antonグダグダ備忘録

名古屋生まれ、名古屋育ちのオヤジがグダグダ食べ歩いた備忘録です。 おもいっきり素人舌です。 むずかしい事はなしにして、楽しければいいじゃないですか! どうぞよろしく。

カテゴリ:  「さえ喜」(大阪)

大阪 北新地から
京都 南禅寺へ。
移転された「さえ喜」さんへ、11月初めに伺いました。
「さえ喜」さんだけのために日帰りです。

10月1日から開店ということで、
案内のお手紙をいただいてから予約の電話をしたんですが、
僕はなかなかつながらず。
そこへ、友人のA先生からの連絡。
もしや、と思ったら大正解!
「さえ喜」さん予約取れました!とのこと。
流石、A先生!ありがとうございます!
っていう流れでございます


新店舗はこの「大本山南禅寺」の門の中にあります。
門をくぐってすぐ左に入っていったところ。
P1570184

「大力邸」という大きな一軒や(といっていいのか?)が
新しい「さえ喜」さんの舞台です。
以前は料亭だったとか。
P1570178

「さえ喜」さんの看板らしきものはないようです。
P1570181


すごすぎるくらい広い廊下に、すごすぎるお祝いの胡蝶蘭。
実際は写真の倍以上並んでいました。
P1570330


まずは2階の待合室へ。
ライトアップされたお庭も素晴らしすぎちゃってビビっちゃうくらい。
P1570189
P1570187



そして、1階のカウンター席に。
わわわ。
こちらも凄い!
P1570195

まさに「舞台」という言葉がぴったり。
なんなんだ、このロケーションは!
カウンターは一直線の13m。
樹齢300年!
金額聞いてまたまたビビリました!
P1570196



ビビリながらも久しぶりに見る大将 佐伯さんの変わらぬ笑顔をみて、
ちょっと落ち着きを取り戻し、
生ビール。
P1570191

はい、乾杯!
A先生ありがとう!
P1570193



一品め。
鱈と鱈の白子の親子蒸し。
P1570199

鱈の白子を卵白と合わせて茶碗蒸し風に。
鱈の身はさっと焼いてあります。
いきなりオヤジ殺し!
でもこれはいただかないと。
P1570200



お次は鍋!
そうだね、いつも鍋あったもんな。
P1570206

北海道のつぶ貝と
京都の茄子、
ポルチーニの炊き合わせ。
なんとポルチーニ茸!
P1570207


つぶ貝とアワビの肝醤油で。
P1570217

ポルチーニをこんなふうにして食べるの初めて!
P1570211

ポルチーニの香り高さと独特の不思議な柔らかさ。
でもちょっと苦手かも(笑)
P1570219




昆布醤油と平目の肝ポン酢。
これは残ったら酒のアテにします。
P1570222

お造り3種です。
P1570226

白甘鯛。
昆布〆、5日寝かし。
P1570228

長崎のクエ。
P1570229

カマス。
皮目を軽く炙って。
P1570230

白甘鯛とクエ。
P1570233
P1570234



日本酒。
「得月 純米大吟醸」。
大吟醸系の箱入りのお酒が多いのも「さえ喜」さんの特徴かな。
P1570241
P1570242



鯖寿し!
P1570247

「さえ喜」さんで鯖寿しいただくのは初めて。
北新地から今回で6回目だから、たまたまかもしれないけれど、
京都だからってこともあるのかな?
もちろん、ゲキ美味です!
P1570250



