「初めに言があった、言は神と共にあった、言は神であった、この言は初めに神と共にあった。

万物は言によって成った、成ったもので言によらずに成ったものは何一つなかった。

言の内に命があった 命は人間を照らす光であった」    ヨハネによる福音書

神(意識)=光(素粒子)=言葉(振動音)であり、‘言葉に精霊が宿る‘という言霊の概念は決して非科学的な迷信

ではない。三種の神器「鏡」・「勾玉」・「剣」の内、鏡は天照大神、即ち「魂」の象徴だが勾玉も「魂」の表象物である。

だとすると鏡は勾玉を映し出して内観する道具だとも云える。剣は鏡に映し出された我(邪気)を斬り祓うという意味だろう。

では剣は何を象徴しているのか・・・剣は練磨して威力を発揮する、つまり鏡と共に剣は身魂磨きを現していると云える。

草薙の剣のルーツは「アロンの杖」だという説がある、、モーゼはアロンの杖に命令して様々な天然現象を操る奇蹟を

起こした。天然現象は電磁波の活動だが、これに指令を与えるのがアロンの杖であるなら、それは言霊の象徴だと

考えられる。神道には‘言霊潔斎‘と云って言霊による身魂磨き(禊祓い)の思想がある。出口王仁三郎によると

「声は心の柄」だという。「柄=杖=剣」であれば、剣は言霊の表象物である、縄文人は言挙げせぬ民族だったと

されており日本に言霊をもたらしたのは、イスラエル民族だった可能性がある。彼らが日本語のルーツの1つとなった

ヘブル語、アラム語を持ち込んだ。古来より日本は「言霊幸う国」だと言われている。


「(言霊が)あめつちを動かす」

モーゼやイエスが起こした奇跡、日蓮・空海・王仁三郎などの言霊の大家が起こした奇跡は、やまとことば(ヘブル語・

アラム語・古代日本語)に秘められた言霊の作用によるものなのだろう、・・・だが、縄文人に言葉がなかった訳ではなく

古史古伝を見れば分かる通り古代イスラエル(ヤマト)民族が日本に渡来する以前から日本語の原型はあり

神道の神名が見られる。縄文人のルーツの1つはネイティブ・アメリカンで、その中のホピ族の生命の道と古神道と

惟神(かんながら)の道は、万物の霊魂が宿っているというアニミズム観や祭祀に共通点があり、究極的に

宇宙意識と自分が一体化することである。そしてネイティブ・アメリカンとイスラエル民族は共にシュメールを祖とする

民族(アリオンというアマ族)である。素粒子は意識であり 言葉であり 宇宙の創造力である。

神の受肉である人間もしかり、意識が言語化したのが言葉であり、素粒子に指令を与えて宇宙を建設するオコツトも

人間の意識(素粒子)が宇宙を創造していると云っている。フルーメーソンの教義で、絶対神ヤハウェがメーソンの大王

であるように神=人類こそがフリーメーソンであり、あなたも私も広義の意味で「フリーメーソン」なのだ。

宇宙創造には破壊と再生の周期があり、破壊の役割を担当している集団が「シークレット・ガバメント」だと云う。

古神道では自然の中に神を見るのに対して、西洋キリスト教文明を自然を征服することで文明を発達させて来た。

自然の征服は、神を征服することであり、神に敵対する者、つまりサタンの所業だが、これは「御用の悪」であり

物質文明完成のために西欧に与えられた神の御用なのだ。そのためには日本の精神文明を封印する必要があった。

古代日本に渡来したユダヤ人にも、その役割があったのではないだろうか、それが日向族と本流だと考えられる。

それゆえ日本の古代史と彼ら自身がもたらした言霊が封印された・・・

封印とはいつか開封することが前提であり、秦氏はキリスト教文明の役割をすべて知り尽くしたフリーメーソンなのだ。

ちなみに日向が「ひなた」を意味し、出雲が「雲が出る=日陰」を意味しているとすれば、日向はいつまでも日向ではないし

