antonグダグダ備忘録

名古屋生まれ、名古屋育ちのオヤジがグダグダ食べ歩いた備忘録です。 おもいっきり素人舌です。 むずかしい事はなしにして、楽しければいいじゃないですか! どうぞよろしく。

カテゴリ:  「未在」(京都)

今日からしばし、京都編です。


今年の3月3日。
一年半前から待ちに待ったその日がやってまいりました。
予約したのは2016年の9月。
足掛け3年。
長かったような、とっても早かったような。

総勢12名で名古屋から京都へ。
目指したお店はここ。
「未在」。
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18時に一斉スタートで、15分~20分前には来てください、
といわれてて、
「祇園花月」の「吉本新喜劇」の終了時間が押して押して。
17時40分に「新喜劇」の途中で抜けてタクシーで17時45分着!
ぎりぎり間に合いました。
焦った焦った。
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「吉本」行かず直接お店に行った友人Pハヤシさんの写真を
3枚拝借させていただきました。
僕はバタバタだったので外観の写真がぶれぶれでした!
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今回の12人のメンバーは。
この方々。
このブログ見てくれてる人にはお馴染みだと思います。
丸の内のリーゼント大将とAちゃん、
名駅2丁目のイケメン大将と美人奥様。
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友人Pハヤシさん、
奥様の「あまから手帖」編集長Nさん、
「味感ことほぎ」の大将 伊藤ちゃんと女将ちゃん、
「桜びより」の貴ちゃん、あ~ちゃん。
僕と嫁さんの12人。
14名から貸し切りに出来たんですが、ちょっとそれは無理でした。
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「未在」さんは料理の写真はNGなので、
このあとは、簡単に料理の流れだけ。
あやふやな部分もありますし、間違ってるところもあるかもです。
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(茶懐石膳)
一汁三菜のスタイル。
島根の天日乾燥の無農薬米 仁多米の御飯
白味噌仕立ての味噌汁
ぜんまい、京人参の祝い結びなど
向付けは山菜と春野菜


(神酒)
店主の石原さんから盃に1人ずつ注いでいただき、
貸し切りではなかったけれど、
「よろしければ皆さんで乾杯をどうぞ」と言っていただけたので、
「足掛け3年、やっと『未在』に来れました。楽しみましょう!」
って乾杯!


(お造り)
明石鯛、
九州対馬の剣先いか、いかのミミ、
高知のブリ 13.6キロ 腹部分 青味大根と柚子で、
マグロは2種 
  ノースカロライナ産186キロと長崎の9.5キロのヨコワの腹部分
  京都の辛味大根で
  マグロの皮の塩焼きは黒七味で
  赤身のヅケ

お造りは醤油と昆布出汁の煮こごり、鯛肝柚子胡椒、塩酢、ちり酢(ぽん酢)で。
あしらいは、ねぎ、葉山葵、長芋、アイスプラントなど。

お造りの盛り付けは2人ごとでそれぞれ色々な形で。
大きなお皿でドーンもあれば、2つに分けて、など。
そのとんでもない豪華さに皆さん、「おお!」の声。
そうでしょうそうでしょう。
石原さん「食べ過ぎないように」
なんか微笑ましいというか、笑えちゃう。


(椀物)
桑名の天然のハマグリの潮仕立て
下には自家製胡麻豆腐と日本海の人馬草(海草)


(焼き物)
奥出雲の黒毛和牛の炙り焼き
日本ミツバチのソースと九条ねぎ、葉牛蒡のソースで
下には丹波笹山の無農薬の6種野菜


(箸休め)
海鼠腸小茶碗 (茶碗蒸し)
上にセリのピューレ


(揚げ物)
うずらのつくね(?)