高知のメヒカリと北海道の寒ブリ。
P1570252

メヒカリ。
山芋の山葵漬け。←これ美味し!
昆布醤油とか肝醤油とか、薬味が素晴らしいんだよなあ。
P1570254

寒ブリは辛味大根で。
P1570256




筋子と雲丹の小丼。
新物の筋子に、
昆布森の赤雲丹、小粒なバフンウニ。
下は酢飯。
P1570260

かき混ぜるとトロトロになります。
いやはやたまらん。
痛風丼なんだけど、そんなの関係ない!
P1570263



「醴泉 正宗 純米大吟醸」。
P1570269



立派なずわい蟹!
P1570210

さばく大将。
P1570224

足をしゃぶしゃぶしゃぶ。
P1570271
P1570275

ずわい蟹のしゃぶしゃぶです!
P1570277

御椀の中には蟹の頭の身と味噌をほぐしたのと、
春菊、きのこが入ってます。
P1570282

しっかりした足の身がほわって、いい感じでほぐれてます。
これを贅沢に一口で!
目を瞑ってひたすら口福を味わいました。
P1570283



ここから握り。
キャベツの浅漬けとガリ。
この浅漬け、大好き!
P1570284



ってここで、大将と乾杯!
大将は忙しいのでタイミングを逃すと乾杯できないからね。
P1570291



強烈なピンクの塊りのお出まし!!
P1570203

見事すぎるな、これ!
P1570202

めの前で。
ここに挟まれたくなる。
P1570205


大間の本マグロの赤身。
177キロだって。
P1570292


とろ!
さっきの塊りのホンの一部分。
177キロのうちの数グラム。
されど、この数グラムは侮れない数グラム。
素晴らしい一貫!
P1570296



コハダ。
P1570302



マメアジ。
中に芽ネギが忍ばせてあります。
P1570306



剣先イカ。
塩と柑橘で。
P1570310



車海老。
P1570315



煮はまぐり。
P1570317



とろたく。
P1570321

お弟子さんがひたすらトロの塊りを叩いてるのを見てました。
まさにとろとろのとろ。
P1570323



デザートのシャインマスカットも箱入り!
P1570326
P1570325


穴子。
これは僕は食べてないな。
P1570327


上手く説明できないんですが、
僕らの座ってるカウンター席の背中側の一段上がった場所が個室になってて、
そちらにもカウンター席があります。
こちらの個室は僕らより遅い時間から時間差でスタート。
大将は、僕らのほうから一旦抜けて、こちらのお客さんのお相手もされてました。
八面六臂とはこのことか。
BlogPaint


忙しいなか、御見送りをしてくれた佐伯大将。
感激です。
BlogPaint

とにかく広いお屋敷なので、
トイレ行くにも迷っちゃうくらい(笑)
それに一旦部屋を出ると、あまり人気がないので、ちょっと怖かったりして
大将はこのお屋敷でお1人で寝泊りされてるとか。(11月当時)
ちなみに会計は現金はNGでカード決済のみ。
珍しいパターンだけれど、
きっと現金の管理が大変なんだろうな、と余計なこと考えちゃったりしました(笑)
(金額は北新地のときより少しだけ高くなりました)


南禅寺境内「大力邸」という「舞台」を得て、一段とスケールアップされた「さえ喜」さん。
ロケーション含めてとにかく素晴らしい「舞台」なので、
ずっとこちらでやられるのかな、と思いましたが、
噂も含め、そのへんはいろいろあるようで

予約は3月まですでに一杯。(11月初め時点)
それ以降は「大将の予定がたたないので取れません」とのこと。
残念ながら、次の予約は出来ず

そうしたら、昨年の暮れにまたお手紙が。
なんと今年の1月11日から、
大阪で「楼船 鮨 さえ喜」をオープンさせるということ!
「楼船(ろうせん)」とは屋形をつけた船、つまり「屋形船」!
屋形船に本格的な白木のカウンターを設置して営業するというスタイル。
基本的にお弟子さんが任されるんですが、
月に数日、佐伯大将が担当するらしいです。
だから、「大将の予定がたたない」ってことだったのね。

「楼船」のほうにも行ってみたいなあ。
今回はA先生のおかげで伺うことが出来ましたが、
次回は一体、いつになるのか?
そして、どこになるのか?(笑)
なんとか予約取りたいものです。

ってことで。
A先生、ありがとうございました!
また「さえ喜」さんご一緒したいですね。
どうぞよろしくお願いいたします。


店名
さえ喜 (正確には「喜」は「七」が三つです)
住所 京都府京都市左京区南禅寺草川町81 大力邸内
電話番号 075-761-6202

今年の6月いっぱいで一旦閉店されて、
移転準備に入られた、
大阪 北新地の「さえ喜」さん。

昨年のちょうど今頃、4回目の訪問をさせていただきました。
しかし、東京移転が決まっていたので、
それまでの予約はすでにパンパンの状態で
僕の次の予約はまったくもって不可能だったわけです。
一年前が北新地最後の訪問となったわけです。

ところが!
友人のA先生と「海の日」かどこかでご一緒したときに、
冗談で「先生、『さえ喜』さん、なんとかならないですかね?
出来たら〇月〇日に」って日付け指定で尋ねてみました。
もちろん、日にちまで指定してるんだから冗談みたいなもんです。

すると、その後、A先生から連絡があり、
その日、条件付きですが取れました!
って!
マジっすか?
まさかまさか!
まさかの奇跡みたいな!

