今年も残すところあと1日。
今年は「2020年夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決定」
「富士山が世界文化遺産に決定」
「プロ野球で楽天が日本一」など多くのニュースがありましたが、
アニメ業界・アニソン業界でも様々な出来事がありました。

今回はアニソン・ゲーソン業界の重大ニュース
そして今年デビュー or ブレイクした来年も注目のアーティスト
管理人が独断と偏見で(※ここ重要)語っていきたいと思います。


2013年アニソン業界重大ニュース

水樹奈々とT.M.Revolutionの豪華コラボが実現!

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水樹奈々とT.M.Revolutionという数々のアニメ作品の主題歌を歌ってきた2人の実力派アーティストが、
レーベルの垣根を超えた豪華コラボレーションを行いました。
TVアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』のタイアップとして「Preserved Roses」と「革命デュアリズム」の2曲を歌唱。






最初にコラボが決まったときは、「このコラボはありそうでなかった!」という反応が多かったように思います。
実際管理人も「どんな曲が来るのだろう」というワクワク感は半端なかったです。
CDをリリースしてからは多くのテレビ番組やライブに出演。
今年の紅白でも歌うことが決定していますし、まさにアニソン界を超えた大注目のコラボとなりました。



 fripSideがオリコンシングルウィークリーランキングで1位を獲得

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八木沼悟志と南條愛乃によるユニット "fripSide"
5月8日発売の6thシングル「sister's noise」(アニメ『とある科学の超電磁砲S』OPテーマ)が
5月20日付のオリコンシングルウィークリーランキングで1位を獲得しました。



1位獲得の背景として、
・発売週での競合アーティストの少なさ
・『超電磁砲』という人気アニメのタイアップ
・音楽業界全体の売上減少によるオリコン1位のハードルが下がった
などさまざまな要因がありますが、
過去に遡ってもアニソン関連のオリコン1位獲得は
水樹奈々、放課後ティータイム、坂本真綾の3組しか達成しておらず、
アニソン歌手、その中でもPCゲーム等ゲームソングも数多く担当している歌手のオリコン1位獲得は
快挙と言ってもいいと思います。

また、次のシングル「eternal reality」は小室哲哉氏との共作曲で多くのファンを驚かせました。
大晦日にはカウントダウンライブも敢行するfripSide。
来年の活動にも期待が高まります。



さいたまスーパーアリーナでのライブ開催をするアーティストが急増

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最大3万人収容の国内最大級の多目的ホール「さいたまスーパーアリーナ」(以下、SSA)
集客能力の観点からアニソン系ライブではアニサマと水樹奈々ライブ以外ではほぼ例がなく、
去年の11月に茅原実里が行った程度でした。

それが今年に入って、
田村ゆかり(6月22日・23日、2014年2月15日・16日)
・RO-KYU-BU!(9月29日)
・GRANRODEO(2014年1月5日)
・μ's (ラブライブ!)(2014年2月8日・9日)
・アイドルマスター(2014年2月22日・23日)
と、新たに5組のアーティストがSSAでのライブ開催を決定。
これらのアーティストのファン数の増加、
そしてアニソンファン・アニメファン自体の増加というものを印象付けました。

特にRO-KYU-BU!とμ'sのSSA開催はかなりのサプライズだったと思います。
最初は集客が不安視されていましたが、
ふたを開けてみればRO-KYU-BU!は2年振りの活動ながら1万2千人が集まり、
μ’sは先行チケットで落選祭りとなりライブビューイングが開催されるほどの大人気。

アニソン系ライブは他のライブと違い物販での売上が多いという話も聞きますし、
大きいところで開催しても黒字になる自信があるからこそのSSA開催急増なのかなとも思ったり。
正直、少しバブってるんじゃね?とも思ったりするので、
そうならないよう新規のファンの獲得などの地道な活動も行ってほしいなと思います。



