突然学園に復帰したスザク。
大規模な歓迎会が開かれる中、学園にC.C.が現れたことで、ルルーシュは事態の収拾に奔走する。
コードギアス 反逆のルルーシュ volume01 (Blu-ray Disc)
以下詳細
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突然学園に復帰したスザク。
大規模な歓迎会が開かれる中、学園にC.C.が現れたことで、ルルーシュは事態の収拾に奔走する。
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第5話のあらすじ(公式サイトより)
新たな、そして最大の脅威、枢木スザク。
ナイトオブゼブンとなった彼が再び学園に現れた。
その緊張の最中、ミレイが歓迎会をぶち上げる。
さらにジノとアーニャのラウンズまでが登場。
風雲急?を告げる学園で何が起こる!?
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物語詳細
ブリタニア軍に捕らえられた黒の騎士団の隊員たちは、ゼロの作戦によって全員救出され、
中華連邦総領事館で気勢を上げていた。
黄色のナイトメア・ヴィンセントはリーによって確保されたが、そのパイロットがロロであったことについては、
ルルーシュはカレンやC.C.にも明かそうとしない。
卜部たちが戦死したため、ゼロの正体を知っている隊員はC.C.とカレンのみとなった。
ルルーシュは再び黒の騎士団を統率すべく、彼らの前にゼロとして立ち上がる。
しかしブラックリベリオンで突然失踪してしまった彼に、千葉たちは不信の声を隠そうともしない。
「すべてはブリタニアに勝つためだ」と、失踪した理由を話そうとしないゼロ。
弁明も謝罪も表明しないゼロに、隊員たちの間に動揺が広がる。
「彼以外の誰にこんなことができる!? ブリタニアと戦争するなんて、中華連邦だって無理だ。
EUもシュナイゼル皇子の前に負け続けているらしいじゃないか。 オレたちはすべての植民エリアにとって希望なんだ。
独立戦争に勝つためにも、オレたちのリーダーはゼロしかいない!」(扇)
藤堂や扇がゼロを全面的に信頼する態度を示したため、黒の騎士団は再びゼロの下に結集した。
翌日、ルルーシュは教室で驚愕した。
枢木スザクがエリア11に配属され、学園に戻って来たのだ。
ゼロを捕まえた”白き死神”であり、皇帝直属のナイトオブセブンの地位に就いたスザクが復学したことで、
他の生徒たちからも歓迎の声が上がる。
数奇な運命の下に再会したルルーシュとスザク。
ルルーシュは以前の記憶を取り戻していたが、スザクはそのことをまだ知らない。
皇帝によってルルーシュから消された記憶は3つ。
ナナリーのこと... ゼロに関する記憶... そして、ルルーシュがブリタニアの皇子だったということ...
ルルーシュは以前のままの親友の顔を装い、スザクと笑顔で挨拶を交わした。
記憶が戻っていることをスザクに悟られずに、どうにかやり過ごしたルルーシュ。
しかしロロに不自然な行動を取らせないよう、気を配る必要があった。
当のロロは以前のような明るさを失い、自信を失くしたように表情に影を落としている...
まだルルーシュの記憶が戻っていないと断定できないスザクは、ロロに弟役を演じることを続行させ、
しばらくはルルーシュの監視を続けることにした。
『どうしよう... 信じていいのかな?... ルルーシュを...』(ロロ)
生徒会主催で、スザクの歓迎会が行われることになった。
ルルーシュは何かを計画し、教師の1人にギアスを掛ける。
「先生... オレとロロに関するすべてのイレギュラーを見逃してもらえますか...!」
「残るメンバーはヴィレッタ先生だけだな...」(ルルーシュ)
「はい。 しかし、枢木スザクがいます... 殺しますか?」(ロロ)
「そういうことは、もうやめろ。 それと、変な言葉使いはなしにしないか? オレたち、兄弟だろ?
