〜LA DOLCE VITA〜

イタリア雑貨店・元店主のつぶやき

イタリア情報

渡航準備と、若冲と、ちょっとだけ秋の花

我が身体的に、次にイタリアに行ける日が来るのかどうかすら分からないので、まるで調べる気にもならなかった現状の渡航について。
なんと、オットが来月イタリア出張に行きたいと言う。
で、慌ててワクチンパスポートなどについて調べてみたら・・・

接種済証さえ持っていけば、区役所の窓口で即日発行してくれるのかと思っていたら、京都市では”新型コロナワクチン接種コールセンター”に必要書類を郵送しないといけなくて、1週間〜10日後に交付されるそうな。
えーーっそんなにかかるの?? で、急いで必要書類(ダウンロードした交付申請書とパスポートの写し、接種済証の写し、切手を貼った返信用封筒)を郵送した。
72時間以内のPCR陰性証明書は、トラベルクリニックで検査後24時間以内に発行してくれるらしい。でも、15,000円もかかる!早く欧州のように、無料か格安で受けられるようになればいいのに。
あとは、なになに・・?「居所情報に関するデジタルフォーマット」 (dPLF)に登録義務しないと入国できないらしい・・
イタリア自体はもう随分日常が戻っていて、グリーン・パス(ワクチン証明or陰性証明)さえ提示すればほぼ規制なくどこでも入れるようになっているようだ。
それはいいとして、たった4泊ほどの出張なのに帰国後は10日間の自主隔離・・・(ずっと家にいるやん!外食もできず朝昼晩メシ、全部要るやん!)
そこまでしていく価値のある出張ですか?と念のため聞いたらば、ある!って・・・
あぅ。
腹くくる。

211016a
花はフジバカマ

伊藤若冲ブームになって久しいけれど、近くに若冲作品がいつでも見られるところ(=相国寺)があるとついつい行きそびれてしまってた・・
年間を通して様々な企画展をされている相国寺境内の承天閣美術館だけど、ちょうど今(というか来週まで)若冲と同時代に活躍した絵師たちの作品も見られるというので、京都検定の勉強の一環で行ってきた。
感想:結局若冲はすごかった!以上!(笑) 
今の相国寺があるのも若冲のおかげということも知り、境内の墓地へ行って若冲の墓前にお礼詣りもした。私がお礼を言うことじゃないけれどw
圧巻の、金閣寺の大書院障壁画の一部は常設展で観られるので(金閣寺が相国寺の塔頭寺院の1つということも今まで知らなんだ)、また会いに行くことにしよう。(館内は靴を脱いで鑑賞するのがすごくいい!)
じっと立って観る姿勢はちょとつらいけど、途中椅子に座りながらも1時間半しっかりと鑑賞できたことは自信にもつながった。

211016b
帰りに平野神社に立ち寄ってみた。
今は十月桜がかわいい花を咲かせている。
2018年9月の台風21号でぺしゃんこになってしまった拝殿は、やっとここまで復活した。211016c
桜の時期ばかりでこの時期にはあまり来ていなかったからか、今の今まで全く気付かなかった。紫式部苑なんてあったのね。
艶々とした品のある紫色の実が美しい。珍しい白の実も!

明日から一気に季節が進むとのこと。
皆さまどうぞ体調に気を付けて・・



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さよならアリタリア、と続・花めぐり

とうとうなくなってしまう。
アリタリア航空がついに今月14日をもって航空券の販売を停止、その後はITA(Italia Trasporto Aereo)という公営企業が引き継ぐそうで・・・イタ・・なんか治まりの悪い名前だな・・

ここ数十年ほど公的資金投入されてるのに利益も出さず、4年前から会社更生法を適用され、さらにこのコロナ禍で、最早なすすべなし、しょうがない。
なんてったって、サービスの悪さで自分ちのイタリア人でさえ利用したくないと嫌われているキャリアだしw
それでも、個人的には何度となくお世話になったのは事実で、初1人旅の時からイタリア語のシャワーを浴びてワクワクが止まらなかった機内での時間も懐かしいなぁとか、態度の悪い男性乗務員に反抗できずに悔しい思いしたなぁとか、あ、遅延で乗り継ぎできず尋ねたカウンターの女性スタッフの態度にぶち切れたこともあったゎw
でも、時々は遅延もトラブルもなく行って帰って来れて見直したり(笑)、とまぁ色々と思い出され、今となっては、慣れ親しんだあのロゴやカラーリングが見納めということに、やはり寂しさは禁じ得ない。