(八寸)
穴子の煮こごり、
ハマグリ、
イイダコ、
子持ち昆布、
鴨ロース、
燻し玉子(桜チップ)、
平目の子(肝)、
自家製カラスミ、
海鼠腸、
くちこ、
手毬寿し、
才巻海老、
堀川牛蒡の蒲焼き、
うすいエンドウ、
蕗の薹味噌の最中


(焚き合わせ)
京都塚原の根付きのタケノコ
聖護院大根の薬味


(強肴)
下関のアワビ 肝ソースで
宍道湖のシラウオ
白バイ貝
日本海の蛍イカ


(飯物)
こがし湯


(お菓子)
椿餅
八坂神社の御神水使ったお抹茶


(水菓子)
三宝柑のゼリー
白い苺と赤い苺 ロゼシャンパンジュレ
小さなフルーツカクテル
9種のリンゴ使ったシャーベット

以前は大きめなフルーツカクテルでしたが
小さいサイズのものをいくつか、というパターンに変わりました。
この水菓子全ていただくと、50種類のフルーツを食べたことになるそうです。


いただいたお酒は
生ビール、
「白泉の未在」
「岐阜の未在」(純米吟醸)
「金泉の未在」(純米大吟醸)
「プラチナの未在」(斗瓶囲い雫酒)←初めて
という4種の日本酒。




途中、抜けたのもあるかもしれませんが
だいたいこんなところでしょうか。


18時スタートで
食事終了したのが21時40分くらいかな。
お酒を飲まれないお客さんがいらっしゃると、
そちらに料理を出すタイミングを合わせるので
進行が早くなるんですが、
僕ら12人はみんな飲んじゃうんで、
ゆっくり楽しむことが出来ました。


12人と石原さんと記念写真。
いい写真だなあ。
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リーゼント大将と石原さん。
なんともいえないこのツーショット!
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僕もしっかり撮らせていただきました。
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「未在」の提灯で御見送り。
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次回の予約は。。
今回は取らず。
取ったとしても今度はほぼ2年先になっちゃうからです。

僕は今回で5回目の「未在」さん。
なんとなく顔も覚えてくれているのでしょうか、
石原さんからよく話かけてくださったりして、
いつもより石原さんが優しい気がしました。
なので、予約を取ってまた来たい!という気もあったんですが、
やっぱり2年後だし、ってことで。。
どなたか、お知り合いの方にお誘いいただければ、やぶさかではありません。
果報は寝て待て、ということで。


帰り道は円山公園から八坂神社を通って。
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みんなでわいわいと。
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また記念写真。
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素晴らしい宴でした。
このメンバーだからこそ。

ずっとこの日が来るのを楽しみにしていましたが、
あっという間に、終わっちゃったね。
楽しい時間はすぐ過ぎちゃうんだよね。
でも、この思い出はずっと忘れません。

「未在ツアー」に参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました。
また目標たててどこか行きましょう!




店名
未在 (みざい)
住所 京都府京都市東山区八坂鳥居前東入ル円山町613
電話番号 075-551-3310

京都編 その2です。

八坂神社から円山公園に抜けていきます。

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9月の後半。
まだ残暑厳しく、夕方6時前でもまだまだ明るいころ。
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ミシュラン3つ星。
世界に誇る「未在」です。
昨年の12月に訪問したときに予約しました。
ちょうどNHKの「プロフェッショナル」で紹介される前の日だったので
まだ予約は取りやすかったです。
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今回は嫁さんと2人です。
僕は4回め、
嫁さんは2回め。
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18時に一斉スタート。
この日も当然満席で、カウンター席以外にも個室にもお客さんみえました。
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「未在」御主人 石原氏。
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料理の写真はNGなので、
簡単な流れだけ。

(茶懐石膳)
一汁三菜のスタイル。
向付けは 有りの実(梨)、松の実、クコの実に胡麻ダレをかけたもの。
伺った9月末がうちの嫁さんの誕生日に近かったので、
お祝いが出来たら、とお願いしたところ、
簡単なことならば、と快諾していただけました。
で、向付けに丁寧に被せてだしてくれたのがこちら。
石原氏直筆(だと思う)です。
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(神酒)
御主人の石原氏から盃に1人ずつ注いでいただき。

ここで茶懐石の作法的なものは終わり。

飲みものは?と尋ねられ、
僕らは最初の一杯だけ生ビールをいただき、
そのあとは順に「未在」オリジナルの日本酒を。
「岐阜の未在」「白泉の未在」「金泉の未在」。


(先付け)
失念!