ってことで。
5月下旬。
正真正銘、僕の北新地最後の「さえ喜」さんです!
P1400169

なんで予約が取れたかというと。。
通常の予約は一杯なので当然、不可能で、
北新地で「さえ喜」さんと仲の良い飲食店のオーナーにお願いして、
18時からの通常営業の前、16時からの席を貸しきりで取っていただいたわけです。
P1400171



ってことで。
乾杯!
A先生、感謝です!ありがとうございます!
P1400172



一品目。
この週(5月下旬)解禁された北海道余市の雲丹。
下にはイカのゲソ、エンペラ、身。
お出汁で。
P1400174
P1400175

たまんない。
「さえ喜」さんの出汁の塩梅がなんともいいんです。
濃くもなく薄くもなく。
でもどっちかというとほんのり濃いめかな(笑)
それがウマイんです。
P1400178



石鯛&アイナメ。
P1400188

三重県の石鯛。
P1400189


宮城のアイナメ(アブラメ)。
P1400191


ポン酢と昆布醤油。
残ったらそのまま、酒のアテにします。
P1400194



「七田 夏純」。
P1400196



北海道 噴火湾の毛ガニの茶碗蒸し。
P1400198

エノキ茸も入ってます。
毛ガニがいっぱい入っててスプーンが滑らかに入っていかない!
P1400203

毛ガニいっぱい!
毛ガニだらけの茶碗蒸し!
美味すぎ!
P1400206



明石の鳴門鯛のハラスの焼き物。
手前は辛味大根とインカの目覚めのソース。
辛いのと甘いの。
インカの目覚めが甘くて美味しいんです。
P1400207

鳴門海峡の早い潮流でもまれた鳴門鯛(真鯛)は一級品とのこと。
めっちゃ脂乗ってます。
P1400209



明石のタコの刺身。
身と吸盤。
P1400217

さっきの昆布醤油と、梅酢で。
P1400215



「さえ喜」さんは日本酒が進みます。
「三井の寿 純米吟醸大辛口」。
P1400220

裏側はこんなふう。
分かる人には分かる「スラムダンク」ネタ。
P1400219



熊本は天草の海うなぎ!
重さで長くなってる分を考えても大きいよね。
P1400180

タレ焼きにして鰻丼!
酢飯にかんぴょう、椎茸を甘辛く炊いたものを細かく刻んで混ぜてあります。
P1400227
P1400228



千葉県大原のアワビ!
とにかくデカイ!
大人の男の両手の手のひら合わせたくらいの大きさ。
P1400186
P1400187


特大アワビはしゃぶしゃぶ!
P1400236
P1400239


一瞬薫製かけた鳴門のワカメとアスパラソバージュ。
アワビの肝醤油で。
P1400240
P1400241



キャベツの浅漬け。
これ大好きです。
僕はガリはそれほど食べないけれど、これはあればどんだけでも食べたい。
(「さえ喜」さんではガリも出ます)
P1400233



「作 槐山一滴水」。これは純米大吟醸だったかな。
P1400246


さあ、ここから握りです。
僕らが様々なつまみをいただいてた間、大将はネタの準備をされてました。
BlogPaint
BlogPaint



沖縄延縄の168キロのマグロ。
天身のヅケ。
P1400255


今度はトロ。
「さえ喜」さんでトロいただくと、
初めて来たときの握りの一発目のトロが
目ん玉飛び出るくらい美味かったのを思い出します。
あれは本当に美味しかったなあ。
P1400259



コハダ。
P1400266



愛媛のトリ貝。
P1400269



小鯵。
P1400274




あこう鯛。
梅酢で。
P1400283



千葉の煮ハマグリ。
これだけとろとろの煮ハマもそうはないな。
P1400290



お吸い物。
アイナメの中骨で出汁取って、
カツオと昆布の一番出汁、調味料は塩だけ。
新物のアオサ入り。
P1400294



バランスよくするためにトロと赤身を両方使ってあります。
P1400276

とろたく。
P1400298

まさにトロトロ。
美味いです。。
P1400301


最後はさくらんぼ。
山形県産 佐藤錦「玉姫」!
夢に出てきそうな素晴らしいさくらんぼ。
これは自分では買いたくても買えません!
P1400296

一粒700円だって!
ついつい箱の中みて計算したくなっちゃうでしょ。
P1400302


お店の前で記念撮影。
この時点で18時前。
明るいです。
A先生には愛をこめて赤マスク。
BlogPaint

16時から17時45分くらいまで。
ちょっと駆け足だったけれどとっても素晴らしい感激の1時間45分。
忘れられぬ1時間45分となりました。
A先生、奇跡の一回をありがとうございました!

「さえ喜」さんは、当初の銀座移転は諸般の事情で中止となり、
今年の10月に京都でお店を出されることになったのだとか。
銀座中止は残念ではありますが、
京都ならば、名古屋からは非常に行き易い!
かえって名古屋の「さえ喜」ファンには朗報かも。
ただし、北新地以上に予約が取れなくなっちゃうような気がしなくもないな
それが問題です。

なにはともあれ。
新地最後の「さえ喜」さん、しっかり楽しませていただきました!