中島愛、azusaなどが歌手活動休止を発表

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ファンが急増していくアーティストがいる一方、
ファン獲得が思うようにいかなかったり、
自身の意向で活動休止をするアーティストもいます。


中島愛の来年3月末での音楽活動休止の発表は多くのファンを震撼させました。 関連記事
ランカ=リー役で出演した『マクロスF』でその名が知れ渡り、
その中でも”キラッ☆”でおなじみの「星間飛行」は彼女の代表曲になりました。


ほかにも今年1月23日に発売したシングル「そんなこと裏のまた裏話でしょ?」はタイアップしたアニメ『琴浦さん』の人気も相まってライブの定番曲の1つとなり、今年さまざまなアニソンフェスにも出演しました。
個人名義での音楽活動休止ですので復帰する可能性は十分ありますが、やはり残念でなりません。


『アスタロッテのおもちゃ』『アマガミSS』『武装神姫』などの主題歌を担当した歌手のazusaも今年の11月に活動休止を発表しました。 関連記事


ソロデビューから3年間シンガーソングライターとして活動していましたが、
所属事務所のヴェインティイウノがなくなったりと逆風も大きく活動休止となりました。

他にも、個人名義での歌手活動の一旦休止を発表した長谷川明子(声優活動は継続)や、
本気のアニソンバンドReyや、アニソンアイドルグループSea*Aの解散などもありました。
また、「空気力学少女と少年の詩」などで有名な松本文紀さんが作曲家としての業務を終了するという発表もありましたね。(のちに復帰を発表)

応援しているアーティストが活動休止になってしまうのは悲しいこと。
なのでファンの皆さんには、好きになったアーティストにはなるべくCDやライブチケットなどを購入して活動を継続できるよう”お金を落とす”応援をしていってほしいなと思う次第です。



『進撃の巨人』がアニメ業界を進撃!主題歌を歌うLinked Horizonは紅白出場も!

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今年のアニメ界で一番大きな影響を与えたアニメは間違いなく『進撃の巨人』だったと思います。
圧倒的な力を持つ巨人に立ち向かう人間たちの戦いを描いたこの作品は、
国内のみならず海外のアニメファンにも支持される大ヒット作となりました。

音楽関連では、前期OPの「紅蓮の弓矢」が23万枚以上を売り上げるほどの大ヒット。


もともとSound Horizonは横浜アリーナでコンサートを行うほどの人気がありますが、
これほどまで曲の人気が出ると予想していた人は少なかったのではないでしょうか。

OPの人気がこれほどまで出た要因の1つに、MADの存在が挙げられると思います。
ミッフィー、ファーファ、インド、コナン、日常、etc...


今回に限ったことではありませんが、MADで曲が知られることが曲の人気につながることって結構多いんですよね。
「この動画が面白い」という口コミで伝播しやすいこともありますし。
『進撃の巨人』そして「紅蓮の弓矢」の人気もあって、Linked Horizonは紅白歌合戦の出場が決まりした。
『進撃の巨人』を知っている人たちはともかく、知らない人がどのような反応をするのかは今から非常に楽しみだったりしますw



アニソンフェスの開催日数が拡大!アニサマは3日間、ANIMAX MUSIXは2日開催に

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いまやアニソン系ライブでは定番になった ”アニソンフェス”

アニソンフェスの元祖で今でも一番規模の大きい「Animelo Summer Live」(通称:アニサマ)は
今年から3日間開催となりました。
これにより3日間で62組もの歌手・声優が出演することとなりました。
特に去年から最終日は”声優デー”と呼ばれるほど他の日にちよりも声優の出演率が高く、
3日目のチケットの倍率が過去最高となりました。
来年も3日間開催は決定していますし、何より10周年ですのでどうなるか期待だなぁ。

