ホルモン焼き屋のTVでFIFAクラブワールドカップ決勝戦を眺めながら一献。
「この中継あいつがやってるんだけど、世界中のビッグイベントをチームで廻ってるんだよね」
「そうなんだ」
「青森から東京に出て来て強かったし、カッコ良かったなあ、おまけにいい奴だし、都中学の4決めで当たるはずが、あいつが体育の授業で骨折しちゃったんだよなあ」
奴のFacebookからはオリンピック、ワールドカップの現場で活躍している様子が見えて力をくれる。
来月呑もうかという話になっているが、
「日本に行ける様にスケジュールしてみるよ!」
って感じだから難しいか。

何故か部活、ジュニア時代の仲間との呑みが多くなった。
いいことなのか、悪いことなのか。
まあ歳をとった証には違いない。

Stonesの最新アルバムはティーンエージャーの頃への原点回帰のブルースのカヴァーアルバム。
ミック・ジャガー自ら「ブルースの伝道師」という彼等のシカゴブルースへの敬愛ぶりがビンビン伝わって来る。
タイトルのBlue & Lonesomeはリトル・ウォーターのこんな唄。

I'm blue and lonesome as a man can be
I'm blue and lonesome ooh as a man can be
I don't have headaches over myself
My love has gone away from me

幾つになってもどんな場所にいてもこんな感じなんだろう。
そしてそれは多分悪くない。

「今晩ブルースセッションに行って来るってベース持って出かけて行ったよ」
ベロベロで家に帰るなり家人が言う。
バイトで貯めた自分の金で買ったばかりのMOMOSEのベースのお披露目だな。
「聴くか?」と渡したBlue & LonesomeのCDを聴いて影響を受けた?
今度ロバート・ジョンソンのCDも渡すかな。
流石にまだ早いか。