人生は旅のようだと云います。
旅の良さは 目的地に着いたという到達感、達成感ではありません。
旅の途中で会った人、起こったこと、考えたこと、感じたことを味わうことにあります。
旅をすることで 最も重要なことは どこに行ったかではなく どんな旅をしたかにあります。
旅は決して点から点への移動ではありません。目的地へ着くことだけが旅ではないからです。
旅の途中でアクシデントに遭遇したり 人の温かさに触れたり 自然の素晴らしさに浸ることもそうでしょう。
旅は そのプロセスそのものが面白いのです。
人生の旅を通して「 本当に生きた」と納得出来る旅を創造したいものですね。