最後に利用したのは2018年9月で、当初予約していたKLM便が、台風で関空が冠水したり連絡橋の事故でキャンセルとなり、成田からアリタリア便に振り替えることができたのが最後の搭乗となってしまった。 幸い、なんら問題もなく、予定通りに現地まで運んでくれて、いい思い出で締めてくれてほんとよかったこと。

ITAではかなり規模を小さくし、保有機材数を半分にして従業員はなんと3分の1にまで削減し、今後の復活を狙っているようだけど、まずは自国民に進んで乗ってもらえるよう基本的なところからも改革を願うぞよ。
Ita-ex-Alitalia
色も薄〜〜い

211002a
しつこく花めぐりライド〜🚴
今朝はいつになく体がいい感じだったので、ちょっとだけ足を延ばして静原の里へ。
コスモス畑が点在しているとのことなのに、なーい!誰かに聞きたいけど人もいなーい!畑の所々に見られるものの、獣対策の柵で中に入れず・・不完全燃焼 (写真は道端に咲いていたのをガレージから無理くり撮った)

211002b
しょうがないので江文峠をえっちらおっちら越えて大原方面へ。
「里の駅大原」周辺で自生のコスモスがあちこちに咲いていた!!
静原よりこちらの方が断然オススメ。

211002c
左上:完全防備で久々の自撮りw
右上&下:9年ぶりに訪れた詩仙堂 丈山寺
前回も前々回も来たのは紅葉の時期で、もう人だらけでお庭を撮るのも一苦労だったけど、今ではなんとも贅沢な空間と時間を過ごすことができる。

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百花塢(ひゃっかのう)と呼ばれる庭園は、5月のサツキと11月の紅葉が有名だけど、四季折々の花も楽しめる。
この時期は(左上から時計回りに)酔芙蓉にフジバカマ、紫苑に紫式部(粒粒なのは果実)が美しい。他にも秋明菊やショウマ、などがちらほらと・・
ちゃんと見れば、多種多様な秋の花も知ることができる。これも走れなくなったおかげと言うべきか

しっかし暑かった〜



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Viva l'Italia!!!

ここ最近、Twitterでイタリア在住のフォロワーさんのポストが大賑わいだった。
そして今朝見たら、狂喜の雄叫び(笑)
そう、EURO2020(サッカーヨーロッパ選手権)でイタリアが53年ぶりに優勝を勝ち取ったのだ。 

CONGRATULAZIONI!!!(おめでとう

わたしゃサッカーには全く疎いので、勝ち上がってく結果だけ見て、お〜すごいすごい👏と拍手だけ送ってたクチ。
今朝、その優勝という文字を見て、ふと思い出したものがあり、アニマータ部屋のバックヤードをごそごそと・・

あった!!!

210712a
2006年のFIFAワールドカップのイタリア優勝記念ポスタ〜〜
こちらは24年ぶり、4度目の優勝だった。

なぜゆえ、サッカーファンでもない私がこんなのを持っているかと言うと、当時ヴィチェンツァ在住の女性と一緒に仕事をしていて、優勝が決まって続々と記念印刷物が発行されるのを彼女が速攻で入手してくれて、それを送ってもらってアニマータで販売したのだ。
サッカー専門TV番組『Contro Campo』の雑誌の特別号・特大ポスター集や、新聞のCorriere della Sera優勝記念特別号冊子など7種類の印刷物を数量限定で出したらば、あーーっという間にアッズーロファン達がお買い上げ〜〜
アワアワしながらもなんとかこの2枚の折込みポスターだけは、自分の分としてよけておくことができた、というわけ。
佳き思い出だ。宝の持ち腐れとも言う・・

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懐かしいな〜
いくらサッカー音痴でもちょっとくらい分かるぞ。
トッティにブッフォン、カンナヴァーロにデルピエロ・・・4人でチーン

