中学受験(2017年)徒然日記

6年生3月迄日能研(本部系)に通塾し、そこからSapixに転塾した2017年に受験を予定している長女の学習記録を中心とした日記です。


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本ブログは、日能研のテスト結果を中心に同じ到達点を目指す受験生のメルクマールとなればと思い始めたものでしたが、第一志望の中学に合格後は、更新を休止しておりました。しかし、今回、約1年ぶりに更新することにいたしました。

そのきっかけは、中高一貫校に進学しても、学習面で意外と思い悩むことが多くあって、もしかすると同じような経験をされる方も多いのではないかと考えた次第です。

そこで、以下の①~③のテーマに絞って書かせていただきたいと思います。
中学受験が終わって、入学までの学習について
中学1年生の家庭学習について
中学1年生からの通塾について
私にとっては、中学1年生が終わったこの1年間を振返り今後の反省として、また、この春に中学受験が終わられた方や、志望校として桜蔭中学を検討されている方にとっての一助となる情報として、お読みいただければ幸いです。

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③中学1年生からの通塾について

(問題意識)

塾にまつわる話題はとしては、「塾に行くべきかどうか?」「いつから行くべきか?」「どこの行くべきか?」というのが主な論点でしょう。特に、桜蔭生の場合は、「中学1年生から鉄緑会に行くべきかどうか?」を考える(悩む)家庭が多いのではないかと思います。学校としては、1年生から塾に行くことに関しては否定的ですし、実際に学校の授業内容を消化し、宿題をこなしながらクラブ活動もきちんとやった上で、更に塾に通うことは時間的にもかなり忙しくなります。かといって、多くの同級生が実際には通っており、素晴らしい実績を上げているのを見ると、このまま取り残されてしまうのではないかという危機感を感じておりました。

 

(入学して実感したこと)

中学入学後、実感したことの1つとして、「個人の能力差は大きい」ということでした。ただ、あの入学試験の合格者なので一定レベル以上なのは確かなのですが、分布が若干、歪なのだと思います。つまり、平均付近の分布が厚く、そこからの先の上位層が非常に広く分布しているイメージでしょうか。平均的には、日能研のR468とか67、サピックスの80%偏差値が62以上の成績のお子さんが桜蔭中学を目指される場合が多いと思います。しかし、中にはR480%偏差値の水準を遥かに超える成績を常にとってきた「α0」とか「雲上人」とかの通名をもっていた人も数多く入学しているわけです。それ以外にも帰国子女や、その他GIFTEDな能力を持った人にとっては、学校が想定する標準的なカリキュラムの内容では持て余してしまう部分もあるでしょう。そういう人達のとっての選択肢の1つとして塾もあるのではないかと思うようになりました。

 

(1年生を終えての感想)

確かに、世間一般で言われるように鉄緑会に通っている同級生は多いようですが、塾の効用は人それぞれだなーと現在では思っております。この1年、同級生の父兄の方と意見交換する中では、クラブ活動をやりながら学校の勉強もきっちりこなし、鉄緑会でも素晴らしい成績を上げているお嬢さんもいらっしゃいますし、塾と学校のバランスがとれず、どっちつかずになって塾を辞めてしまうようなケースや、完全に塾の勉強しかやらないと決めているケース、塾なしでも学校の段階評価で素晴らしい成績を上げるケースなど本当に様々でした。学校の授業が予習を前提とした進め方なので、鉄緑会に限らず、塾も効率的な学習手段だとは思いましたが、必須ではないなというのが、いまのところの結論です。

多分、卒業生の進学先で東京大学が一番多いような中高一貫校では、その中期(中3、高1)頃には、主要科目では大学受験に必要な知識は習得しているでしょう。また、それぐらいの時期になると何となく自分自身がそこから先の着地点もわかるのではないでしょうか。ですから、いまは、もう少し、この学校を勉強面だけではなく、いろんな面で楽しんでもらおうと考えています。もし、その時点で娘がその位置に立てているのであれば、改めて、大学受験の為の塾(鉄緑会、平岡塾、SEG‥‥)を検討してみようと今は考えています。

