antonグダグダ備忘録

名古屋生まれ、名古屋育ちのオヤジがグダグダ食べ歩いた備忘録です。 おもいっきり素人舌です。 むずかしい事はなしにして、楽しければいいじゃないですか! どうぞよろしく。

カテゴリ:  「蓬左茶寮」

1月のとある土曜日のお昼。

ほぼ、ひと月に1回開いている「土曜ランチ会」。

この日は池下の「蓬左茶寮」さんに伺いました!
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今回は5人でカウンター席を占領です。
「安西コーブンドー」の安西くんは初参加!
ハイ乾杯!
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ランチは5000円のコースでお願いしてあります。


一品め。
ヤガラ。
ポン酢で。
ヤガラってのは細長~いヤリみたいな魚。
あまり見かけないですが、たまにいただくことがあります。
淡白だけれどとても上品な甘みも感じます。
このポン酢がやたら美味いっす。
ついつい飲んじゃう美味さ。
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お昼だけれど日本酒いきます!
ズラリとこの日のラインナップ並べてくれました。
通常は女将さんはお昼はお店にいないとのことですが、
この日は僕らのために来てくれてたので、
女将さんにおまかせでペアリングでお願いしました。
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「農口尚彦研究所 プレミアムヌーヴォー」。
農口尚彦杜氏の70周年記念だとか。
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一合を5人で分ける感じ。
なので一銘柄、一杯ってところでしょうか。
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ワカメのしゃぶしゃぶ。
ポン酢美味しいから飲んじゃおうとしたら、このワカメに使うとのこと!
おお、危ない危ない。
ワカメ美味し、ポン酢美味し。
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若竹。
走りの若竹!(1月中旬でしたので)
まだ相当金額高いらしいです。
木の芽味噌で。
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山椒の葉もいただき、パラパラと。
タケノコの優しいえぐみと山椒のピリピリ感。
そこに木の芽味噌の甘みと旨み。
こりゃヤバイ美味さ。
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「農口尚彦研究所 純米酒 無濾過生原酒」。
これは「農口尚彦研究所」のある石川県内限定流通品。
しびれるのを2本続けていただきました。
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加藤農園のフルーツトマト「きわめ」と、
渡り蟹にクリームチーズを和えて最中でサンド。
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これ、めっちゃめちゃ美味い!!
この組み合わせ考えた「蓬左茶寮」松本さんすごいな。
最中のパリパリ感も最高。
40年くらい前に
初めて「モスバーガー」の「モスバーガー」食べたときの感動を思いだしました。
ただ単にこのトマトの断面を見て思い出しただけだけど。
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「花陽浴 八反錦 おりがらみ」。
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これ、なんだかチーズに合う!
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次の一品用に。
「農口尚彦研究所 冬の燗酒」。
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燗です。
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御椀。
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帆立貝の真丈。
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このお出汁がひたすら美味しいのです。
出汁含んで燗、出汁含んで燗、出汁含んで燗、出汁含んで燗・・・・
ヤバイヤバイ。
とめどなく美味しい。
とめどない快感。
最後は出汁か酒かどっち飲んでんだかわかんなくなってくる。
松本料理長曰く、
「日本酒に一番合うつまみは、日本料理の出汁」
なるほど!
まさに!
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「新政 生成2017 エクリュ」。
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お造り。
んん?変わったおつくりだな、と思ったら。
平目と原木椎茸のお造り!
平目は〆て2日目、太白胡麻油で和えてあります。
椎茸はいろいろな仕事がしてあるそう。
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平目の旨み、ハンパなし。
椎茸は噛んで喉を通っていった後からも、また椎茸の香りがこみ上げてくるような。
すごいな、この椎茸。
どんな仕事してんだろう?
そして、なんだかよく分かりませんが、「新政」が椎茸に妙に合います。
女将さん絶妙なペアリングしてくれます!
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4.3キロの平目で肝も卵も立派。
肝が生生しくって、いやらしい美味さ(笑)
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炭でサラッと炙ったエンガワ。
これもヤバい。
こんなお造り初めてだな。
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「新政 やまユ 改良信交」。
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大間の天然本マグロ。
ヅケと手前は新玉ねぎとタルタル風にしてあります。
蕨も乗ってます。
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「新政」ってたまにいただきますが、
相当面白くて興味深いお酒ですねえ。もっといろいろ飲んでみたいなあ。
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5人で一合なので、ここまでで2合も飲んでないんだけれど、
とっても良い酔い気分になってます。
でもせっかくだからもうちょいいきましょう!
「七田 純米大吟醸」!
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そして、「鄙願」!!
この日、いただいたお酒を順番に並べてもらいました。
こんだけ飲んできても、「鄙願」は、なおサラリと美味い。
「水より美味しい水」って言われてるのもうなずける!
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フグの唐揚げ。
天然の蕗の薹、そら豆。
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鶏の唐揚げもおいしいけれど、唐揚げで一番美味しいのはフグだと思います。
そら豆もしっかり美味し。
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白飯タイム。
お米はミルキークイーン。
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最初は煮えばな。
そのままで。
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漬物とじゃこ。
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おじゃこ、美味し。
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新玉ねぎの玉〆ご飯!
海苔は三河の「青まぜ」!
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加賀棒茶のアイスクリーム。
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お抹茶。
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コーブンドーが持ってるのは、この日の夜「蓬左茶寮」さんで使う食材の鴨。
後ろではお腹の出具合をチェックされてます。
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松本料理長と記念写真。
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参加者5人全員、大感激の超充実のランチでした。
これだけ手間隙かけた凝った内容で5000円。
夜の1万円(だったかな)のコースだったらどうなるのかしら。
松本料理長のほくそ笑むお顔が浮かびます。
絶対に夜にもお邪魔しないといけません。
松本料理長、ありがとうございました!
女将さんの日本酒のチョイスも素晴らしかったです。
ありがとう女将さん。
来てくれて嬉しかったです!