そしてANIMAX MUSIXも今年から2日間開催。
2日間開催になってもANIMAX MUSIXおなじみのコラボとカバーは健在。
むしろパワーアップしましたよね。
あと、2日間開催になったことでいつもに比べると声優が多かったように思います。
Rhodanthe*とか誰も予想してなかったでしょw

他にも「リスアニライブ」や「アニジェネ」、「きたまえ↑」、「@JAM」、「みらくるらりあっと」、「P.C.M Live!」など様々なフェスが今年も開催されました。
来年もアニソンフェスは数多く開催されるでしょうし、一参加者として楽しみたいと思います。



今年デビュー or ブレイクした来年も注目のアーティスト

三森すずこ

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2013年4月3日にポニーキャニオンから「会いたいよ...会いたいよ!」でソロデビュー。
ミルキィホームズやμ’sなどのユニット活動で従来のファンも多く、
デビューシングルはオリコン初登場10位を獲得。



歌の方向性としては得意のダンスを売りにしたキャッチーなナンバーとなっています。
ミュージカル出身のためダンスのキレは圧巻の一言。
舞台上ではいつでも笑顔を絶やさないプロ精神にも感服します。

あと売り方で少し変わってるのは、CDに曲の世界観を表したライトノベルが付属していることですかね。
正直付属のラノベの評判はよくわからないのですが、面白い売り方を考えたなと思いました。

その後も2ndシングル「約束してよ?一緒だよ!」、3rdシングル「ユニバーページ」(アニメ『アウトブレイク・カンパニー』OPテーマ)を発売し、
来年4月2日には1stアルバム「好きっ」も発売決定。
声優+ユニット活動+歌手活動とかなり忙しい様子なので歌手活動がどれだけできるかはわかりませんが、
なるべく負担にならない程度に活動してほしいなぁ。



earthmind

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タレントとして活動している松井絵里奈がErina名義で2011年11月にOmmy、JUN TAKAIとともに結成したグループ。
『機動戦士ガンダムUC episode4』の主題歌「B-Bird」でSMRからデビューし、
今年の1月に『ビビッドレッド・オペレーション』OPテーマ「ENERGY」で多くの人に知られることとなりました。


6月には1stアルバム「power of mind」、11月には4thシングル「イノセント」(アニメ『ガリレイドンナ』EDテーマ)をリリース。
楽曲はとにかく爽やかという印象。
「ENERGY」はもちろん、「ARCADIA」や「イノセント」もErinaの元気な歌声と曲調がマッチしています。

フェスなどには参加していますが、まだソロライブはしてないんですよね。
また、11月30日に松井絵里奈として芸能活動の休止を発表したことがこちらにどう影響するかがまだ不確定なのが辛いか。
OmmyさんがTwitterで「3年目もよろしく」とつぶやいていたので多分活動は継続していくと思うのですが・・・。
個人的にはearthmindの楽曲は聴いてて元気が出るので今後も活動していってほしいところ。



fhána

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FLEETの佐藤純一など4人のメンバーで構成。
ボーカルのtowana以外は全員サウンドプロデュースという役割のちょっと面白いグループ。
2013年8月21日にアニメ『有頂天家族』EDテーマ「ケセラセラ」でLantisからデビュー。

そして11月に2ndシングル、アニメ『ぎんぎつね』OPテーマ「tiny lamp」を発売。
デビューシングルと違って疾走感のあるアッパーチューンで、これが管理人の心をぐっとつかみますw


インタビューを読めば読むほど面白いグループだなと思うし、
メンバーの世代が違ったりするのでいろんな音楽が期待できそうというのも今回注目している理由の一つです。
冬アニメ『ウィッチクラフトワークス』のOPテーマも決定している彼ら。
今度はどんなサウンドを聞かせてくれるのか楽しみにしたいし、ゆくゆくはライブなども行ってほしいな。



μ's (ラブライブ!)