それにしても、欧州のワクチン接種の拡大が、自転車ロードレースのジロ・ディタリアにツール・ド・フランス、テニスののウィンブルドン、そしてこのユーロ2020と、大規模なスポーツ大会の有観客での開催を後押ししているという現実(一部クラスターは発生してるけど)

日本は色々、残念すぎる。


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イタリア映画祭2021

長らく映画館に行っていない。

どの映画館も、緊急事態宣言下の休館以外、ちゃんと感染対策を講じたうえで常時開館されているので行く気になれば行けたんだけど。

番組や誰かのblogなどで「これ観たい!!」と目に留まった作品の、劇場と時間までチェックするのに、いざ行こうとすると途端に億劫になって、上映期間が終わるとなぜかホッとする。<ヘンナヤツ

春の恒例イタリア映画祭が今年も始まった。
去年は東京も大阪も会場での公開上映を断念、11月になってオンライン上映に切り替えられた。
オンラインかぁ〜とぼやぼやしているうちに終了してしまった

今年も、ちょうどGW期間中上映予定だった東京は、緊急事態宣言下でまた中止に。
大阪は6月5日と6日なので、今のところは実施予定。
ただ、東京の中止が決まってほどなくオンライン上映も決まり、只今新作絶賛配信中。

決算作業も無事に終わったので(万歳!!)、日中100分くらいはデスクの前でぢーっとできるww

まずは、ちゃんと視聴できるかの確認も含めて、無料の短編映画を2本観る。
そのうちの「あなたの不幸はわたしの幸せ(IO SI TU NO)」は、なんと「いつだってやめられる」シリーズのシドニー・シビリア監督の作品だ。贅沢〜

たった12分間だけど、高学歴にもかかわらず就職難にあえぐ若者(グレタ・スカラーノもリーノ・グアンチャーレももう若者じゃないと思うけどたちの必死さを描く、シビリアワールド全開のコメディで、面白くて2回観た。

そして、新作の中から選んだ最初の1本は、「靴ひも(Lecci)」。
好きな俳優が3人も出ているから。アルバ・ロルヴァケル、ルイジ・ロ・カーショ、そしてジョヴァンナ・メッツォジョールノ。
lecci
内容は・・・ちょっとしんどい。
どこの夫婦、家庭にでもまま起こりうることながら、闇が深くて怖い。
靴ひもは家族を結びつけるものではなく、ただただ縛り付けるものだった?

体が元気じゃないとついネガティブモードに陥るもんで、やっぱりコメディ系を観た方がいいかも。
それにしても、ジョヴァンナ・メッツォジョールノの印象が激変で驚いたのは私だけ?(笑)

ほんとはスクリーンで観るのが好きだけど、デスクのまま観られるのはやっぱり楽チンすぎて、特に迫力を求める内容じゃなければオンラインでもいい気がしてきた。
映画業界にとってはこの流れはどうなんだろう。
でも、このイタリア映画祭に関して言えば、東京・大阪近郊以外の方も思う存分観られるいい機会と言える。

イタリア語の授業に行かなくなって1年以上、イタリアにも1年半行けてないし、たまーにメールする以外使う機会がめっきり少なくなってしまった。
ヒアリングはまだ少しは大丈夫。でも、きっともう話せない。


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2021年版カレンダーのススメ

珍しく連投ですw

例年なら10月頃イタリアに行って、ちょこっとだけ来年用のPHOTOカレンダーを買い付けて、今頃は既にUPしている時期ですが、それもかなわず・・

その代わりと言ってはなんですが、こちらのカレンダーはいかがでしょう。

2021perbacco

2021perbacco2
フィレンツェ発信イタリア情報サイト「ペルバッコ」さんが、毎年この時期作っておられるオリジナルカレンダーです。

毎回、よくある観光名所ではなくレアな場所ばかりをピックアップされているのですが、今回もイタリアらしい空気感がぎゅっと凝縮された美しい画像ばかりで、特に今年は大変な年だっただけに、胸を打つものがあります。
もちろん、私も1冊お買い上げ〜

