何てことない住宅街を独りで歩いていた時、久し振りに背筋に悪寒が走った。
風邪じゃあない。
今の自分を振り返って。
以前は毎日の様にあった。
まだ何とか魚の目をした大人にはなっていなかったのか。

「年をとってもしょうもない大人はこの世に腐るほどいるし、たとえ未成年であっても素晴らしい思考を持って素晴らしい情熱を持ってこの世の中で生きている人も沢山います」

TVで観たワンオク1,000人の18才のコラボでのTAKAの言葉。
本番当日までそれぞれの場所で高め合って行き、当日一曲を一回限りのパフォーマンスで成し遂げる様子に涙がこぼれた。

そこで唄われたのはこの日の為に書き下ろされた「We are」。

"夢は終わり 目を覚ます時 絶望や希望も 同時に目を覚ました"

自分を俯瞰する冷静さとそこから湧き上がるエネルギー。
毎月、毎週、毎日休みなく闘い続けるテニスプレイヤー達を想う。
俺はこの曲を彼等、彼女等へのオマージュとしたい。

短い競技人生の中の長いシーズンの始まり。
We are!