(造り) 
まさにファーストインパクト!
お客さんによっていろいろなお皿でそれぞれ違った趣向で提供されます。
僕らは大きなお皿2つに分かれてます。
そして取り皿は、鶴と亀のお目出度さ満載のお皿をいただけました。
おそらくお誕生日のお祝いが続いてるものだと勝手に解釈
愛媛の鯛。
九州の剣先イカ、イカのミミ。(甘くて美味しい、食感の違いも楽しい)
大分のセキアジ、軽く〆てあります。
マグロは2種。
大間の142キロ。
ボストンの220キロ。
赤身はヅケ。
マグロの皮、ウロコの下の皮の塩焼き、

お造りは、醤油と昆布出汁の煮凝り、鯛の肝、ちり酢(ポン酢)、塩酢でいただきます。
あしらいも、みょうが、長芋、エゴマの葉、ハス芋など充実。


(椀物)
天然のスッポンと信州の松茸のお椀。


(焼きもの)
黒毛和牛の炙り。
みかんのソースだったかな。


(箸休め)
淡路の赤雲丹、焼きなすのピューレ、万願寺とうがらしなど。


(八寸)
お造りに続くテンコ盛りの名物八寸。
お祝いシリーズで僕らにだけ、
鯛の手まり寿しならぬ、「鯛の手まり赤飯」いただきました。
ありがとうございます!
お造りはちゃんと説明してくれるんだけど、いつも「八寸」は説明なし。
10種以上あるから面倒くさいのかな(笑)
なのでいつも思うのですが、お品書きをくれるとホントに嬉しいんだけどなあ。

ただ1つだけ。
今回の八寸はなんか、全体にキレがないというか、
凡庸な感じがしました。
ちょっと残念だったな。
たまたまだと思いますが。


(焚き合わせ)
泉州の穴子と冬瓜の炊きあわせ。


(強肴)
岡山の渡り蟹と黒アワビと琵琶マス。


(食事)
焦がし湯、おこげを軽く煮て少しの塩だけで味付けしたもの。


(和菓子)
島根の新栗を炊いたもの、
丹波大納言小豆、
白あんの小菊しぼり。
八坂神社の御神水を使ったお抹茶。


(水菓子)
これがラストインパクト。
42種類のフルーツ使ったフルーツカクテル。
ぶどう、黒イチジク、りんご、すいか、マンゴー、キウイ、ドラゴンフルーツ、
ザクロ、ホウズキ、ピンクグレープフルーツ・・・もうこのへんでいいや。


(水菓子 追加分)
シャーベット各種。
まさにこれでもか!の超腹パンコース。

僕も嫁さんは死にそうなくらい腹パンパン。
だけど、他のお客さんもペロリと完食してるようにみえるから、感心しちゃう!



いつものごとく石原氏と記念写真撮っていただきました。
僕のお腹はポンポコリンです。
これでもちょっとへこましてますからね。
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円山公園の途中までお見送り。
恐縮しちゃうけれど、とっても嬉しいサービスです。
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今回は僕にはとっても重要な使命がありまして。
それは、次回の予約!
貸切まではいきませんが、
大人数でしかも一番 予約の取りにくい土曜日を抑えなくてはいけないんです。

結局、予約できたのは、再来年の3月。
来年じゃなくって「再来年」です。
やはり土曜日の大人数は特に厳しいようです。
とはいえ。
無事に予約取れたのでホッとしました。
再来年の春を楽しみに待ちましょう。