京都に移転する新生「さえ喜」さんに伺えますように。。



ってことで。
お盆休みウィークは大阪編です。



店名
さえ喜

明日から短いお盆休みという週末。
夕方、名古屋を出て、
20時すぎに大阪は北新地へ。

こちらに来るのが目的です。
北新地 「さえ喜」さん。
友人のお誘いで初訪問して以来、
なんとかかんとか予約を取って今回で4回目。
でも今回がおそらく最後になってしまうであろう、
というとっても複雑な気持ちでの訪問です。
P1090351
P1090353



はい、乾杯!
P1090354


一品め。
北海道のキンタロウイワシのサラダ仕立て。
P1090356
P1090358
キンタロウイワシという太った鰯を夏野菜と一緒に。
青しそと太白胡麻油のドレッシングで。
P1090359



この日の造り。
長崎のメイチダイと宮城のホシガレイ。
P1090365
ホシガレイ。高級魚です。
ヒレの星(黒い斑点)がよ~く分かる。
P1090368


この富士山のお皿、なんと僕は3回め。
初回以外、ずっと富士山。
たまたまなんだろうけども、面白い偶然。
P1090370

上がホシガレイ、
下がメイチダイ(だったと思う)
P1090372

左から、昆布醤油、
カレイの肝ポン酢、
ねぎ生姜醤油。
昆布醤油と肝ポン酢は酒の肴にもなります。
P1090374
P1090376
P1090377



日本酒はおまかせ。
「牧之(ぼくし) 大吟醸生詰原酒」。
「鶴齢」の銘柄のひとつ。
P1090384
ちょい甘口。
P1090386



戻りガツオのヅケ。
P1090388
山葵つけて。
P1090389

ねぎ生姜醤油つけて。
どちらもまったり美味いカツオ。
P1090394



赤雲丹とバフン雲丹の小丼。
P1090395
小丼だけれども雲丹はしっかり。
北海道のつぶ貝と自然薯の山葵漬けが雲丹の下に。
P1090398

これ、激烈に美味い!
2種の雲丹の濃厚でまったりした甘さ旨味とつぶ貝のコリコリ感、
そこに自然薯のねっとり山葵漬け!
腰が砕けそうになる美味さ。
P1090404



「阿部勘 純米吟醸」。
金魚が風流です。
ただお酒はこれもちょい甘口かなあ。
P1090407
P1090409



北海道 噴火湾の毛蟹めし。
山形のだだちゃ豆と下にはシャリ。
P1090412

これもめちゃめちゃ美味し。
こんなにあれもこれも美味しいと、来れなくなるのが辛くなっちゃうじゃないか!
P1090422
P1090425



トキシラズのハラスの焼き物。
インカの目覚めのソース。
P1090431
P1090432




でっかいアワビ!
P1090362
手の平より大きいです。
P1090392

トリュフを削る大将。
P1090433

で~!黒トリュフ!
香ってきます!
P1090435

アワビのしゃぶしゃぶです。
P1090439

アワビのしゃぶしゃぶの上にたっぷりトリュフかけて。
アワビの肝醤油で。
P1090446
P1090448


キャベツの浅漬けと生姜。
キャベツの浅漬けはお替り必至の旨さだよ。
P1090438



「ゆきの美人 純米大吟醸」。
これはさらりと好みです。
P1090449



さあ、大将が握ります!
P1090455



青森 大間のまぐろ!
赤身の天身のヅケ。
P1090453



中とろ。
魚体は133キロ。
どう見ても美味いでしょ、これは。
いまだに初めて「さえ喜」さんに来たときの一貫めのとろの美味さは覚えています。
同席だった友人P-ハヤシさんと目があったもんなあ。
P1090457



やった!
新子!
3枚!
P1090463



剣先イカ。塩で。
P1090465



キャベツお替り。
P1090467



淡路島の小鯵。
P1090469


お隣のお客さんが辛口くれ!って言ってて
見たら「大信州」!
おお、僕も「大信州」くださいな!
あるんじゃん、こういうお酒が!(笑)
P1090475



イシカゲ貝。
コリコリシコシコ美味し貝。
P1090473



穴子。
P1090478



三重県のイシダイのお吸い物。
鹿児島のアオサ、
カツオと昆布の一番出汁。
調味料は塩だけ。
P1090484
これイシダイ。
P1090482



とろたく細巻。
P1090485
美味いよね~これも。
あれば食べちゃう食べれちゃう。もっと食べちゃえたなあ。
P1090488


追加で新子を一貫。
これは僕の「思い出の新子」ってことで。
P1090492


P1090493

お見送りに出てきてくれた大将と。
初めて一緒に撮ってもらいました。
BlogPaint

もう何年も前からず~っと噂になってました。
僕はある信頼できる方から教えてもらってました。
「さえ喜」さんは来年の6月で北新地のお店を閉められて
再来年、東京銀座に出店されるとのこと。
お店の名前も変わっちゃうのかな、たぶん。
来年、北新地を閉めたあと、
大阪で飲食店をプロデュースするということもおっしゃってました。

なので、もうすでに来年の予約もほぼ埋まってる様子。
週末しか来られない僕なんか予約全然取れません。

微かなご縁をたどって予約を取ってきましたが
北新地「さえ喜」さんの訪問は今回で最後となりました。

再来年、銀座の新店になんとかお邪魔させていただければなあ。

北新地「さえ喜」さん、たった4回でしたが、
美味しいお鮨と最高の時間を本当にありがとうございました!


