August 17, 2004

★ANGEL'S EGG JUKEBOX #01

左列のプラグインで“AE JUKEBOX”というのを設けているんですが、今日から気まぐれに過去の作品をRealAudioでアップしてみようかと思います。

第1回目はPAUL BRADLEY & THE SWEET BATERIAの「Try A Little Tenderness」。ANGEL'S EGG、1998年春のリリースです。
AE SPLIT SEVEN 2

Paul Bradleyは、元ME〜現在はORGANELLESTHE BIG FISHLOOP FORCESPIRIT READERSほか様々なプロジェクトで活動するギタリスト(松崎しげる奏法可!)でボーカリスト。ソロでも「World Peace Now」という曲をリリースしてます。

彼はその歌声をボーカリストというよりも、まるで楽器のように“奏で”ます。まさに変幻自在。この曲でも、多重録音で様々な声を操っています。感情の抑制が利かなくなった(コドモ!)ロバート・ワイアットというか。そんな無垢な響きが僕は大好きです。

この曲はカヴァーなんですが、僕はこの初演を1995年の正月を過ごしたブリストルでの友人宅パーティで聴きました。アコースティック・ギターと彼の歌のみで歌われるボサノヴァ……と思っていたら、ソウル名曲のカヴァーだった!というのにもビックリしましたが、そのシチュエーションとそこから生まれるアトモスフィアにノックアウト、その場で泣いてしまいました。

そんなわけで、それから数年。この曲/演奏が忘れられず、しつこいくらいの熱望の末にリリースした(というくだりは『DICTIONARY』99号にも書きましたね)のが、型番MFSBAE038S。バックはChris PowellほかTHE BIG FISHのメンバーが、ささやかにサポートしています。
カップリングはChrisがリーダーで、Paulもギターを務めるTHE BIG FISHの「Happy Ever AFter」。

このシングルは発売から数カ月で1000枚を売り切る、レーベルとしてもヒットとなりました。現在はプレス工場が倒産したため、オリジナル状態での再プレスが不可能なのですが、いつか機会を見て再発したいと思います。

というわけで聴いて下さい。

♪Paul Bradley & The Sweet Bateria「Try A Little Tenderness」
再生にはRealPlayerが必要です

ORGANELLESカテゴリ


trackback url for this entry

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/angels_egg/5884857