2017年04月24日

「天ぷら・肴 登良屋」

伊勢佐木町通りの脇道を抜けたところに、食欲をそそるゴマ油の良い香りが漂う一角があって、そこには、まるでタイムスリップでもしたかのような歴史を感じる店構えの「天ぷら・肴 登良屋」(昭和33年創業)がある
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瓦葺きの庇に暖簾がかかる入り口は老舗ならではの風格を放ち、敷居が高そうな雰囲気を醸し出していて店に入りにくい
がしかし、その入り口は見せかけであって、左側面にある暖簾のかかったすりガラスの引き戸が本当の入り口だ
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何故見せかけの入り口があるのかは、当時ここで勃発したゴミ事情が関係しているらしく、詳しいことはまたの機会に

で、そのすりガラスの引き戸もまた、中の様子が見えないこともあって店に入りにくい
店頭に品書きがあるわけでもなく、ショーケースがあるわけでもなく、値段が幾らなのか分からない不安もあって尚更店に入りにくい

この日は持ち合わせにも余裕があり、度胸を決め店に入る
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料理人さんたちの威勢の良い挨拶と、いかにも爐ばちゃん瓩噺討屬冒蟇しいお給仕さんの愛想の良さに、幾分安心して席に着いた

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何を食べようかとそこに置かれた手書きのメニューを手に取ると、記されているのは食材の名称とちょこっとした料理だけ
どこを見ても値段が書いてないのでビビった

やっぱり店に入るべきではなかった
さて、どうやって逃げ出そう…、と思っていると、さっきのおばちゃんが丁寧にシステムと値段を教えてくれた

天ぷらか刺身か、どちらかのおかずを選び、それにご飯と味噌汁とお新香がつき、しかもご飯はおかわり自由とのこと
思ったよりリーズナブルだったのと、おばちゃんの優しさとで更に安心した
もしかしたらこれが猯愛における吊り橋効果瓩覆里とも思った

何故値段が書いてないのかは、接待などで招かれ側が気を使わないようにと配慮したものだとか
何時のことだったか、デートで無理して行ったフレンチレストランも、女の人側のメニューには値段が記されていない、みたいなことがあった

ついでに言うと、何故天ぷら屋なのにメニューに刺身があるのかは、先代の奥さんの実家が三重県のカツオ漁師の網元ということがあってらしい
その上季節ごとに移り変わる産地の、良い品質の天然物しか扱わないと言うこだわりよう
天ぷら屋ながら刺身推しなのは、そういう理由があってのことだった

オーダーは天ぷらの一人前盛りにえびを追加
カウンターの中から聞こえる天ぷらを揚げる音が、既に美味しい

ゴマ油で揚げる為、やや濃いキツネ色の天ぷらたち
海老、穴子、キス、イカ、しし唐、かぼちゃ、蓮根、ニンジン
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カラッと揚がった海老の頭と尻尾は香ばしく、穴子もまた然り、海老の身とキスとイカも高温かつ短時間で揚げられている為、衣はカラッと中はふわっとじゅわっと
同時に鼻から抜けるゴマ油の風味が、脳から内臓レベルで美味しいと感じる

しし唐は天ぷらの中での名脇役で、ファッションで言うところの差し色
その鮮やかな緑色は、単調な色合いの中にアクセントを与えてくれる
ちなみにしし唐は爪楊枝などで穴を空けてから揚げると、破裂しなくて済む

かぼちゃ、蓮根は低温でじっくりと揚げられ、衣の中で自らの水分で蒸される
でんぷん質はα化(糊化)により一層甘味を増し、まるで上品な菓子のような味わいだ

およそ2cmはあろうかと思われる厚さの人参は、自身本来の香りと甘味が凝縮されてて感動した
こんな人参の天ぷらは、今までに食べたことがない

どれもこれも揚げ具合が絶妙で、なおかつ油っぽさもなく、今食べたのが天ぷらだったことさえ忘れてしまい、いくらでも食べられそうだ
流石は「天ぷら・肴 登良屋」
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次回は是非「肴」を食べてみようと思う






  

Posted by anijya at 11:002017年 前半

2017年03月25日

焼き鳥「横浜 榮吉」 絶品白レバー

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新杉田にある焼き鳥の「横浜 榮吉」
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大将のこだわりで仕入れている宮崎産の白レバーは臭みなど一切なく、レバーへの概念が覆される
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レアでしっとりと焼き上げられたそれを軽く噛むと、表皮がプリッと弾け甘味たっぷりの脂が口の中いっぱいに広がる

そしてその脂と自家製の甘辛いタレとのハーモニーは、見事としか言いようがない

よしんばこのレバーを食べないまま死のうものなら、地縛霊に成ること間違いなしのレベルだ


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Posted by anijya at 22:492017年 前半

