パラリンピック開催3日目。
やはり自国開催ゆえ、いつもよりかなり興味を持って観ている。
パラ特有の競技だったり、それぞれの障害ならではのルールだったり工夫だったり、日ごろほとんど目にする機会がないので、驚くこと、感心することも本当に多い。

55年も生きてるけれど、小中高、大学、職場と今まで機能障害のある方が身近にいたことがなく、正直、町で見かけたりすると、じっと見てはいけないと反射的に思ってしまう。何とも一言では言えない複雑な気持ちが湧き上がる。
以前、ジョグ中に、左腕が肩のすぐ下から無い30代くらいの男性ランナーがトレーニングされているのをよく見かけた。
身体全体はしっかりと引き締まっていて、かなり走りこんでらっしゃる感じが見て取れる。腕が片方しかないときっとバランスを取るのも難しいと思うけど、体幹がしっかりしていてとても軽快に走ってらっしゃる。
いつもさっと目をそらしてしまうんだけど、少しずつそらすまでの時間も長くなって、次第にリスペクトするようになった。
先日、ポタリングの帰りに、ロードバイクを漕いでいるその方とすれ違った。
さすがに、えーー?!と二度見した。
どうやってブレーキをかけるんだろう(左右同時にかけないととても危ない)、カーブは?上り坂は??と余計な心配を色々してしまった。でも、颯爽と駆け抜けていかれた。

パラリンピックで、両腕が全くなくて両脚も不自由なのに、その脚のキックだけで背泳ぎの銀メダルを勝ち取った14歳の山田選手の懸命に泳ぐ姿を、茫然として見ていた。
五体満足ななりで、痛くて思うように歩けないだけで、もう未来がないように落ち込んで悲観していた自分を、恥じた。

そういえば、私が走り始めたきっかけも、義足のランナーさんを見たことだったな・・

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2回目の診察のため、滋賀までクルマで行って、帰りにかなり大回りをして京都府宇治田原町の正寿院さんまで行ってきた。
風鈴寺としてインスタなどでも大人気中のスポットだ。
境内に約2000個ものカラフルな風鈴が飾られ、風がそよぐたびに心地よい音が鳴り響き、目にも耳にも肌にも涼しい。なかなか壮大な景色だ。
ガラスの中に入った花は造花で、今ヒマワリが入っているものは9月には秋桜に変わるそうだ。

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ものすっごい辺鄙な場所にありながら、続々と人が訪れていた。やはり年齢層は若め。
ご本堂の十一面観音は50年に1度しかお目見えしないので、代わりに結いの紐をはさんで手を合わせると、観音様とつながって願いをかなえてくれるという。自分のことで申し訳ないけど、治癒をお願いした。
右下は、行く途中に通った和束町のお茶畑。若緑が美しくてこちらも癒された。

正寿院さん、他にもアートな天井画や♡型の猪目窓もあったのに、全然気づかずに風鈴だけで満足して帰ってしまった。受付けで頂いたリーフレットも開かず何たる不覚



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