「うな丼ハーフ1000円!」
「ひつまぶし1500円!」
という驚愕のうな丼を喰らってまいりました。
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場所は柳橋の「駅前横丁」の中。
「ビストロ横丁」のあるところね。
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6月15日にオープンした
「うなぎの三平」!
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「牡蠣のガンガン焼き」で人気の「かき小屋 名古屋」が、
月曜~土曜のランチタイムのみ、
ゲキ安うな丼の「うなぎの三平」に変身するんです。
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鰻は中国産。
生きた鰻を直輸入してます。
店主さんの話によると、国産の鰻のいいのは夏場のみなのに対して、
中国産は年中安定しているとのこと。
有名な鰻のお店でも中国産、台湾産使ってるところ多いらしいです。
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お品書きはこちら。
消費税込みです。
僕は「うな丼 一尾」2000円を注文。
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夜「かき小屋 名古屋」やってる若い店主さんがそのまま、お昼も鰻焼いてます。
ちゃんと炭使ってますね。
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これ僕の分の一尾。
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うな丼出来上がり!
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お吸い物には肝入ってます。
4分の3尾の1500円から肝吸いとのこと。
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鰻は中肉中背。
厚みはそれほどないけど、この大きさなら文句ないな。
一尾だと下のご飯もほぼ隠れてボリューム感もあり。
けっこう皮はパリパリに焼かれてます。
タレはさほど甘くはなし。
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ひとつだけ、思ったのは、
鰻のジューシーさ。
じゅわじゅわ~っていう鰻の身から出る脂が足りないかな。
多少「焼き」が多いのかも?
やっぱ、それだけ「焼き」は難しいってことでしょうか。
でも味はいいです。
僕は悪くないレヴェルだと思います。
あっという間に完食いたしました。
十二分に美味しかったです。
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スーパーでも一尾1800円では買えないよね。
近かったら、我が家もここで買います。
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右が錦で「スッポンバル・カミツキ」やってる菊川クン。
左が「かき小屋 名古屋」の若き店主さん。
菊川クンが仕入れた鰻をこのお店で焼いてうな丼にしてます。
このお二方の名前に「平」が付くから「三平」なのかしら。
だとしたら、もう1人「平」がいるのかな?
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僕がお邪魔したのは土曜日だったので空いてましたが、
平日はお隣の「牛タン かわせ」さんの行列とともに、
駅前横丁の中、ランチ利用の人で凄いことになってるらしいです。
「三平」のなかに入れない場合は同じ横丁内の「小花女」さんのスペースを
「はなれ」として利用してます。
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3000円後半とか4000円のうな丼はそりゃあ美味しくって当たり前だけど、
そんな高価なの普通にお昼に食べれないですから、
この「うなぎの三平」さんは、
気楽に美味しく鰻が食べられる、とっても貴重なお店だと思います。
またお邪魔します。
ご馳走様でした!


うなぎの三平
名古屋市中村区名駅4-22-8
駅前横丁 1F 南
070-1613-3446