2017年03月21日

うなぎの効果を検証

よく爐Δ覆を食べると元気になる瓩噺世Δ韻鼻果たしてそれは本当なのだろうか
確かにうなぎは栄養の宝庫と言われるだけあって、たんぱく質や脂質、ビタミンAやビタミンB12を豊富に含み、疲労回復と細胞の生まれ変わりを助ける効果がある

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その「うなぎの効果」を証明してやろうと、疲れた身体にムチを打ってやって来たのが「大黒屋」新横浜店

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階段を上がり暖簾をくぐると、すぐ目の前でうなぎを焼いているのが見られる
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例え店が混んでいて順番待ちがあったとしても、それを見ているだけであっという間に時間が過ぎる

じっと見ていたせいか、うなぎを焼く職人さんが何だかうなぎに見えてくる
その周りにいる見習いさんたちも、段々とうなぎに見えてくる
それどころか、お給仕さんたちもレジ係の人も、皆うなぎに見えてくる
オスうなぎにメスうなぎ、ジジイうなぎにバb.(以下略)

そんなメスうなぎのお給仕さんに席まで案内してもらい、うな重をオーダーするときになって気がついた
このお給仕さんうなぎの、何とも艶かしくも美味しそうなこと
脂が乗りふわっと柔らかそうな身は、まさに今が食べ頃
思わず俺のうなg.(以下自粛)

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いやはや爐Δ覆を食べる前から元気になる瓩箸蓮⇔石は栄養の宝庫
「うなぎの効果」を証明した瞬間だった

  
Posted by anijya at 14:362017年 前半

2017年03月12日

The横浜シウマイ(博雅)

生まれてこの方、横浜生まれの横浜育ち
オギャーとこの世に生を享けたその日から、おっぱいよりもシウマイ好きな所謂ハマっ子(ちなみに今は逆の方が好き)

知っての通り、横浜と言えばシウマイ、シウマイと言えば横浜
香川県がうどん県だと言い張るのであれば、当然のこと横浜はシウマイ市(絶対にイヤだ)

シウマイをこの世に広めたのは、彼の有名な崎陽軒(創業明治41年)
崎陽軒がシウマイの元祖だと言っても誰も疑うことはしないであろう、がしかし、崎陽軒よりも9年も前にシウマイを販売していた超元祖店があったことなど、例え横浜市民でも知ってる人は数少ない(俺も知らなかったけど)

その店の名は、博雅亭(創業明治14年、シウマイの販売を始めたのは明治32年)
かつて伊勢佐木町にあった中華料理店で狷本で最初にシウマイを販売した店瓩箸靴童譴蠏僂れている(かどうかは知らない)

その博雅亭の流れを汲むシウマイを、今も尚作っているのがここ「株式会社博雅」
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歴史やら能書きやらは各自調べてもらえれば分かるけど、とにかく旨い ( http://hakuga.com/ )

俺が買って帰ったのが、かつて博雅亭で販売していた歴史ある味「海鮮シウマイ」
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プリっと弾力のある海老とプニプニっと歯応えある肉との食感、それに存在感あるホタテの風味が混じり合って口の中いっぱいに広がる、これぞThe横浜シウマイ
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昔から変わらない美味しさとボリュームある食べ応えに、ついテンションも上がりハマチャチャを踊り出したくなる(踊れないけど)

ところで、博雅亭も崎陽軒もどうして「シュウマイ」ではなく「シウマイ」と表記しているのだろう(ハマっ子の俺には全然違和感なし)

崎陽軒の初代社長が栃木県出身で、その琺造辰織掘璽泪い糧音が中国語の発音に似てたから説瓩筺↓爛轡Ε泪い旨いからシ、ウマイにした説瓩覆匹あるけど、実際のところ狹時の時代背景があったから説瓩有力だと思う

創業当時の明治時代、シュウマイの「ュ」のような小ちゃい字の存在がなく、表記としてはシヤウマイが正解だったらしい
その他にもドジョウはドジヤウ、ショウユはシヤウユ、みたいに
それがドジヤウがドゼウ、シヤウユがセウユなど、誤用だが広く使われていた為に許容仮名遣とされていた
そう考えればシヤウマイがシウマイになったのなんて、当時なら普通っていえば普通だったのかも知れない(いい加減な時代だこと)

ちなみに横浜中華街の豚まんで有名な江戸清(創業明治27年)の売店でも、シュウマイはシウマイの表記で販売されている(どうせならシウマイに統一したら良いじゃん)

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Posted by anijya at 06:112017年 前半

2017年03月05日

手打ちそば「千花庵」鎌倉店

香りがどうとか甘味がどうとか喉越しがどうとか、蕎麦の魅力をそれはそれは楽しそうに話す人が居て、その影響で俺もそれがどんなモノなのか知りたくなった

素より俺は蕎麦よりうどんの方が好きで、しかもうどんその物よりツユの方が好きで、なおかつ天ぷらだとかの油っ気が混ざってる方が美味しく感じるタイプなもんから、蕎麦の繊細な甘味だ香りだなんてまったくチンプンカンプン

