2011年10月11日

ネパール 病院体験記 その4

ようやく最終回を迎えました、ネパール 病院体験記。
お待たせしました(笑


いよいよできものを切除するという日曜日。
指定されていたのは午後2時。

とりあえず、知り合いのドクターに「切ることになりました」と報告するため、
昼食時間(または帰ってしまう)の前を狙って
1時少し前に歯科へ。

ちょうどドクターに会えたので、経緯を説明したところ、

「一緒に行きましょう。
誰がやってくれるのか、確認しないと。
ドクターになっていない研修医でもやってしまうので。。。」

ということで一緒に処置質へ行き、
そこで担当者のお兄さんといろいろ話してくださり、
今度は形成外科へ舞い戻り。

今日もずらーっと行列があるものの、
ドクターつきなので、とっとと診察室へ。(すみません)
(コネがあるとほんとにいろんなことが違ってくる^^)

先日診てもらえなかった、あのベテランっぽいドクターの前に座らされ、
できものを見せ、知人ドクターがあれこれ説明し、
ちゃんとしたドクターが処置してくれるよう頼んでくれました。

「じゃあ、明日ね」

ということで話がまとまり、
翌日特別に処置してもらうことになりました。



そして、翌日。

いつもの巻きスカートで出陣した私。

奥の部屋へ通され、
そこに寝て、といわれたベッドにはシーツもなく、
足場のステップさえない(笑

え?このまま?と思いながらよじ登り、
スカートをめくり(笑
昨日のあのドクターが来るものを思っていたら、
見たことのない顔の白衣のお兄さんがやってきた。

「いや、あなたでは困る」
とも言えず、

運を天に任せ、処置開始。

いつの間にか、白衣のお兄さんのまわりに
学生さんっぽい、これまた白衣のお兄さんが3人ほど。

ドクターらしきその人が、
私のできものをつまんでみたりしながら、
なにやら学生さんらしき人たちに説明をしている。

こうやると、こうなるから、だから、この方向に切る、わかった?

あら、お勉強材料になっちゃったのね。
ま、よく勉強しておいてください。後々のために。

その後部分麻酔を数本うち、

「ネパールにはどれくらい住んでるの?」
「えー、ネパール人と結婚したの?」
「じゃあ、日本人じゃなくてネパール人だね。はっはっは」

と他愛もない世間話をしながら処置は進む(笑。

まーったく痛みもなく、
まーったく説明もなく、

ベッドは窓際にあったので
空を見上げながらぼーっとしておりました。

いつの間にやら、
もう一つあったベッドにおばさんが寝かされてるし、
ドアはあけっぱなしで人が出入りしてるし、

ドクターは学生たちにテスト中。
「こういうときに必要なものは?」
「あれと、これと・・・」

しゃべっててもいいですけど、
ちゃんときれいに縫い合わせてくださいよ(笑。

ほんの30分ほどで縫合までが済み、
ドクターは「バヨ(終わったよ)」と言って行ってしまいました。

できもののあったところには
一袋分かと思うほどのガーゼを「ドン」と当ててくれました。

処置室を出ようとするときには、
さきほどの学生らしき白衣のお兄さんたちが、
隣のベッドで待っていたおばさんのところへ。。。

おばさんのはこの学生さんたちがやるのかも?

ドクターにやってもらえてよかった〜♪



はじめは、
「うわ、縫うの、ヘタ?」
かと思った傷口も、
今はもうすっかりきれいに平らになっています。

もう乙女じゃないから多少のことはいいけど、
と思いつつ、ちょっとほっとしました(笑。

ちょっとドキドキのネパール病院体験記はここまで。
無事におわって、ドクターはじめみなさまに感謝感謝です。


できれば、病院にかからないのがいちばんですね。
みなさんも、日頃から健康に十分お気をつけ下さいませ〜☆





annapurna2104 at 03:42│Comments(2)TrackBack(0)

トラックバックURL

この記事へのコメント

2. Posted by アンナプルナ   2011年10月12日 16:53
キンゴ・バァ様

いつもコメントありがとうございます。
ネパール人からみたら、日本の病院も不信感があるのですね〜。意外です。至れりつくせりっぽいと思いますが、確かにさんざん待たされて5分診察ってことも、ありますね。
でもやっぱり「そうかなあ?」ですね。
在住のお友達は口をそろえて「日本でやったほうが。。。」って意見でした^^。
1. Posted by キンゴ・バァ   2011年10月12日 09:37
遂に完結ですね、長編体験記!お疲れ様でした。
昨日ネパール人の友に付き添って市民病院→歯科医院と一気に受診のお手伝い。前前日、連休中に救急で受診した当直医と比べて安心したようですが、それでも友曰く「ネパールの医師の方がここの病院より腕はいい(?!)」。患者の体にも触れず、PCを見ながらの5分の診察にかなりの不信感でしたよ。Japanese doctors rely too much on devices, while Nepali ones on his/her own skill & experiences.
そうかなぁ?・・・そうかも・・・・。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