このお店も「食べログ」の「ニューオープン」見て
僕のアンテナに引っかかったお店。
吹上の交差点の一本裏道にあります。
「中山邸」さん。
「neo cuisine chinois(ネオ キュイジーヌ シノワ)」とあるように
中華のお店。 
この「中山邸」という店名に惹かれました。
P1010178


約25年前のバブルのころに建てられたビルの1階。
10年前まではワインバーだったお店をほぼそのまま利用しています。
P1010234


店内、すっごいゴージャス!
そして、アンティーク!
中華のお店とは思えません。
でもこの豪華さは嫌味がなくってちょっと素敵。
大きなシャンデリアがあったり、大理石の壁とか、象の皮のソファとか、
今はこんな造りは出来ないだろうな~
P1010229

「中山邸」のオーナーシェフは、
「ホテルオークラ東京」、「ホテルオークラ名古屋」で
長年、料理長、総料理長を勤めてこられた大ベテラン。
自分のやりたいことをと、今年4月に独立されました。

カウンター席が7席、
テーブル席が1卓です。
僕らはカウンター席に。
椅子に座るとおそらく誰もが最初、違和感を感じるんじゃないでしょうか。
カウンターに対してちょっとというか、けっこう低い。
高さに合ってないじゃないかとさえ思えます。
バーだったからでしょうか。
そして背もたれに身体を預けると、そのまま後ろに倒れちゃうんじゃないかい?
ってビビるくらいリクライニングします。

と。
いろいろ不思議な雰囲気のまま、
とりあえずビール。
P1010181


料理はコースのみ。
6500円、8000円、10000円。
僕らは10000円。

一品め。
鯛と生クラゲの中華風カルパッチョ。
P1010184
鯛の下に生クラゲがひいてあります。
こんな風にクラゲ食べるのは初めてかな。
鯛のモチッとした食感とクラゲのコリコリが妙に美味しい。
P1010183



フカヒレの姿煮こみ。
P1010186
見ての通りです。
これはどう見ても美味しいです。
最後はお皿舐めたろかと思いました。
P1010188



白をボトルで。
一番お値打ちなやつ。
P1010192



帆立と北海道産雲丹の中華風クリームソース。
P1010197
P1010196
雲丹とクリームソースの組み合わせ美味しい!
まったり×まったり!
P1010199
まったり×まったりに帆立。
この一皿はちょっと悶絶しかけたなあ。
今日イチの一品です。
P1010204

蒸しパンで残ったソースを綺麗にいただきます。
P1010201




鯛のシャンパン蒸しに大豆のパリパリソース。(鯛だったと思います)
手前にはネギのソース。
P1010206
P1010209

鯛ホクホク。
大豆のパリパリソース面白い。
パリパリ感とピリピリ感。
いかにも中華って感じ。
P1010210




熟成牛のサーロインを黒豆ソースで。
P1010215
P1010212

熟成牛は程よい柔らかさとしっかりした肉の旨み。
黒豆ソースも懐かしさ感じるとっても美味しいソース。
僕のすっきな味です。
肉の下の玉葱も甘みばっちり。ソースにも合ってめっちゃ旨。
この皿をそのままご飯入ったドンブリの上に移し変えて
熟成牛ステーキ丼として食べたかったです!
P1010218



ねぎ汁そば。
驚くほどあっさりシンプル。
けれどもこれが美味しい。
P1010219
P1010221
お好みで塩胡椒を、といわれましたが全く必要ありませんでした。
P1010222



とっても不思議なことに(笑)
旨し料理いただいてるうちに、
最初にめっちゃ違和感感じた椅子の座り心地が
ことのほか気持ちよくなってきちゃいました。
背もたれに寄りかかると楽チンで楽チンで。
リクライニングの威力だな。
ずっと座っていたくなっちゃった。



イチジクのコンポート。
下にはライチープリン。
P1010226
P1010228

一品一品どれも美味しかったです。
フレンチのエッセンスを取り入れた広東料理。
さすが大ホテルの料理長を歴任されたシェフですね。
正直なところ、
「neo cuisine chinois」のわりに、
意外とオーソドックスだったな、とも思いましたが、
シェフによると、
初めてのお客さんにはなるべくオーソドックスな料理をだして、
2回め以降 お客さんの好みが分ってくると、
それに合わせた料理を出すようにしているとか。
たしかに、僕らのあとから来た顔馴染みの(ようだった)お客さんには
まったく違う料理を出してたように思います。
シェフの引き出しが多いからそういったことも出来るんでしょうね。

「バブルの遺産」とも言えるゴージャス&アンティークな雰囲気も
懐かしいような不思議な心地よさがあります。
ちょっと気になる中華のお店がまたまた誕生しました。
再訪したいです!


入り口にはこんなクラシックカー?も。
P1010235

店名
neo cuisine chinois 中山邸
住所 名古屋市千種区大久手町7-3 スタシオン吹上1F
電話番号 052-732-6333