
群馬県のシビルウエディングミニスター、アニバーサリープレゼントの石井理恵です。
5月4日、本日は指輪についてブログを投稿させて頂きたいと思います。
結婚式を迎えられる新郎新婦様から結婚指輪のご相談を頂くこともあり、
指輪選びからのご相談も受付させて頂いております。
先日にも結婚を予定されているお二人から、結婚指輪のご相談を頂きました。
新生活を今年にスタートさせ、来年に入籍をご検討されているとのこと。
ダイヤモンドにするのか、お二人の誕生石にするのか悩まれておりましたが、
結婚指輪で人気が高いのは、やはりダイヤモンドになります。
人気の理由としては、皆様に愛される宝石であり、色石のように好みがわかれないことが挙げられます。
宝石の価値がわかりにくい方々のために、ダイヤのクオリティを表す基準があります。
それが、「4C」と呼ばれ、カラット(Carat)、カラー(Color)、クラリティ(Clarity)、
カット(Cut)の4つの基準を設けてあります。
まず、カラット(Carat)はダイヤモンドの重量を示しており、1ctは0.2g。
ダイヤモンドのジュエリーのほとんどが、カラット数の刻印がされております。
次に、カラー(Color)ですが、無色になるほど価値が高く、23段階に分かれております。
最も無色のグレードが「D」になり、E、Fと続き、無色からイエロー、無色からブラウン、
無色からグレーなど、色の濃さの判定にのみ使われます。
そして、クラリティ(Clarity)
内包物の有無、量、大きさで11段階になっており、上位から、
FL(フローレス)、IF(アイエフ)、VVS1(ブイブイエスワン)、VVS2(ブイブイエスツー)、VS1、VS2と続きます。
婚約指輪として贈る場合、VS以上のランクが人気になるのですが、肉眼で見えることが
ほぼ無いために、カラットを重視して選ぶ傾向にあります。
最後に、カット(Cut)ですが、こちらは5段階に分かれ、
Excellent=EX Very Good=VG Good=G Fair=F Poor=Pの5段階に分かれております。
ダイヤモンドを最高に輝かせるためのプロポーションにどれだけ近いか、対称性はどうか、
研磨状態はどうか等が評価に関わってきます。
アニバーサリープレゼントでは、結婚指輪や婚約指輪の選び方、ご提案も行っており、
提携の宝飾品店へのご紹介も行っております。
結婚指輪から結婚式まで、皆様の記念日を心を込めてお手伝いさせて頂きますので、
お気軽にお声掛けくださいませ。
シビルウエディングミニスター
日本和装企画技能普及協会 着装着付士
国内旅行業務取扱管理者
国内旅程管理主任者 石井理恵