アンの館

スピリチュアル・マスター

2016年08月

気づきとは小さな悟り

神秘教育学者のルドルフ・シュタイナーは「青年時代は肉体で世界を捉え 壮年時代はこころと知性で世界を捉え

老年では霊的なもので世界を感じる」と語っています。

人間の意識が宇宙と繋がっている真実に気づくには 時間が掛かるでしょうし そこに辿り着くだけでも稀有な事だと思います。

気づきとは 小さな悟りのこと。ハッと気づいた瞬間 あなたは瞬間的に悟っているのです。

五センチ前でも気づかなかった世界が 壁を越えた途端に ハッキリと見え出した…これは入ってみなければわからないのです。

病気は健康の大切さを気づかせるために 神があなたの意識に語りかけるメッセージです。

苦難は あなたの魂がどれだけ強いかをあなた自身に認識させるためのプレゼント

あなたの周囲にあるものは すべてみな美しいし あなたの周囲で起きることは すべてあなたにとっていいことなのです。

あなたがそこに気付いた時 あなたの人生の悟りをつかんだと言ってもいいでしょう。

抽象的なことを具現化すること…矛盾することを両立させること…複雑なことをシンプルに考えること…

これらが出来る人は 全てを味方にします。

この世は全てが密接につながっていて 全ては見えない因縁で深く根っこの部分で結び付けられているのです。

あなたの現在の境遇は あなたが今まで行ってきたことの対価なのです。

それに不満を感じるならば 過去を悔やむよりも現在の軌道を どう修正すれば良くなるかを考えること

過去を悔やんでいる暇など無いはずです。

人生で起きること…それがどんなことであれ あなた色に染めること

あなたらしく あなたの歩幅で しっかりと 地に足をつけて …

生きるということは 神から借りた時間をどう過ごすかということ。

いかなることが起きようとも すべてをありのままに受け入れること…

それでも諦めなかった偉人たち

The earth

アルシオン プレヤデス ビデオニュースNo.55

みんなで支えてきた「幻想ゲーム」を卒業する時

今回の地球と人類の覚醒過程で 人類のほぼ全員が目覚める事になっている、従って「狂乱の炎が周り一面に渦巻いているように見える」

としてもそれらは人類がみんなで造り支えてきた幻想に過ぎないので 決して取り乱したり恐怖や不安に陥ったりしないように!