詳細とお申込みについてはコチラへ


フィレンツェのあるトスカーナ州も、先週からついにレッドゾーンに変わり、二度目のロックダウンに入ってしまい。。

この20年間ずっと活用させてもらっていた、イタリア旅行情報サイト「ジャパン・イタリア・トラベルオンライン」さんの更新とメルマガ配信が休止に。。

ANDRA` TUTTO BENE(全てうまくいくよ)を信じるしかない。


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カラフルな島で妄想中

PC(Win10)を起動したときに、画面にMicrosoftオススメの画像を日々ランダムに表示してくれるが(”Windows スポットライト”というらしい)、以前、思わず「きれい〜〜!」と叫ぶほど美しい写真が出て、どこの場所かと見てみたら、ナポリ近郊の島、PROCIDA(プローチダ)島だった。

去年行ったブラーノ島のようにカラフルな建物が密集した、インスタ映え(私はもうしてないけど)しすぎるカワイイ島。

procida

procida2
                          どっちも拝借先が分からなくなってしまった・・ごめんなさい!

山肌と海岸線に沿ってパステルカラーが建ち並ぶ風景は圧巻だろうな〜
今、1番訪れたい島だ。
そのためにはナポリに行かないといけないんだけどさっ10年も経つのにまだトラウマなのぉ・・

プローチダは、映画「イル・ポスティーノ」のロケ地としても有名ですね。随分前に映画を観た時には島に対して何も思わなかった(と思う)のが不思議だわ。島の全景は映ってなかったとか?

去年の訪伊時に、来年は1回買付けの旅をお休みしようと決めてたくせに、 いざ行けない状況になると行きたくてウズウズするという勝手なヤツ。
これらの画像でひたすら妄想中・・

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Nuovo Cinema Paradiso

7月6日にエンニオ・モッリコーネ氏の訃報のニュースが飛び込み、91歳という高齢ながら、しばしショックでフリーズしてしまった。
せっかくこのコロナ禍を乗り越えられたのに
まだまだ精力的に活動されていたそうなので、まだまだ素晴らしい楽曲も生まれたかも知れないだけに、とても残念。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

5月から、Apple Musicのサブスク3か月無料を始めて以来、しばらくはハマって今どきの流行りの曲、例えば、毎日更新される今日本で最も聴かれている”トップ100”なんかを聴いていたのが、飽きたのかすぐ起動するのを忘れるのか(笑)しばらくお休み状態だったのが、7月7日以降彼の楽曲を聴き続けている。
マカロニ・ウェスタンはあいにく全く知らないし、映画ミッションや海の上のピアニスト、マレーナのサントラも素晴らしいけれど、やはりダントツで「Nuovo Cinema Paradiso(ニュー・シネマ・パラダイス)」。

nuovo cinema
日本公開の1989年、社会人1年生だった当時のことや、
その後も何度も繰り返しDVDで観た時のこと、
2002年のシチリアの旅でパラッツォ・アドリアーノ村まで足を延ばしたことなど、ノスタルジーアな気持ちでいっぱいになって泣きそうになる。

若かりし頃の思い出や映画のシーンとリンクするのもそうだけど、モッリコーネ氏の楽曲はどれも、心にすっと入ってきて、感受性を呼び覚ましてくれる。
しばらくは、このサントラのリフレインで・・・


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おうちでBUON COMPLEANNO

否が応でも、日々気持ちに大波小波が打ち寄せますねぇ。。

毎日、blogをちょっと書いては消し、書き直しては保存して放置、結局消す・・を繰り返して早10日。
モヤモヤ、イライラ、ザワザワしたら、言葉にするのが1番なんだけど、文才なさすぎでまた凹む

今日で4月も終わってしまう。
イタリアでは、まだ死亡者数は増え続けているものの、治癒者数もどんどん増え、現感染者数は目に見えて減少中で、光がようやく見えてきた模様。
そして、5月4日から段階的にロックダウンが解除されるとのこと(実質経済活動再開と言えるのは6月1日以降のようだけど)。
既に50日以上も辛抱強くほとんどの人たちがステイホームを守ってきたんだもの。真に解除となった暁には、より一層お互いの絆や信頼が強くなっているに違いない、と思う。どこやらのお国と違って・・


