2年弱ぶりに映画館で映画を観た。

世界中誰もが知っているであろう、19世紀末に書かれたイタリアの児童文学作品、”ピノッキオの冒険”が原作の、”Pinocchio(邦題:ほんとうのピノッキオ”)。
映画のインフォメーションは、コチラにて。
以下、若干ネタバレあり。




正直、子どもの頃にピノッキオの絵本を読んだ記憶はなく、ディズニーの映画も観たことはない。
ディズニー作品が原作から程遠い内容で描かれているであろうことは、あのディズニーらしいカワイイだけの絵を見ればなんとなく想像はできるけど。
イタリア好きになるまでに、ピノッキオという物語の存在は知っていても、和訳された書籍を読んだこともない。
イタリアに通うようになって、書店で数多の出版社から出ている様々なタッチの絵本を見て、ようやく内容に興味を持つようになった。その後アニマータでも何種類か取り扱ったこともある。
絵本と言っても、絵自体は愛らしくても、内容はおそらく粗方原作にそって描かれているはず。(原作は和伊ともに未読)
だから、最初は確かにその内容に驚いたものの、ピノッキオの冒険の行程自体はほぼほぼ把握していたので、今回の映画の紹介の「神秘的で驚きに満ちたダークファンタジーがここに誕生」に、ひょっとしてまだ知らないことがあるのかな・・と、観る気になったのだ。(邦題の”ほんとうの〜”にちょい騙されたw)

つまり、イタリアの絵本で知った以上のことは、なかった。(むしろ、もっと色々な目に遭ってるし)
でも、ディズニー物語しか知らない人にとっては、確かにかなりダークで残酷なファンタジーだ。うっそ〜〜ん、ショック〜〜って感じかと。
でも、映像の美しさと素晴らしい特殊メイクによる生き物たちの奇妙な様とも相まって、ぞくぞくは止まらない。そこは内容を知っている人にとっても非常に見どころだと思う。

役者さんに関しては、ジェペット爺さんのイメージって、なぜかもっと福々しいイメージを勝手にしていたんだけど、時代背景や人物設定からすれば、もうロベルト・ベニーニしか考えられない。
ピノッキオ役のフェデリコ・エラピが最高によくて、ちょっと残念だったのが、大人の妖精役のマリーヌ・ヴァクト。フランス人だからイタリア語がネイティブじゃなくて、違和感が〜〜(イタリア人女優であの神秘さを醸し出す人はいないのかなぁ・・)

イタリア語の原作本をネットで探してみたらKindle版しかなくて、ダウンロードしてみたけど我がPCでは再生できず(涙)。
でも、もうきっと読み切れないかな。
それにしても、作者のカルロ・コッローディは、これを本当に児童文学として書いたのだろうか・・
pinocchio


しっかしまー、映画館内でのマスクが暑くてつらくて・・
久々の映画館で緊張したのか、予告編からホットフラッシュが治まらず、近くの人に扇子パタパタが視界に入って鬱陶しいじゃないかとまた緊張 本編始まってすぐにおさまってほーーっ。
みんな黙って観てるんだから外したい〜〜あ、咳とくしゃみがあるか・・
映画にもよるけど、やっぱり家でAmazon Primeがお気楽だ



「更新のお知らせ」がLINEで受け取れます