清志郎と斉藤和義がライヴでRCの"空がまた暗くなる"を一緒に唄ってるテイクを最近良く聴く。

"おとなだろ 勇気をだせよ おとなだろ 知ってるはずさ 悲しいときも 涙なんか 誰にも 見せられない"

キャッチーなリフが続きながらも、どこか夕暮れの様な物悲しさが続く唄。
斉藤和義の淋しげな声と、清志郎の諦観した悲しい声のかけ合い。
清志郎、死んじゃってもう二年経つんだなあ。

さっきまで清志郎がよく歌にした多摩地区から多摩川を渡った先で、その街のテニススクールの支配人とヘッドコーチと酒を呑んでた。

駅前の通り沿いの席。
若い酔客を外に出した店長にその酔客が殴りかかった。
店長はそいつらに終始敬語で冷静になる様に呼びかけている。
その側で止めに入ろうとした俺等に「店の中に戻ってくれ」と全くビビってない女性店員がいた。
凛としていて素敵だった。
聞けば店長はキックボクシングの猛者で、女性は奥さんらしい。

"空がまた暗くなる"
20年前この唄を好きだったのは、
"おとなだろ 勇気をだせよ おとなだろ 知ってることが 誰にも言えないことばかりじゃ 空がまた 暗くなる"
というフレーズが引っかかっていたからだという気がする。
今は、
"ああ 子供の頃のように さあ 勇気を出すのさ きっと 道に迷わずに "君の家にたどりつけるさ"
なのか、
"おとなだろ 勇気をだせよ"
なのか。

とにかく今夜きっちり店を守った二人に乾杯!