リッキー・リー・ジョーンズが聴きたくなった。
勿論あのジャケットも観たくなる。
新宿大ガードの横断歩道を渡りながらの”Chuck E.'s In Love”。
そのままアルバム全曲聴いて、今度はカーリー・サイモンの”No Secrets”。
ガキの頃、ラジオから流れて来た曲が誰の何て曲か知りたくてラジオ局に問い合わせした事があった。
回答はカーリー・サイモンの”You're So Vain”。
ミックのねちっこいバッキングヴォーカルがいい。
次はそうだな、キャロル・キングの”Tapestry”を頭からだな。
女性シンガーソングライターだけのこの選曲は、九月の長雨でジメジメした気分を変えたいってところか。
(調子に乗ってトム・ウェイツに行かない様にしないとな)
なんて思ったけどリッキー・リー・ジョーンズはトム・ウェイツと恋に落ちていたんだよね。

週の初めに雨の中での大会運営。
と言っても男なら傘をささない程度の降りで、まさに男子ダブルスだけのOPで実施。
だが予報通り昼過ぎに雨脚が強くなり途中中止。
選手が雨の中プレーしているのにと外にいて、そのまま撤収と雨の中にいたら翌日から咳。
クシャミも出て悪寒もして来た翌朝はテニスの日の有明イベント。
見事な雨で開始数時間前に中止。
そして又雨の中の撤収。
大半のスタッフが帰った後の本部撤収も終わり、東レPPOを観にコロシアムへ。
ごった返す西口ロビーを見てちょっと驚く。
中に入ってトーナメント運営スタッフと鉢合わせして、
「入ってますね!」「こんな天気の日にこんなに来てくれてありがたいですよ!」
と固い握手。
彼を始め、表に出ないところでプロモーションをしているスタッフがいて大会は成り立っている。
半年以上前からテニススクールを回ったり、いろんな所で頭を下げて回って、こっちこそ頭が下がる。
この日、翌日は平日だというのに最後のクルムザ選手の試合まで多くの観客が席を立たなかった。

そんな翌朝のリッキー・リー・ジョーンズな訳だが咳は酷くなってる。
まっいっか。
帰りに一杯引っ掛けて寝れば治る。

昨日のクルムザ戦の後に入るはずだった加藤未唯選手のダブルスが今日の10時からになり、何らかの事情で観客は11時まで入場出来なかったらしい。
SNSならではの情報だが、そこには批判もくっついてる。
そしてすぐそれに感情的に乗っかる人達。
気持ちはわかるが、同じテニスフリークとして何故一回相手の立場に立てないんだろう。
まあ日本全体の縮図か。
右も左も上も下も、どこ見ても同じだ。
どうせ目を吊り上げた正論に汗まみれの事情は勝てない。

今はiPhoneからダイアン・バーチの”Bible Belt”。
SIONの”風邪”が聴きたくなって来た。
厄介な風邪をひいちまったのか、ちょっと風邪をひいちまっただけのか、そのうちわかるだろ。