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年賀状…って、全て相思相愛で終わる年はないですね。

三が日も過ぎてから、出していない相手からの年賀状が届いて大慌て…の面々ばかりの我が家です。私は、ここ数年、年賀状を出し合う相手がだいぶ定着してきたので、出したけれどまだ届かない人はいますが、出さないのに来てしまったのはひとりだけ。その人は、去年仲良くなった次女のクラスのママ。でも同じマンションに住む人だし、子供同士はものすごく親しいわけではないので、親子揃って失礼したら、ママからと子どもからの2枚もらってしまい…慌てて私の分と次女の分をプリントして、自宅のポストへ直接入れてきました^^;

去年まで、次女と私の年賀状は同じものにしていました。幼稚園の付き合いとか、引っ越してくる前に仲良くしていたのも次女関係が多かったので。私と次女の連名で出して、宛名も相手の母と子ども達も含めたものにしていたのです。でも、次女が小学校1年生になったのを機に、次女のお友達や先生には自分の名前で出してもらう…ことにしました。幼稚園関係にしても、入学以来、親同士はパッタリ付き合いのなくなった人もいるし、小学校関係は、なんといっても皆ご近所なのだし…子どもの方も、自分宛に送ってもらうほうが、きっとうれしいはず…ということで。

そして、元々は子どもを通じて知り合ったけれど、今は子供同士は疎遠で、ママ友達として付き合っていくだろう相手には、私バージョンの年賀状を送りました。今年は、次女の分は私が筆ペンで宛名書きをしたので、この調子で全部手書きにしよう!と思っていたのですが…予想外の年末ハードワークのため、結局『筆王』に頼ってしまった私。というわけで、子どもの名前も連名で登録してあった相手には、バッチリそのまま印字されてしまったのでした。…トホホ

年賀状書きに、すっかりPC頼りの我が家ですが、なんと昨日、プリンターが動かなくなってしまったのです! それなのに、新年早々夫は残業で帰ってこない…途方にくれましたが、長女は意を決して(?)手書きで年賀状を作り始めました

色鉛筆を使って、いのししの絵とメッセージを一枚一枚書いていきます。最初は、
何で腱鞘炎のLe~が、こんな目にあうんだ…手が痛い〜
と、嘆いていましたが、そのうち
この年賀状、なんかいいよね♪雑な絵だけど、心こもってるし、もしLe~がこれもらったらうれしいかも
と、自画自賛。

そうそう、本来年賀状とは、そういう思いで相手に出すものなのでしょう。印刷しただけで、ひと言のメッセージもないハガキを儀礼的に送りつけるようになったのは、いったいいつからなのでしょう? 夫の会社では、昨年の暮れ、
年賀状はやめましょう
という回覧が回ったそう。そのおかげで(?)、夫の年賀状はぐっと減りました。枚数的には寂しいのですが、夫に来る年賀状は本当にただのDMのようなものばかりだったので、これでよかったのかな? 長女など、毎年夫に来る年賀状を見ては
「パパの年賀状、寂しいねぇ」
と言っていましたもの。

何年も会わないのに…たぶん、この先ももう会わないかもしれないのに、毎年年賀状を送り続けることに意味があるのか…と、正直思うこともあります。でも、年賀状だけがその人と自分をつないでいるのもまた事実で…
「メンドクサイ…年賀状なんてなくしてほしい…」
と、心の隅でちょっぴり思いながらも、結局毎年出してしまう年賀状。

そして年明け、ポストにハガキの束を見つけると、やっぱりうれしいのです。(年々、元旦に届く年賀状は減り続けていますけどね^^;)