それから俺は蕎麦の味を勉強すべく、近場ながらあちこちの店を食べ歩いてようやく自分好みの蕎麦が何となく分かってきた、ような気がする
だからと言って蕎麦の香りをはっきりと感じたことは、正直まだない

そんな中、そば粉の産地別食べ比べが出来る店があるということを知り、いざ鎌倉へ
ここは「手打ちそば 千花庵(ちはなあん)」鎌倉店
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早速メニューから「殿方のざる蕎麦食べ比べ 信州辛味大根おろし(2100円)」をオーダー
本当ならば狹楕の…瓩良分で壇蜜か!ってツッコミを入れてるであろう場面だが、何ぶん今は蕎麦の味を勉強中の身、そこはグッと飲み込んだ
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食べ比べの1枚目は、青森県産のそば粉を十割で打ったせいろ
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さすが名店、十割でもちゃんと繋がっていて、しかも綺麗な細打ち、技術の高さを物語っている
やや柔らかめとも感じたが、良く冷やされている分と相まり喉越しが良い

辛汁はかなり濃い味で、醤油っぽさの中にもダシが活き、個性的だがこれはこれであり
後で蕎麦湯で割るのだが、あれ程までにダシの旨味を感じられるとは、とため息が出た

食べ比べの2枚目は、群馬県赤城産のそば粉十割の田舎そば
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田舎と言っても想像していたよりも細く切られていて、だけれども弾力はしっかりとあり噛みごたえも十分に楽しめる
どちらかといえばこの辛汁には田舎の方が合うようにも思った

さてこの爐兇覿焦食べ比べ瓩世、申し訳ないけど俺にはやっぱり香りは分からなかった
もちろん辛味大根おろし云々、辛汁云々ではなく、蕎麦だけでしっかりと味わってみたのにもかかわらずだ

「蕎麦が分かるようにまで30年かかる」と何かで読んだことがある
蕎麦の味の勉強をする旅はまだ始まったばかり
あとは蕎麦アレルギーにならないよう祈るだけだ

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Posted by anijya at 19:152017年 前半

2017年02月28日

「佃源 田中屋」「元祖佃煮 天安」〜伝統の味〜

東京都中央区佃にある佃煮の老舗「佃源 田中屋」と「元祖佃煮 天安」と「つくだに 丸久」は佃煮御三家と言われ、170余年経った今でもその伝統の味を守り続け営業を続けている
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田中屋と天安の歴史と風格を感じさせる佇まいはどこか懐かしく、日本人のDNAに刻まれた当時の暮らしの記憶がよみがえる
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引戸をガラリと開けると、白い割烹着姿の女性が二人、笑顔で迎えてくれる
老舗にありがちなツンケン感などは全くなく、とても気持ちの良い対応につい買い過ぎてしまいそうだ
そんな気持ちを抑え、財布と相談して決めたのが佃煮の定番、昆布とあさり

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昆布の滑らかな舌触りと、肉厚な程よい歯触り
あさりの噛みしめるほど滲み出る旨味に生姜のアクセント
いかにも東京らしい醤油の濃い味付け、その中にある円やかさと追いかけてくる甘さが後をひく
今の時代でも美味しくいただける味に、当初から継ぎ足し使われてきたタレがもたらす味の奥深さを知る

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ご飯のお供は勿論のこと、おにぎりの具やお茶漬け、お酒やワインに、細かく刻んでドレッシングに混ぜたり、はたまた食パンに乗せてチーズと一緒に焼いたりと

伝統の味も組合せやアイデア次第で、新しい発見や新鮮な驚きに出会える
そうやって何時の時代もその味を楽しんで来たんだろう
伝統の味とは何もお店ばかりではなく、こうやって私たち自身も共に守り続けているんだと思う

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Posted by anijya at 19:052017年 前半

2017年02月27日

「うぃーん」

最近は蕎麦だとか刺身だとか、気が付いたら和食系中心の食生活になっていた
それはそれでヘルシーで良いんだろうけど、たまには洋食も食べたくなる

そう思いながら駅前を歩いてると、目に留まったのは「ウィーン」の単語
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ウィーンと言えばオーストリアの首都
そのウィーンの料理とはどんな物なのだろう
俺は迷わずその扉を開けた

ガラス窓が大きく取られた明るい店内は、今流行りの立食いスタイル
チケット制オーダーによるワンオペのスタイルで、駅前という立地条件にもかかわらず優れたコスパ
その為か客足が絶たない人気店のようだ