未在 (みざい)
京都府京都市東山区八坂鳥居前東入ル円山町613
075-551-3310

ず~っと時間は遡って、半年前。
昨年12月中旬の記事です。

一昨年2014年の12月に伺ったときにぴったし一年後の予約をしておりました。
京都 ミシュラン三ツ星、世界に誇る「未在」!
今回で3回め。
前2回は「未在」の超常連さんで知人のKさんのお席にお誘いいただいたのですが、
今回はうちの嫁さん連れての自分の予約。
でも、たまたま同じ日に予約入れてたKさんが僕のお隣にいらっしゃるので、
まったくなんの心配もいらなくて心強いです。
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何回きても(といっても3回めだけど)
このお店は来ることは1つのイベントのようで、
ほどよい緊張感と恍惚感に溢れた想いで円山公園の中を歩いてたどり着くんです。
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まず最初にスタッフのSさんにお願いして仲良さげな(笑)夫婦の写真を一枚。
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料理の写真は完全NGですが、
店内の写真はOKなので、遠慮なしに何枚も。
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待ち時間にだしてくれた昆布茶。
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訪れるほとんどのお客さんが背すじをのばすであろう、凛としたしつらえ。
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準備をする「未在」店主 石原氏。
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さあ、ここから宴が始まります。
カメラを仕舞いましょうか。
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料理は簡単な流れだけで。

(茶懐石膳)
 うずみ豆腐。
(神酒)
 石原氏から盃に1人ずつ注いでいただきます。
(先付け)
 香茸蒸し。
 香茸、蓮根餅、大根餅、などが入っていて吉野餡がかかってます。
(お造り)
 2皿で供されます。
 鯛(明石)、
 ブリ(舞鶴16.8キロ 腹部分のみ)
 ケンガケいか(九州対馬) で一皿。
 まぐろ2種 で一皿。
 大間の159キロと青森の11.8キロ。
(椀物)
 松葉蟹と牡蠣の真丈、みぞれ仕立て。
(焼き物)
 黒毛和牛の炙り。
 はちみつのソース。
(箸休め) 
 朧八粥(ろうはつがゆ)
(八寸)
 宇宙芋のチップ、
 しし肉の味噌漬けの薫製、
 生からすみ、
 茶ぶりなまこと海鼠腸、
 岩もずく、
 あん肝、
 鯛の蕪寿司、
 鴨ロース、
 姫クワイ、などなど。
(炊き合わせ)
 竹の子、焼き南京、酸茎の炊いたもの、など。
(強肴)
 松葉蟹、〆鯖。
(食事)
 焦がし湯。(おこげを軽く煮て少しの塩で味付けしたもの)
(和菓子)
 蕎麦焼きと、水晶文旦の松葉落ち。
 お抹茶。
(水菓子)
 41種類の果物を使ったフルーツカクテル。クリスマスバージョン。
 これも「未在」名物の1つかな。
(水菓子追加)
 シャーベット。
  


Kさんのお連れ様が購入するというので、
僕もつられて勢いで買っちゃった「未在」石原仁司氏の書籍。
「つづら」仕様のケースに入っている超豪華な作りです。
消費税込みで21600円!
人生50年、何万冊と本買いましたが、これが1番高価な書籍です。
さすがに迷いました
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実は、石原さんがサインしてくれるということで、買っちゃったんですけどね
名前も入れていただけるというので、「anton」で。
なんなんだろうな、こいつは?って思われたかな
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ちなみに中はこんな感じ。
ある日の献立も付いてるし、
(写真撮れない分、伺ったときの献立をいただけると記念になるのになあ)
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料理の写真もたくさん載ってます。
これは八寸ですが、僕が過去3回いただいた八寸はもっと豪華。
この2倍くらいかな。
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お造り。
もう一皿まぐろとかが出てきます。
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帰り際には石原さんと記念撮影させていただきました。
毎回図々しくお願いするのですが、いつも快く応じてくださいます。
僕もいつもはふざけた顔して写真写るんですが、さすがにそれは出来ないです。
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帰りはいつも円山公園を散歩がてら歩いてくので、
途中までお弟子さんたちが「未在」の提灯もって送ってくれます。
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12月で初冬なのですが、
その冷気がお酒で火照った身体にちょうど心地よくて。
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この日のホテルは祇園からタクシーで1000円くらいの場所でしたが、
「未在」の超ボリューム感 溢るるコースを完食して腹パンの僕らは、
テコテコ40分以上かかってホテルまで歩いて帰りました。
12月の京都の夜は「未在」一軒で完全に食い倒れて終了。

