが増えていくのと、年を取ることは限りなく近い。
その証拠に、私はいま、こんなにも臆病だ。

昔肉食だったはずの私は、狩られるのを待っているかのように恋に身をやつしている。

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June 01, 2008

アリュール

ふとしたきっかけで5、6年前の日記を読み返したのが事の始まりだった。

私は昔をだいぶ懐かしんでしまい、軽い気持ちで連絡をしてみた。

それから少しして、私たちは5年ぶりに再会した。
5年の月日は確実に私たちを大人にして、でもかもし出すその空気はちっとも変わってはいないのだった。
変わったって言われたかったんだけど。そう笑った、そのひとの笑顔はあの頃のままだった。

斜に座ったテーブルの下で足がぶつかってごめんと言って、メニューを持つ手が触れてごめんと言って、笑いながら乾杯した。

余りにも久しぶりすぎてどんな顔をして会ったらよいか何を話したらよいのかわからないくらい緊張していたはずなのに、そんなことはいとも容易に即座に忘れきってしまったほど、どうしようもなく楽しくて楽しくて仕方なくて、私は笑った。見つめあって言葉がなくなって頷き合っているうちに、二人でまた笑い出してしまうのだった。

あぁジーザス!何て素敵なの。
7年前より5年前より、いま私の目の前にいるこのひとがいちばん素敵。
だいぶ月日を積み重ねたのに、そう思える今日のこの日が、長い空白をものともせずに、今まで会ったどの時よりも甘く感じられるこの時間が、ああ幸せだと、私は思った。

腕と腕との30センチに漂うこの空気が邪魔だわ。そう舌打ちをしそうになっている自分に気付いて、私は目眩のようにくらくらとした。
だってこれは、近付きたいという一次的な本能のような。第一、どちらも膝がぶつかったままでももう気にしなくなっているのに、否、引くことが出来るにもかかわらずそれをわかっていてお互い合わせたままにしているというのに、この空間はただ理不尽に無駄そのものではないか。

どうやって距離を詰めようかと酔った頭で考えをめぐらせていたけれど、それは徒労に過ぎなかった。なぜならそれは自然に、自動的とも思えるほどにいかにも自然に、縮まったからだ。
縮まった?そこに多少の意思が存在していたのなら、これは二人で縮めたのだ。私たち二人で、意図的に。

だからそれが完全になくなるのに然程時間はかからなかった。そう、距離がなくなっていくこの過程が楽しいのだ。私は唇をなめた。

上着を脱いだ彼からほのかにかおる香水。記憶の抽斗にないその香りに私は圧倒的に引きずり込まれてしまった。誤って腕を取った私を、そっちじゃないと導いた彼の腹部からたちのぼるその香り。目がくらむような恍惚感に、私は思わず倒れ込んだ。

いいにおいだ。そのひとがそうささやくので、私はもたれかかるようにして彼の向こうにある自分のバッグの中からアトマイザーを取り出した。彼は私が差し出した手首を掴んでじっくりとにおいを味わっている。

いいにおい、か。ずっと縛られていたあのひとに会う時にいつもつけていたサムライウーマンラブ。あのひとも必ずそう言ったわ。私はふっと思い出したけれど、大好きだった未だ忘れられないはずの彼の香りも、今目の前にいるひとによって全くすっかりかき消されていることに気付き、軽い驚嘆を覚えるのだった。

つけて。自分にかと思って両の手首を近付けようとしてみたが、私の手首は彼に握られていてそれを許されない。私は困ったように彼を見上げ目で問うてみると、そのひとは自分の手を差し出した。
混ざっちゃうわ。そうつぶやくと、いいんだ、と言うので、私はぴんくいろのアトマイザーから自分の香りを吹き付けた。

いいにおいだ。そのひとはまたそう言って笑った。
私は彼をじっとみた。このどきどきとする高揚感は!ああ。緊張でもお酒のせいでもなかったんだわ!私はただ、恋に落ちそうなだけなのだ。目の前にいるこのひとに。
おんなじにおいだね。そうささやいた彼の手首に自分の手首を合わせて、私たちはまた笑った。手をつないだり腕をからめたりして。


