2007年03月25日

小さなライフパターン

世間さまはとてつもなく広そうで・・、でもよくよく自分を中心に考えると、そんなに広くもないもので・・。
私は職場の、それもほんの一部の部署内と言う狭い世界の中だけで切磋琢磨していると言うのが現状だ。
思えば異常とも言える職場。でも狭い世界しか知らないから、こんなことはあまり特別なことなのではないのかもしれない。

私の肉体を弄び、精神をもボロボロにした男。
そして、男としての愛する喜びを教えてくれた彼女。
過去と現在、そして未来の全てが身の回りに存在して、日常が流れている。

挨拶をするとかしないとか、誰々と口をきくとか聴かないとか。
そんな些細な毎日の中に、忌まわしい過去も、多少なりとも夢のある未来が混在している。

脅えていないと言ったら嘘になる。でも、安堵感がないと言えば、それも嘘になる。
要するに私は世間が狭いんだ・・と言うところに落ち着くのかもしれない。  

Posted by anju1 at 00:15Comments(8)TrackBack(0)

2007年03月24日

観劇で感激(アホな私)

「ル テアトル銀座」に芝居を見に行ってきました。
ミュージカル1回の芝居2回。だんだん趣味も彼女のパターンにハマって行く。でも楽しい。
でもでも・・ホントに芝居が楽しいのか・・。
彼女と一緒に行くから楽しいのか。

私にとっての彼女の存在は、「ああゆう風になりたい」と言う憧れの「好き」なのかもしれないと最近思う。
普通、男の人はどんな風に女性を好きになるのだろう。
可愛く、かけがえのないモノのように感じるのだろうか。
そしてそれを自分だけのモノにしたい・・って言う独占欲が働くのだろうか。

私は、自分に持っていないモノを持っている人への憧れが強い。
彼女の指先、唇、胸・・などなど物質面での憧れがどうしてもある。
決して性格が二の次・・と言うわけではないけれど、性格が合う合わないなんて、
時間をかけて育むものじゃないし、そんなものは瞬間で決まってしまうもののように感じる。

誰かに聞いてみたい。
普通の男性は、どうして女性を好きになって、ひかれて行くのだろう・・と。  
Posted by anju1 at 12:55Comments(0)TrackBack(0)

2007年03月04日

散歩と私たち

彼女と一緒にペットホテルに面会。
家から歩いて15分くらいのとこまでトコトコ歩く。
手を繋いだり腕を組んだり・・そんな雰囲気ではなく、彼女は他の友人と電話をしながら歩く。それがまた長い@
電話で「うんうん、○×△□」と話しながら、街のあちこちを指差して目配せをする。
他人の家の表札、ポスト、花壇などなど・・。
長い電話が終わってから、「ねぇさっきのヤツいいよねぇ〜」
「ん?何?」
「ったくぅ!覚えてないの?!あんなに指差して意思表示したのに」

彼女の自己中と我侭は、最近では私が半分以上加勢しているのだから・・仕方ないね。


彼女は黒皮のミニスカート、バックスキンのブーツ。
その上にコートを羽織ってスタスタ歩く。
下半身の開放感と、ストキングにすれる感じが気持いいんだろうなぁ〜なんて、おバカなことを考える。

彼女はスタイルいいよなぁ〜。
でも、気が強くて我侭でイジワル。。

これからもこうして、彼女の一歩後を歩いて行くのかな。
この散歩みたいに。
  
Posted by anju1 at 11:08Comments(10)TrackBack(0)