心配するな。 お前のためにも計画は急ぐ。 やってやるさ...日本の独立ぐらい、この学校からでも...!」(ルルーシュ)
ゼロが復活の動きを見せたことで、イレヴンの各地でもテロ活動が再開する。
ギルフォードが不在の状況の中、政庁に単独で飛来し、急襲する機体があった。
スザクと同等かそれ以上のテクニックで可変ナイトメア・トリスタンを操り軍のナイトメアを翻弄していたのは、
ナイトオブスリー・ジノ・ヴァインベルグだった。
「ジノ。 ランスロットを持ってきて欲しいと頼んだのに...」(スザク)
「来週ロイド伯爵と一緒に来るよ」(ジノ)
さらにナイトメア・モルドレッドと共に現れる、ナイトオブシックス・アーニャ・アールストレイム。
もう戦いは終わりなのかと、つまらなそうに携帯を取り出すアーニャ。
『これで戦力は十分過ぎるほど揃った。 ルルーシュ... 3日後の歓迎会ですべてを明らかにしよう!』(スザク)
そして3日後、スザクの歓迎会が始まる。
学園祭のような賑わいを見せる中、ルルーシュとロロは厨房で材料の下ごしらえをしていた。
『どうする...? やっぱり、兄さんを...!』と、ナイフを握り直すロロ。
しかしルルーシュにナイフの持ち方を直され、彼は言われるままのことしかできない。
おもむろに、ロロは告白する。
「兄さん... 実はボクのギアスには弱点が...」
学園にはジノとアーニャも現れ、それぞれに楽しんでいる。
エナジーフィラーを探しに地下倉庫にやって来たリヴァルは、
そこに保管されていたニーナの私物(と思しき物)を発見する。
ダンボール箱に記された『開けたら殺す!』の文字...
周囲を見回しながら電話で騎士団への指示を出していたルルーシュは、なぜか制服姿で学園に現れたC.C.を発見。
慌てて彼女を呼び止めるルルーシュ。
「あれを回収せねばならない」(C.C.)
「どうしてあんなものにこだわる? 自分の立場をわかっているのか!?」(ルルーシュ)
「皇帝が私を狙っている... お前をエサにして...」(C.C.)
歓迎会のメインイベントは、巨大ピザ作りだった。
旧式のナイトメアを操る役のためミレイと共に待機していたスザクは、
ブリタニア本国でのニーナの活躍ぶりなどを話して聞かせる。
スザクが羽根ペンを振り上げた時、アーサーが飛びかかってペンを咥えて逃走してしまう。
「それはユフィの!...」とアーサーを追うスザク。
代わってそこに現れるジノとアーニャ。
人気のない場所でC.C.と話すルルーシュ。
「皇帝にギアスを与え、スザクに教えたのは同じ人間なのか?」(ルルーシュ)
「そうだ。 しかし、これ以上知ると...」(C.C.)
「もう巻き込まれている」(ルルーシュ)
「V.V.(ブイツー)...」(C.C.)
「スザクにもギアスを?」(ルルーシュ)
「いや、それは無いようだ。 それより、お前のそばに...」とC.C.が言いかけたところで、シャーリーが近づいてきた。
咄嗟にC.C.をコンテナの中に放り込むルルーシュ。
トマトの山に埋もれるC.C.。
さらに妙な着ぐるみ人形が現れ、ルルーシュに抱き付いてきた。
カレンが着ぐるみで顔を隠し、C.C.を連れ戻しに来たのだ。
シャーリーと着ぐるみのカレンが応酬を始める中、ジノがナイトメアでトマトコンテナを運び上げて行ってしまう。
ナイトメアを恐れ、逃走を続けるアーサー。 さらにそれを追うスザク。
このままではC.C.の姿がピザの上に晒されてしまう。
ルルーシュは実行委員の男にギアスを掛け、消火用ガスを噴出させて混乱を演出。
妙な盛り上がりを見せ、歓迎会は終幕となった。
混乱の最中、水泳部の女教師に顔を見られたかもしれないと、ルルーシュに打ち明けるカレン。
「前の文化祭で、扇さんと一緒にいた人のような...?」(カレン)
「ヴィレッタが扇と?...」(ルルーシュ)
「南さんが言ってた扇さん直属の地下協力員かも...?」(カレン)
「扇が...オレに秘密を...!?」(ルルーシュ)
「お前はこういうことには鈍感だな! それは...」と、ルルーシュに耳打ちするC.C.。
その後ルルーシュはロロを使い、管制室にいたヴィレッタに接近。
ロロに銃を向けられ唖然とするヴィレッタの前に、ルルーシュは堂々と現れる。
「ヴィレッタ・ヌウ... ゼロの正体を突き止めた功績で男爵位を得た女...