ブルガリの呪縛から解き放ったのはアリュールの魔法。
願わくは、この魔法がずっとずっととけませんように。


むかし恋しそうだったひとにいま恋しそう。


生き急いでいる私の人生がまた急速に動き始めた。

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May 26, 2008

災い

世界大戦は周期的に起こる。

それは、国の関係性などというきれいごとのような理由ではなく、もっと根底にどろどろと流れている本能的なもの。

そして、対立に伴ってという偶然ではなく、人類の歴史に予め組み込まれた必然。

地球上の人口が増えすぎた時、戦争は起こるのだそうだ。
自らが生き延びる為に他者を排除する、本能。



災害もきっと同じ。

汚れきった世界を洗い流す為の儀式。
傲慢になりすぎた人間への、天からの罰。

私たちはよく、地球の存在それ自体を忘れている。私たちが今この場所で生きている、そんな当たり前のことほどほんとうは有難い事実なのに。

だから自然は、時折強制的に思い出させるのだ。
虚偽と私利私欲にまみれ、恩恵と感謝の念をいつの間にか忘れきった人間への、警告。
進歩と発展の裏にも、本能という必然。



戦争も天災も、なくなることはないだろう。
何故なら人は、愚かで傲慢であり続けるからだ。

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May 14, 2008

去ります

さっぱりとふんぎりがつきました。

さようなら。

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May 01, 2008

楽になった

言葉には魂が宿るので、「最低」とか、マイナスな言葉を口にしてはいけないことはわかっています。



「私はこんなにやってるのに誰々がちっとも…」なんて言葉は嫌いです。

でも、それにしてもあんまりじゃないか?

結構頑張ってると思うんだけど。

むしろ、ほんとにやってないのって、足りないのって、言われたことも出来てないのって、そっちだよね?

それでも私が間違ってることにされるんだ。



あなたに言われたくない。

適当なことばっか。

ちょっと頭が働けば、どちらが正なのかちゃんと見えるはずなのに。






あのひとの言葉をもらう度に、好きな人たちと楽しく過ごす度に、もうちょっと頑張れる、もうちょっと頑張ろう、そう思う。

でも、何しろそんな疑問だらけで、理解出来ないことがプラス思考をはるかに上回っているから、もう限界。
だからもうさよならだ。




考え始めてもう一年。
別に勢いで決めた訳じゃない。私はそんなに馬鹿じゃないもの。


大学に入学した頃、アホとは付き合っとれんと思うことがよくあったけれど、今のレベルはその比ではない。
ばかばかしすぎる。

顔を見ただけで、声を聞いただけで、思い出すだけで、吐き気がするのよ。




尊敬も信用も信頼も全くしてません。
人間としても嫌いです。

良く思われたいなんて思わない。
好かれたいなんて感じない。
今うまくいかなくなったって構わない。

だってもう、どうでもいいから。

これでまた、私にとって存在意義を失った人が増えました。

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April 17, 2008

il est tres simple

きっと、みんな雨は好きじゃない。
私も嫌い。傘をさす手が塞がれるから。


空から、ゴールに向かってまっしぐらにスタートを切って、よーいドン。

それなのにゴールテープを切る地点じゃ、誰も拍手もしてくれない。

雨のおかげで、人は生きていて、花も木も緑に輝けるのに。


雨はいつか上がって、そして絶対にまた降りそそぐ。


嫌なことがあっても、その中に絶対いいことはある。

一日の中でちょっとだけハッピーなことをならべたら、普通の一日が特別になるように。




一人で生きてるんじゃない。

必ず誰かに支えられて、誰かに助けられて、誰かに見守られて、誰かに愛されてる。
みんなみんな、少なくとも一人には、必ず。



誰かの為になんて頑張れない。

誰かがいてくれるから頑張れるんだ。





それはとても簡単なことだった。
だからよく見失うね。

気付かせてくれた君。
まだ見ぬ君に、いつか逢いたい。

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頂戴したお言葉
ワタシ
ange
9月12日生まれ。おとめ座A型。
負けず嫌い。寂しがりや。泣き虫。極端。わかりやすいみたい。
好きな街は中目黒。
生きるのに必要なのは、音と、言葉を綴ること。
気分がいいとき歌うのは、アヴェ・マリアかアメイジング・グレイスかピアチェールダモール。
飲み会での役割は、小皿への取り分けと、お茶を買いに行くこと、みんなを探すこと。
ほんとは大人じゃない。

来訪