無題

前回のダーウィンが来た!で放送されたのが、キーウィという鳥です。
ニュージーランドに住む、絶滅危惧種。
鳥なんですけど、飛べないし、全然鳥っぽくない。
そんなお話でした。
久々に、大当たりの回でしたよ!

まず、名前が面白い。
はじめ、画面を見てなかったので、ナレーションが「キーウィ」「キーウィ」と言う度に、
フルーツのキウイのことだと思っていました。
動物だけじゃなくて、植物のこともするんだぁとのんきに聞いていました。
で、画面を見てびっくり。
ハトかニワトリの一種みたいなのが、映っていたのでそこで初めてキウイという動物なのか、と理解しました。

何が面白いって、餌のとり方。
くちばしで地面の中の振動を受けて、餌を探す。
主食はミミズなんですが、一晩で大体1000匹くらい食べるそうです。
それを聞いて、笑いました。
そんだけ食べてりゃミミズもいなくなりますし、食べるものがなくて絶滅の危機に曝されますよ。
食べすぎ(笑)

勿論、ミミズ以外も食べているんでしょうけど、それにしたって、かなりの大食い。
ただ、キーウィ自体もそれなりに大きいので、体を維持するためにもそれなりの量を食べなければならないのでしょう。
ネズミとかも、いつも食べてばかりですもんね。
あれも、自分の体重の半分近くを毎日食べないといけないと聞いたことがあります。
人間にたとえるなら、40kgの人は、一日20kgも食べなければいけない。と言うことです。

無理無理。

ステーキ屋とかにいって、300gも頼めば肉が胃から逆流しますよ。
そう考えると、動物って、生き物ってすごいなぁ。と感心させられます。
逆に、人間の栄養摂取の効率の良さも素晴らしいですけどね?

さて、キーウィのもう一つの特徴は卵が大きいこと。
ニワトリの約6倍もの卵を産みます。
雌の体の殆どは、卵。と言ってもいいくらいの大きさですよこれは。
卵を温めているシーンは圧巻でした。
そんなに大きい卵を産むのって、やっぱり命がけなんでしょうね。
出血とかしないのでしょうか。
不思議な奴です。

また、卵を温めるのは基本的に雄の役目。
雌が卵を温めていると、雄が雌を攻撃して、外に出します。
え?DV?
いいえ、違います。
雌は追い出され、外で食事を取り、栄養を蓄えるのです。
そうすることで、二つ目の卵を産むことが出来る。とこういうわけなのです。

はたから見てると、まんまDVですけどね?

空を飛べない代わりに、卵を大きく産むことが出来、そのため生まれてくる雛は最初から成長した状態。
強くてニューゲーム。という奴ですね。
よく考えられています。

ところで、キーウィって味はどうなんでしょうね?

あまりにもおいしいため、乱獲されたとか、そういう話かもしれません。
基本的に、外国の人は哺乳類以外には厳しいですからね。
ま、一時期は哺乳類ばかりか、同類に対しての扱いもずさんでしたが。