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今年一番人気が出たユニットと言っても過言ではないでしょう。
電撃G'sマガジン×サンライズ×ランティスの合同企画『ラブライブ!』内のユニットμ's(ミューズ)の声優が現実でも活動。
メンバーは新田恵海、南條愛乃、内田彩、三森すずこ、飯田里穂、Pile、楠田亜衣奈、久保ユリカ、徳井青空の9名。
2010年の夏コミで1stシングル「僕らのLIVE 君とのLIFE」をLantisからリリース。

最初は400枚程度しか売れず、メンバーすらどんな作品かもよくわかっていなかった企画でしたが、
2012年2月に行われた1stライブからじわじわと口コミで人気が出始めます。
去年のアニサマ2012出演や電撃ミュージックライブの出演などでじわじわと知名度を上げ、
今年1月のテレビアニメの大ヒットにより一気に人気ユニットに躍り出ます。

ラブライブの売りは何といっても2Dと3Dを融合したダンスPV。
そしてそのダンスを現実のメンバーが完全再現をするという徹底ぶり。




ライブではPVをバックに踊りますので、初めて見た人はそのシンクロ具合に驚嘆するはず。
今年1月のニューイヤーライブの時点で、1年後にさいたまスーパーアリーナで単独ライブを行うと予想していた人なんていなかったでしょうね。
ラブライブの歴史を見ていると、地道な活動ってホント大事なんだなと思う次第です。

来春にはアニメの2期放送も決定していますし、まだまだ加速していくラブライブ。
今後も目が離せません。



アイドルマスター シンデレラガールズ

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アイドルアニメではこちらも忘れてはいけない、IDOL M@STER(アイドルマスター)
そのアイドルマスターのソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』(通称:モバマス)では、
天海春香、如月千早などの既存のキャラ以外にも100人以上のアイドルが登場します。
その中で渋谷凛、双葉杏、島村卯月などの人気のキャラに声優がつき、
去年の4月からそのアイドルたちが歌うキャラソンCDを順次リリースしています。

今まではソロCDのみのリリースだったのですが、
2013年4月にモバマスのテーマ曲として選抜メンバー9人で「お願い!シンデレラ」を発売。
8月には選抜メンバー5人で「輝く世界の魔法」をリリース。
今年の11月には「お願い!シンデレラ」のアニメPVが作られるなど、
アイマスのソシャゲコンテンツでありながら少しづつアイマスから独立しているような雰囲気も感じさせます。


今年のアイマスのライブツアーではグリマスも含めてソロコーナーがありましたし、
来年4月にはシンデレラガールズの単独イベントも開催決定。
様々な漫画雑誌でコミカライズが連載されているので、
アニメ化も秒読みじゃないのか?という反応が最近は多いですね。
元々アイマス自体アーケードゲームからここまで発展してきたので
ソシャゲからアニメ化してもなんら不思議ではないと思います。

来年はさらに新たに声優がつくキャラも増えると思いますし、
どう展開されていくのか今後に期待です。



柚子乃 (YUZUNO)

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ゲーソン業界でも期待の新人は数多くいます。
その中でも管理人が注目するのはI'veの新人、柚子乃。
デビュー曲は、2013年7月発売のPCゲーム『ギャングスタ・リパブリカ』のOPテーマ「モラトリアム・クラスタ」


なんといっても声質からくるカッコよさ。
楽曲の素晴らしさと相まってこの曲で虜になった人は多いはず。
まだ冬コミで発売したミニアルバム「Hi-Black」しかリリースはありませんが、
ミニアルバムでは5曲中4曲で作詞を担当。
これは今後が楽しみになってきます。
来年はいろいろな曲が聴けるといいなぁ。




というわけで、管理人の独断と偏見による重大ニュースと注目アーティストの紹介でした。
皆さんの重大ニュースや期待しているアーティストがありましたら、コメント欄に是非是非書きこんでくださいね。

今年も残すところあと1日。
来年も素敵なアニソン・ゲーソンが聴けますように!