僕の今年の課題のひとつが「蓬左茶寮」さんの通常時にお邪魔すること。
今まで4回お邪魔してますが、
全て「名古屋めしフェア」とかのイベントのときでした。
今回、いいタイミングでお昼にお邪魔できたし、
「蓬左茶寮」さんに行きたいって言ってくれてるお知り合いの方もいらっしゃるので、
近々、夜の予約させていただきます!

「土曜ランチ会」のメンバーの皆さん、ありがとうございました。
その時々でメンバー、人数違いますが、
毎回、ホント充実していて楽しいです。
これからもどうぞよろしく!



店名
蓬左茶寮(ほうささりょう)
住所 名古屋市千種区仲田2-12-4 レインボー池下 2F
電話番号 052-761-5503

普段は繊細な料理を作る大将の料理に対する「変態心」が爆発する
通称『名古屋めし祭り』の第3弾。

場所はもちろん、
池下の「蓬左茶寮(ほうささりょう)」さん。
昨年の9月27日~30日の4日間行われました。
僕はその初日にお邪魔しました。
『現代的名古屋料理の可能性とそのバリエーションを可能な限り試すフェスティバル』と
銘打たれています。
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第1回、第2回と参加させていただき、
驚愕の素晴らしさと腹パンさにおののいた『名古屋めし祭り』。
今回もワクワクドキドキしながら、暖簾をくぐります。
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今回は「蓬左茶寮」さんの常連で、
以前「新米食べ比べ総選挙」というイベントにご一緒した、
友人のKタンと。
はい、乾杯!
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一品め。
「手羽先の唐揚げのジオラマ盛り」!
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おお!まさにジオラマ!
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「芝」部分はマッシュポテト使ったポテサラになっています。
大将「ポテサラは食べないでください」
これ食べちゃうとこの後がキツくなるからとのこと。
僕は一口だけ食べましたが、Kタンは普通に食べてたな
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三河の赤鶏と名古屋コーチンの2種類。
2度揚げして醤油、みりん等を煮詰めたタレを絡めて胡椒。
三河赤鶏には胡麻。
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なんと中には松茸が入ってます!
一品めでもあってついついむしゃぶりついちゃうウマさ。
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2品め。
「小倉トースト」!
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「一本堂」の食パンを使って、
自家製の生バターと甘さを極力抑えた小倉あん。
下には抹茶のソース。
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甘くないちょっと不思議な味わいの小倉トースト。
バターも重くなくって一口でいっちゃうには勿体無い。
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日本酒は女将さんにお任せ。
「開春 山田錦 超辛口純米」。
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「寿がきやラーメン」!
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名古屋の味「寿がきやラーメン」を研究しまくって作った
添加物がいっさい入っていない、「蓬左茶寮流・寿がきやらーめん」です!
驚くことに香りも「寿がきや」!
とっても上品な味わいの和風とんこつラーメンに仕上がっています!
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フランスプロヴァンス産秋トリュフ!
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女将さんがトリュフを削ってくれます!
しかも相当な量をがっつりかけてくれます!
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こんな豪華な「寿がきやらーめん」がかつてあっただろうか!?
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だいたいラーメンにトリュフ削って入れるってのもなかなかないよ。
なんでトリュフかというと、
これは基本は和風とんこつラーメンなので、
トリュフと豚のマッチングがいいからです。
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どでかいチャーシュー!
富士山麓のセレブー豚のバラ肉使ったローストポーク、煮豚チャーシューです。
これも言わずもがなの美味さ。
シナチクは淡竹(ハチク)から作った自家製。
トリュフ抜きにしても原価度外視の超贅沢ラーメン。
ここまでして作るか?って驚いちゃう。
大将の「変態性」が一番表現された一品です
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ちなみにこんな、トリュフ散りまくりパターンもあり!
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「開春」の飲み比べ。
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続いて、こちらも飲み比べ。
「農口尚彦研究所」。
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「夏酒 無濾過生」。
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「秋酒 無濾過」。
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「守口漬け」。
「守口漬け」が名古屋めしかどうかは微妙ですが、
「守口漬け」が名古屋名産なのはウィキペディアにもしっかり書いてあります。
そんなことより、このビジュアル見ると、まず「?」でしょ!
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一瞬、主役みたいに見えるトロやイクラは守口漬けを食べるための脇役!
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この右側のが主役の「守口漬け」!
期間限定の樽出しの「守口漬け」です。
その守口漬けをスモークしたクリームチーズ!
これには意表をつかれました!
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鯛、とろ、イクラ、マグロ、原木椎茸。
どれにも不思議に合っちゃうから不思議!
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特にトロはトロの脂に妙に合うんです。
なんなんだろうな、これ(笑)
この守口漬けクリームチーズはそのままでも抜群のつまみになります。
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日本酒は「奈良萬 純米酒 ひやおろし」。
なるほど「奈良萬」ね
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守口漬けを少しいただき「奈良萬」で。
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日本酒も続々と出してくれます。
「新政 ラピスラズリ 2016 生酛純米」。
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「えびふりゃあ」その1。
車海老の海老フライ。
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揚げたてです。
今この状態が半生なので、あっついけどすぐ食べて!とのこと。
時間が経つと熱が入っていっちゃうから。
海老の甘さと美味さが炸裂。
薄~い衣だから余計に海老の半生食感がよく分かります。
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付け合せの舞茸もめちゃ香り良し!
てか香りすごすぎ!
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こんな舞茸使ってます!
「祭り」初日の僕らが一番、得しただろうな。
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もう一本!
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でも「えびふりゃあ」はこれだけでは終わりません!
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なんと活き伊勢海老!
さっきまで生きてた伊勢海老!
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ダ~~ン!
アメリカンドックみたいなのが来た!
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伊勢海老フライ!
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1人に一尾使ってます!
圧巻だな、こりゃ!
これを食べると思うとなんか、ときめく!
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これだけ身を噛み締めて食べる海老フライは人生初!
引き締まった弾力がとっても心地いい。
一口噛むごとに海老の甘さが広がります。
なんちゅう贅沢な海老フライなん、これ。
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「今泉 特別純米酒」の飲み比べ。
これは酒米の違いだったかな。
このあたりから少々、腹パンぎみになってきて
ついでにお酒もまわってきちゃったので、
写真もぶれぶれで記憶もあやふや
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「味噌串カツ」&「どて煮」。
名古屋名物を2つ同時に。
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串カツに使ってあるのはデュロック豚。
掛け合わせていない単一豚さん。
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どて煮は「カクキュー」で作ってもらった八丁味噌。
ウマウマのどてと大根。
これだけでもしっかり美味しい。
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ここに串カツをつけて味噌カツに。
こういうやり方ってありそうであんまりなかったような。
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「無想 守拙 純米吟醸生詰原酒」。
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「天むす」!
前回もいただいた、「刹那的に旨いLIVEな天むす」!
何が「刹那的にLIVE」かというと、
①直前まで生きている海老の揚げたてにこだわる。
②海苔は愛知県産の最上級を選び炭火でパリパリに炙る。
③塩は藻塩で旨みのあるものを使う。
④手のひらヤケド覚悟で炊きたてを握る。

