2017年06月28日

アズマヒキガエル
夜でも気温が高い日が増えてくると、見れる生き物の数も多くなっています。
公園沿いの花壇で見つけたアズマヒキガエル。
地面には無数のダンゴムシが歩いているので食べ放題です。
この写真をよく見ると、地面にはダンゴムシやヤスデが歩いています。
以前、この公園で採集したアズマヒキガエルの糞を調べたことがありますが、花壇で採集した個体はほとんどダンゴムシしか出て来なかったのを思い出しました。

アズマヒキガエル
少し歩いただけで10匹以上見つかりました。

ヒバカリ
普段明るい時間に見ることが多いヒバカリですが、この日の夜は2匹を見つけました。
上のヒキガエルとヒバカリは久々にキャノンEF8-15mmで撮影しましたが、短時間で撮影しないといけない場面や、片手で撮影する場面はやはりAFレンズが便利ですね。
ピントも絞りもマニュアルのLAOWA 15mm F4は片手撮影は難しいです。

コクワガタ
樹液の出ている木を見ると、たくさんのコクワガタが見つかりました。

ヒラタクワガタ
一番の大物がこちら。
息子が発見したのですが、最初「ミヤマクワガタいた!」と大声で叫んでいて、まさか!?と思い近づくとヒラタクワガタでした(笑)
息子は大きなクワガタを見慣れていないので、大きなクワガタ=ミヤマクワガタと思ったようです。
傷のない美しい個体で、手の乗せると鋭い爪が刺さるので今年羽化した個体だと思います。
測ってみたところ体長58mmと大きな個体で、都内でヒラタクワガタをたくさん見てきた方から、東京産としてはかなり大きな個体だと教えてもらいました。
この公園では2年前にもヒラタクワガタを見つけています。

そして数日後。
保育園の帰りに同じ公園に寄ったのですが、太い木の高さ3mほどに樹液の出ていそうな場所を発見。
そこを見ると黒くて大きな虫が!よく見るとヒラタクワガタだったのです。
手が届かなかったので木の枝で落とそうとしたのですが樹皮の下に入ってしまい採集できませんでしたが、あれは間違いなくヒラタクワガタでした。

ヒラタクワガタの思い出と言えば小学生のころ。
毎年夏休みは伊豆の山にある祖母の家で過ごしていましたが、毎日通っていた樹液の出ているクヌギの幹の穴の中でヒラタクワガタの大顎だけが見えたのです。
なんとか採集したくて、毎日通い穴の中に枝を差し込んで出そうとしたものの、すぐに穴の中に入ってしまい採集できませんでした。
枝で穴から出すのは無理だと思ったので、最終的に穴から出ているアゴの間に指を入れて、指を挟ませて引っ張り出すことに成功したのです!
これが人生初のヒラタクワガタ採集でした。
指を挟まれて痛かったですが、そんな痛み以上に、毎日通い続けてやっと全身を見ることができた喜びの方がはるかに大きかったので、痛みはどうでもよかったです。
ヒラタクワガタを見ると、あの日を思い出します。

2017年06月27日

トカゲの子育て
孵化するまで卵の世話をするニホントカゲ。
土の中で卵をどのように扱っているのか見たことがありませんでしたが、母親が卵を口で咥えて移動させている場面を見ることができました。

女王アリ
地中の巣穴に閉じこもって、卵を大切に世話をする姿を見ると、結婚飛行後の新女王の子育てと同じだなと感じました。
アリとトカゲは、まったく異なる生き物ですが、産卵した卵を大切に守るという行動は同じなのです。
姿かたちは違っても、地球上で生きる生き物たちの目的は同じです。

2017年06月26日

公園の雑木林を散歩中に大きなミノムシ発見!
大きなミノムシは久々に見ました。
一緒にいた息子は、「中の幼虫を見たい!」と言うので持ち帰ることに。
帰宅後、細いハサミで傷つけないように慎重にミノを切り開いて、中の幼虫に出てきてもらいました。
息子は初めて見るミノガの幼虫を見て、「かわいいな〜」と、とても嬉しそうな様子。
僕も幼虫を見たのはおそらく子供の時ぶりで、上半身に白っぽい模様で腹部は黒い姿が、とても懐かしく思いました。
そして、ミノから幼虫を出したのには、姿を見る以外にもう一つやりたいことがあったから。
それは新たに用意した材料でミノを作ってもらいたかったのです。
たしか4〜5歳だったころ、当時毎日のように見ていた虫の本にその実験が紹介してありました。
ミノから出した幼虫を、切った毛糸を入れた容器に入れておくと、その毛糸でミノを作るのです。
当時、ミノムシを見つけてきてそれをやったのをよく覚えています。

ミノムシ
そして、こんなにオシャレなミノが完成しました!
材料はティッシュ、折り紙、毛糸。
たった一晩で作りました。

2017年06月25日

タイワンシロアリ
地中でキノコを育てて農業をするタイワンシロアリの菌園。
野外で撮影したように見えますが、これは室内で撮影したもの。
去年から飼育をしているコロニーです。

タイワンシロアリ
以前紹介したタイワンシロアリの女王とオスは、このコロニーで撮影したものです。

タイワンシロアリ
白くて小さな幼虫もたくさんいて、とても順調に増えています。
今までいろいろな飼育方法を試してきましたが、今回の方法が最も良さそうな感じ。
飼育環境はアリよりも気を使いますが、飼育環境さえ整えばエサは朽木などですし、日々の世話は何もありません。