問題は その幻想が驚くほどリアルに見えるので それに対する強固で恐ろしいまでの囚われから抜け出せない人々が多いこと…

つまり人類の眠りは非常に深いことです。

この惑星で途方もなく大きな変化が進行していることが 今では明白に見えるようになっており

それに関して政治家たちが 恐怖や不安を煽る切り札を例によって駆使しているので 社会の至る所にある激動や不安定化を

見聞きしても決して取り乱したり恐怖や不安に陥ったりしないようにしましょう。

確かに人類は苦しんでいますが 居場所を間違えている人は一人もいないという真実を思い起こすべきです。

すべての人が自らの精神的進化の一環として 現時点で地球に 現在の場所にいることを「選んで」います。

痛みを抱えている人々や苦しんでいる人々に「愛」を送ってあげましょう。

それを実行するだけのことでどれほどの効果を生むのかについて 皆さんにはまったくわからないでしょうが

それこそが 皆さんが此処にいる意味です。

この瞬間に地球にいる全員が自らの神聖な本質である愛を行動で示し分かち合い広げるために 今この場所居ることを選んでいます。

愛は皆さんの全ての問題への答えで そのために大勢が行動する愛そのものとなり 人類の目覚めに寄与するため地球に転生しています。

それは 現に成功しつつあり 皆さんが各地で目にする物理的な現象は 極めて効果的なウェイク・アップ・コールで

それは実際に聞き届けられています。

人類の目覚めは 避けて通れない道であり このことは人類の全員が今回の覚醒過程で目覚めることを意味していません。

そうしないことを選んでいる人々も 幾分かはいるからですが…

あなたの最愛の人がスピリチュアルな志向を持っていないように見えても落胆することはありません。

人類の眠りは非常に深いですが スピリチュアルな志向や関心を持っていないように見える多くの人は 眠りが深いだけで

間違いなく目覚めるのです。地球の人類として 現に転生している人の圧倒的多数は 人間の姿を取る前に

今回の目覚め過程に貢献する選択をしていますが 自らの眠りがどれだけ深いものになるかに思い至らなかっただけです。

今回は目覚めを採らないという選択をしている少数の方々でさえ 覚醒過程の一部を構成しており

彼らは勇敢にも「狂気のゲーム」を演じるために人間の姿を取っています。

それは他の人々にショックを与えて幻想への強固で恐ろしいまでの囚われから解放してあげる為です。

この方々は いずれは別の環境へ移動し そこでは目覚めの為に必要なものは潤沢に愛情を込めて与えられることになるでしょう。

このように人類への神の愛は 永遠にわたりすべてを包含しています。

誰一人として道に迷ったり見捨てられたりすることはなく 全員が「必ず目覚める」のです。

皆さんの目下の役割は 狂乱の炎が周り一面に渦巻いているように見えるとしても 神の神聖な子供としての輝く光を

高く掲げ続けることであり その「光」はあなたの奥深くで常に鮮やかに生きており 苦闘するあなたを勇気づけています。

従ってあなたが持つすべての疑いや懸念を手放して 愛情深く生きようとするあなたの意図を日々更新するようにしましょう。

これはあなたがどのような環境に置かれていても また偶然そのような境遇に着地してしまったように見えるとしても同じことです。

すでに十分ご存知のように偶然というものはありません。

偶然というものは幻想の一種で 筋道の通っていないように見える出来事のことです。

しかし出来事には例外なく理由があり それは皆さんへの個人的、集合的な贈り物で 自らの目覚めに役立つべく自分で選んだものです。

神の息子は分離というものを体験するために 幻想を設計し構築することを選びました。

それは彼が 父なる神を必要としないことを自ら立証したいと思ったからで 多くの人が経験する十代の反抗に幾分似ています。

そして 神がその計り知れない叡智によって認識していたことは 最愛の息子には無限の力を与えてあるので

彼が構築する幻想は驚くほどリアルに見えるだろうということ…

実のところリアルに見え過ぎて 彼はその中で道に迷うだろうということでした。そして彼は道に迷ったのです。。。。

さらに神には 彼が帰郷への道を見つける方法を直ちに自分が与えることも予見していました。

覚えておいて欲しいことは 分離という感覚は 一瞬だけ続いたことです。本当の意味では起こっていないのですが…

しかし その瞬間に幻想が現れ 何十億年も実在するかのように見えました。

そしてそれら何十億年の間に 皆さんは大変な苦難にさらされました。皆さんが遂に「手放す用意ができた」その苦難です。

実際には皆さんの多くが永年に亘って固執してきた「自己犠牲という妄想」にも関わらず 

受難や自己犠牲は 決して有益な目的に寄与するものではなく 寄与しないことを見せる以上のものではありません。