大将は本当にヤケドしそうな感じで握ってます。
賞味期限は一分間!
食べるほうもヤケド覚悟でいきます!
今回は手長海老だったかな。
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注射器で出汁をおむすびに注入!
前回もビビリましたが、やっぱ今回も恐る恐る(笑)
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ホント熱々。
はふはふしながらかぶりつき。
これが美味くないはずなくって!
やっぱりこの熱々に優るものなし!
「刹那」の幸福。
「刹那」の口福。
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「石槌 特別純米ひやおろし」。
日本酒でクールダウン(笑)
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「ひつまぶし」!
もう一品炭水化物!
手のひらになんとか乗るサイズのお櫃。
これ見てちょっと安堵(笑)
もう腹パン限界値ギリギリ。
ジオラマ食べなくって良かった(笑)
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それでもしっかり鰻4切れ!
天然鰻です。
どこのか聞き忘れましたが。
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いい面した天然鰻!
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ひつまぶしだから、ここにお出汁をかけるんですが、
このお出汁にまたまたビックリ!
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なんとマッタケ入り!
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しかもどかどか入ってます!
長野産松茸!
今季は豊作だったようですが、それにしても!
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肝もしっかりあります!
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こんなひつまぶし初めて!
ひつまぶしがカオスだね(笑)
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「コーヒーぜんざい」。
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ダークラムに浸した栗と、ビーツのアイスクリーム。
小豆にビーツが合うことを初めて知りました。
なんか不思議な一体感があるんです。
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「名古屋めし祭り」の初日を無事終えた「蓬左茶寮」松本大将と乾杯!
大将の表情にほっとした感じがよくでています。
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「蓬左茶寮」の常連さんのKタン。
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この日たまたまご一緒になった友人のK先生とMさんと。
大将の表情の意味は不明です(笑)
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『第3回名古屋めし祭り』
毎回凄いんだけれど今回も凄かった!
「手羽先唐揚げのジオラマ」に感嘆し、
「寿がきやらーめん」の美味さに驚愕し、
「伊勢海老フライ」にときめき、
「天むす」の注射器にビビリ(笑)、
「ひつまぶし」に松茸入り出汁をかけるのにアングリし(笑)。

美味しくって、
贅沢で、
楽しくて、
面白くて、
アイデア満載で、
手間隙かけすぎで、
大将が変態すぎて、
そして腹パンすぎて、
感服です!
素晴らしかったです。


大将、第4回の名古屋めし、お願いします!
っていっちゃうのは簡単だけれど、大変さも分かるので
うっかりそんなこと言えないです。
でもまたやってほしいな
たまには、こちらからなにかアイデア出さないといけないですね。

松本大将、女将さん、今回もありがとうございました!
今年の僕の目標の一つは、
イベント以外で「蓬左茶寮」さんに伺うことです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!


店名
蓬左茶寮(ほうささりょう)
住所 名古屋市千種区仲田2-12-4 レインボー池下 2F
電話番号 052-761-5503

池下の「蓬左茶寮」さん。
6月中旬のことです。

「蓬左茶寮」さんには今回で3回目になります。
いずれもイヴェント企画での参加なので少々申し訳ないのですが
1回目 「究極の名古屋めしフェア」、
2回目 「お米の食べ比べ総選挙」、
そして、
3回目の今回は「名古屋めし三昧フェア」!
またまたまたワクワクするイヴェントなのです!
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まずは生ビール。
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『モーニングセット』
いきなり面白すぎるのが出てきました!
(この後の料理の説明は、
「蓬左茶寮」松本料理長のFBを参考にさせていただきました)
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ベーコンエッグ。
とろとろのスクランブルエッグに藁で燻した自家製ベーコン。
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コールスロー。
キャベツと青紫蘇の千切りをオリーブ油と塩で和えて、
「ベジシート」という野菜のシートで包んだもの。
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アイスコーヒー。
コーヒーを球体にしてあります。
口に入れるとプチっとはぜて中からダークローストのコーヒーが出てきます。
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小倉トースト。
完全にアクを抜いた洗練の極みのつぶあんと発酵バターと
軽い純生クリームをホイップして合わせたバターで。
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左・ポテサラ。
右・ポテサラの一環で、赤と黄のプチトマトにクリームチーズを挟んであります。
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いちじくのヨーグルト。
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まず、コーヒーを一口(笑)
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一口で食べられるコールスロー!
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ポテサラはおじゃがの形。
どんだけ手間掛けてるんすか!
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とっても軽い小倉バター。
もうちょい食べたかった
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日本酒は女将さんにおまかせです。
なかなかお目にかかれないのが出てきました。
「農口尚彦研究所」の、
「純米酒 無濾過生原酒(石川県内限定流通品)」、
「山廃吟醸 無濾過生原酒」、
「純米大吟醸」。
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ブルトンオマール!
最初は大人しく寝てましたが、どうやら覚醒しちゃってやたら元気に。
寝てたほうが幸せだったのにな
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このオマールを何に使うのか?
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なんと!コーンスープです!
しかもこれは、
『あさくま コーンスープ』!!
「あさくま」のコーンスープとドレッシングとステーキソースは、
公式には認められてないかもしれないけれど、
「名古屋メシ」といっても過言じゃないと思います。
僕なんか、手羽先より前から親しんでますもん。
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松本料理長は「あさくま」の故・近藤誠司氏の生前に
「もっと外食を楽しくしてくれ、
でもメッキじゃだめだ、本物じゃないと!」とよく言われたらしいです。