タイワンシロアリ
こんな感じで飼育をしています。

タイワンシロアリ
数ヶ月前までは、このように容器には余裕があったのですが・・・。

タイワンシロアリ
現在は菌園が大きくなってきてだいぶ狭そうです。

タイワンシロアリ
そのため、もう一部屋用意してあるのですが、この部屋では今のところ菌園は作っていません。
現在この部屋には、エサ場から運んできたオガクズを置いています。
いずれこの部屋にも菌園が作られると思います。
タイワンシロアリは、野外でもコロニーが成長するとたくさんの部屋を作り、たくさんの菌園を作ります。
どのように新しい部屋に菌園を作り始めるのか?観察できる日が楽しみです。

2017年06月24日

トカゲの子育て観察
6/19から産卵が始まったトカゲたち。
数日前に新たに産卵しそうなメスがいました。
すでに産卵しているメスたちは、石の下に巣を作らせているので、中を観察するためには石を持ちあげないといけません。
急に明るくなることで母親が驚くし、何より密閉された巣穴に急に風が当たることは大きなストレスになってしまうはず。
そのため、普段観察はほとんどしていません。
しかし、やはり中でどのようにしているのか見てみたい!

トカゲの子育て観察
そこで今回のメスは、観察ができるように透明なガラスの下で産卵してもらいました。

トカゲの子育て観察
これで24時間いつでも観察ができるようになりました。
もちろん母親へのストレスを最小限にするため、静かで薄暗い部屋に置いています。

2017年06月23日

ヨツボシオオアリ
樹の幹に巣を作るヨツボシオオアリ。
腹部付け根に白い模様が二対あることからヨツボシオオアリと呼ばれています。
街中の公園でも、桜並木などで多く見ることができます。
女王アリでも1cm以下と、それほど大きなアリではありませんが兵隊アリも現れます。
手前が働きアリで奥が兵隊アリ。

ヨツボシオオアリ
こちらが女王アリ。

2017年06月22日

6月は爬虫類にとって産卵の季節。
公園ではカメが産卵のため上陸をしていました。
少し前に飼育しているセマルハコガメも大きな卵を二つ産みました。

トカゲの子育て
そして、飼育中のトカゲたちも産卵が始まりました!
普段はベランダで飼育をしているのですが、下腹部が卵で大きくなった個体は、個別に土の上に平たい石を置いた容器に移します。
すると石の下に巣穴を作って産卵します。
通常爬虫類を繁殖させる時は、産卵した卵は取り出して上下が変わらないようにして孵卵器などで管理をするのですが、ニホントカゲの場合は母親が孵化するまで卵を世話して守るため、このまま母親に任せます。

トカゲの子育て
先月息子が捕まえた尾が二本のトカゲも産卵をしました!

そう言えば数年前に、ニホントカゲと呼ばれていた種類には実は二種いたらしく、西日本に生息するものがニホントカゲ、東日本に生息するものがヒガシニホントカゲに分かれました。
つまり、僕が昔から見てきた関東のニホントカゲはヒガシニホントカゲに種名が変わったのです。
長年同種として扱われていたことからも分かるように、外見はとてもよく似ていて見分けるのは難しいようです。
見分け方を調べてみたところ、頭部の鱗(前額板)の並びで見分けられるようです。
その見分け方で上の写真を見てみると・・・。
あれ?ニホントカゲの特徴に見えるのですが?

過去の写真も見てみました。
トカゲ
これも関東産ですが、やはりニホントカゲの特徴に一致するような・・・。
見る場所が間違えているのでしょうか?
詳しい方ぜひ教えてください。

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これは静岡県産。
おっ!これはヒガシニホントカゲの特徴と一致。

2017年06月21日

現在ご注文が集中しすぎてしまい、今週の発送は受付を終了させて頂きます。
本日以降にご注文を頂いた方への発送は、来週の月曜日以降の発送となります。
ご注文をすると到着日の指定ができますが、指定できる日が最短到着日となります。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

antroom at 09:52コメント(0) 

2017年06月20日

今年も、トマト、キュウリ、ナス、ピーマンなどを育てていますが、少し前に息子に「ご飯って何でできてるの?」と聞かれたので、今年は新たに稲を育てることにしました。

田植え
40cmほどしかない小さな田んぼ。
中にはおたまじゃくしも入れました。
僕も幼いころに、どこかでもらってきた?稲を発泡スチロールの箱で育てたのを思い出します。
稲の成長を見るよりも、水の中にいつのまにか増えたミジンコなどの微生物を見る方が楽しかった記憶がありますが(笑)


2017年06月18日

モリシタケアリの結婚飛行
7年以上観察をしているモリシタケアリの巣を観察しに行きました。

モリシタケアリの結婚飛行
巣の入り口を見ると、大量の羽アリたちが出ていて、今年も結婚飛行が始まっていました。
モリシタケアリは結婚飛行をする期間が長いので、蒸し暑い日はしばらくこの光景が見られます。

モリシタケアリの結婚飛行
根元にある巣の入り口から、高さ1.5mくらいまでの樹の幹に羽アリたちが登っていました。

モリシタケアリの結婚飛行
女王アリ。

モリシタケアリの結婚飛行
小顔なオスアリ。

モリシタケアリの結婚飛行
クサアリの巣の入り口を観察すると、いろいろな好蟻性昆虫が見つかります。
クサアリハネカクシやアリヤドリなどのハネカクシが多く見られます。
これはコクロツヤクサアリハネカクシPella sociaでしょうか?

モリシタケアリの結婚飛行
マダラマルハヒロズコガの幼虫もたくさん。
以前、生きたオスアリを捕食している場面を観察していて、今回も羽アリの時期だったので見れると思ったのですが、この日は捕食場面は見ることはできませんでした。

モリシタケアリの結婚飛行
さらに、じっくり探すと、ゴマのような小さなシナノセスジエンマムシなども見つけることができます。

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