嬉しいことに、4回目の予約を今年の初秋に取ることができました。
これからの暑くなるであろう夏を乗り越えての「未在」です。
年1回のお祭りみたいな感覚で楽しみに待ってます。


未在(みざい)
京都府京都市東山区八坂鳥居前東入ル円山町613
075-551-3310


12月の最初の週末に京都行ってから4日後。
またまた京都祇園の地に舞い降りました私anton。
敬愛するKさんの再びのお誘いを受けまして、
まさかの2014年2回めの
ミシュラン三ツ星「未在」さんに伺えることに相成りました。
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前回と同じで21歳のお弟子さんのSさんが「おいでやす」とお出迎えしてくれました。
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2回めとあって勝手も多少わかってるので、
最初ほどには緊張はしておりませんが、
この「未在」にまた居るという恍惚感に浸っているわけでございます。
(すべてKさんのおかげなので僕は偉そうなことはいえませんが
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お料理の写真はNGですので、
周りのお客さんにジロッとみられるくらい色んなところ撮らせていただきました
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さすがのしつらえでございます。
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さあ、ここから最高の宴が始まるわけでございますが、
私の拙い文章では上手くお料理を表現するには行かんともしがたく
簡単な説明のみとさせていただきます。


(茶懐石膳)
今回は通常の茶懐石の作法に従っての一汁三菜のスタイルではなく、
一つの器で、うずみ豆腐。
胡麻豆腐がご飯の下に埋もれてることから「うずみ豆腐」というらしいです。
ご飯は島根の仁多米。
小皿に大根葉の炊いたんが添えられてます。
暖まってもらおうという12月だけのスタイルのようです。

(神酒)
ご主人の石原氏から盃に1人ずつ注いでいただきます。

ここで作法的なものは終り。
お酒は最初から日本酒を。
伏見の山本本家の「白泉の未在」「金泉の未在」
岐阜の千古岩酒造の「岐阜の未在」の3種を順番に。
やっぱり前回と同じで樽酒っぽい香りがしたなあ。


(先付け)
香茸蒸し。
中に蓮根餅、大根餅、むかご、銀杏、粟麩が入っていて上から吉野餡をかけて。


(お造り)~大きなお皿2つに分けられてます。
愛媛の鯛。
淡路島のモンゴウイカ。
佐渡島の12.5キロの寒鰤の腹部分(青味大根添えて)と焼き霜(ちり酢で)。
和歌山の68キロの鮪。
青森の24キロの本鮪。
鮪の皮の塩焼き。
それぞれ、醤油と昆布出汁の煮凝り、塩酢、鯛肝、特製ポン酢などでいただきます。
あしらいとして、アイスプラウト、長芋、葉わさびなど。
すべて美味しい。
特に鰤、鮪の脂ののり方がすごい。
とろけそうなのを下に敷いてある氷でかろうじて保ってるよう。


(椀物)
松葉蟹と牡蠣の真丈、みぞれ仕立て。
焼餅も入ってます。
うなる美味しさ。
餅も旨い!