ブルトンオマール、
活けのホタテ貝柱、
豊浜のハモ、
をそれぞれ炭焼きにして添えてあります。
めっちゃ豪華なコーンスープ!
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「あさくま」コーンスープをオマージュしたこの豪華なコーンスープ。
美味くないはずがありません!
絶品です!
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『イタリアン』
鉄板イタリアンです。
名古屋伝統のナポリタンです。
ケチャップ味のパスタ。
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手打ち生パスタと自家製ソーセージ、自家製ケチャップで
喫茶店の『イタリアン』を再現してあります。
ちゃんと下には玉子が。
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なんと、サマートリュフ入りのパルミジャーノレッジェーノを
パルメザンチーズの入れ物に入れるという手の凝りよう!
ここまで喫茶店を再現するか!
頭が下がる!
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トリュフの香りのするケチャップ味のパスタ!
それが玉子と絡み合うんです。
まさに別次元の美味しさ!
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「愛宕の松スパークリング」。
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『手羽先の唐揚げ』
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甘辛の味付けに胡椒。
絶対に美味い王道的な。
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やっぱ、これにはこれでしょ!
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しかし、手羽先はこれだけでは終わりませんでした!
もう一本!
しかも!ただの手羽先ではありません!
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中にプロヴァンス産のトリュフが入ってるんです!
微塵切りだと思ったら奥から塊りが出てきます!
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「鍋島 純米吟醸 生酒 隠し酒」。
ウラ鍋島です。
何故だか、トリュフに合うんです。
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今度は海老だ!
名古屋といえば海老!
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そうです!
『エビふりゃ~だぎゃ~』
正真正銘、愛知県産 活け車海老を直前まで生かしておいて、
その場で衣をつけて揚げるというこれ以上ありえないエビふりゃ~。
2本というのが心憎い。
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タルタルソースで。
そして衣が薄い!
薄皮一枚くらい。
天ぷら的なエビフライ。
身がとにかく甘いです。
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「鄙願」。
レアなお酒です。
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『味噌カツ』
味噌カツの構成要素は
「肉」
「衣」
「味噌」。
この3つでそれぞれのどれも際立ってもいけないところを、
今回はそれぞれを際立たせてみた、という超実験的で大胆な『味噌カツ』!

これは「肉」を味わう味噌カツ。
愛知県産の豚の肩ロースのスジや脂を取り除いた「ど真ん中」だけを使用。
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しっとり感がすごい!
この「肉」で一人前食べてみたい!
やっぱり「肉」がそれだけ重要ってことか。
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「衣」にフォーカスした味噌カツ。
ショートニングやマーガリンを使用していない石井ベーカリーの食パンを
細挽きと粗挽きにして順番につけた衣。
溶き卵には卵黄を多めにして。
ソースは角久の「八丁味噌パウダー」。
なるほど、衣の食感を損なわないように味噌はパウダーにしてあるんだな。
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衣はサクサク。
ドーナッツみたいな感じでしょうか。
お菓子みたいな味噌カツ。
肉もちょっと違います。
豚肉じゃないみたい。
4日間エイジングしてあるそう。
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「味噌」を味わう味噌カツ。
大豆から作る愛知の豆味噌をさらに強調するために
蒸した大豆をたっぷりと混ぜて煮込んだ「おかず味噌」を乗せて。
しっかり豆が主張してます。
味噌がとんかつに勝っちゃう不思議な味噌カツ。
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『台湾ラーメン』
この「台湾」と名のつくラーメンが「名古屋めし」、という支離滅裂さは置いといて(笑)
「考えうる最高のスープと最高のミンチ」を使ってあって、
単品で値段つけたら2500円くらいになっちゃうという台湾ラーメン。
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これが驚くほど美味しいんです!
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なっといってもこのスープ!
め~ちゃめちゃ美味しい!
しかも塩、調味料を使ってないんです!
塩気は利尻昆布の塩分から取っているそう。
ずっと飲んでいたくなるスープです。
食べられるなら替え玉もしてみたい!
2500円っていうのもうなづける美味さです。
これまた食べたいなあ。
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この小鉢3種は次の料理のお供。
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『天むす』
①直前まで生きている天然車海老の揚げたてにこだわる。
②海苔は愛知県産の最上級を選び炭火でパリパリに炙る。
③塩は藻塩で旨みのあるものを使う。
④手のひらヤケド覚悟で炊きたてを握る。
この4点から作った刹那的に旨いLIVEな天むす!
本当にヤケドしそうな感じで握ってみえました。
「刹那的」ってのがいいな。
賞味期限は一分間とのこと。
食べるほうもヤケド覚悟で(笑)!
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挿してあるピペットには天つゆ。
「人によっては注射器をさしたバージョンがあったけれど
危ないからそれはやっぱやり過ぎだよね」by松本料理長。
(この写真もお借りしました)
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僕のがそれ(笑)
注射器バージョン!
たしかにこの注射器にはビビリました!
この注射器に驚いちゃって、
天むすのアップの写真撮るの忘れちゃった
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甘味。
お抹茶にアイスクリーム。
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コースの内容は見ての通り素晴らしさ。
そして、とにかくボリュームもハンパないんです。
僕は腹パンパンになりました。
お隣のお客さん(女性)は途中から食べきれなくなって、
残った分をお弁当にしてもらってました。
このお弁当がこれまた贅沢で!
プラスアルファあり!
羨ましかったなあ(笑)
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「蓬左茶寮」 松本さんと。
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「名古屋めし」のことを考えて研究してる人は多く(?)いるんだろうけども、
こんなふうに
手間暇かけて
美味しく
斬新に
遊び心も持って、
再構築して料理にしてしまう人は他にいないんじゃないかな?
松本さんの変態チックな凄さには感動します!
本当に凄いです。


