2008年01月10日

インフルエンザ

生まれてこのかた、インフルエンザにかかったことはない。
つらさはよくわからない。

今日は、学校が始まって二日目だったが、昨日から休んでいる男子が一人。
今日、インフルエンザだということがわかった。

ざんねんだな。

治るのを待つしかないなんて。

クラスでは、ひとりいないだけでも、なんだか寂しい。ほかの子どもたちがどう感じているかは知らないけれど、担任としては、正直さみしい。自分の教室から誰かが欠けているということに寂しさを感じる。それが誰だって同じこと。早く治ってほしい。

子どもたちは今日も元気。
すこぶる元気。

彼らの『本気』なのかどうかはわからないけれど、今日はずいぶん楽しそうに
していたように見えた。
遊びも、学習もどちらもがんばれる。そんな子どもたちがすごいと思う。
楽しめる。それは、すごいことなのかもしれない。

明日は、書き初め大会がある。体育館に集まってみんなで書き初めをする。
5年生は『希望の朝』を書く。
とにかく、元気に大きく自分らしい字を書けるように願う。こつは集中力。
下手でもいいんです。楽しんで書ければ。

書き初めが少しでも彼らの意味になるように、本気でやってほしいな。
一日でも多く、希望の朝が来ますように。

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