これだけの人気店、いくら熟練したスタッフでも、ピーク時にワンオペで回すのには大変な苦労がいるだろう
しかもこのコスパ、この店に究極の味を求めてはいけないのは納得出来る
が、しかし、何故に俺が今蕎麦を食べているのかが納得出来ない


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Posted by anijya at 06:302017年 前半

2017年02月26日

「つた金商店」

昔食べてた海苔って、もっと香りが良く、パリパリして美味しかったような気がしてた

海苔には焼き海苔と乾海苔(ほしのり)があり、パンで例えるならトーストと食パンのようなもん
だからそこら辺で売ってる焼き海苔は、時間が経って冷めたトーストを売ってるのと同じ理屈
その味は、当然のこと焼き立てには敵わない

海苔もそう考えれぱ、やはり焼き立てが美味しい
俺が子どもの頃、よく親父がストーブで海苔を炙っていたのを思い出した

仕事の帰りに「つた金商店」で乾海苔のことを聞くと、答えは期待通り取り扱っているとのこと
しかも店頭には列んでいない有明の新海苔を、それも俺が好きな青まぜを奥から出して来てくれた

半分に切った乾海苔を裏側を焼く為、表同士を抱き合わせスルメ焼き専用の網に挟む
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ガスレンジにセラミックの焼き網を乗せて火にかけ、両面とも万勉なく緑色になるまで焼く
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焼き終わった海苔を半分に切り、そしてそれをまた半分にして八つ切りの大きさにする
箸で摘まみ醤油をちょんと付け、熱々のご飯をくるんと巻いて食べる
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焼き海苔がどうだとか言うのではなく、全般的に食べ物に手間と時間がかからなくなった分、美味しさを犠牲にしている
その手間と時間を自分がかけられると言うことは、今の時代、最高の贅沢だ

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Posted by anijya at 10:382017年 前半

2017年02月23日

「山本」2

計算をして昼どきを外したのにもかかわらず、ほぼ満席
それでも普段の行いが良いのか、タイミング良く最後の1卓に案内された

店内は食欲をそそる天ぷらのにおい
周りを見渡すと、何故か皆さん天ぷら天ぷら天ぷら天ぷら
おそらく厨房はてんてこ舞なのだろう、ご主人の叱っする声がここまで聞こえる
もう若い頃のようには動けないであろうご高齢の奥さん、一生懸命働いてるのに…

「せいろ」と「辛み大根おろし」をチョイス
辛味成分のイソチオシアネートが体に良いことを知り、蕎麦との組合せを計算してのオーダーだ
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素材へのこだわりなのだろう、特にこの店の辛味大根は辛い、辛くてクセになる
それにこのシンプルな中にも美しい盛り付け、ご主人のセンスが光る

それとは相対し、ふと思ったのは蕎麦切りの不揃いさ加減
長葱の小口切りの繊細さを見ると、包丁の技術の高さが伺えるのにだ
これは手打ち感を出す為の計算なのだろうか

辛汁はやや濃口
蕎麦の美味しさは蕎麦と辛汁とのバランス
辛み大根おろしの場合でも、そのバランスを取りやすい濃さの設定、これもまた計算の上なのだろうか

ここのご主人はかなり頭の切れる人に違いない
あ、もしかしたら奥さんはそんなご主人の更に上を行っているのかも知れない
そうでなければ一緒に店など、いや、夫婦などやっていられないだろう

「山本」…、ここは夫婦揃って計算高い、恐ろしい店だ

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Posted by anijya at 06:002017年 前半

2017年02月22日

「山本」

1月20日、世間はトランプ氏が第45代アメリカ大統領に就任と騒いでいる中、俺は山元町にある「山本」という住宅にしか見えない紛らわしい蕎麦屋に行って来た(山元町の山本だなんて、名前も紛らわしい)
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山本さん家(敢えて山本さん家)の玄関を開けると、そこが直ぐにお店
左手が小上がりで6人掛けのテーブル2卓、正面にかかってる暖簾の向こうの右側が厨房で左側がトイレ、奥の階段を上がると居住スペース(予想)
そしてその暖簾の右手には椅子の席が3卓、そのまた向こう側が打ち場、って感じの店内レイアウト
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先客は椅子の席に2組4人、いずれも楽しそうな訳有りっぽい中高年カップル(予想)
独り寂しく小上がりに案内されるも、あまりの広さにトランプを広げて恋占いでもしちゃいたい気持ちだ(ここでやっとトランプ繋がり)

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オーダーは「せいろとあらびきの合わせざると辛み大根おろし」
もしかして爐兇覘瓩世ら蕎麦の上に海苔が乗ってたら嫌だなと思ったけど、そこは噂になるだけのことはある店、別盛りになっているのが流石だ
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辛味大根に配われた貝割れ大根は彩りも良く、もしこれをご飯に乗せて食べたら狢膾の親子丼瓩砲覆襪鵑世蹐Δ覆箸考えたら、あまりの面白さについニヤついてしまった(え、面白くない?)