「蓬左茶寮」松本さん、女将さん、ありがとうございました!
次回も今からとっても楽しみです!
どうぞよろしくお願いいたします!


PS。
その「次回」!
9月27日・28日・29日!
「蓬左茶寮」さんが
またまた、「名古屋めし祭り」を開催されます!
まだお席は空いてるのかな?
人気の企画なのでもう一杯かも。
御興味ある方は連絡してみてください!




店名
蓬左茶寮(ほうささりょう)
住所 名古屋市千種区仲田2-12-4 レインボー池下 2F
電話番号 052-761-5503

以前、
「究極の名古屋めし」という素晴らしい企画をやってくださった、
池下の「蓬左茶寮(ほうささりょう)」さんが
またまたとんでもなく面白い企画をぶち上げてくれました!

11月の中旬。
友人のKたんにお誘いいただき、ワクワクしながらの再訪です!
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今回は、
「お米の食べ比べ総選挙」!
「蓬左茶寮」で
2018年に使用するお米をお客さんに食べ比べしてもらって
総選挙で決めちゃおう!というめっちゃ面白い企画です!
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「蓬左茶寮」さんがやるのだから、
ただお米を食べ比べするだけじゃないのは当たり前。
今回の「献立」。
ちょいと見づらいけれど、
これ見てワクワクしない食いしんぼはいないでしょ!
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食べ比べする新米はこの7種。
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平成30年に新しく販売される品種もあります。
「龍の瞳」と「ミルキークイーン」は以前から知ってるし食べたことあります。
「青天の霹靂」はラジオのCMでよく聞きます。
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これが採点表。
この凝りまくり度が凄すぎ。
ホント面白い!
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東区の「中村米穀」の中村さん。
名古屋で12人いるという「5つ星お米マイスター」のお1人。
最初にわかりやすく7種のお米の特徴を説明してくれました。
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期待に腹膨らませ、あ、胸膨らませながら、生ビールで乾杯。
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最初はこちら。
「ご飯 汁 向付」
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「ミルキークイーン」(長野)の煮え端。
「ミルキークイーン」は普段「蓬左茶寮」さんが使ってるお米。
もちもち食感とツヤ、ねばり感が特徴。
美味しいお米です。
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向付。虎河豚ぶつ切りポン酢和え。
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汁 玉津島 岡崎仕立。
玉津島というのは愛知県津島市の郷土料理で蓮根をすりおろしたもの。
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合わせる日本酒は女将さんが。
「居谷里(いやり) 山廃もち米純米原酒」。
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お椀。
渡り蟹しんじょ 乾山龍田川見立て。
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おお、秋だ!
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「乾山龍田川見立て」、手が込んでます。
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下から渡り蟹しんじょ。
しんじょだけれど渡り蟹そのものみたいに蟹たっぷり。
ほろほろとほどける感じがいいんです。美味しいです。
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「田村 生酛純米吟醸」。
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勢子ガニ  花酢ゼリー。
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外子は唐揚げに。
この唐揚げ、ヤバイ美味さだよ。
酒がススムよ!
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上には花酢ゼリー。
しそと食べられる花のゼリーです。
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内子は半生でほぐし身と一緒に和えて。
めっちゃ美味いです。
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勢子ガニには「十四代 中取り純米吟醸 播州愛山」!
うんうん、この勢子ガニにはちょっと甘くてエレガントな「十四代」が合う!!
素晴らしい!
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宮崎牛赤身肉の「ラープ」。
「ラープ」とは肉を使ったタイのサラダみたいなもの。
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宮崎牛のタタキを炒ったお米(「女神の微笑み」)と和えて
ねぎ、三つ葉、椎茸と一緒に。
味付けはレモン汁と醤油で。
これ美味いです!
ついつい笑っちゃうくらい。
椎茸の香りもしっかり!
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「長珍 純米吟醸 山田錦」。
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お次はカワハギ!
活きカワハギを松本大将が目の前で捌いてくれました。
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カワハギの肝。
こんなん初めて見たな。
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活けカワハギのシャブシャブ。
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昆布出汁でシャブシャブします。
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カワハギには「多賀治 純米 雄町」。
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大きな肝。
ヤバイでしょ、これ。
これで、一匹の半分です。
肝はポン酢に溶かしてもいいし、
そのまま、もしくは一瞬湯がいてからでもOK。
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僕は一瞬湯がいてから半分くらいポン酢に溶かします。
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身。
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これカワハギの皮。
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ホントに本当に美味しい活けカワハギのシャブシャブ!
春菊と水菜も最高に美味いです。
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こっからは、「お結び」シリーズ!
これも献立見た瞬間、楽しみでした!
大将が1個1個、結んでくれます。
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松葉カニ結び。
「金色の風」で握ってあります。
この蟹は「ももちゃん」という「紅ずわい蟹」と「松葉蟹」のハーフの蟹!
生のカニ足のお結び!
食べるのもったいない!
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カニ結びには
「臥龍梅 純米吟醸 超辛口」&「洗心 純米吟醸」。
お米の邪魔をしない2銘柄。
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松葉カニ結びはまだあります!
茹でたカニ足とほぐし身を御飯に乗せて!
御飯は「金色の風」。
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お結びは1人1個です。
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一口でパクリ!
めっちゃ美味いぜ~!
幸せだよ!
ホントは御飯が主役なんだけれど、蟹が美味しすぎちゃう(笑)
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今度は車海老!
これも活きです!
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天然車海老天むすび!
すっごいな!これ!
こんなんなくない?
こんな天むす、初めてや!
御飯は「青天の霹靂」。
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とにかく、美味い!
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桜エビ結び!
おお!こぼれる桜エビ!
御飯は「新之助」。
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「沙羅双樹 白鴻 純米大吟醸50」。
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桜エビももう一種あります。
今度は生桜エビ!
御飯は「女神の微笑み」。
皮一匹ずつぷちゅぷちゅって取ってあります!
桜エビは美味しいけれども、そのままだとカシュカシュするので、
わざわざ手間かけて取ってあるんです!
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カシュカシュしません!
もっと食べたい!
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煮穴子結び。
御飯は「龍の瞳」。
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穴子ほわほわ。
甘いタレが御飯に合うよね~
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「山形正宗 純米吟醸 山田錦」。
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トリュフ結び。
なんと!トリュフのお結び!
すっごすぎ!
御飯は「いちほまれ」。
御飯はわざと冷たくしてあります。
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トリュフを醤油と味醂で煮てあります。
最初、海苔の香りしかしないんだけれど、
3秒後くらいに、ガツンとトリュフの香りがやってきます!
小さめですがトリュフ1個丸まる使ってあります!
あえて言えば、「キノコの佃煮」みたいな感じかな。
よくこんなん考えるな~凄すぎだよ。
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そして。
そして。
ここからが、総選挙本番!
「御飯」といったら「おかず」!
御飯のおかず6種類!
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愛知もち豚生姜焼き!
おお!生姜焼き!
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自家製なめ茸山椒!
うわ!なめ茸!
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お雑魚(おじゃこ)!
なるほど、じゃこか!
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自家製明太子炙り!
ヤバイ!明太子!
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なんともよく考えられた心憎い「おかず」が4種!
あとの2種類はもうちょい後から!