シチリアはパレルモに在住のライター・岩田さんのblogをいつも楽しみにしていて、CREAに掲載された彼女の記事がとても素晴らしくて、読後思わず「ありがとうございます」と手を合わせたくなった。(やっぱり文才のある人は違うな)


色々不安や苛立ちは尽きないけれど、今すべきことを必要なことを、していくしかないのだ。

昨日、また1つ年を取った。
こんな状況下なだけに、もう元気なだけで、なんでもかんでもありがたいと思う。
200429a
ちょっとお高めイタリアンでプチ贅沢、が定番だったけど、今年はもちろんステイホームで。
江戸時代から続く仕出し専門の「菱岩」さんで、二段折詰を予約注文してテイクアウト。お値段11,880円(税込み)な〜り

そっと蓋を取ると春の香りと色が躍り、自然と顔もほころぶほころぶ。
あぁ、お箸をつけるのが惜しかった....
それはもう、ひとつひとつがしんみりとして、美味しゅうございました


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復活祭の祈りよ届け

先日の日曜は、キリスト教圏の国ではクリスマス以上に重要な祝日、復活祭(パスクア・イースター)の日だった。
先月、このblogで紹介した内田洋子さん連載の”デカメロン2020”の第20回の記事を読むと、外出禁止が続く中、各地で過ごした若者たちの、それぞれの復活祭の日の様子が淡々と語られていて、どれも心にじんと染み入った。

また、この日、イタリアの世界的にも有名なテノール歌手アンドレア・ボチェッリ氏が、ミラノのドゥオーモで無観客のソロコンサートを開催した。
「希望のための音楽」と名付けられたこのコンサートは、新型コロナで被害を受けるイタリアをはじめ世界中の人々に対し、復活と希望のメッセージを届けるために開催されたとのこと。


 ボチェッリさん、痩せて随分お年を取られた印象が。。

ボチェッリ氏のメッセージと共に、ドローンで撮影されたほぼ無人化したミラノ各所の様子が流れた後、アヴェ・マリアやサンクタ・マリア、アメイジンググレイスなど5曲を熱唱。合間に、ベルガモやブレーシャ、ヴェネツィア、パリの町の様子も流れた。

人が消えてさらに美しさが際立った各町の景色と、ボチェッリさんの歌声が重なって何度も泣きそうになる。
普通の日が戻ったら、今までよりも一層、すべてのことが愛おしくなるだろう。

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デカメロン2020

ジョヴァンニ・ボッカッチョの代表作「デカメロン」。
14世紀、ペストの蔓延からフィレンツェ郊外に逃れた若い男女10人が、迫りくる死の影を追い払おうと10日間に渡って10話ずつ物語を語り合う、全100話からなる物語。
私はお恥ずかしながら、未読ですが

この物語に着想を得て、私も多数著書を愛読しているイタリア在住のジャーナリスト内田洋子さんが、「デカメロン2020(C)」と題した新連載を始められました。
3月10日からイタリア全土に発令された移動制限などの措置が続く中、イタリア各地で自宅待機を余儀なくされている若者たちのリアルな声が集められています。

まだ途中までしか読んでいませんが、語弊がある言い方かも知れないけれど、まるで上質な短編小説を読んでいるようで。。
訳者が内田さんだからというのもあるだろうし、筆者たちの現実が、やはりどうしても非現実的のようで。。。挿絵のような筆者たちが撮った写真が、現実だよとまた教えてくれる。。

必読必至です。

decameron
デカメロン2020(C)


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プロフィール

yori

イタリア雑貨店アニマータの店主yoriです。2021年7月末に閉店しましたが、引き続き、日々のつぶやき、京都ネタ、イタリアネタなどマイペースで更新していきます!

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初フル:4時間28分30秒
(2013神戸)
初サブ4:3時間58分58秒
(2016名古屋ウィメンズ)
フルPB:3時間58分35秒
(2018奈良)
初ウルトラ:7時間15分59秒
(2016歴史街道丹後60km)
初100k:11時間56分06秒
(2018サロマ湖100kmウルトラ)

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