日陰はいつまでも日陰ではない。日向と出雲の和合によって近未来はかわる・・・・


「見渡す限り 雲もなく 富士は晴れたり 日本晴れ」  日月神示

日向族と出雲族の和合、そして西洋と東洋の和合によって見渡す限り雲のない「ミロクの世」が到来する。

「九分九厘まで悪魔の計画はトントン拍子にゆくが、後の一厘でひっくり返す」  王仁三郎

「一厘の仕組みでデングリ返して見事なことをお目にかけるぞ」  日月神示

「一厘の仕組みは悪の中に隠してあるぞ」   日月神示


また一厘の仕組みは「一厘の火水(ひみつ)」とも呼ばれている。

残る一厘はいよいよギリギリでないと申さんから疑ふのも無理ないけれど見てござれよ、神の仕組み見事成就いたすぞ

一厘のことは知らされんぞと申してあろう。申すと仕組み成就せんなり、知らさんので改心おくれるなり、心の心で

取りてくだされよ」  日月神示

・・・という訳で一厘の仕組みが「言霊」であることは確かである。だが、人間の発声に本当にそのような力がある

のだろうか・・・   日月神示にはこう示されている

「人民が正しく言葉すれば霊も同時に言霊するぞ 神も応え給ふのであるぞ」

「神の現はれであるぞ 言葉は神を讃えるものぞ マコトを伝えるものぞ 共に鳴り 共に栄えるものぞ」

「神は言葉ぞ 言葉とは誠ぞ 息吹ぞ 言葉で天地濁るぞ 言葉で天地澄むぞ 戦なくなるぞ 神国になるぞ 言葉ほど

結構な恐いものないぞ」

誠とは「言」うことが「成」る 即ち「言霊」を意味する、そして人間のことばに神が応えるという。

つまり神(波動=空間に充満する振動音)と同じ波長の音声を発すれば、神に指令(波動に方向性)を与えることが

可能なのだ。

老子曰く  「大音に声なし」と・・・。地球は地軸を中心に自転をしている、これほど巨大なものが回転している以上

轟音が鳴り響いているはずだが、その轟音は人間の耳には聴こえない、聴覚力では把握できないが、人間は間違いなく

轟音の中で暮らしている。試しに静かな所で耳を塞いでみるといい。すると「森羅万象から発する七五声の微妙な

響きを聞くことが出来る」と、王仁三郎は云う。

人間が小宇宙であるならば、大宇宙を動かすことも不可能ではないだろう。宇宙は言霊のシステムによって

創造・経営・運転されているとしたならば、これを調べれば宇宙の真相がわかるはずである。

真実、大宇宙と小宇宙が一体となることが可能ならば、大宇宙は共鳴現象を起こすだろう。

その方法論は極微の言霊波動(影のエネルギー)の充満する大自然と自らの言霊(音波)を共鳴させることである」

その75音にはそれぞれ事成る働きがあり、これを神格化したのが「神」の概念で48音を含む仮名(神名)として

表現されているのだ。

「天の異変は人の異変ぞ」  日月神示

地球は巨大な磁石であり、磁石で人間性を測定出来ることからもわかる通り、人間の生命体と磁力は無関係ではない。

DNAの本体は電磁波であり人間は電気信号によって動いているが、天然現象の活動力も電磁波である。

人間の感情や言葉が地球に大きな影響を与えていることは紛れもない事実なのだ。

地球のシューマン共振の周波数は1984年までアルファ波とシータ波の中間の7.8Hzで安定していたが

1993年に8.6Hz、1997年に12.9Hz、2003年に13.1Hz・・・と上昇を続けており、その人体への影響は

細胞の振動数を増加させ、新陳代謝(老化)や病気の進行が促進し精神不安定となり、遺伝子情報が正常に転写

合成されない可能性があるという。シューマン共振の上昇は国常立尊の覚醒であり、必然必要な現象だが

大難を小難にするために「祓い給え清め給え」と潔斎するのが神道の祝詞なのだ。

龍は神界に属しているから人の言葉は通じない、神界に通じる言霊の持ち主のみが龍に命令して、天然現象を