「御飯総選挙」開始です!
「ミルキークイーン」(長野)は一番最初に「煮え端」で食べてます。

「新之助」(新潟)
2017年デビューの新品種。
粒感がしっかりしてて、その粒感を楽しむ感じ。
同じ新潟でも「コシヒカリ」とは食感が全く違うそうです。
旨みがしっかりしてるのと、
握りやすいことから、お寿司屋さんで評価が高いんだそう。
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「いちほまれ」(福井)
これは平成30年デビューの新品種で、この会のときには販売されていませんでした。
試験販売用に「中村米穀」さんが取り寄せたものです。
「コシヒカリ」(←のルーツは福井なんだそうです)を越えるような!という
意気込みで作られた新種で、
冷めたほうが美味しくて冷めたときに一番実力を発揮するとのこと。
味わい深い美味しいお米です。
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「龍の瞳」(岐阜)
元々は下呂で「コシヒカリ」の突然変異で生まれたお米。
粒が大きくて甘みがあって、もちもち感もあって美味しさがわかり易いお米。
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「金色の風(こんじきのかぜ)」(岩手)
2017年デビュー。甘みが強くて、特に炊きたての甘みが凄いお米。
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「女神のほほえみ」(愛知)
2016年デビューの豊田市産。
「龍の瞳」の突然変異。
粒が大きく旨みが強い。
当然「龍の瞳」に似ているけれどもコクがあって後味がいいお米。
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「青天の霹靂」(青森)
2016年デビュー。
ねばり、甘み、香りなど、特出しているわけではないけれども、
全てにレベルが高くてバランスがいいお米。
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酢橘茗荷オカカを乗っけて。
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TKG。
やはり「御飯」にはこれは外せないか!
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この御飯は好きな銘柄を選ばせてくれました。
こういうところも心憎いです。
たしか(笑)「新之助」でお願いしたと思います。
こういった食べ方によっても、お米それぞれで差がでるんだろうな。
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「御飯」7種類しっかりいただきました!
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僕の採点表です!
一番上の数字は食べた順番。
間違いなくどのお米も美味しいんです。
でも点数つけたらこうなりました。

1位は同点で「新之助」と「いちほまれ」。
3位は「龍の瞳」。
4位は「ミルキークイーン」。
5位は「金色の風」。
6位は同点で「女神のほほえみ」「青天の霹靂」。

あくまで、僕の趣向です。
点数の基準もめっちゃいい加減かも
しかも酔っ払ってますので全然アテになりませぬ。ごめんなさい。
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湯の子と焦がし湯。
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水菓子。
薄茶。
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この日、いただいた日本酒のお猪口たち。
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「蓬左茶寮」松本大将と宮本さんと、友人のKたんと。
僕は僕のランキング同点一位の「新之助」を持ってます。
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炭水化物、御飯大好きオヤジですが、
普段は当たり前すぎて「お米」についてはあまり深く考えたことはなかったです。
食感、粒の大きさ、もっちり感、香り、甘み旨み・・・
「お米」によってそれぞれ特徴があって、
みんな違った良さがあるのがよくわかりました。
奥が深いなあ。
だから、面白いんだなあ。
だから、食べても食べても飽きないんだな。
とっても良い機会を与えていただけました。
感謝です。


「究極の名古屋めし」も衝撃の美味しさ面白さでしたが、
今回の「お米食べ比べ総選挙」もたまらぬくらい興味深く面白い企画でした。
本当に「蓬左茶寮」さんは凄い。
大将 松本さんの食に対する探究心研究心遊び心は凄いです。
これからも「蓬左茶寮」さんには大注目です!