だが裏では黒の騎士団と通じていた...!」(ルルーシュ)
「そのような背信を...」(ヴィレッタ)
「扇要...!」(ルルーシュ)
思わず言葉に窮するヴィレッタ。
「彼との関係が知られれば、せっかく手に入れた位も失うことになります。
新しいあなたに生まれ変わりませんか?... ハッピー・バースデー!」
プレゼント用に用意されたワインを突き付けられ、一方的に押し切られてしまったヴィレッタ...
歓迎会が舞踏会に突入している隙に、ルルーシュはリーを使ってC.C.とカレンを運び出させた。
さらに「大宦官と連絡を取って欲しい」と、リーに要求するルルーシュ。
ルルーシュの計画は順調だった。
『あと残す攻略はスザクだけ...!』
屋上にいたルルーシュの前に、絶妙のタイミングで現れるスザク。
「話したいことがあってね... ボクはね、ナイトオブワンになるつもりだ」(スザク)
「おいおい。 それは帝国最高の騎士...」(ルルーシュ)
「ナイトオブワンの特権に、『好きなエリアを1つ貰える』というのがある。
ボクはこのエリアを、日本を貰うつもりだ!
ボクは大切な友だちと、掛け替えのない女性を失った...
これ以上誰も失わないためにも、力を手に入れる!
だから、もう日本人にゼロは必要ないんだ」(スザク)
「間接統治か... 保護領を目指して?...」(ルルーシュ)
「答えは、この人に... 来週赴任される、エリア11の新総督だ」と、携帯を取り出すスザク。
「ただの学生が総督と?」と呆れるルルーシュ。
しかしスザクは整然とした口調で、相手と話し始めた。
「枢木です。 今、目の前に... はい...」と、ルルーシュに電話で話すよう携帯を差し出すスザク。
ルルーシュは「困るんだけどな...こんな偉い方と...」と言いながらも携帯を受け取る。
スザクに背を向けた状態で電話に出たルルーシュは、愕然とさせられる。
「もしもし、お兄様? お兄様なのでしょう!?
私です。 ナナリーです! 総督としてそちらに...!
あの...聞こえていますか? ナナリーです!」
思わぬ状況で聞かされた妹の声に、目を見開いて言葉を飲み込むルルーシュ。
スザクは彼の反応を冷たい目で注視していた...
〜続く〜
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もうスザクが頑張らなくても、日本をナナリーに任せちゃえば?
