昨年11月末くらい。
錦三から丸の内に移転した、
「すし昇」さんへやっと訪問できました。
本来は4月に予約してあったんですが、
コロナで苦渋のキャンセルをしました。
3月末に直接、お店に行ってごめんなさいしました。
それから半年。
早いような、そうでもいないような。
キャンセルしに来た時にも思ったんですが、
新しい店舗はめっちゃめちゃ立派なお店。
広くて綺麗。
L字のカウンター席も素晴らしい。
氷室式の冷蔵庫もあります。
一気にステップアップしたなあ。
伊藤大将の前の席。
最初はハートランド。
はい、乾杯。
カワハギの肝和え 生キャビア乗せ。
日本酒。
「勢正宗 純米吟醸」。
「勢」って名前が「すし昇」さんみたいだな。
リンゴ酸酵母を使ってすっきり爽やか。
真蛸、
石川小芋、辛子味噌で。
真蛸は相当イジメられたみたいで、
よい感じで柔らかく噛み応えもあり。
おお、シャリも目の前で作ってくれるのね。
シャリは米酢と赤酢の2種類。
「大那 ビヨンド・ザ・ウォール エレンモデル 純米吟醸」。
面白いお酒があるんだな。
イカのワタに熱した炭を入れて
臭みをとって、香ばしさを出してます。
黒アワビとスルメイカのワタの塩辛。
これは酒がススム。
「進撃の巨人」が進撃す。
長崎のクエ、
越前蟹、
ごま豆腐、
長野の松茸のうす葛椀。
す
「澤屋まつもと Kocon」。
マグロに包丁いれる伊藤大将。
僕は以前、「もみあげクン」「もみあげ大将」って呼んでたけれど、
もうそんな風には呼べない雰囲気になってきたな。
とろ。
赤酢のシャリは湯煎してあって温かいです。
その分、シャリがパラパラとほどけ易い感じ。
とろはまった~り脂が甘いです。
赤身ヅケ。
辛子が忍ばせてあったのかな。
白甘鯛の昆布〆。
米酢のシャリ美味し。
こちらは急速に冷やしたシャリ。
「篠峯 雄町 純米大吟醸」。
小肌。
カラスミをスライスする大将。
太刀魚に鱈の白子クリームソース。
オヤジ殺しだけれど
クリーム状になってるのであまり罪悪感感じません(笑)
カラスミの塩味がちょうどいいです。
「豊胚 純米吟醸」。
鰆の蒸し寿し。
筋子で隠れて鰆が見えませんが、
ほんのり温かい鰆がほわっとした食感でとっても良いです。
大葉と茗荷も効いてて美味しい。
網に乗せた炭火で鯖に焦げ目をつけます。
鯖寿しの手渡し。
ガリ。
金目鯛。
瞬間燻製してあります。
香る香る。
葱、生姜をすりつぶした薬味が忍ばせてあって、バランス良し。
ソムリエの森澤さん。
森澤さんは現在、「すし昇」系列の新店舗を任されてます。
「飛露喜 特別純米かすみざけ」。
このあたりから、「すし昇」劇場。
車海老。
なんとカレー風味のソース!
お鮨やさんではまず使わないカレー。
でもとても上手に収まってます。
ちょっとした刺激になって美味しい。
絶対、鏡見ながら練習してるよな
のどぐろ。
ノリノリの脂が赤酢に合う。
白をグラスで。
お鮨やさんではほぼワインは飲まないオヤジですが、
森澤さんに勧められて。
のどぐろの脂がサラリと流れました。
煮穴子。
雲丹。
最後はかんぴょう巻き。
伊藤大将、森澤さんと。
コラボしている「鮨てんび」も好評、
新しいBARスタイルのお店を開店、と勢いに乗ってる「すし昇」伊藤大将。
僕は彼のことを2018年の12月にこのブログでこう書いてます。
錦三で自分のお店を持ってちょうど一年が過ぎた頃です。
まだ荒削りなところもあるし、
こうしたらいいのにな、ってところもあったりするんだけれども、
この若い大将は、もしかしたら将来、大きく化けるかも
今後、名古屋で一番楽しみなお鮨やさんだと僕は思ってます。
それから、2年ちょっと。
思った以上の何倍も早く彼もお店も大きく成長してきているのにびっくり。
本当に大したもんです。
でも、あまりイケイケすぎても大丈夫なのかな?って思ってしまうし。
期待してるからこそ心配にもなります。
時には慎重に、足元をしっかり見て進んでいって、
「鮨や」として、より大きな大輪の花を咲かせてほしいです。
予約も取りにくいし、安いお店ではないのでそうそう行けないですが、
忘れられないように定期的に顔出したいです。
店名
すし昇
住所 名古屋市中区丸の内2-19-19 丸の内ヒルズ 3F
電話番号 050-3503-1290
錦三から丸の内に移転した、
