2009年05月13日
5月13日 ソーレン?
ちょっと変わったライターが私の手元にやってきました。
一見ただのシングルクローですが・・・逆なんです。何もかも。

リッドと底部には「THORENS」のロゴがありますが、底部の
トーレンスロゴの下には「SHINKO」・・・シンコー?
このライター、非常に珍しい国産のトーレンスなんです。
もちろん正式なライセンス生産ではなくコピー品です。
これを見た時にまず頭に浮かんだのは・・・これ。

昭和23年に発行されたライター本「ライターと修理」の1ページ、
「大型角ソーレン」なるものがドーンと載っとります。
なんでこの角ソーレンはシングルクロー(本物)と逆の機構
なんだろうと思っていたのですが、実際にそのものを手にして
みると・・・大したもんです。このライター!!
まったく同じコピー品は「ライターと修理」の画像にてんこ盛りです。
ミルフラムのストラト、ランセルのパイプライター、ダンヒル ユニーク
などそっくりのコピー品だらけです。 じゃあなんでそっくりさんに
しなかったのか? たぶんヤスリを止める「逆ネジ」が作れなかった
のではと思います。じゃなければ本物をバラしてそのまま型を取った
方がぜんぜん楽なのにわざわざ鏡で映したような機構にはしないのでは
ないでしょうか。
それともこのメーカーの「こだわり」なのでしょうか。このヤスリを
止めるネジはトーレンスの初期みたいに省略して、ただの突起にする
こともできたわけですし・・・
とにかくこのライター、問題点がいくつかあります。
その部分をクリアしながらのオーバーホールは次回です。
お楽しみに。
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この記事へのコメント
1. Posted by ponponpon-tanuki 2009年05月13日 08:01
2. Posted by antique_apple 2009年05月13日 10:31
ボクが誰かに「ライターのコピーを作って」と言われたら・・・やっぱりオーリックでしょうか(笑)1926系は簡単(単純)ですし、かっこいい!! 後のスポーツ系とは似て非なるモノです。・・・って本題とは関係ないですね(笑)わははは