2019年08月23日

「おきなわのアリから見る生物の多様性」
現在、沖縄本島北部にあるやんばる野生生物保護センターでは、「おきなわのアリから見る生物の多様性」という展示が行われています。

「おきなわのアリから見る生物の多様性」
美しい写真でたくさんの沖縄のアリが紹介されています。

「おきなわのアリから見る生物の多様性」
中でも夢中になって見てしまったのがこちら。
ずらりと並ぶ標本です。

「おきなわのアリから見る生物の多様性」
これらの標本は沖縄でアリを研究する高嶺さんが採集されたもので、僕も一度も見たことがない珍しいアリも数多く展示されていました。
高嶺さんは、ダーウィンが来た!の撮影でアリを探すときに大変お世話になりました。

「おきなわのアリから見る生物の多様性」
生きたクロトゲアリも展示してありました。
おそらくこれも高嶺さんが飼育をされているものです。
以前、ご自宅にあるアリ部屋に行ったときに見せてもらいました。

クロトゲアリ
展示を見終わった後、息子がクロトゲアリを探したいというので近所の畑へ。
たくさんのクロトゲアリがカイガラムシの甘露を集めていました。

クロトゲアリ
クロトゲアリの巣。
ツムギアリのように幼虫が口から出す糸を使って巣を作ります。

2019年08月22日

オオスカシバの成虫
自宅に植えたクチナシの苗で育った、オオスカシバの幼虫が成虫になりました。
緑の体、透明な翅、顔もとても可愛いガです。

オオスカシバの成虫
昆虫ゼリーを与えたら口を伸ばして飲んでいました。
たくさん飲んだ後に空へ飛び立っていきました。

2019年08月20日

ヤンバルヤマナメクジ
沖縄本島北部に生息している巨大なヤンバルヤマナメクジ。
大きくて可愛いナメクジです。
日中こんな感じで木に張り付いています。

ヤンバルヤマナメクジ
そして夜になると動き回るのですが、この時理由は分かりませんが背中が大きく膨れることが多いのです。
空気を吸い込んで膨れているのだと思います。

今月、ものすごい膨れ方をしている個体を見つけました。
↓これです。
ヤンバルヤマナメクジ
完全に風船ですね(笑)
ヤンバルヤマナメクジってなぜ膨れるのでしょうか?

2019年08月19日

クロナガアリの巣作り
作り始めたばかりの巣穴から顔を出す女王アリ。
春に撮影した、結婚飛行後に巣穴を作るクロナガアリです。

クロナガアリの巣作り
アゴで土を外に運び出しています。
巣穴の周りにある土の粒は、すべて女王アリが一粒ずつ運び出したものです。

クロナガアリの巣作り
アゴと前脚を使って土を運んでいて可愛いですね。
よく見ると巣穴の中にもう一匹います。
この巣は二匹で協力して巣作りをしていました。

クロナガアリの巣作り
こちらはクロヤマアリに襲われてしまった女王。
結婚飛行が行われる日は、様々な生きものに襲われたり、人や車に潰されたり、死んでしまった女王がたくさん見つかります。
結婚飛行を終えて、巣を作り、無事に働きアリが羽化するまで生き延びるのはとても大変なことなのです。

