2010年07月01日

叱咤と批評

最近のワールドカップの記事を見て、気がついたことがある。


サッカー評論家、芸能人など、多くの方が新聞などで日本代表につきコメントをしている。


特にオレが好きなのは、オシム前日本代表監督である。


辛口のコメントである。


名指しで選手を叱咤している。


そして気持ちをストレートに伝えてくる。




だが、不思議と納得できる。

すーっと入ってくる。





しかし、一方で、個人攻撃や読むに耐えない批評記事もある。



同じような内容でも

この違いは何か?






「愛」である。



オシムの言葉の裏には、選手や日本代表に対する(もちろん監督に対しても)、大きな期待とそれがお前たちならできる、というメッセージを感じるのである。



言葉にするのなら、「叱咤」。


愛に裏付けられた、厳しい言葉。






批評や批判は、そこがない。

自分の意見の押し付けである。




自分を含めて経営の場で、会社で働くメンバーに対して、


「叱咤」できているか。


優しくすることはたやすい。






大いに考えさせられる。



そこに「愛」があるか。



オレのテーマである親子の事業承継でもよくある。



ジュニアはもう物心ついたときには、親父さんの会社がすでにあって、もうそこで働いている人がいて、

そして会社に入って、ついには経営者になる。

すると、自分の思うとおりに人が動かないと、みなぼやく。

それでは、口から出る言葉が、不満や非難として伝わってしまうのだ。





「感謝」と「愛」をもって接すること。

これが当たり前のこととしてできてはじめて、本当の経営者となれるのである。














anikiniomakase at 17:35コメント(0)ひと育て  この記事をクリップ!

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