(焼き物)
出雲の黒毛和牛のあぶり。
松茸、椎茸、しめじなど6種のキノコのソース。
あしらいは無農薬の10種のスパイシーな野菜と九条ネギ。
九条ネギの歯切れの良さが抜群。
この黒毛和牛は通年のメニューでソースが変わるようです。


(箸休め)
朧八粥(ろうはつがゆ/ろうはちがゆ)。
精進の薬膳料理のひとつ。
お肉のあとに、ホッと一息つけます。


(八寸)
大注目の八寸です。
さすがに初回時の感動ほどではありませんが
変わらず素晴らしい八寸。
写真撮りたいなあ。
揚げたてのウズラのつくねフライ ぶどうソースで、、
生カラスミ、
白子、
塩鮭、
丹波の黒豆
黄身寿し、
玉子プリンなどなど。
ちょっぴりクリスマスバージョンでした。

皆さん食べるのが早くって。
僕らが一番遅いのです。
お酒いただきつつ、Kさんとの会話を楽しみつつ、だからなのかな
もっとゆっくり楽しみましょうよ~


(焚き合わせ)
にしんと上賀茂の酸茎(すぐき/京都の伝統的な漬物)。
これも絶妙な味付けで美味しかったなあ。
にしんが抜群。


(強肴)
五島列島のアラ(クエ)と松葉蟹の焼き霜。
あんまり覚えてない
お酒飲んでなかったら、もうちょい覚えてるんだろうけど。
でもそのお酒が美味しさを倍増させてくれるもんね。


(食事)
焦がし湯(おこげを軽く煮て、少しの塩だけで味付けしたもの)。
もう腹パンなのに、なんだかんだいってお替りも。
香物(本当に美味しい、いい味付けなのです)。


(和菓子)
自家製蕎麦焼き。
焼きたてです。
いい香り。
そして素晴らしい美味しさ!
本当に美味しい。
もう一個欲しかった。
残ってないんかな?って心から思いました。
八坂神社の御神水を使ったお抹茶も。(石原氏自らたててくれます)


(水菓子)
なんと36種類!のフルーツを使ったフルーツカクテル。
しかもクリスマスバージョン。
今回は前回よりボリュームがあって、より凄かった!
これ見ると感激します、絶対。
「嫁さんに見せてあげたいから写真撮りたいです」って石原さんに言ったら
スルーされちゃった
僕が撮ると他の人もってなるしね。
ごちゃごちゃ言ってないで嫁さん連れてくればいいんだなあ


(水菓子 追加分)
ヘベス(柑橘系の和製ライム)のシャーベットと紫芋の玄米粉揚げ。
ヘベスのシャーベット、目が覚める酸味!

ああ、大満足の宴でした!


なんと、今回は「未在」のご主人 石原氏と記念写真を撮らせていただけました。
光栄至極!
この写真はなかなか誇れるでしょ!
一帳羅を着てきて良かった!
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前回同様、暗い円山公園の中を提灯持って送っていただきます。
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人間だんだん贅沢になってくるもんでして。
今回、自分で次回分の予約をさせていただいてきました。
ただ週末を希望したらなんと一年後。
今年の12月の中旬です。
しかも偶然にも、Kさんも同じ日に予約を入れてみえるよう。
これもご縁ですね。
そして心強いことこのうえなし!

最初にも書きましたが、
まさかこの短期間でもう一度「未在」に来れるとは思わなかった!
本当にラッキーでした。
Kさん、ありがとうございました。
しかも、祇園のミシュラン2つ星のお店と大阪のミシュラン1つ星のお店の
ご主人まで紹介していただけました。
ああまた京都(と大阪も)来なきゃならない!
お楽しみはまだまだこれからだね!


