2007年05月22日

SFマガジン版派遣軍還る3

32c94420.jpg「SFマガジン版
    派遣軍還る」
光瀬龍【著】
ハヤカワ文庫 520円
(87/10/31 第1版)

(← 萩尾望都のデザイン)

辺境星域と地球連邦の戦争から、帰還した宇宙船に
兵士たちの姿は無かった。その謎を追う主人公・シンヤは、
やかて千古の時を隔てた恐るべき存在に遭遇するのだった…。

かなり期待できる内容ですが、主人公・シンヤの性格が
“主人公らしくない”“カッコよくない”“短気なバカ”で、
どうも、イライラしながら読み進んだのです。

著者の処女長編を、改めて書き直した作品という事で、
「百億の昼と千億の夜」に通じる個所が見受けられ、
なかなか面白いとは思うものの……。

物語の前半部分を、主人公のドタバタでつづり、
“謎解き”“未知との遭遇”のストーリーが、
短く物足りなく感じられたのが残念。

「SFマガジン版」とタイトル付けがあるのは、
処女長編と、書き直し編の区別をつけるもので、
処女長編の方は「宇宙塵版」という事です。
読み比べて見たいが、入手が面倒だニャ〜。



*** 日記 *************************************************
朝から夕方まで仕事、やる気を削ぐような上司サマの
言葉で、すっかり怠けた1日だった。自営業者は辛い。

**(今日の夕飯:北インド風カレー)***************************

anojun at 18:29│Comments(0)TrackBack(1)この記事をクリップ!読書 

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1. 萩尾望都さんのこと  [ 萩尾望都の漫画ファンWeb ]   2007年05月27日 17:22
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