これは、かなりの珍事かと。
3月29日の夕方ごろ、スケボーから帰ってきたsanpeiが、靴を脱いでいると伯母から電話が。
伯母・「店にワニみたいなのが出た!!!ワニみたいなのが!!!」
sanpei「・・・は?何を言っているんだ?ワニって(笑)」
伯母・「今、じいさんが捕ったから、家にいて!!!」
sanpei「・・・・・・Σ(゚д゚;)」
この時点では状況把握が出来ない。
どうやら、伯母の経営するスナックにワニの様な未確認生物が出たようだ。
仮にワニだったとしたら、sanpeiの祖父(70)は素手でワニを捕獲したことになる。
確かに祖父は柔道の有段者だが、流石にワニに腕十字固めをかけてワニがタップしたわけでもあるまいし。
しかも、家にもって帰るなどと抜かしている。
ワニを半殺しにして連れ帰ってくるほど祖父は若くない、いや若くても無理だ。

しばらくして、問題の未確認生物が家に到着。
CAXSOBPV
お、おーΣ(・ω・ノ)ノ
かなり、スケール小さくなったが、想像以上に色が毒々しい・・・!
持ってみると、こんな感じでこんな大きさ。
CAM35G6A
まあ、確かにワニ?っぽいっちゃぽい。
とりあえず、色が色なだけに、毒の有無だけを確認するために図鑑で調べる。
すると、「ヒョウモントカゲモドキ亜種」(ウィキペディア参照)だということが判明しました!
毒は無いみたいです。
家で飼うわけにも行かないので最寄の交番にお届けすることに。
そして交番に届けたんですがお巡りさんも困ってましたね(笑)
一応、ヤモリも拾得物になるんだそうです。
お巡りさん、爬虫類苦手だって言ってました(笑)
にしても、いったい何故に伯母の店に???
ペットを違法に野生に逃がす系のあれだったんですかね?
買ったら最後まで、最期を見届けるまで責任を持ってもらいたいですね。

ちなみに、伯母と祖母とお巡りさんは爬虫類は駄目らしいですけど。
sanpeiと祖父は田舎が新潟なので爬虫類にはめっぽう強いんです。
以前、新潟の別宅で庭のスギの木から、ムササビの赤ちゃんが落下してきたりなどかなり山奥。
なのにsanpeiは虫には信じられないくらい弱いんですがね・・・
イソメを付けれるようになるまで何年かかったことやら(笑)
フナ虫なんてもう・・・・・