自由にする機能を持っている

仏教ではお経を唱え、キリスト教ではロザリオを唱え、世界の宗教に同様の思想があるが、日本語、特に古語が

龍神と形容される地球の電磁波エネルギー(言霊波動)に強く共鳴する。言霊学では人間と地球の照応関係は

鏡で言霊が鍵を握っていると云う。つまり自分の心(我)を鏡に映し出すことで災いの根本原因を知り、言霊の剣で

斬り祓えということだと解釈出来る。地震は地球の歪みを修正するために起こる電気現象だが、地震によって

病気(生体電気の異常)が回復するケースがあるのは、言霊潔斎と同じ原理なのだ。宇宙は誕生する瞬間「ウー」と

唸りを上げて4つの力の集合体を生み、さらに展開する映像と時間感覚に「オー」と叫んで「①重力」を生み

展開を見つけて「アー」と認識して「②強い力」を生み、宇宙の展開と思い巡らして「エー」と変化を判別して

「③弱い力」を生み宇宙の基礎となる「④電磁波」=意識「イ」を生んだと言われている。そして大宇宙に鳴り響く

ウオアエイの言霊(振動音)に共鳴した人類が、自己認識から追って言霊を整理し自己意識(ア)、経験知・時間概念(オ)

勇気・感覚(ウ)、叡智・道義(エ)、存在意志(イ)と定義した。「アオウエイ」が順天宇宙律で、「アイウエオ」は

逆天宇宙律だという言霊学である。

王仁三郎曰く、「アオウエイ」を「アイウエオ」というようになったのは、安倍晴明の時代の陰陽師が順天宇宙律を乱す

逆天宇宙律を利用して物質界完成を促進させたのだろうか・・・

大本から分派した生長の家の「宇宙浄化の祈り」でも「アオウエイ」が取り入れられている。

王仁三郎は「天津祝詞」を奏上するように説いている。日月神示に示される「天津祝詞」は「たかあまはらにかむつまります

かむろぎかむろみのみこともちて・・・」   そして「天津祝詞の太祝詞」と呼ばれているのが「トホカミエヒタメ」なのだ

科学的には宇宙卵から「重力」が分離し、続いて「強い力」 「弱い力」 「電磁波」の順に分かれたとされており

これを対応させると「ウ=宇宙卵(4つの力の集合体)」 「ア=重力」 「オ=強い力」 「エ=弱い力」 「イ=電磁力」

となる。

4つの力の集合体=天之御中主神(ウ)
重力=高御産巣日神(ア)
強い力=神産巣日神(オ)
弱い力=宇摩志阿期訶備比古遅神(エ)
電磁力=天之常立神(イ)
このことは王仁三郎の言霊奥義書「天祥地瑞」によって証明されている。

ウは内部に力を得て中心に鎮まり、唸り出てスを入れる言霊、4つのエネルギーの集合体

アは大仁慈となり遠く達する言霊・・・大仁慈=万物に等しく力を注ぎ且つ遠くに達する「重力」

オは億兆の分子を保ち、また分子をことごとく了解する言霊・・・陽子と中性子を強力につなげて原子核を形成する強い力

エは本末を糾し引き付ける力を現し世を容れ明らかにする言霊・・・放射能を出す力の1つ(弱い力)

イは大金剛力にして基礎となり勢いに添い付き平等に動く言霊・・・すべての活動の基礎となり運動に常に付いて回り

地球上の万物に平等に働く(電磁力)

この「イ」に対応するのが「天之常立神」で、このヨコの働きとして現れたのが「国之常立神=国常立尊である。

「声=心の柄(意識=言霊)」で、祈りは「意乗り」、つまり意を乗せて唱えることが重要なポイントである。

それによってまず自分の体内宇宙の順天宇宙律が整ってくるだろう。今こそ順天宇宙律に戻さなければならない時

その方法は三五七のリズムに区切って「アオウエイ」を唱えること。

「アイウエオからアオウエイの世にうつってくるぞ」 「アオウエイの世が天国じゃ、用意はよいか」  日月神示より


「自分に降り懸かってくる一切のものは最善のものと思え いかなるものも最善ということであるぞ」
                                   日月神示