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本ブログは、日能研のテスト結果を中心に同じ到達点を目指す受験生のメルクマールとなればと思い始めたものでしたが、第一志望の中学に合格後は、更新を休止しておりました。しかし、今回、約1年ぶりに更新することにいたしました。

そのきっかけは、中高一貫校に進学しても、学習面で意外と思い悩むことが多くあって、もしかすると同じような経験をされる方も多いのではないかと考えた次第です。

そこで、以下の①~③のテーマに絞って書かせていただきたいと思います。
中学受験が終わって、入学までの学習について
中学1年生の家庭学習について
中学1年生からの通塾について
私にとっては、中学1年生が終わったこの1年間を振返り今後の反省として、また、この春に中学受験が終わられた方や、志望校として桜蔭中学を検討されている方にとっての一助となる情報として、お読みいただければ幸いです。

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③中学1年生からの通塾について

(問題意識)

塾にまつわる話題はとしては、「塾に行くべきかどうか?」「いつから行くべきか?」「どこの行くべきか?」というのが主な論点でしょう。特に、桜蔭生の場合は、「中学1年生から鉄緑会に行くべきかどうか?」を考える(悩む)家庭が多いのではないかと思います。学校としては、1年生から塾に行くことに関しては否定的ですし、実際に学校の授業内容を消化し、宿題をこなしながらクラブ活動もきちんとやった上で、更に塾に通うことは時間的にもかなり忙しくなります。かといって、多くの同級生が実際には通っており、素晴らしい実績を上げているのを見ると、このまま取り残されてしまうのではないかという危機感を感じておりました。

 

(入学して実感したこと)

中学入学後、実感したことの1つとして、「個人の能力差は大きい」ということでした。ただ、あの入学試験の合格者なので一定レベル以上なのは確かなのですが、分布が若干、歪なのだと思います。つまり、平均付近の分布が厚く、そこからの先の上位層が非常に広く分布しているイメージでしょうか。平均的には、日能研のR468とか67、サピックスの80%偏差値が62以上の成績のお子さんが桜蔭中学を目指される場合が多いと思います。しかし、中にはR480%偏差値の水準を遥かに超える成績を常にとってきた「α0」とか「雲上人」とかの通名をもっていた人も数多く入学しているわけです。それ以外にも帰国子女や、その他GIFTEDな能力を持った人にとっては、学校が想定する標準的なカリキュラムの内容では持て余してしまう部分もあるでしょう。そういう人達のとっての選択肢の1つとして塾もあるのではないかと思うようになりました。

 

(1年生を終えての感想)

確かに、世間一般で言われるように鉄緑会に通っている同級生は多いようですが、塾の効用は人それぞれだなーと現在では思っております。この1年、同級生の父兄の方と意見交換する中では、クラブ活動をやりながら学校の勉強もきっちりこなし、鉄緑会でも素晴らしい成績を上げているお嬢さんもいらっしゃいますし、塾と学校のバランスがとれず、どっちつかずになって塾を辞めてしまうようなケースや、完全に塾の勉強しかやらないと決めているケース、塾なしでも学校の段階評価で素晴らしい成績を上げるケースなど本当に様々でした。学校の授業が予習を前提とした進め方なので、鉄緑会に限らず、塾も効率的な学習手段だとは思いましたが、必須ではないなというのが、いまのところの結論です。

多分、卒業生の進学先で東京大学が一番多いような中高一貫校では、その中期(中3、高1)頃には、主要科目では大学受験に必要な知識は習得しているでしょう。また、それぐらいの時期になると何となく自分自身がそこから先の着地点もわかるのではないでしょうか。ですから、いまは、もう少し、この学校を勉強面だけではなく、いろんな面で楽しんでもらおうと考えています。もし、その時点で娘がその位置に立てているのであれば、改めて、大学受験の為の塾(鉄緑会、平岡塾、SEG‥‥)を検討してみようと今は考えています。

 

中学受験の時もそうですが、「塾」はあくまでも、「手段」であって、入るだけでは目的を達成できるわけではないということをよく理解していたつもりでしたが、実際には、この1年間いろいろと悩んでしまいました。今後は、その「手段」を使いこなせるような実力があることを見極めることが私の役割なのかもしません。あともう少し、娘との受験の旅は続きますが、中学受験としての本ブログは、これにて終了いたします。

また、別の形でブログをはじめることになりましたら、また、お付き合いをいただければと思います。