2010年03月

2010年03月07日

命の価値

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盲導犬事故死:育成費基に294万円賠償命令 名古屋地裁

5年前静岡県吉田町の交差点で、視覚障害者の熊沢さんと盲導犬サフィーが青信号の横断歩道を渡っていたところ、右折してきたトラックにはねられ、飼主熊沢さんは2カ月の重傷、盲導犬サフィーは即死したという事件で、サフィーは物損扱いの20万円が支払われた。それに対して盲導犬協会側は、盲導犬は白杖ではない!と、損害賠償を求めた結果上記の賠償命令が下されたというニュースです

ソフィーが熊沢さんとトラックの緩衝材になり即死だったという
犬の俊敏性であれば、ソフィー一人は助かったであろうが
最後まで,盲導犬として飼い主を守るという使命を全うしたために
失われた命である

盲導犬を一頭育成するのには、500万円程かかるそうだ
子犬が産まれると、パピーウォーカーというボランティア家族のもとで
1年間、普通の暮らしや、人間、家族の愛情をたっぷりうけて、人間社会で様々な経験をする

その後、1年間厳しい訓練を受け、それでも10頭の内4頭程しか合格しないい試験を通過して、やっと人の目のかわりになるんです

盲導犬には、街で時々出くわすことがある。
ある時、階段を上ると飼主さんがいつも立ち寄る喫茶店という階段の下で、なかなか上がろうと意思表示をしない盲導犬に飼主さんが立ち往生しているところに出くわした

「へんねーどうしたんでしょう?」
盲導犬は、なにか私に訴えるようなまなざし。
答えは、トイレに行きたかったのだ。
ここを上るとしばらく我慢しなければならないということをちゃんと理解している
「〇〇ちゃんワンツー?」と聞くと、大きく尻尾をふる
ワンツーとは、オシッコのこと
尻尾を振っている事を飼主さんに伝えると、
「そうか、ごめんね〜」と無事解決。
なんと、けなげで忠実な事か!

ある時は、祭りの人ごみで、飼主さんを守るために、足を踏まれても顔色一つ変えない子にも出会った

大変な神経を使い、顔の表情も精悍で、太りすぎの盲導犬なんて見たことない!

そんな大仕事をしている犬たちに出会ったあとは、我が家の犬たちが、とても子供っぽく無邪気に見え、同じ犬でも、随分違う生き方だと関心する

命の重さや価値判断は、とても難しい
今回、サフィーの命の価値が認められたことは、本当に素晴らしい
でも、それと同時に、盲導犬じゃない他の動物も、それぞれの飼主や家族にしてみれば、子供と同じだと思うと、かなり複雑な気持ちにもなった



いつか、本当にしたい事をして過ごしても良い人生がきたら、
リタイア犬のボランティアができればいいな?
のんびり過ごすのに屋久島はぴったりかも!

それまでは、募金活動くらいしか、お役に立てませんが、
お店には「ミーナの募金箱」置いてあります




anjour at 15:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0) はてな 
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