2019年08月18日

リーガルジャンピングスパイダー メス
とっても可愛いリーガルジャンピングスパイダー。
前回は黒くて牙が緑のオスを紹介したので、今回はメスをご紹介します。

リーガルジャンピングスパイダーのメス
メスの体色はオスとは全く違います。

リーガルジャンピングスパイダー メス_
牙の色もオスとは異なり赤色をしています。
ハエトリグモは視力がよいので、雌雄での色の違いは繁殖行動の時に役立つようです。

リーガルジャンピングスパイダーのメス
それにしても本当に可愛いですね。

2019年08月17日

セミの羽化を観察しに近所の公園に行ってきました。
この日は7歳の息子はジジババの家に泊まりに行っていたので、4歳の息子と二人で行ってきました。

セミの羽化観察
公園についてすぐにカブトムシを発見しましたが今回の目的はセミ。

セミの羽化観察
探し始めてすぐに羽化中のセミを発見。

セミの羽化観察
アブラゼミがたくさんいて、息子も大喜びで観察していました。
羽化中のセミって、色もきれいで、動かないし、そこそこ大きいのでとても撮影がしやすいです。
子どもとセミを一緒に撮影する撮り方は、ストロボ、絞り、ピント、シャッタースピードなど、すべてをマニュアルで設定します。
マクロレンズではなく、標準レンズでも十分撮影できます。
広角レンズが一番オススメです。
最初にセミができるだけ画面に大きく写るように近づいてセミにピントを合わせ、ピントが合う範囲を広くするために絞りを絞り、シャッタースピードは手振れしない程度に設定、あとはストロボでちょうどよい明るさになるように調整します。
ストロボがまぶしいし、最初の良い表情を撮るにはシャッターチャンスは1枚か2枚なので、すべての設定を終えて準備をしておくことが大切です。
一度設定をしておけば、その後は気にせず撮影ができます。

夜の公園でセミの羽化観察
最後に重要なのが、セミと子どもの距離です。
距離によって写り方が大きく変わります。
顔を近づけすぎるよりも、少し離した方が子どもの顔が小さく写るのでセミが大きく見えます。

セミの羽化観察
翅が透明なのはミンミンゼミ。

セミの羽化観察
成虫のセミもたくさんいて、日中はなかなか素手で捕まえるのが難しいのですが、夜は寝ているので息子でも簡単に捕まえることができます。
そういえば1歳のころはセミも恐る恐る触っていたり、虫にも興味はありませんでしたが、気が付けば立派な虫好きになりました(笑)

セミの羽化観察
ハラビロカマキリ。

セミの羽化観察
巨大なマダラカマドウマ。

セミの羽化観察
死んだセミを食べていたオアオサムシ。

セミの羽化観察
大きなアズマヒキガエル。
夏の夜の公園は楽しいですね。






2019年08月16日

ヒガシニホントカゲの子育て
産卵したヒガシニホントカゲ。
卵を守るトカゲを毎年観察しています。
通常、トカゲの仲間は産卵後はほったらかしなのですが、ニホントカゲなど一部のトカゲは卵が孵化するまで母親が守ります。
卵の置き場や位置を頻繁に変えたりしています。

ヒガシニホントカゲの子育て
土の上にガラス板を置き、その下に巣を作らせることで観察しやすくしているのですが、今回のメスは巣を作る前に地上に産卵をしてしまいました。
地上と言っても湿らせた床材の上なので、問題はないと思いそのままにしていました。
そして数日後に観察をして驚きました。
なんと母親と卵はガラス板の下に作られた巣穴に入っていたのです。
どうやら産卵後に巣穴を作り、そこへ卵を運んだようなのです。
巣穴の中で卵を咥えているのは見たことがありましたが、ここまで場所を移動できることを初めて知りました。

ヒガシニホントカゲの子育て
何も食べずに一生懸命卵を守り、無事元気な子どもたちが孵化しました。
青い尾が美しいですね。

2019年08月15日

線虫メルミス
今月、沖縄本島で見つけた線虫メルミスに寄生されたオオズアリ。
まもなく腹部を突き破って線虫が出てきます。
一つの巣で20匹以上が寄生されていました。
いつ、どうやって寄生されるのかが気になります。

2019年08月14日

アブラゼミ
夏休みになり毎日のように虫探しに行っている息子。
毎年赤いアブラゼミ青い眼のアブラゼミ水色のミンミンゼミなどの色変わり個体を見つけてくる息子ですが、今年も赤くて美しいアブラゼミを見つけてきました。

2019年08月13日

アゲハチョウに来てもらいたくて2年前にミカンの木を植えましたが、少し前にその隣にオオスカシバに来てもらいたくてクチナシの苗を植えました。

オオスカシバ
あれから2ヶ月。
さっそくオオスカシバが来てくれました!!
しかも気が付いたらすでに終齢幼虫に育っています。
小さな苗なのに、すぐに気が付いて産卵しに来るメスがすごいですね。
やっぱりオオスカシバの幼虫はかわいいですね〜。
小学生のころ、よく持ち帰って飼育をしていたのを思い出します。






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