店名
さえ喜
大阪府大阪市北区曽根崎新地1-5-7  森ビル 1F
06-6345-7344


今回の京都・大阪ツアーのメインはこちら。
大阪、北新地の「さえ喜」さん!

およそ8ヶ月前の予約。
ずっと心待ちにしてました。
P1010224


丸の内のリーゼント大将と名駅2丁目のイケメン大将。
いいね、この写真。
P1010226


両大将と僕らの4人。
でも僕のお隣には友人のA先生がいらっしゃいます。
僕がこの日の予約のことをA先生に話したら、
不思議な豪腕で同じ日に予約取っちゃったみたいです。
すごいなA先生。
ということで、写真には写ってないけどA先生のお連れさんも合わせて6人です。
はい、乾杯!
BlogPaint


最初の一品。
春の炊きあわせ。
P1010229
福岡県合間地区の若竹、蕾菜、ナマコの卵巣、ワカメ、削りたてのカツオ節。
いろいろな春の香りを合わせて楽しむ一皿かな。
タケノコはひたすら柔らかい。おいしいんです。
P1010231


ここから日本酒。
基本、おまかせで出してくれます。
「久保田 萬寿  無濾過生原酒 純米大吟醸」。
P1010237
P1010239


この日の白身の造り。
綺麗にさばいた魚をみせて説明してくれます。
こうやって見せてくれると説得力あります。
かわはぎ。
P1010241

千葉県のホウボウ。
P1010242

石鯛。
P1010243


右から、カワハギ 焼き霜、
ホウボウ、
石鯛。
P1010248
P1010249

この造りは昆布醤油とカワハギの肝ポン酢で。
残った肝ポン酢はキープして酒のアテにするのだ。
P1010236




千葉県勝浦のマグロ。
110㎏もの。
こんなん目の前に置かれたらカブリつきたくなる。
P1010252


築地の一番札の雲丹。
なかなか普段はお目にかかれないようなそそり立ってる雲丹。
P1010255



長崎のクエ!
P1010260


今回の焼き物はクエです。
P1010261
下には自然薯の山葵漬け。
たまらないクエ。
おいしいクエ。
P1010263



「田中六五」!
おお、すぎさんでもよく置いてある「田中六五」!
「さえ喜」さんにしては珍しい銘柄のように思えるけれど、
でも以前も「新政」があったように若い蔵元・杜氏さんのお酒も入れてるんだろうな。
P1010265



海老芋ディップと自家製カラスミ。
このディップ旨いんです。
海老芋の甘さがとってもおいしい。
P1010268

カラスミに絡めて食べるとより美味し。
P1010272



伊勢海老。
おそらくこの日は伊勢海老が出ると思ったんです(笑)
初めて「さえ喜」さん来たときと同じ季節だからね。
P1010232


ぐつぐつ煮え立った土鍋に伊勢海老いれます。
P1010273

伊勢海老のしゃぶしゃぶ。
P1010276
右側のソースは伊勢海老の身と味噌を金山寺味噌で和えたもの。
これもたまらなく美味しいんです。
でも、今回に限り、この黄金味噌は僕は自重。
悔しいな。
P1010278

黄金味噌は食べられなくても伊勢海老は美味しいのだ。
P1010284
海老は当然ぷりっぷりで絡んだ餡もいい味だしてるんです。
P1010286



「菊姫 平成12年特吟」。
なんか凄そうなのが出てきた。
「菊姫」の長期熟成酒です。
P1010291

シリアルナンバー付き。
熟成酒っぽくない飲み易さ。
まろやかだけれど、サラリといけます。
この後に出てくる「ヤバいあれ」にちょうど合う感じ!
P1010293



出た!
究極のオヤジ殺し!
トラフグの白子丼!
P1010296

醤油焼きにしたトラフグの白子が3個入ってて、
下には酢飯が入ってます。
上には「ハナッコリー」というブロッコリーと菜の花をかけ合わせたもの。
まず1個はそのまま食べて。
P1010301

