11月の中旬、日帰りで京都へ。

夕方6時から飛びっきりに凄いお店にお誘いいただいたんです。
でもせっかく京都に来たからには、1軒ではもったいないので、
お昼にも1軒。
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そのお店は花見小路入ってすぐにあります。
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「祇園 鮨 忠保(ただやす)」さん!
今年の4月下旬に新規オープンのお鮨屋さん。
夏ころ、
僕の師匠のSさんに教えていただいててお邪魔する機会を狙ってたんです。
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店内はコの字のカウンター。
氷室式の冷蔵庫も左右に2つあります。
そして、しつらえが素晴らしいんです。
いかにもお金かかってる感じ。
2階にも席があるそうです。
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カウンター席の角は綺麗に滑らかに丸くなってます。
僕の好きなカウンター席。
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こちらの大将は東京で20年以上腕を磨いてたそうです。
大将の他にもうお1人、2番手の方がみえて握られます。
僕は大将の真ん前。


祇園で独り鮨。独り乾杯。
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僕は、つまみをいただいてから握りというコース。
ちなみに、昼は、
おきまり握り 6480円、
おまかせ握り 12960円、
つまみと握り 16200円、
という3種類。
夜は、
おまかせ握り 21600円、
おまかせコース 27000円。
しつらえの通り、安いお店ではないです。
夜のコースもOKだったんですが、
夜がメインなのでちょっと控えめに16200円をお願いしてあります。
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千葉のカワハギ。
ちょっとわかりにくいですが、肝を巻いてあります。
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さっそく日本酒。
けっこうなラインナップ。
こちらの大将が日本酒お好きらしいです。
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「日高見 弥助」。
酒器もなかなか素晴らしい。
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アオリイカ。
4日寝かしてあります。
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北海道昆布森の雲丹。
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イカは塩、酢橘でもいいし、
雲丹乗っけても。
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蛸の桜煮、あん肝。
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北海道 本ししゃも。
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自家製カラスミ 味噌漬け。
塩辛っくなく、しっとり。
かなり美味し。
酒がススムぜ。
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「澤屋まつもと 守破離 純米大吟醸」。
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鱈の白子。
でた、「オヤジ殺し」。
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ガリ。
これ美味いです。
酸味よりも甘み、旨みが多いタイプ。
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ここから握り。
平目。
シャリは赤酢。
程よい酸味。
米のほどけ具合もいいです。
一貫めだからか、ちょっとシャリの温かさは気になりましたが、
美味しいシャリです。
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春子鯛。
美味し美味し。
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白海老。
ねっとり。
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「くどき上手 純米大吟醸」。
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鰯。
3枚付け。
とろける脂がよくわかります。
美味い。
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鯖。
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シャリはマグロだけ右側のシャリを使います。
左は1種類の赤酢、
右のマグロ用は2種類の赤酢で塩を少し利かせてあります。
米を炊くのも別々で。マグロ用は少し硬めに。
マグロだけ、シャリを変えるってのは珍しいな。
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大間の148キロのマグロ。
なるほど。
他の握りよりもシャリが少し硬めの分、マグロのねっとり柔らかいのが際立つ感じ。
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コハダ。
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雲丹。
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イクラ。
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穴子。
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穴子は上に海苔乗せてくれます。
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それを巻いてパクリ。
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細巻。
しんこ巻とかっぱ巻。
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どちらも手が込んでます。
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べったら。
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味噌汁。
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最後に追加で、とろの炙り。
お隣の常連さん?が食べてたのを見て、ついつい。
脂のりのり。
炙りの香ばしさと一緒にすぐ溶けちゃった。
お願いして正解だけれども、後引くなあ(笑)
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御見送りに出てきてくれた「忠保」大将と。
人当たりもよくて話もしやすい大将です。
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つまみから握りまで、どれも丁寧できっちり美味しかったです。
しつらえ含めたお店の雰囲気もとてもいいし、お金の取れるお店です。

京都というと和食に比べて鮨は弱いというイメージですが、
なかなかいいお鮨屋さんが出来たんじゃないでしょうか。
しかも祇園の中心の花見小路に江戸前のお鮨屋さんです。
名古屋や東京から京都に来て江戸前のお鮨を食べることもないのかな?
って思ったりしますが、
京都にとっては、
ちょっと刺激的な江戸前の風が吹いたのでは、と思います。

「食べログ」の京都の鮨部門でもいきなり第一位に躍り出ました。
僕は10月に電話したので、すんなり予約できましたが、
「あまから手帖」の12月号でバ~ンと紹介されてましたし、
今後、予約が取れなくなりそうなお店だと思います。
(観光客よりも地元のお客さんに人気が出るかな)


師匠Sさんに教えていただいたおかげで、
予約が取れなくなる前に行けました。
S師匠、ありがとうございます!


店名
祇園 鮨 忠保(ただやす)
住所 京都府京都市東山区祇園町南側572-9
電話番号 075-541-6611