受難や自己犠牲は 皆さんが「幻想ゲーム」の中に盛り込んだもので それを面白くて好奇心にそそられ驚きが絶えないものにする為に。

皆さんは それを「途方も無い夢」のレベルを超えて 「悪夢」にまで発展させることに成功したのです。

しかしそれは非現実的で幻想的な存在様式なので 今やそれを断ち切り 皆さんの永遠の本質で 一人ひとりの内部で息づいている

愛を再発見する時です。

ほとんどの人は 子供の頃に悪夢を見た体験があり それから優しく穏やかに目覚めながらその体験を癒してきたはずです。

体験したことは完全に現実離れしていたと自ら説明して…そのように今や皆さんも同様に目覚めて自らを癒す時です。

そうすればあなたは心からの喜びを感じられるようになるでしょう。自分もまた居眠りをして悪夢を見ていたのだと気がついて…

多くの場合、あなたを眠らせ続けているのは 深く根ざした怖れです。

怖れは幻想の一種で この場合は自分は善人には今一つだ…自分は役立たずの罪人だ…とても神には受け入れられない、など。

しかし、これ以上に真実から離れたものは考えられません。あなたが自宅に居ても どこか別の場所に居ても神の臨在の中にいます。

あなたが居ることの出来る場所は それ以外には絶対に無いからです。

従って 目覚めるという意思を可能な限り強く保ち 精神領域にいる兄弟姉妹たちに助力を頼むことです。

彼らはあなたを常に見守り励ましており あなたが覚醒に至るよう軽く突ついて注意を引いたりしています。

だから必ず応えてくれるのです。いつも彼らはそこに居て あなたが助力を頼んでくるのを我慢強く待っています。

それが彼らの望みだからです。目覚めることがあなたの意思であり意図であれば 間違いなくそうなります。

それに失敗することは有り得ません。

人類は創造主によって無限の力を与えられたので 地球(ガイア)の協力も得て 現に私たちが目にするような三次元の物理的世界を

共同創造し維持することが難なく出来たのでしょう。

しかし、たとえ三次元世界の物理的現実ほど確かなものはないように見えるとしても 多次元宇宙の大半を占める

五次元以上の領域の真実としては やっていることが幻想ゲームでしかない。そして私たちは五次元領域へ移行しようとしている…

このプロセスで計算外のことが起こったとすれば その原因は高次元領域と三次元世界との時間感覚の違いでしょう。

つまり 神の意図としては直ちに与えたつもりでも それが伝わるまでに一瞬(1秒)の遅れが生じてしまった。

それによって 分離という感覚は一瞬だけ続いたのです。ここで思い起こされることは1987年から始まる「加速の25年」を

宇宙の同胞たちが「ナノセカンド(10億分の1秒)と呼んでいた事実です。この高次元の尺度で1秒は地球時間の250億年に相当します。

従って その一瞬に「幻想」が現れ 何十億年も実在するかのように見え それら何十億年もの間に皆さんは大変な苦難に晒された

と云う次第です。


スーザン・ファーガソン「イナンナの真実」より

※ 自分の思考に制限を課すことだけが限界を造る(人間は体験出来ることは無数にあるのに、あらゆる現実を創造出来る力が

与えられているのに 否定的想念がその邪魔をしている)

※ 形を持たなければ形は本来のものではないことを認識しやすい(形というものはすべて思考がそれ自体をホログラムとして

表出しているもの、つまり幻覚に過ぎないが 肉体に囚われている間は それを認識出来ない)

※ すべては一つだが 両極性が分離・分裂を見せる(光と影、男性と女性、善と悪、ポジティブとネガティヴなどが 私たちの世界の

ホログラムと的現実を形作り 実際は幻覚に過ぎないものをリアルなものと認識させる役割を果たしている)

※ からだはホログラムとしてのあなたの乗り物(からだは各人の記憶と思考をDNAを媒介にして表現したものであなたの本質ではない)

※ 恐れが自分を加害する(最も深い意味で 人生はダンスなのだ、宇宙のゲームなのだということを忘れてしまい 恐れに自らを

蹂躙させてしまう状況のこと)

※ どの次元の者も同時に集まることができる(時間というものは実際には存在しないのだから どの時代の者も同時に一箇所に

集まることが出来る。それが多次元宇宙の本当の姿)

※ 現実と見える世界は 不可視界に浮いている(いかにリアルに見えても深遠な現実などというものはない。現実と思っているのは

高い視点から見ると非現実だ。従って一過性の幻想にしがみつく理由はない)

※ 地球は人類の現実体験のためにホログラフィックな舞台を用意した(従って 人類の人生のダンスもホログラムなのだ)
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