あとは白子をつぶしてよくかき混ぜて。
ホント、ヤバイ美味しさ!
フグの白子の食べ方で一番好き!って言い切ります。
ハナッコリーも助演女優賞ものの存在感。
何回もいいます。
ホンット美味しい!
P1010305


今度は太刀魚。
P1010312

太刀魚のお椀です。
P1010311
太刀魚とともに、オブラートみたいに薄く切った聖護院大根と
宮古島の宮古ゼンマイ。
カツオと昆布の一番出汁。
調味料は塩のみ。
べらぼうに美味しいお椀!
P1010317



さあ、ここから握りタイム!
キャベツの浅漬け。
これ旨い。好きです。
「さえ喜」の大将はガリの味はキツイのであまり好きではないらしくて、
このキャベツを出してます。
P1010307
でも先人を否定してるわけではないのでガリもあります。
このガリもとてもおいしいんですけど、
ついついキャベツのほうばっかに手がのびる。
P1010323


大将が握りの用意してます。
人数分、大きな柵からネタを丁寧に切り分けていく大将見てると飽きません。
ずっと見ていたい。
P1010318



一貫めはトロ!
悶絶しそうな一貫なのだ。
問答無用の美味さ!
P1010319



コハダ。
P1010324



「作 槐山一滴水(かいざんいってきすい) 純米大吟醸」。
P1010326



剣先イカ。
P1010330



トリ貝。
P1010333
隣の嫁さんの大きな立派なとり貝。
しゃちほこなみだな。
P1010335



雲丹。
すごい雲丹です。
口に入れると溶けちゃう。
濃厚な雲丹の甘味を口中に残して溶けちゃう。
「さえ喜」さんの雲丹はいつも圧倒的に美味しい!!
P1010337



小アジ。
P1010340



春子。カスゴ。
梅酢がさらりとかけてあります。
これは旨いです。
P1010341



煮はまぐり。
P1010345



とろタクの細巻き。
P1010346
ほとんどトロじゃん。
追加したかったな。
P1010351


この贅沢なイチゴで終了。
P1010352
P1010354

途中でも書きましたが、
初めて「さえ喜」さんにお邪魔したときと季節が同じなので、
いただいた覚えのあるものが多々ありましたが、
そんなことは差し置いて美味しいものは美味しかった!


これで1人22500円。
もう少し握りが食べたい気もしますが、
日本酒もけっこういただいて、(好みは別としてなかなかの銘柄でしたし)
北新地という場所を考えても、
この金額はとっても満足できるものだと思います。

「さえ喜」さんに関しては2年くらい前から、
「ある噂」を聞いてました。
どうやらそれは本当らしいです。
やっと予約が取れてお邪魔できるようになったのにこれからどうなるんかな?
という複雑な気持ちもありますが。。
とりあえず、次の予約はなんとか夏に取れました。
まずはそれを楽しみに。


「さえ喜」さんを出たのが20時10分くらい。
まだまだ北新地の夜は長いぞ!


さえ喜
大阪府大阪市北区曽根崎新地1-5-7  森ビル 1F
06-6345-7344


今日から3日間、「大阪編」です。
行ったのは、梅雨明けした7月中旬。
少々遅いUPでございます。


夕方から「北新地」へ。
ホテルにチェックインした後は、
ずっと楽しみにしてた大阪ナンバー1のお鮨屋さんへ再訪です。
P1720773


「さえ喜」さん!
前回、友人のP-ハヤシさんと奥様の某グルメ雑誌編集長とご一緒していただき、
ちゃっかり僕らだけ次回の予約を入れてもらってたわけです。
P1720774
単体での看板もなくて、
暖簾も扉のなかにあるので、とっても見つけにくくて迷いまくった前回。
今回はもう大丈夫。
P1720776


はい、乾杯。
また「さえ喜」さんに戻ってこれた幸せ。
P1720777


最初の一品は、(2品というべきか)
千葉、大原の黒アワビの2種。
P1720784

アワビのへその部分。
海水と同じ塩水に浸してあります。
そのまま海の中でアワビを喰らうみたいな。
すだち、蓮の葉(食用)、シャインマスカット。
P1720780
冷たくて気持ちいい。
噛めばかむほどアワビの甘味、香りが楽しめる!
P1720785


一転、こちらは温かいアワビ。
4時間蒸した、蒸しアワビ。
大阪八尾の千両茄子を焼いて煮浸しにしたものと一緒に。
肝ソース旨し。
冷たいのと温かいアワビの食感の違いも面白い。
P1720782

たまらず、日本酒ください!
P1720787
P1720788


北海道噴火湾の毛蟹。
1番下に毛蟹の身と味噌を合わせたのが入ってて、
P1720790
脚の身もしっかり入ってます。
北海道の枝豆とホワイトアスパラと。
P1720794