未在(みざい)
京都府京都市東山区八坂鳥居前東入ル円山町613
075-551-3310

以前、僕が「トゥ・ラ・ジョア」に伺える機会をくださった知人のKさんの
再びのお誘いを受けて、なんと、なんと。
京都のミシュラン3ツ星、「未在」に伺えることに相成りました!
もう興奮興奮。
緊張緊張。
このお店の凄さは食べログ見てもらえばよく分かります。
なにはともあれ、25年ぶりくらいの京都に到着です!
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Kさんとの待ち合わせの八坂神社へ。
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車で東側から廻れるんですが、
せっかくのロケーションを楽しむために円山公園の中を歩いて向います。
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弥が上にも高まる期待。
ワクワク、ドキドキ。
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そして、到着。
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‘世界の「未在」‘が目の前に!
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18時に一斉スタートということで、
17時半くらいからお店の前で若いお弟子さんたちがお客さんをお出迎えしてくれます。

まだ21歳になったばっかというお弟子さんのSさん。
「未在」に今回で16回め(!)という超常連のKさんの凄いところは、
若いお弟子さんたち皆さんに声をかけて、顔なじみになってること。
お店にとって良いお客さんになることはとっても大切なことだな、と痛感。
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「未在」さんは、残念至極なことに料理の写真NG。
でもそれ以外は構いませんということなので、
すみません、撮りまくっちゃいました
こちらは、玄関前のお庭。
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入ってすぐ右手。
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左側には、待合。
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こちらが店内。
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L字のカウンター。
店内の「しつらえ」には季節、京都の行事等によって全てに物語があるそうです。
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Kさんと、僕は、岩庭の見える最高のポジションです。
ああ、全てKさんのおかげ。
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塵の欠片ひとつない綺麗なカウンター。
後ろ姿が、「未在」店主 石原氏。
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さあ、ここから「未在」劇場の始まりです。
(写真がないので、簡単に流れと わかる範囲で料理名を)
まず石原氏が、ひとりずつ丁寧に挨拶をされます。

茶懐石の作法に則って、ご飯、汁、向付けをいただきます。
このあたりはとっても緊張。
少しだけ知識をかじっていきましたので、なんとかクリアー。

ご飯は、島根の仁多米。
汁は、八丁仕立てで芋茎と辛子がのってます。
向付は、ありのみ(梨の実)の胡麻の白和え。

お神酒は朱の盃で、石原氏から一献。
伏見純米大吟醸未在の白泉。


これで、作法的なことは終了。
次から次へとだされるめくりめく料理の数々にどっぷり浸かります。

あえてビールは止めて、最初から日本酒を。
すべて「未在」と名づけられた3種を順番にいただきました。
伏見の山本本家の「白泉の未在」「金泉の未在」、
岐阜の千古岩酒造の「岐阜の未在」。
お酒、どれも美味しかった。
なぜか、樽酒っぽい香りがして良かったなあ。


お造り。 順番に運ばれてくるのを横目で見つつ、ガラス、陶器全て器が違います。
      大体、1人1つの器だったのが、僕らの前には2人で1つの大きなガラスの器。
      その大きさと、そこに盛られてる見事すぎるお造りに思わず声がでちゃった!
      造りの下には氷が敷き詰められてます。
      だから、重い重い(笑)
      明石の鯛、
      九州 対馬の剣先いか、
      大分のセキサバ、
      北海道のヨコワ(鮪の赤ちゃん)
      舞鶴のメバチ鮪、
      鮪の皮の塩焼き、
      ハス芋、長芋などのあしらい。
      昆布と醤油の煮凝り、塩酢、チリ酢、鯛の肝などでそれぞれいただきます。
 

椀物   スッポンの満月豆腐と松茸のお椀。  

 
焼物   奥出雲の黒毛和牛の炙り。
      鷹峯唐辛子、ルバーブのソース。 
      肉の下には、6種類の無農薬野菜。


箸休め  淡路の雲丹、焼き茄子のピューレ、万願寺唐辛子のピューレ、
      ピーナッツ南京、土佐酢のジュレ。



八寸   これも思わず声が出ました。
      凄い。
      色とりどりの見事な八寸。
      全部で15品くらいか。
      迷い箸しない人いないでしょ!
      でも何故か残念ながら説明はなし
      
      揚げたばかりの琵琶湖の子持ち鮎、
      イクラ、
      タコの柔らか煮、
      衣かつぎ、枝豆、もずく酢、南蛮漬け、
      鮎の甘露煮、
      味醂玉子、
      お恥ずかしいことに一般的なものの名前しか分かりません
      
      この八寸とお造りは写真に撮りたかった!


