なんだかんだで見ています。雰囲気が好き。 
癒される。

主人公の明久さん、昼飯が64分の1のカップ麺の欠片だったり、次の5話ではパン粉を食っていたりと共感できる要素が満載です。
その上女の子にもてすぎ。 「憧れ」と「共感」の要素を兼ね備え、私のハートを鷲掴み。


今回の話は、力持ちの召喚獣を持つ明久が、教師から色々と雑用をせがまれる所から始まる。
サッカーゴールを片付けろ、とかめちゃくちゃな要望に答えてへとへとの明久さん。
しかし、昼飯はカップラーメンの欠片だけである。
親が仕送りをしないため、いつもこんな状態。
”はたして、疲労困憊の明久さんは昼飯にありつけるのか”


ところが、何とヒロインの美波さんが弁当を余分に作ってきた、という。
喜ぶ明久。
しかし、ツンデレの美波さんは素直に弁当を渡せない。
弁当にありつけそうにない明久・・・。

今度はもう1人のヒロイン姫路さんが明久の為に弁当を作ったというw
どうなっているんだ、この主人公は。
ついに弁当にありつける明久。
ところが、雄二と秀吉、そしてムッツリーニが摘み食い。
何故か倒れてしまう。
驚く明久が、味見をするのかと姫路に問うと、好きな人に一番に食べて欲しいから味見はしないと言う・・・。
雄二の「愛があれば試練は乗り越えられる」という風なアドバイスを受け、
問題の弁当を食ってしまう明久。


中庭に腹が減った様子の明久が現れ、その様子を見ている美波。
他の3人と同様に姫路の弁当で倒れてしまい、腹を満たすことは出来なかった・・・。
本当は明久を好きな美波。腹を空かせている明久に弁当を渡そうとする。
しかし、妹や百合の相手、ホモなどの邪魔が入り、渡せず。

学食に来ている明久。担任の教師に、明久の召喚獣で瓶詰めの蓋を開けてくれと頼まれ、引き受けた結果、体力0になり死亡・・・。
負けた者には補修授業、と教師に無理やり連れて行かれ、またしても食事にありつけず・・・。


明久に弁当を渡せず、自棄になってしまった美波さん。
自分で弁当を食ってしまう。
頑張って作ったのに。

ゴミ箱に弁当の箱を捨てようとした時、明久が現れる。
弁当箱に残っている中身を見て、食べ物を粗末にしてはいけない、自然環境にもよくない、などと言う。
つまり、食いたいと言いたい明久を見て、ようやく素直に弁当を渡す美波。
残り物の弁当だが。
美波がバーカ、と言って終わり。
食事にありつけてハッピーエンド。



きちんと作ってあって好きですよ、話が。
弁当を食えるか食えないか、というおかしなテーマだが、この感じがとても好き。
飾らない主人公も好き。

BLにも慣れましたよ、もう。
ホモの彼もがんばれよ、という感じだw


あー、色々とアニメを見たいんだが、時間がなかなか・・・。
貧乏暇なし、とはこういう事だったのか・・・orz

早くアナログ絵も描きたいし・・・。