あとどう使って良いのやら、うずらの玉子
奥さんに使い方を尋ねると、好きなようにして下さいとのことだったので、悩んだ挙げ句、持ち帰りあたためて孵化することに決めた(え、これも面白くないって?)

それにしても大根が辛い(狄匹き瓩魯ライとも読むがツライとも読む)(俺は、面白くないって言われるのがツライ…)

埼玉の手打ち蕎麦屋「吉敷末広」の濱口さんが言うには、辛味大根の辛さの向こう行ったときこそ蕎麦の本当の甘味が分かるらしい

しかし山本さん家の蕎麦は、辛味大根に頼らなくても美味しい

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Posted by anijya at 08:452017年 前半

2017年02月17日

わんこそば「たち花」

盛岡には仕事の関係で何度か行かせてもらったことがあったけど、名物のわんこそばだけは食べたことが…、いや、挑戦したことがなかった
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ここは東急東横線東白楽駅裏口近くの、わんこそば「たち花」
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値段の2750円が高いか安いかは、その人の価値観で変わってくる
単純に単価だけで考えると、わんこそばのお椀15杯でここのお店のもりそば1人前と同じ量
それに対してもりそばの単価が570円
だから、大体72〜3杯食べたら元が取れる計算になる、て言うかおかずが付いてくる分お得
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手持ちのお椀のふたを開けたらスタート閉めたら終了、途中に席を立ったら強制終了、わんこそば5杯につきおはじきを1つ置いて何杯食べたか数える、時間の制限はなし
簡単なルール説明を受けた後、藍染めの前掛けを締め、気分が出たところでふたを開けていよいよスタート
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給仕さんはテンポの良いかけ声とともに、食べる用のお椀に一口分のお蕎麦を次々と入れてくる「はいどんどん」
お蕎麦には予め汁がまぶされているからツルっと啜れる「はいじゃんじゃん」
何杯か食べるとまぶされた汁が食べる用のお椀に溜まってくるので、そこに置いてある汁受け用のお椀に捨てる「はいがんって」
大体60杯も食べるとお腹もいっぱいになってきてペースが落ちる「はいまだまだ」
いい加減単調な味にも飽きてきて、わさびや大根おろしや天ぷらなんかで味を変えつつかっ込む「はいどんどん」
100杯食べたら記念品が貰えるって聞いたもんだから、あとは気合いで食うのみ「はいじゃんじゃん」
今おはじきが18コだから90杯、あともうちょっとで100杯クリア「はいがんばって」
言われなくても頑張ってます「はいまだまだ」
やった!目標達成!「はいどんどん」
あれ? あ、ふたを閉めるの忘れてた「はいお疲れさま〜」

記録は120杯、もりそばに換算すると8杯分、1杯あたり345円の計算
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結果、端っからわんこそばに味は求めてなかったけれど、ただ単に沢山食べたいのならば某そば屋のもりそば300円の方がお得はお得
だけどわんこそばを近くで体験したいのであれば、新幹線で盛岡に行くより断然お得

わんこそばに挑戦して思ったことは、2750円が高いか安いかより、楽しい

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Posted by anijya at 16:122017年 前半

2017年02月13日

「魯庵」の「魯」

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昼ごはんの体での訪問
噂では親子丼が絶品とのことだけど、ここは敢えて小天丼+おそば大盛のセットをオーダー
(何を敢えるんだか分からないけど)

「あ、それとお蕎麦は後出しでお願いします」と、遠回しに蕎麦へのこだわりぶりをアピール

天丼を待つ間いつものようにメニューを眺めていると、目に飛び込んで来たのは爛僖チーそば瓩裡曲源 「え、パクチー? パクチーって、英語で言うとコリアンダーで、コリアンダーを中国語で言うとシャンサイで、シャンサイをタイ語で言うとパクチーの、パクチー?」

そこで爛僖チーそば瓩どんな物か聞いてみた
『お蕎麦の上にパクチーが乗ってます。』
ガクッ(ずっこけた音)、思ってたよりンプル

この際だから店の名前「魯庵」は、内田魯庵から取ったのかどうかも聞いてみた
(まえにも書いたが、内田魯庵とは明治期の評論家、翻訳家、小説家)
『よくお客さんに言われるんですけど、店の名前、魯庵の魯は、魯山人さんの一文字をいただいたものなんです。
はい、おまちどうさま、小天丼です。』

あぁなるほど、味に自信があるが故、蕎麦の上にパクチーを乗せただけのシンプルさなのか
猝に自信なき者は料理に無駄な手数をかける瓠針迷舅魯山人の言葉より

小天丼の内容は、海老と椎茸と和人参、とらまき茸に茄子に黄パプリカ、それとスティックセニョールの7品目で、目にも鮮やか
サクッと揚がった天ぷらに甘めのタレが絡まり、そのタレと天ぷらの油とがご飯に染みて「う〜ん、旨い」