「すし昇」さんへやっと訪問できました。
本来は4月に予約してあったんですが、
コロナで苦渋のキャンセルをしました。
3月末に直接、お店に行ってごめんなさいしました。
それから半年。
早いような、そうでもいないような。
キャンセルしに来た時にも思ったんですが、
新しい店舗はめっちゃめちゃ立派なお店。
広くて綺麗。
L字のカウンター席も素晴らしい。
氷室式の冷蔵庫もあります。
一気にステップアップしたなあ。
伊藤大将の前の席。
最初はハートランド。
はい、乾杯。
カワハギの肝和え 生キャビア乗せ。
日本酒。
「勢正宗 純米吟醸」。
「勢」って名前が「すし昇」さんみたいだな。
リンゴ酸酵母を使ってすっきり爽やか。
真蛸、
石川小芋、辛子味噌で。
真蛸は相当イジメられたみたいで、
よい感じで柔らかく噛み応えもあり。
おお、シャリも目の前で作ってくれるのね。
シャリは米酢と赤酢の2種類。
「大那 ビヨンド・ザ・ウォール エレンモデル 純米吟醸」。
面白いお酒があるんだな。
イカのワタに熱した炭を入れて
臭みをとって、香ばしさを出してます。
黒アワビとスルメイカのワタの塩辛。
これは酒がススム。
「進撃の巨人」が進撃す。
長崎のクエ、
越前蟹、
ごま豆腐、
長野の松茸のうす葛椀。
す
「澤屋まつもと Kocon」。
マグロに包丁いれる伊藤大将。
僕は以前、「もみあげクン」「もみあげ大将」って呼んでたけれど、
もうそんな風には呼べない雰囲気になってきたな。
とろ。
赤酢のシャリは湯煎してあって温かいです。
その分、シャリがパラパラとほどけ易い感じ。
とろはまった~り脂が甘いです。
赤身ヅケ。
辛子が忍ばせてあったのかな。
白甘鯛の昆布〆。
米酢のシャリ美味し。
こちらは急速に冷やしたシャリ。
「篠峯 雄町 純米大吟醸」。
小肌。
カラスミをスライスする大将。
太刀魚に鱈の白子クリームソース。
オヤジ殺しだけれど
クリーム状になってるのであまり罪悪感感じません(笑)
カラスミの塩味がちょうどいいです。
「豊胚 純米吟醸」。
鰆の蒸し寿し。
筋子で隠れて鰆が見えませんが、
ほんのり温かい鰆がほわっとした食感でとっても良いです。
大葉と茗荷も効いてて美味しい。
網に乗せた炭火で鯖に焦げ目をつけます。
鯖寿しの手渡し。
ガリ。
金目鯛。
瞬間燻製してあります。
香る香る。
葱、生姜をすりつぶした薬味が忍ばせてあって、バランス良し。
ソムリエの森澤さん。
森澤さんは現在、「すし昇」系列の新店舗を任されてます。
「飛露喜 特別純米かすみざけ」。
このあたりから、「すし昇」劇場。
車海老。
なんとカレー風味のソース!
お鮨やさんではまず使わないカレー。
でもとても上手に収まってます。
ちょっとした刺激になって美味しい。
絶対、鏡見ながら練習してるよな
のどぐろ。
ノリノリの脂が赤酢に合う。
白をグラスで。
お鮨やさんではほぼワインは飲まないオヤジですが、
森澤さんに勧められて。
のどぐろの脂がサラリと流れました。
煮穴子。
雲丹。
最後はかんぴょう巻き。
伊藤大将、森澤さんと。
コラボしている「鮨てんび」も好評、
新しいBARスタイルのお店を開店、と勢いに乗ってる「すし昇」伊藤大将。
僕は彼のことを2018年の12月にこのブログでこう書いてます。
錦三で自分のお店を持ってちょうど一年が過ぎた頃です。
まだ荒削りなところもあるし、
こうしたらいいのにな、ってところもあったりするんだけれども、
この若い大将は、もしかしたら将来、大きく化けるかも
今後、名古屋で一番楽しみなお鮨やさんだと僕は思ってます。
それから、2年ちょっと。
思った以上の何倍も早く彼もお店も大きく成長してきているのにびっくり。
本当に大したもんです。
でも、あまりイケイケすぎても大丈夫なのかな?って思ってしまうし。
期待してるからこそ心配にもなります。
時には慎重に、足元をしっかり見て進んでいって、
「鮨や」として、より大きな大輪の花を咲かせてほしいです。
予約も取りにくいし、安いお店ではないのでそうそう行けないですが、
忘れられないように定期的に顔出したいです。
店名
すし昇
住所 名古屋市中区丸の内2-19-19 丸の内ヒルズ 3F
電話番号 050-3503-1290
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