
ーーーー座面板製作によるチェア張替えについて②ーーーー
今回の生地では前回に引き続き座面の板材を作ってする張替え作業の続きを説明していこうと思います!
椅子の張替えについて その➀
椅子の張替えについて その②


椅子本体の作業は完了しましたので、いよいよ生地を張っていきます!

その前にまずスポンジ材を座面の形に合わせてカット。
椅子の種類にもよりますが、当店では堅さの異なった4枚のスポンジ材を組み合わせています。
一枚一枚固定してありますので長くお使い頂いてもずれてくるという心配はありません



今回選んだのは綺麗な発色のブルー系の生地です。
わずかに起毛していますので角度によっては艶感の出るとてもきれいな生地

たるみやズレが出ないようにきっちり引き伸ばしながら張り込んでいきます!
今回は無地の生地なのでそこまで気にする必要はないのですが、
柄のある生地ですとズレが出やすいので気を付けながら作業しなくてはいけません



ついに完成です!!

しっとりと艶が蘇ったチェアとブルーの座面生地がとても相性が良いですね。
別売りのt170ドローリーフテーブルと合わせてみました!
セット商品では無いのにこちらも相性抜群ですね~

椅子本体もきっちりとメンテナンスし、座面もスポンジ共に新しいものへ交換していますので
今後も長くご愛用頂けます!

当店ではアンティークの家具や照明を自社工房で修復して販売しております!
何かご不明な点等ございましたらお気軽にご相談下さいませ

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