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Posted by anijya at 08:582017年 前半

2017年02月09日

蕎麦掻き/「坂の上のそば屋 司」

それにしても大して雪が降らなくて良かった
こんな日は何か温かいものが食べたい
そうだ、蕎麦掻きを食べに行こう

JR東海みたいにカッコ良く言ってはみたものの、実はこの方、今まで一度も蕎麦掻きを食べたことがない それどころか現物を見たことすらも
写真やネットでは知っているが、決して偉そうに語ることなど出来ない
云わば蕎麦掻きトウシローだ

そんな蕎麦掻きトウシローがやって来たのは「坂の上のそば屋 司(つかさ)」

小雨そぼ降る中、両ポケットに手を突っ込み背中を丸め、坂道をテクテクテクテク、階段をズンズンズn.「あ、車ん中にカサ忘れた…」

雨に濡れてこれだけ体も芯から冷えれば、きっとアツアツの蕎麦掻きも旨い決まってる(本当はアツアツ鍋焼きうどんが食いたい)

店に入り、堀ごたつの部屋に案内されるや否や蕎麦掻きをオーダー
「あ、あと玉子焼きも」とツウぶってみる蕎麦掻きトウシロー

初めての蕎麦掻き、そのどこか懐かしくも優しく暖かみのある味は、冷えた体のみならず心までをもふんわりと癒してくれる

「そうだ、私は蕎麦掻きになりたい、人を癒す蕎麦掻きに」と思う蕎麦掻きトウシローだった

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Posted by anijya at 18:432017年 前半

2017年02月06日

「魯庵(ろあん)」

蕎麦屋呑みに憧れる俺がやって来たのは、たまプラーザにある「魯庵(ろあん)」
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鮮やかな緑色を放つ甘長とうがらし
レースのような薄い衣をまとい、元来持つほろ苦さと、天ぷらにすることで引き出されるほのかな甘さ、これを瀬戸内の藻塩でいただく
藻塩はそのほろ苦さと甘さとを結びつけ、素材の味を2倍にも10倍にも美味しくしてくれる
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大山豆腐の天ぷらは、サクッとした衣と滑らかな豆腐との食感のコントラストが楽しい
辛めの粗塩が大豆の香りを引き立たせ、なおかつ甘味をも引き立たせてくれる
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肉味を欲し「鴨せいろそば」で〆ることにする
鴨汁が美味しい店は幾らでもある
しかしその鴨汁に負けない蕎麦にはなかなか御目にかかれない、が、ここの蕎麦は美味しい
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すぐそこの石臼で蕎麦を挽き、すぐそこの打ち場で蕎麦を打ち、切る
もちろん品質や技術もあるが、基本はこんなにも単純なことが、こんなにも美味しい蕎麦を生む
蕎麦への好奇心と素材の知識、味への向上心が成せる業なのだろう
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ところで「魯庵」と言って思い出すのが、明治期の評論家、翻訳家、小説家、の内田魯庵
この内田魯庵、好奇心と知識欲と向上心の塊のような人だったとか



  
Posted by anijya at 17:272017年 前半

2017年02月05日

「ナルトもメンマもないけれど」

「ナルトもメンマもないけれど」なんて、ふざけた名前のラーメン屋に行って来た
俺なんか「金も名誉もないけれど」
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出汁は鶏ガラと鶏節がメインで豚挽き肉と鰹節も使ってるらしく、味は塩と味噌の2種類
俺は口コミで評判の良い塩をチョイス、しかも見栄を張っての特製(1080円)

カウンターに置かれた冊子をペラペラめくりながら待つこと数分、特製の塩ラーメンのお出ましだ
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俗に言うところの神奈川淡麗系
透き通ったスープに規則正しく揃うストレート麺
トッピングの彩り美しく、味玉にチャーシュー、フライドオニオンに刻み葱、海苔にピーマン
ラーメンにピーマンとはまた奇天烈な組み合わせだが、さっきの冊子に店主がピーマン好きだから入れた、みたいなことが書いてあった
もし俺が店主だったら、絶対に枝豆を入れる
あとはトマトとシイタケの炒め物、スープに溶かすことで力を発揮するらしい赤いタレ
これだけ具だくさんならば、もはやナルトもメンマも置くスペースがないのが現状

食べ進めるにつれ味が段々と変化していくことに、あれ?と感じる一瞬がある
そう言えば冊子に「まず、食べ始めの味をよく覚えておいてください。食べおわりとで味の印象が変わっていると思います。」と書いてあった

