3月中旬の「「L`atelier K (ラトリエK)」さん。

怪しいピンクの光で看板が上手く写せれず。
この写真だけだと、なんだか危ないお店みたいだな(笑)

このところいつも遅い時間からの「オレンジワインバー」みたいにしか
お邪魔してなかったんですが、
この日は19時から、久しぶりにコースをいただきにまいりました。
P1720256
P1720259


この日、お誘いくださったのは、
このブログ「antonグダグダ備忘録」の検索サイトを作ってくれた友人Mさん。
「ラトリエK」には行ったことないので、一緒にお願いしますとのことで
喜んでご一緒させていただきました。


はい、乾杯!
P1720262
P1720261



コースの最初はこれ!って決まってます。
「ラトリエK」の定番、クロックムッシュ。
P1720264
P1720268



トリ貝、
ササイカ、
信州サーモン、旬の野菜を菜の花のピューレで。
P1720272
P1720275


P1720278


フォカッチャ。
P1720280
P1720283



京都の平井牛のシンタマ。
このタイミングで肉を出してくるのが宮里流。
P1720287

味醂粕で牛肉をマリネして鉄板で絶妙に表面だけ焼いてあります。
乗ってるのは味醂粕で漬けた守口漬け。
白いのは白人参のピューレ、黒トリュフも。
P1720293
P1720295




P1720299


宮里シェフのスペシャリテ、
雲丹オムレツ!
P1720306
P1720307

いつ食べても美味い。
キャビアもそうだけれど、
紫蘇の穂も大きなポイント。
風味が引き立ちます。
P1720313

パンで残ったオムレツをぬぐっちゃう。
P1720320



「ラトリエK」で必ずいただくオレンジワイン。
その中でもこれは特に美味しい!
蜂蜜みたいな風味があってほんわり甘みもあってとってもバランスいいと思います。
エチケットもグリム童話みたいでちょっと怖さもある可愛さ。
P1720319



コチをカダイフで巻いたものと
仏産ホワイトアスパラ、
平松さんちの椎茸、
姫蕪を
アンチョビとフキノトウのバターソースで。
P1720328
P1720333

カダイフの香ばしさと食感がいいなぁ。
コチも分厚い立派なコチ。美味し。
カダイフって昔、某和食店でよく使われてましたが、
鉄板でもこうやって使えばいいんだな。
これからもちょくちょく使ってほしいな、これ。
P1720340




P1720346



浜名湖の青海苔とのれそれをハマグリの出汁で炊いたリゾット。
お米はイタリア米。
P1720347
P1720350

のれそれのツルツル感がいい。
火が入ってるのでツルっとしたあとにちゃんと噛み切れるし(笑)
これも美味しいです!
P1720354



デザートはプリン!
僕は世の中で一番好きなもんがプリンなんです(笑)
「ラトリエK」のこのプリンも僕がリクエストして作ってもらったようなもんです。
(ただし、けっして強要して作ってもらってはいませんので誤解なきよう)
なので「ラトリエK」で
この春、プリン食べた人は僕のおかげで食べられたってことで
4人分のプリン。
P1720355


これが僕のプリン。
他の3つとは違います。
分かるよね。
P1720358


入ってる量が2倍!
特盛りバージョン!
P1720361

かな~り美味しいプリン!
理想に近いプリン!
硬めで、
でも口解けがよくって、
ほんのり甘くて
カラメルソースがしっかり苦い。
さすが宮っち!
P1720364



Mさん、M子さん、Iさんとイケメン宮里シェフ。
BlogPaint

今回誘ってくれた友人のMさんとはたま~にご一緒させてもらうんですが、
この日は「ゲーム・オブ・スローンズ」の話で盛り上がりました(笑)
僕が是非見て!ってオススメしたら、僕以上にハマッたみたい。
世界同時放送で最終回も放送されました。
長かった物語の終わりというのは物悲しく寂しいものですね。
スピンオフが製作されるようなのでそれを楽しみに待ちましょう。
って全然話がそれましたが。

この日のメンバーは僕以外、初「ラトリエK」だったので、
(M子さんはコースが初でしたか)
宮里シェフは定番の流れで楽しませてくれました。
これで御三方も間違いなく「ラトリエK」気に入ったはず。
そして気楽に再訪できますね。
もちろん、また僕も誘ってください!
よろしくお願いいたします!


店名
L`atelier K (ラトリエK)
住所 名古屋市東区東桜2-12-22 水谷ビル 2F
電話番号 052-936-8555