 

中学受験の時もそうですが、「塾」はあくまでも、「手段」であって、入るだけでは目的を達成できるわけではないということをよく理解していたつもりでしたが、実際には、この1年間いろいろと悩んでしまいました。今後は、その「手段」を使いこなせるような実力があることを見極めることが私の役割なのかもしません。あともう少し、娘との受験の旅は続きますが、中学受験としての本ブログは、これにて終了いたします。

また、別の形でブログをはじめることになりましたら、また、お付き合いをいただければと思います。



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本ブログは、日能研のテスト結果を中心に同じ到達点を目指す受験生のメルクマールとなればと思い始めたものでしたが、第一志望の中学に合格後は、更新を休止しておりました。しかし、今回、約1年ぶりに更新することにいたしました。

そのきっかけは、中高一貫校に進学しても、学習面で意外と思い悩むことが多くあって、もしかすると同じような経験をされる方も多いのではないかと考えた次第です。

そこで、以下の①~③のテーマに絞って書かせていただきたいと思います。
中学受験が終わって、入学までの学習について
中学1年生の家庭学習について
中学1年生からの通塾について
私にとっては、中学1年生が終わったこの1年間を振返り今後の反省として、また、この春に中学受験が終わられた方や、志望校として桜蔭中学を検討されている方にとっての一助となる情報として、お読みいただければ幸いです。

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②中学1年生の家庭学習について
(問題意識)
桜蔭中学に入学して気が付いた学習方法で異なる点。それは、「復習中心」から「予習中心」である点です。日能研にしろ、サピックスにしろ復習中心で、予習は寧ろ「悪」「禁止」と言われてきました。学校は明言しませんが、「予習」が前提で授業が行われ、定期テストも直前までテスト範囲をやっていることもあります。何となく、わかっていたとはいえ、これに馴染むのに一苦労でした。

(学校教育の印象)
私の知る数少ない一貫校の授業内容や進め方と比較して、桜蔭中学の授業の印象は次の2点です。(これはまったく個人的な印象ですので、感じ方は、それぞれ異なると思います。)まず、1点目。宿題のボリュームが多い。これは主要科目だけではなく、副教科まで多岐にわたります。「本当、進学校なのに、なんで、こんなことまで丁寧にするんだ!」という印象です。真面目に宿題を全部やっていると結構忙しいです。2点目は、学校に対して失礼かもしれませんが、意外と生徒をよく見ているし、面倒見も良い。小テストや、成績の比較・公表など、「塾的」な面倒見の良さではありませんが、定期テストの後の補習、課題のやり直しの徹底、質問教室(名称は異なりますが)の開催、学期評価のレビューも本人にきちんとやってくれています。

(では、実際どうなったか?)
ただ、個々の基礎学力と、習得の進度が異なりますので、親としては、そこからこぼれ落ちたところをフォローするというのが仕事になります。我が家の場合は、1年生の前半は英語がボトルネックとなりました。理解が追い付いても手が追い付かない、絶対的な練習量の不足ですね。そこで、学校のカリキュラムに沿った勉強を見てくれる個人経営の塾にお世話になることにしました。毎年、何人も桜蔭生が在籍しているので要点を心得ているところが決定のポイントでした。おかげで、2学期からは成績も安定し補習に呼ばれることもなくなりました。次に1年生の2学期から数学の成績が芳しくなくなってきました。家でもきちんと予習、復習をしているにも関わらずにです。内容は計算ミスのオンパレード、本人に聞くと時間不足でどうしても処理が荒くなってしまうとのこと。サピックス、日能研では、毎朝計算トレーニングをやっていましたが、半年ほどやらないとやはりスピードが落ちてしまうと改めて実感しました。こちらは、公文式でカバーすることにしました。偶然、中高一貫性も多く通っている教室があり相談したところ機動的に対応いただけることで、学校の授業やクラブに影響が出ないように進めることができました。おかげで、こちらも何とか回復することができました。