タネあかしはフライドオニオンと赤いタレが徐々にスープに溶け、味が段々と変化していく寸法
ラーメンを食べながらのアハ体験は貴重なものだ

トッピングの中でも特筆すべきはチャーシューの旨さ
薄らとピンク色がかり、しっとりとしたその味はまるでベーコンか生ハムのよう
遠く離れた故郷のイギリスを思い出し、思わず涙する bring tears to my eyes

感動覚めやらぬまま、あっという間の完食
粋にもどんぶりの底には、赤い文字で「NARUTO MO MENMA MO NAIKEREDO」と犁佞里了瓩離淵襯箸離妊競ぅ鵑施されていた
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ちなみに週の後半の夜は、店名が「ナルトもメンマもあるけれど」に変わり、限定で醤油ラーメンを提供しているのだとか
そのときのどんぶりの底のデザインは、ぜひ「NARUTO MO MENMA MO ARUKEREDO」であってほしい
近い将来、ここは名店になり得るだろうと思った


追伸
この日の夜はおでんを食べた
もちろん「ちくわも昆布もないけれど」




  
Posted by anijya at 04:042017年 前半

2017年02月01日

「越廼(こしの)」

幻の蕎麦屋「越廼(こしの)」に行って来た
蕎麦屋としての営業時間が昼どきのみと短いことと、1日限定5食と言う希少価値が幻たる所以

夜は「鶏和酎(とりあえず)」と言うご主人の息子さんが営む焼鳥居酒屋なのだが「越廼」はその店を昼どきだけ間借りしてるとのことで合点が行く
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メニューは3種類の蕎麦のコース(1800円)のみで、冷たいの温かいの冷たいのって順番での提供だ

最初の蕎麦は「ゆず切り」
柚子の上品な香りが口の中でふんわりと広がる
透き通るように真っ白な仕上がりは、果皮の他にも果汁を使っているのだろうか
それに御膳粉の友つなぎ、何れにせよご主人の技術の高さが成せる業だ
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次の蕎麦は温かい「鴨汁蕎麦」
鴨肉はやや硬めで決して美味しいとは言い難く、肉団子は単体では美味しいが、バランスが合っていない感は否めない
そば汁と鴨のダシのハーモニーは素晴らしく、太めの蕎麦との相性はバツグン
白髪葱と糸みつばと柚子皮が全体をまとめる役目を果たす
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最後は「おろし蕎麦」
細くてもコシのある蕎麦と透明な出汁、大根おろしが絶妙な清々しさを織り成す
そこにピンク色の鰹節が見た目にも香りにも彩りを添え、素晴らしいの一言
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そうか、そうだったのか
ご主人の出身地は福井県の越廼村で、店名「越廼」の由来もこの越廼村からとったのだろう
おろし蕎麦も別名越前そばと呼ばれ、福井県の名物となっている

店名「越廼」も3種類の蕎麦も、ご主人の思い入れが詰まった見事な作品だ

ちなみにこの越廼村、2006年2月1日に福井市へ編入した、云わば幻の地となっていた

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今日は2月1日、この幻のような偶然に乾杯!


PS.
昼どきだけでも禁煙にしてもらえたら助かります
  
Posted by anijya at 16:552017年 前半

「坂の上のそば屋 司(つかさ)」

コインパーキングに愛車の黄色いナンバーのベンツを駐めたら、あとは歩く
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坂道を歩く、テクテク歩く、なおもテクテクテクテク歩く、これが夏場なら既に汗だく

まだ階段を登る、ズンズン登る、なおもズンズンズンズン登る
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もう疲れたよってとこで腰を伸ばす
すると路地の向こうに「そば」の幟が見える
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やっと着いた「坂の上のそば屋 司(つかさ)」
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前に来たときに、話好きの奥さんに今度はかき南蛮そばを食べてみてと言われ、女(年齢問わず)好きな俺はこうしてノコノコやって来た
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この日はテーブル席
向こうの堀ごたつの部屋では、中国人が飲み屋のお姉さん相手に蕎麦の蘊蓄を垂れながら酒を楽しんでる

話好きの奥さんは、相も変わらず話す
日本のダシの素晴らしさを、若い人に伝えていきたい話
現代人はハウス栽培のように育って来ているから、免疫力が足りなくなったという話
亭主に内緒で、デートをしようという話(嘘)

かき南蛮そばが運ばれて来るや否や、辺り一面に立ち込める磯の良い香り
え、ここって海?坂の上の海?みたいな
牡蠣がこんなに香り立つとは知らなかった
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プリップリの牡蠣はそば汁のダシの旨味をたっぷりと吸い込み、またそば汁には牡蠣の旨味がたっぷりと溶け出し、そしてその味をたっぷりと含んだ九割
焼いた葱の芳ばしさと甘味がそれらをきちんとまとめ上げる