炊合せ  煮穴子と色紙冬瓜の炊き合わせ。
       これもめっちゃ美味しい。


強肴   姫路の渡り蟹(たたきオクラと黄身酢を添えて)
      長崎の鮑(肝のソース)
      淡路島の玉ねぎに巻いた琵琶湖の鱒(琵琶鱒)(筋子を上にのせて)


食事   焦がし湯(おこげを軽く煮て、少しの塩だけで味付けしたもの)
      香物(きゅうり、昆布、茄子など。これまた素晴らしい)
      焦がし湯はお替りできますが、もう腹パンパン)


菓子   熊本の新栗、 白のこし餡、丹波笹山の大納言小豆のつぶ餡。
      石原氏が1人1人に点てて下さる、
      八坂神社の御神水を使った未在特製お抹茶。


デザート 35種類のフルーツカクテル。
      これまた仰天。
      スイカ、マンゴー、イチジク、ドラゴンフルーツ・・・、ああたまらん。
      これは、別腹。
      お替りしたい(笑)

      よろしければ・・ということで
      桃とシャインマスカットのシャーベット。
      


時間にして、およそ3時間。
料理の質、量(とにかく量はハンパないです)からいって、
もっと時間をかけて、ゆっくり見て、そして味わいたかったんですが、
他の皆さん、何故か食べるの早い早い。
僕とKさんが.一番遅いんです
帰りの電車の時間が気になるのかな(笑)
そこが一斉スタートというシステムの辛いところっていえばそうなんですが。

とは言え。
めくりめく素晴らしい3時間でした。
この日、同席された十数人の方々のどなたより一番楽しませていただいた自信があります(笑)
書いちゃいますが、
お会計は僕ひとりでお酒3合いただいて、42500円。
料理は35000円ということです。
そりゃ、高いです。
でもね。
納得です。
もう お造りのあたりで、「また来たい」って心底思いました。
美味しいだけじゃないんだなあ。
これが「未在」ワールドなんでしょう。
世の中に「究極」ってものがあるのかないのか分からないですが、
僕の中では(狭い人間ですが)これが今の「究極」です。
まさに「未在」~禅用語で「無限」という意味だそうです。
(教えていただいたS先生ありがとうございます)
「未だ、ここに在らず」
凄いです。


帰り際、お見送りしていただいた時、
光栄なことに石原氏と一対一で数分お話させていただくこともでき、
握手もさせていただき、
写真も!
でも焦っちゃって ちょっとブレちゃった!
それもこれも、大常連さんのKさんと一緒だったから!
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お弟子さんが3人でこの提灯 持って、円山公園の途中までお供してくれます。
これ食べログで見てたから知ってたけど、
知らなかったら感激もハンパじゃないね!
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お店の前の灯篭にも「未在」。
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夜の八坂神社。
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教えていただいた、こちらでうちの嫁さんにお土産を。
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水羊羹と、即席お汁粉です。
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そして帰りの新幹線の時間まで、
祇園を案内していただいて。
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星の数ほどあるお店のなかから、
数店のとびっきりのお店を教えていただき、
いつかお邪魔できるときがあるのかな、と祇園の夜に想いを馳せました。
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素晴らしい、京都、祇園の一夜でした。
「未在」に来れて本当に良かった!
Kさん、ありがとうございました!


未在(みざい)
京都府京都市東山区八坂鳥居前東入ル円山町613
075-551-3310

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