お造り。
銚子沖の甘手カレイ(マコガレイ)と岡山のキジハタ。
甘手カレイは関西の呼び方。
P1720799
キジハタはアコウとも呼ばれます。
P1720800

上がキジハタ、
下が甘手カレイ。
P1720802
P1720804
カレイは肝ポン酢、
キジハタは昆布醤油で。
肝ポン酢も昆布醤油もめっちゃめっちゃ美味しい。
P1720797

この造りは誰もがもっと食べたいって思うだろうなあ。
P1720806

ポン酢と昆布醤油はこのあと、酒のつまみ用にキープです。
P1720808


「八海山 金剛心(夏)」。
八海山の夏限定の純米大吟醸。
初めていただきます。
冬限定のもあるらしいです。
P1720816


イイダコの塩辛。
3ヶ月氷冷熟成。
自然薯の山葵漬けとシソの花と一緒に。
酒のつまみだね。
この写真ではタコ全く見えないな。
P1720815


時鮭のハラス。
大根おろし(辛味大根と山山葵)がハラスの脂と合います。
旨いです。
P1720818



大羽いわしで大阪寿し!
箱寿しです。
P1720823
山葵たっぷり!
罰ゲームみたいって大将おっしゃいましたが、
これが罰ゲームだったら、こんなに嬉しい罰ゲームないな!
これは、クソ旨い!(下品な表現ごめんなさい)
P1720827


ホント、日本酒もススムわあ!
P1720828


前回は「伊勢海老のしゃぶしゃぶ」でした。
この鍋は毎回あるんだな、きっと。
で。
今回は「鱧しゃぶ鍋」です!
「季節はずれの松茸~ボケマツ」って言ってました。
そのボケマツを大量にぶち込んで。
P1720829
鱧をしゃぶしゃぶ。
P1720830
チンゲン菜がとってもいいアクセント。
P1720834
鱧もいいんだけれど、
ついつい松茸に心奪われます。
P1720835



どん!っとまな板に乗った瞬間、お客さんの視線が一身に注がれます。
やっぱ、マグロはスーパースターやな。
新潟、佐渡の110キロの本マグロ。
P1720821

僕らが、鱧しゃぶを食べてる間、
大将が真剣な目つき手さばきで、
このマグロ、そしてシンコ(!)などを丁寧に握り用に用意していきます。
これ見てるの好きだな。
P1720837


めっちゃ美味しいキャベツの浅漬けと生姜。
P1720840


赤身、天身のヅケ。
く~!赤酢のシャリとマグロ合うなあ。
P1720841


悶絶しそう!
P1720844


ここで!
シンコちゃん!
この季節に「さえ喜」さん来れてラッキー!
4枚です。
本当に綺麗な仕事。素晴らしい。
P1720848


「鍋島」旨いよね。
P1720850


石垣貝。
P1720854


淡路島の由良の雲丹の小丼!
P1720858
うひょひょひょひょひょ~
P1720861
雲丹は特別好きというわけでもない私ですが、
美味しい雲丹はホント美味しいね。
P1720866


アジ!
P1720868


穴子。
P1720870


最後は大トロとタクアンの細巻。
P1720872
大とろいっぱい。
P1720873


アオサの味噌汁。
これも美味しい~
P1720876
お好みで自家製柚子胡椒を。
P1720877


「太陽のタマゴ」という宮崎の完熟マンゴー。
P1720880

間違いなく、間違いなく、美味しかったです!
何回、悶絶したことか!
本当に定期的に通いたいと思えるお鮨屋さん。
毎月とは言わないけれど、ふた月に一回。
せめて季節ごとの年4回。
しかしながら、それも叶わぬ夢か。
次回の予約をお願いしたら、
年内ほぼ満席で
(僕は仕事があるので土曜日限定になっちゃうから余計に難しい)
来年の予約は11月1日から受付、とのこと。
ひたすらその日に電話かけまくるか・・

ああ、美味しいものをいただくことはかくも難しいことかいな


明日も大阪編!


さえ喜
大阪府大阪市北区曽根崎新地1-5-7
森ビル 1F
06-6345-7344

今日からしばし、大阪編です。
友人のP-ハヤシさん、奥様Yさん、うちの嫁さん、僕の4人での食べ歩きです。

「食べログ」大阪寿司部門ぶっちぎりの一位。
北新地の「さえ喜」さん!
今回の大阪はこのお店のためです。
ずっと来たかったんです。
Pさんの奥様「某グルメ雑誌の編集長」Yさんが予約を取ってくれて、
やっと伺うことが出来ました!
P1620241