「蓬左茶寮」大将 松本さん、
女将さん、宮本さん、ありがとうございました!
「中村米穀」中村さん、ありがとうございました。
誘ってくれたKたん、ありがとうございました。


PS。ちなみに、「蓬左茶寮」さんの最終集計結果はこちら。
   (追加日程含め のべ5日間の結果です)

   第1位は 「いちほまれ」「ミルキークイーン」 同点1位。
  
   ところが、
   1番をつけた人が一番多かったのは、「青天の霹靂」。
   2番めに多かったのは「新之助」。
   このへんは、それぞれの好みが表れた感じかな。

   この結果によって、「蓬左茶寮」さんでは2018年は
   「いちほまれ」と「ミルキークイーン」を煮えばなと寿司のメインのお米に決定。
   その日の献立によってスポットで
       「青天の霹靂」と「新之助」を使い分けることにしたそうです。



店名
蓬左茶寮(ほうささりょう)
住所 名古屋市千種区仲田2-12-4 レインボー池下 2F
電話番号 052-761-5503

この日は知人でテレビ雑誌で活躍されてる、
フードライター永谷正樹さんにお誘いいただき、
池下の和食「蓬左茶寮(ほうささりょう)」さんへ。

たしか、こちらは以前は現在の場所の向かい側にあったんです。
そのときお昼に一度伺った覚えがあります。
ブログやり始める何年も前です。
現在は飲食店が数店舗入っているビルの2階です。
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階段上がって2階の右側が入り口。
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店内は奥にグイグイと長くて、
手前(入り口入って右側)にテーブル席、
奥(左側)にカウンター席があります。
僕らはカウンター席。

永谷さんとお会いするのも久しぶり。
お誘いありがとうございます。
よろしくお願いいたします。
乾杯!
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この日は
「地産地消の料理人」が作る「究極の名古屋めしフェア」
というイベント企画。
名古屋人にはお馴染みの「名古屋めし」を
できる限り地元の食材を使って
真面目に、そして遊びこころをもって再構築してみようという試みです。
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献立です。
パッと見ただけで、
「小倉トースト」「きしめん」「みそおでん」「味噌かつ」など
「名古屋めし」の代名詞ともいえる名前がズラッとならんでいます。
すごいな、全部「名古屋めし」だ。
僕はコースに中に所々「名古屋めし」が入ってくるんだと思ってました。
もうこれだけでワクワクしちゃう!
ちなみにこの献立も尾張徳川家の古い文献の書式をまねて書いてあります。
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「先付」
『小倉トースト』!
いきなりの面白メニュー!
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パンは吹上の「よいことパン」。
パルミジャーノレッジャーノをかけてトーストに。
最高級の大納言小豆と和三盆。
下にはエスプレッソの餡。
エシレバターも。
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エスプレッソの香りもいいし、エシレも効果的。
トーストも美味い。
小豆は甘さ抑え目。
まさに、これぞ「アミューズ」(笑)
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写真撮る永谷さん。
流石、プロはカメラも集中力も違う!
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お酒は、永谷さんは焼酎だったかな。
僕は日本酒を。
「蓬左茶寮」さんは日本酒の品揃えも豊富で、
女将さんがとても日本酒にお詳しいんです。
なので女将さんにお任せで料理に合わせていただき少しずついただきます。
この「酒屋 八兵衛」はぬる燗で。
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「椀替り」
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『きしめん』です。
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大将がカツオ節をかけてくれます。
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雉子肉、
ホウレン草、
かまぼこ、
あぶらげ、
三つ葉、柚子。
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出汁は上品な優しいいいお味。
ついついお出汁飲んじゃいます。
雉子肉は香ばしくて旨みあり。
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「磯自慢 特別本醸造」。
本醸造でもいいお酒は美味い。
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「お造り」
『名古屋コーチン』の造りです。
なるほどなあ~
醤油は2種類。
土佐酢と甘辛の煮きり醤油。
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名古屋コーチンの胸肉は焼き霜、
ささみは湯霜。
薬味は大根おろしと、
「蓬左茶寮」オリジナルの「ポワブルヴェール・ラテ」という
生緑胡椒、生姜、玉ねぎをすりおろして梅酢で伸ばしたピリ辛のもの。
(左側のミドリ色っぽいやつ)
これは肉に合わせた薬味で最初ドカッと辛味がくるけれどサッと辛さが引きます。
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コーチン、めちゃ美味!
ホント美味い。
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「肴」は3点。
まずは
『手羽先唐揚げ』
下から藁で燻してあります。
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味付けは「あの味」。
僕の大好きな甘辛のあの味です。
この胡麻もいいなあ。
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骨は抜いてあって、そこになんと!松茸が忍ばせてあります!
肉もジューシー!
三重県産の鶏肉です。
これは死ぬほど旨い!
いやあ、たまらら~~ん!
最高やね!
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「高千代 純米酒」
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『大あさり浜焼き』
大あさりと石垣貝。
『大あさり』は「名古屋めし」かどうか少し疑問、と大将はおっしゃいましたが、
他の地方ではあまりなくて、三河湾でしか取れないらしいです。
東京にもないらしいです。
ってことで、「名古屋めし」認定!
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たまらん香り。
抜群だな、これ。
なんでこんなに美味いんだ?ってくらい美味い。
日本酒にも合いすぎます。
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泡醤油で。
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「七本槍 純米」。
これは13℃で、と女将さん。
女将さん、ホント日本酒お詳しい!
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『車海老フライ』
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この薄い衣みてください!
こんな薄衣なかなか見たことないぞ。
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この写真だとよく見えないけれど、絶妙なレアな揚げ方です。
美味いな~甘いんだよな~
なんなんだろな、この美味さは。
尻尾はしっかり揚げてあるのでそのままパリッと。
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車海老フライの下には松茸フライ。
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松茸もたまらぬよ、マジで。
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「鄙願(ひがん)」。
初めていただきます。
でも名前は聞いたことある!
新潟県のとっても希少なお酒。
四季によって限定発売されるらしいです。
これは「鄙願 夏 打つ水」。
さらりと全てがリセットされるような飲み口。
サイダーのような風味がするな。
ちょっと、イヤ、かなり気になるお酒。
他の「春」「秋」「冬」も飲んでみたい!
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「炊き物」
『みそおでん』!
でた!
もう見た瞬間からたまらん、これ!
思わず顔がにやけちゃう。
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大根、
こんにゃく、
牛すじ、
卵。
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牛すじ。
もう、美味すぎてなにもいえねえ~
腰が砕けそうなくらい美味い。
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大根。
すごい。
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こんにゃく。
これもすごい。
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卵。
すごすぎ。
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まだ、ありますよ、って言っていただけて。
お替り!
許されるならば、無限に食べたい。
これぞ、ソウルフード!
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「石鎚 純米吟醸」。
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『味噌かつ』
愛知もち豚。
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味噌は出汁が入ってなくて、ソースっぽい感じ。
甘ったるくなくって好きです。
最近トンカツは「味噌カツ」は卒業してもっぱらのソース党です。
味噌カツは食べてるうちに甘ったるくなっちゃって。
でもこの味噌はOK。
もち豚の肉質も最高。
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うずら卵が隠れてます。
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「初亀 純米吟醸 からからべっぴん」。
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〆に向かって、「あれ」を焼いてます。
たまらぬ匂いがしてくるんです。
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その前に炊きたての米を少しだけ。
蒸らす前に味見させていただけるわけです。
お米からご飯に変わる瞬間です。
お米の甘さがよくわかる!
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ヒマラヤの岩塩をパラリ。
これは硫黄の香りかな?
ゆで卵ご飯のような。
思わず頬が緩む。
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来ました!
ちょうど手のひらに乗るくらいの心憎い大きさの「おひつ」!
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『海うなぎ ひつまぶし』!
これも今や「名古屋めし」の代名詞。
でも「ひつまぶし」はそんなに前から流行ってたわけではないんだよな。
そのあたりはフードライター永谷さんがめっちゃ詳しいです。
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薬味はねぎ、胡麻、山椒。
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しっかり肉厚な鰻です。
でも意外とあっさりしてます。
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出汁かけて。
普段は「まぶし」じゃなくて「丼」派だけれど嫌いじゃないです。
だって実際美味いから(笑)
だた鰻をがっつり食べたいので「丼」にするだけなので、
こういうコースの〆では「まぶし」ウエルカムです。
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献立には書いてないんですが、
もう一品、「名古屋めし」の炭水化物の大物が用意されてました!
それは、
『あんかけスパ』!
すっごいな、『あんかけスパ』まで用意してあるとは!
楽しすぎるぞ「蓬左茶寮」!
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しかもしかも!
黒トリュフをかけてくれるんです!
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なんちゅう贅沢なあんかけスパ!
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あんかけスパは嫌いじゃないけれど、
絶対に「のどが渇く」んで、ほとんど食べないんです。
でもこれは美味いよ~!
ちゃんと、ピリ辛感もあって、腹パンなんだけれどついつい食べちゃう!
なんなんだろうな、この旨さは。
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実は、アンコールのアンコールで「ダイエットカレー」というのがあるらしいです。
食べたいのはやまやまですが、
「名古屋めし」ではないし、腹パンではち切れそうになってたので、
次回のお楽しみにとっておくことにしました。


