2007年10月08日

V.C.16 1/1 [T1921] シルヴァレヌ外務卿記者会見概要

■【V.C.16 1/1 [T1921] シルヴァレヌ外務卿記者会見概要】

シルヴァレヌ・クレスドゥラ外務卿会見概要

1 発表事項

 あけましておめでとうございます。ネルヴィルの戦火と我が国の国際貢献の在り方の大幅な変化、そして議会政治の試験導入など様々なことがあった15年に別れを告げ、また新しい16年が始まろうとしています。政府閣僚も気を引き締め、あらゆる困難に地道に対処していく所存です。

2 質問事項

Q:元老院で決議があって以降、国内でもアルベニックへの敵視政策がみられます。外務院としてはアルベニックへのどのような対応をしていくおつもりでしょうか。

A:大変残念としか言いようがありませんが、アルベニックが国際的に非難されるに値するような、他国の軍事作戦を妨害するための明確なアクションをとったのは事実です。更にそれを追及する議論で「兵士の名誉」という問題を持ち上げ、そうしたはぐらかし行為は無意味であるとする我々の主張を、更に議論の主題に据えようとする、こうした発言の積み重ねもまた目に余るところでした。むしろ「永久的な国交断絶」という、少々理解しがたい発言をなさったのもあちら側でして、こうした行動にシェイフィナリア政府として意思表示をしていく、というのは国家として当然の対応であると、そのように考えておりまして、国民の皆様方からのご理解も得られると確信しております。

Q:セルヴァナント国防協定の再審議要請について、ディルタニア連邦議会はどのように反応するとお考えですか。

A:私どものような公職者が、他国の議会に口を出すのはあまり儀礼的に好ましいことであるとは承知しておりませんが、いずれにせよ我々のこれまでの努力が実ることを切に願っております。

Q:そもそもディルタニア連邦と外交的、軍事的に締結することで、メリットが得られているでしょうか。

A:たしかにシオン戦争などではディルタニア連邦の理解を得られることができず、結果としてこのような安全保障体制への国民の皆様方からの不信感が募っていることも重々承知です。しかし地域的にもすぐ近隣にある大国と安全保障上の協力関係を保つことも重要ですし、また兵器の安価で優先的な輸入をも可能としています。ディルタニア連邦の軍事力が、フェイルディラシア共同体への経済的隷従を退き、そしてまたフェイルディラシア共同体の経済力が、ディルタニア連邦の軍事力への過度な依存を防ぐ、こうした絶妙なバランスを保つことにより、小国として独立を維持していく、そうしたことが可能になっていくと考えており、やはりそうした方針の上でも連邦との提携が最重要となっています。ディルタニア連邦一部構成国が、我が国へ不信感を持っていることも承知です。こうした構成国自治政府にご理解とご協力を得られるように働きかけていくのが外務院の仕事であるとも思っています。

Q:リベッカ=アルテミス二重帝国で起きた革命についてどのようにお考えですか。

A:リベッカアルテミス同君連合体の崩壊が起こったわけではありますが、幾度とない革命と粛清、そうした政情不安定に起因する周辺国の軍事介入、というのはあの地域における歴史でありまして、衝撃を隠し得ない、という表現は必ずしも正確ではありません。起こるべくして起こったというべきかもしれません。現状にて皇族は散らばり、我が国やフェムトにも多数の政治家が亡命し、革命政権はその正統性を資本主義圏のみならず共産圏からも否定されており、国際的には無政府に等しい状況が続いています。資本主義圏も今回の裏切りともとれる行為に失望し、当該地域を見捨て、共産圏へ対峙するラインを既にリルバーンまで後退させたようにも見えます。共産圏としては信頼性に著しく欠けたユークトバニア革命政権よりも、確実に同地域内への影響力を及ぼせる自由ユークトバニア委員会を政府として承認したいようです。いずれにせよ、軍隊を持つことを禁じられ、軍備に関するノウハウも皆無のユークトバニアに存在するのは、わずかな防空レーダーと対空火器のみなわけでして、資本主義圏の見捨てたこの地域に影響力があるのは、国境を隔てた大国ディルタニ
ア連邦のみですし、この政情不安定を打開できるのは連邦のみであると考えています。シェイフィナリア政府としては援助などを行うのは、ディルタニア連邦による新政府樹立後であろうかと思います。


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angle_of_angel at 04:22│Comments(0)TrackBack(0)

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