(1年生を終えて)
まー希望の中学に入っても最初のうちは、いろいろありますね。おかげさまで、1年生は、何とか真ん中よりも少し上で終えることができました。(明確な順位付はされていませんが、段階評価での判断です。)最終回は、この結果に至るまでに最も悩んだ塾問題について書かせていただきたいと思います。



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本ブログは、日能研のテスト結果を中心とした、同じ立場の皆様にとってのメルクマールとなればと思い始めたものでしたが、6年生の4月よりサピックスに転塾し、結果、2017年、第一志望の中学に合格することができました。
その時の経験を”転塾後記”として、「転塾する際に、自分自身が知りたかったこと」をテーマに、不定期ではありますが更新し、中学入学を機に更新をストップしておりました。

そして、今回、約1年ぶりに更新することにいたしました。実は、中高一貫校に進学しても、意外と思い悩むことが多かったというのが、その理由です。特に、小学校を卒業後、ちょうどこの頃から、入学式までがピークで、その後も、度々、壁にぶつかりました。
そこで、以下のテーマについて3回に分けて書かせていただきたいと思います。

①中学受験が終わって、入学までの学習について
②中学1年生の家庭学習について
③中学1年生からの通塾について

中学1年生が終わり、この1年間を振返り今後の反省とするのと同時に、中この春に中学受験が終わられた方や、志望校として桜蔭中学を検討されている方のお役に立てば幸いと考えております。

今回の一連の更新終了後については、流石に、中学受験のブログというのには内容が異なりますので、また、他カテゴリーにて、新たにまた、日記を始めていく所存です。もし、ご関心があれば、そちらの日記もご覧いただければ幸いです。

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①中学受験が終わって、入学までの学習について

中学受験が終了し、小学校の卒業式が終了すると一種の「燃え尽き症候群」になってしまいました。程度の違いはあれ、どこの家庭でも陥るパターンだと思うのですが、朝の計算トレーニング、漢字、・・・・・・それらが一気になくなってしまって、非常にほんわかした感じになってしまいました。一応、学校でも、事前課題が課されるのですが、中学受験の頃とは比較にならない分で、・・・・・正直、時間が余ってしまいます。

そこで、大半の方が未習である英語と数学の代数について始めることにいたしました。参考としたのは、同じタイミングで中高一貫校を卒業した長男と、私自身のうん十年前に課された課題を思い出しながら、若干のアレンジを行いました。

(使ったもの)
1.ペンマンシップ
2.英単語
3.英語(中学1年生~)の市販問題集
4.数学(中学1年生~)の市販問題集

1.については、学校の事前課題と重複してましたが、手を動かすために追加で購入しました。あと、学校の数学は、体系数学でしたが、4.では、敢えて、学年別の解説のきちんとある問題集を選びました。2.の英単語は、CDのついているものを選び、そのほかに副読本として、大人の総復習系「〇日で中学の総復習が・・・・・」の薄くてコンパクトにまとまったものを購入しました。

(進め方と到達点)
1~4について毎日、計画表を作成し進めていきました。中学受験の時と同じ進め方でしたので本人はすんなりこなしていきました。
到達点としては、問題集に関しては、中学2年生まで(数学は代数のみ、英語は内容を適宜飛ばしながら)、英単語は、中学生向け単語の必須レベルまでを目標と置きました。ただ、英単語は、単語が読めて、英語⇔日本語の訳、ただしかけなくてもOKとしました。

(結果)
春休み中、黙々とこなし、英語はやはり、苦戦して英単語も若干残りましたが、一応、入学式までに、学校からの事前の課題と家庭学習の目標までは終えることができました。数学は連立方程式まで、英語も現在形を使う表現まではマスターできました。
数学はマイナスの概念で躓かなければ、あとは、方程式は中学受験の算数の延長戦上ですし、幾何に関しても、定理さえ理解できれば、難なくこなせるレベルではありました。英語に関しては、書く方には当初、相当時間もかかり苦戦をしておりましたが、毎日続けているとそれなりになってきました。

 これで、少なくとも中学1年生の間は、余裕をもって過ごせると思いましたが、「絵に描いた餅」は、やはり「絵」でしかなく、現実は、そんなに上手くいきませんでした。(②に続く)






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