「茶菓子」
『ういろう』です。
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名古屋の銘菓といえば「ういろう」。
もっちりあっさり。
美味しいういろうです。
お抹茶とういろうで、なんだか、リセットされる感じ。
お腹はポンポコリのままですけどね
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食べ終わったあとの一コマ。
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「蓬左茶寮」大将 松本さん。
フードライター永谷正樹さん。
ちなみに「名古屋めし」で「Wikipedia」見ると
有識者として永谷さんが載ってます。すごい方なんです。
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大将 松本さんの料理に惚れて弟子入りしたという宮本さん。
将来自分のお店を出すために修行中です。
このブログもずっと見ててくれているとのこと。
嬉しいなあ、ありがとうございます!
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永谷さんと一緒に、いったい何回「美味い!」「たまらん!」って言ったことか。
どれもこれも「目が覚めるくらいすさまじく美味しかった」です。
こんなにワクワク楽しいのはそうそう体験したことないです。
たまらない企画でした。
名古屋に住んでて、慣れ親しんだ小倉トースト、きしめん、味噌カツ・・
どれも大好きです。
でも、ずっと普通に食べてきたし、いつでも食べられるから、
今更ながら、特別に「名古屋めし」が食べたいとは思わなかったです。
でも、今回、「目からうろこ」状態でした。
一流の料理人さんが、良い食材使って、こだわって作ったら
こんなにより美味しくて楽しいものになるとは。
「名古屋めし」を再構築してもらうことによって、
「名古屋めし」の良さ、素晴らしさを再認識させてもらえました。

文献を調べることから始まって
一品一品考えて、食材集めて、とんでもなく手間隙かかったことでしょう。
「蓬左茶寮」松本さんに感謝です。
感服しました。拍手を送りたいです。
そして、この企画に誘ってくださった永谷さんにも感謝です。
永谷さん、ありがとうございました!


PS。この素晴らしい企画を今回だけで終わらせるのはもったいないです。
   僕は内容が同じでもまた参加したいです。
   是非、「第2回 究極の名古屋めし」よろしくお願いいたします!


店名
蓬左茶寮(ほうささりょう)
住所 名古屋市千種区仲田2-12-4 レインボー池下 2F
電話番号 052-761-5503

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