というのが、素直な感想です(笑)
頭脳戦を仕掛けたスザク
ルルーシュの記憶が戻っているかどうかを確かめるために、スザクはナナリーという切り札を使いました。
今となってはV.V.が皇帝に付いていることが明らかになっているので、
V.V.がナナリーを拉致した理由というものがようやく見えてきました。
すでに今エピソードのラストではルルーシュは激しく動揺しています。
しかし運がいいことに彼はスザクに背を向けており、
感情を押さえることができさえすれば、この場はどうにか凌げるでしょう。
ナナリーがブリタニア本国にいるとすれば、彼女を連れ戻すには相当な苦労が考えられたはずです。
しかし彼女が総督として日本に戻ってくるのであれば、
それはルルーシュの手の届く範囲であり、彼にとっては好都合なはず。
しかしながら、ナナリーもルルーシュを釣り上げるためのエサであり、
彼女もC.C.確保のための駒でしかないのでしょう。
そう考えると、ナイトオブラウンズの位置に就いたとは言え、スザクとて所詮は皇帝の駒でしかなく、
彼も「C.C.が皇帝に捕われた後の世界」のことにまで考えが及んでいないことになります。
しかしスザク本人はC.C.捕縛を機密情報部の仕事と捉えているようで、
やはりユフィの仇を討つべくルルーシュを抹殺することを望んでいるように見えます。
ただ、知略・頭脳戦となればルルーシュの方が上手でしょうから、
先に手の内を見せたスザクは、すでに不利な状況にあるのかもしれませんね。
ロロのギアスの弱点とは?
ロロが自分のギアスの弱点をルルーシュに告白していました。
その直前まではルルーシュを暗殺する事も考えていたロロでしたが、自らの弱点を曝け出したということは、
「これで完全にルルーシュ側に付いた」という意思表示と考えていいのかもしれません。
一見するとロロのギアスは圧倒的な力を持っているように受け取れます。
弱点があるとすれば、やはりルルーシュと同じような「使用制限」ぐらいでしょうか。
ルルーシュのギアスとは異なり同じ相手に何度でも使えそうなロロの力ですが、
これまでの使われ方を見ていて気が付いたのは、「短時間しか効力が及ばない」ということ。
第4話では、ルルーシュのナイトメアを追うのに、
ロロは何度もギアスを使って小刻みにルルーシュの体感時間を止めていました。
従って、「遠く離れた相手に急接近する」ようなことは困難と考えていいでしょう。
また、他にも弱点が存在する可能性もあります。
例えば、1日に使用できる回数が限られているとか、力が及ぶ範囲に制限があるとか、
あるいは、「他人の体感時間を遅くさせた分だけ、ロロ自身が動けなくなってしまう」とか...
さらに「ギアスの弱点」というものを考えると、マオのケースからしても
「それぞれのギアスには、何らかの弱点が存在する」と解釈できそうです。
やがては皇帝のギアスの弱点についても、何かが見えてくるのではないでしょうか。
C.C.はロロを警戒している?
C.C.が学園に現れたのは、クラブハウス内に残していた「チーズ君人形」を回収するためだったようです(笑)
一方、彼女が二度に渡ってルルーシュに相談を持ちかけようとしていたのは、おそらくはロロのことなのでしょう。
ルルーシュはロロに関しては「対処済み」のように考えているようですが、
彼のことをC.C.にまったく相談していない所が引っかかります。
と言うよりも、敢えてそのような状況に設定していることが今後への伏線なのでしょう。
皇帝にギアスの力を与えたのがV.V.であることが明かされましたが、これはエンディングの画像からしても明らかでした。
これに対し、エンディングイラストのロロはブリタニア側を示す白い羽根と、
ルルーシュ側を示す黒い羽根の両方を纏っており、彼の流動的な位置を暗示しています。
ロロの”契約”の相手がV.V.ではない可能性は十分残されており、
C.C.は自分とV.V.以外の「第3のギアス保持者」の存在を気にしているようにも見えますが...
ヴィレッタ先生はまたも災難に!
第1期では、ヴィレッタは地位というものに固執しているような側面を見せていました。
しかし現在は、地位を失うことよりも扇との関係を暴露されることの方を恐れているようです。
さらに悪いことに、今後はヴィレッタ共々機密情報部までもがルルーシュの駒として動かされそうな状況となっています。
すでにルルーシュは「反抗の態勢を整えた」と言っていいでしょう。
(放送日 2008/5/4、地上波)