牡蠣は亜鉛やタウリンを豊富に含み、亜鉛は免疫力アップや精力増強、タウリンはスタミナ増強、疲労回復などに効果がある

精力増強にスタミナ増強、疲労回復…
まてよ? 奥さん、まさかそれが狙い?
デートの件、嘘から出たまこと

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Posted by anijya at 06:262017年 前半

2017年01月30日

「まぐろや」

昼メシは何を食おっかなぁ〜って悩んでるといつの間にか第三京浜に乗ってて、何故か来ちゃうのがここ「まぐろや」
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失礼だけど特別旨いってわけでもないし特別安いってわけでもない
だからって特別居心地が良いってわけでもないし、椅子なんか木の切り株で出来てて斜めってるもんだから座りにくいし
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店の女の人なんか「なに食べるか決まったぁ?」とか「お待ちどぉ〜」とか「ありがとぉね」とか、良く言えばフレンドリー、悪く言えば馴れ馴れしいし
ちなみにその女の人、失礼だけど特別キレイってわけでもないし特別カワイイってわけでもない
だからって化粧をしてるわけでもないし、たとえ仕事着だとは言えお洒落な感じもないし何より若くないし

だけどどうしてこの店に来ちゃうんだろう
もしかしたら昼メシを食いに来てるんじゃなくて、女の人に会いたいが為に来てるのかも…

と思いつつ、ずっと前にこの女の人におすすめされた「中トロとホタテとスルメの三点盛り定食」(1250円)を今日も食べよう
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Posted by anijya at 09:31

2017年01月29日

「九つ井(ここのついど)」横浜店

そのビルを地下に降りて行くと、今までの喧噪がまるで嘘だったかのような世界がある
そう、ここが「九つ井(ここのついど)」横浜店
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タイムトンネルのような通路を抜けると現れる、広々としたダイニングルーム
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低いトーンの間接照明と和ペンダントからの柔らかな光、食事を美味しくいただくには良い雰囲気の心癒される空間だ
谷崎潤一郎が著「陰影礼賛」で評したように、日本人は光よりも影に美意識を持っている、と言うことなのだろう

席に案内され周りを見渡すと、そこにはダウン照明の演出でステージのように浮かび上がる蕎麦打ち場
時間さえ合えば、もしかしたら蕎麦打ちライヴが楽しめるのかも知れない

場所柄平日の昼どきだけあってランチに訪れるサラリーマンが多く、これが夜ともなると客層もガラリと変わるのだろう
今度は誰にも内緒で社長秘書、若しくは部長の娘さんを誘って来たいと思う

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オーダーの「そば御膳」は彩りも美しく、先付けのそば三味から甘味の揚げ饅頭まで、蕎麦以外は美味しく感じられた
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今度は誰にも内緒で是非とも社長秘書、若しくは部長の娘さんを美味しいただk.(以下略)




  
Posted by anijya at 07:192017年 前半

2017年01月27日

「手打そば 風來蕎(ふうらいきょう)」

たまプラーザにある5年連続ミシュラン☆(1つ星)獲得の「手打そば 風來蕎(ふうらいきょう)」
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2年ぐらい前だったかな、生まれて初めて「蕎麦湯って旨いな〜」って感じさせてくれたこの店
だけど今日はあのときの感動がなかった
舌が肥えたせい? それとも…
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店名の由来が公式HPに載ってったので紹介
<抜粋>自然を愛し、旅をしながら自由に句を詠んだ故郷山口県の俳人・種田山頭火。
店名はそんな彼の暮らした「風来居」にならったものです。
山頭火のように飾らない自分なりの蕎麦が打てたらと思い、名付けました。</抜粋>
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その山頭火、旅をしながら自由に句を詠んだ、とあるけど、いやいや、自由すぎでしょ

例えば「風ふいて一文もない」とか「殺した虫をしみじみ見てゐる」とか、句か?
「こんなに蕎麦がうまい浅間のふもとにゐる」つうかこれ、完全につぶやきだよね
「この蕎麦めっちゃやばい浅間なう」みたいな

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山頭火の知ったかぶりより
「天ぬき」という言葉を知ったのは、かれこれ20年ほど前。
池波正太郎のエッセイだったような記憶がある。
天ぷらそばの蕎麦を抜いたものだが、そんな品を注文してどうするのかといえば、それを肴に酒を飲むのである。
蕎麦屋ではなんとなく気後れして注文したことがないが、自宅ではやったことがある。
徐々にほとびていくてんぷらをつまみつつ、ツユをすすりつつやる酒はうまいもんだし、胃袋にも良いに違いない。
ちなみに「鴨ぬき」はかも南蛮の蕎麦抜きのこと。
沼津の蕎麦屋で、姿のいい老人が盛り蕎麦に生卵をまぶして悠々と昼酒をやっているのを見たことがあるが、あれにも呼び方があったのだろうか。


釜玉?


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Posted by anijya at 16:312017年 前半