Pさん、Yさん、ありがとうございます!
乾杯!
緊張感とワクワク感ハンパなし!
P1620243


ナマコの卵巣、あおりいかのゲソ等を沖漬けにして、
福岡の合馬地区の「白子」と呼ばれる最高級タケノコと、
削りたてのカツオ節を一緒に。
P1620245
P1620248
うほほ、いか旨い。
タケノコはえぐ味など全くなく、やわらかい。
タケノコっぽくないんです。
P1620250


これは日本酒いかなかんだろ!ってことで。
早々に日本酒に。
「久保田 萬寿 無濾過生原酒」。
P1620246
P1620249


お造りはこちら。
豊後水道のカワハギ、
アイナメ(アブラメ)。
P1620253

カワハギの肝ポン酢と昆布醤油で。
P1620255

下がカワハギ、上がアイナメ。
P1620257

カワハギ。
ううう、旨い。
残った肝ポン酢はキープ。
P1620260

アイナメは昆布醤油にたっぷり山葵入れて。
これ旨すぎ!
どちらも2切れでは足りません
P1620263



自家製カラスミ、
海老芋をすりつぶしたディップ。
P1620264

塩漬け一ヶ月、日本酒漬け一ヶ月、焼酎漬け一ヶ月で、
最後にシェリー酒で香り付け。
カラスミ旨し。
そして海老芋ディップも相当旨い!
P1620271


鰯の塩焼き。
自然薯の山葵漬けで。
シンプル イズ ベストのお手本。
P1620269


「新政 No.6」。
P1620275


伊勢海老 登場!
P1620252

ぐつぐつ煮立った土鍋に伊勢海老!
こういう演出も上手です。
P1620282
P1620288
伊勢海老のしゃぶしゃぶ!
P1620291

海老の身と味噌を金山寺味噌と合わせたもので。
この味噌が濃厚で美味しい。
伊勢海老は当然ぷりっぷり!
P1620293


トラフグの白子丼!
出たオヤジ殺し。
下に酢飯です。
白子も酢飯もしっかり入ってるんです。
ダブルの意味でオヤジ殺しやね。
P1620297
P1620303


「鍋島 純米吟醸隠し酒生酒」。通称「裏鍋島」。
P1620302


この箸休めも美味しい!
P1620304


キンキのお椀。
P1620306
キンキには聖護院大根がかぶせてあります。
カツオ昆布の一番出汁で、調味料は塩のみ。
きれいな味付け。
P1620308


マグロがドン!
108㎏の本マグロ。ちょっと小ぶりだけど、旨いと大将も太鼓判。
P1620277
P1620279


握り、一貫め!
とろ!
これが!
すごい!
思わず、Pさんと目が合い、お互いうなずいた!
とろ食べて、これほど旨いと思ったことあったかな!?
ってくらい旨かった!
シャリは赤酢。ほどよい酸味。シャリのほどけ方も心地よし!
最高の一貫。
P1620313


コハダ。
このあと、握りどれも美味しいんだけど、最初のとろが凄すぎて
さっきのとろは罪造りだな(笑)
P1620315


トリガイ。
P1620317


サヨリ。
P1620322


あおりいか。
P1620324


「ゆきの美人 純米大吟醸」。
P1620328


この雲丹が、えげつないくらい大きい、スゴイ。
こんなの見るの初めてだな。
P1620272

雲丹いくら丼!
P1620331
甘くて濃厚!
僕はさほど雲丹が好きというわけではないのだけれど、
この雲丹なら食べたい!って、手挙げます!
ここで、やっと最初の「とろ」の影響がなくなった感じかな。
それほど僕には「とろ」旨かったんです。
P1620333



トリガイのヒモ(左)、サヨリの皮。
P1620336



穴子。
P1620340


とろタク。
P1620341
当然、旨い。
P1620343


こんな1個1個包んであるイチゴ食べるの初めてだな。
P1620345
P1620348


最後に玉子を追加です。
P1620349

念願だった「さえ喜」さん。
つまみの旨さに唸り、握りの旨さに惚れました。
特に「罪造りなトロ」にはビビりました。
美味しかったです。
そして、
名古屋、東京にはない「力強さ」「大胆さ」のようなものも感じました。
来てよかったです。
早速、次の予約させていただきました。
今から、楽しみなのです。

が。
今まで大阪ツアーはいつも友人Pさんと一緒で過保護だったので、
次回は僕(と嫁さん)だけで行動できるか、ちょっと不安。
もうちょっと大阪 研究しないといけません


ということで。
「さえ喜」さんでしっかり満足させていただけたのではありますが、
せっかくの北新地の夜を一軒だけで、終わるわけにはいかないわけで。
当然のごとく次のお店へ向かいます。


さえ喜
大阪府大阪市北区曽根崎新地1-5-7
森ビル 1F
06-6345-7344

このページのトップヘ