2017年06月27日

トカゲの子育て
孵化するまで卵の世話をするニホントカゲ。
土の中で卵をどのように扱っているのか見たことがありませんでしたが、母親が卵を口で咥えて移動させている場面を見ることができました。

女王アリ
地中の巣穴に閉じこもって、卵を大切に世話をする姿を見ると、結婚飛行後の新女王の子育てと同じだなと感じました。
アリとトカゲは、まったく異なる生き物ですが、産卵した卵を大切に守るという行動は同じなのです。
姿かたちは違っても、地球上で生きる生き物たちの目的は同じです。

2017年06月26日

公園の雑木林を散歩中に大きなミノムシ発見!
大きなミノムシは久々に見ました。
一緒にいた息子は、「中の幼虫を見たい!」と言うので持ち帰ることに。
帰宅後、細いハサミで傷つけないように慎重にミノを切り開いて、中の幼虫に出てきてもらいました。
息子は初めて見るミノガの幼虫を見て、「かわいいな〜」と、とても嬉しそうな様子。
僕も幼虫を見たのはおそらく子供の時ぶりで、上半身に白っぽい模様で腹部は黒い姿が、とても懐かしく思いました。
そして、ミノから幼虫を出したのには、姿を見る以外にもう一つやりたいことがあったから。
それは新たに用意した材料でミノを作ってもらいたかったのです。
たしか4〜5歳だったころ、当時毎日のように見ていた虫の本にその実験が紹介してありました。
ミノから出した幼虫を、切った毛糸を入れた容器に入れておくと、その毛糸でミノを作るのです。
当時、ミノムシを見つけてきてそれをやったのをよく覚えています。

ミノムシ
そして、こんなにオシャレなミノが完成しました!
材料はティッシュ、折り紙、毛糸。
たった一晩で作りました。

2017年06月25日

タイワンシロアリ
地中でキノコを育てて農業をするタイワンシロアリの菌園。
野外で撮影したように見えますが、これは室内で撮影したもの。
去年から飼育をしているコロニーです。

タイワンシロアリ
以前紹介したタイワンシロアリの女王とオスは、このコロニーで撮影したものです。

タイワンシロアリ
白くて小さな幼虫もたくさんいて、とても順調に増えています。
今までいろいろな飼育方法を試してきましたが、今回の方法が最も良さそうな感じ。
飼育環境はアリよりも気を使いますが、飼育環境さえ整えばエサは朽木などですし、日々の世話は何もありません。

タイワンシロアリ
こんな感じで飼育をしています。

タイワンシロアリ
数ヶ月前までは、このように容器には余裕があったのですが・・・。

タイワンシロアリ
現在は菌園が大きくなってきてだいぶ狭そうです。

タイワンシロアリ
そのため、もう一部屋用意してあるのですが、この部屋では今のところ菌園は作っていません。
現在この部屋には、エサ場から運んできたオガクズを置いています。
いずれこの部屋にも菌園が作られると思います。
タイワンシロアリは、野外でもコロニーが成長するとたくさんの部屋を作り、たくさんの菌園を作ります。
どのように新しい部屋に菌園を作り始めるのか?観察できる日が楽しみです。

2017年06月24日

トカゲの子育て観察
6/19から産卵が始まったトカゲたち。
数日前に新たに産卵しそうなメスがいました。
すでに産卵しているメスたちは、石の下に巣を作らせているので、中を観察するためには石を持ちあげないといけません。
急に明るくなることで母親が驚くし、何より密閉された巣穴に急に風が当たることは大きなストレスになってしまうはず。
そのため、普段観察はほとんどしていません。
しかし、やはり中でどのようにしているのか見てみたい!

トカゲの子育て観察
そこで今回のメスは、観察ができるように透明なガラスの下で産卵してもらいました。

トカゲの子育て観察
これで24時間いつでも観察ができるようになりました。
もちろん母親へのストレスを最小限にするため、静かで薄暗い部屋に置いています。

2017年06月23日

ヨツボシオオアリ
樹の幹に巣を作るヨツボシオオアリ。
腹部付け根に白い模様が二対あることからヨツボシオオアリと呼ばれています。
街中の公園でも、桜並木などで多く見ることができます。
女王アリでも1cm以下と、それほど大きなアリではありませんが兵隊アリも現れます。
手前が働きアリで奥が兵隊アリ。

ヨツボシオオアリ
こちらが女王アリ。

2017年06月22日

6月は爬虫類にとって産卵の季節。
公園ではカメが産卵のため上陸をしていました。
少し前に飼育しているセマルハコガメも大きな卵を二つ産みました。

トカゲの子育て
そして、飼育中のトカゲたちも産卵が始まりました!
普段はベランダで飼育をしているのですが、下腹部が卵で大きくなった個体は、個別に土の上に平たい石を置いた容器に移します。
すると石の下に巣穴を作って産卵します。
通常爬虫類を繁殖させる時は、産卵した卵は取り出して上下が変わらないようにして孵卵器などで管理をするのですが、ニホントカゲの場合は母親が孵化するまで卵を世話して守るため、このまま母親に任せます。

トカゲの子育て
先月息子が捕まえた尾が二本のトカゲも産卵をしました!

そう言えば数年前に、ニホントカゲと呼ばれていた種類には実は二種いたらしく、西日本に生息するものがニホントカゲ、東日本に生息するものがヒガシニホントカゲに分かれました。
つまり、僕が昔から見てきた関東のニホントカゲはヒガシニホントカゲに種名が変わったのです。
長年同種として扱われていたことからも分かるように、外見はとてもよく似ていて見分けるのは難しいようです。
見分け方を調べてみたところ、頭部の鱗(前額板)の並びで見分けられるようです。
その見分け方で上の写真を見てみると・・・。
あれ?ニホントカゲの特徴に見えるのですが?

過去の写真も見てみました。
トカゲ
これも関東産ですが、やはりニホントカゲの特徴に一致するような・・・。
見る場所が間違えているのでしょうか?
詳しい方ぜひ教えてください。

183abc50
これは静岡県産。
おっ!これはヒガシニホントカゲの特徴と一致。

2017年06月21日

現在ご注文が集中しすぎてしまい、今週の発送は受付を終了させて頂きます。
本日以降にご注文を頂いた方への発送は、来週の月曜日以降の発送となります。
ご注文をすると到着日の指定ができますが、指定できる日が最短到着日となります。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

antroom at 09:52コメント(0) 

2017年06月20日

今年も、トマト、キュウリ、ナス、ピーマンなどを育てていますが、少し前に息子に「ご飯って何でできてるの?」と聞かれたので、今年は新たに稲を育てることにしました。

田植え
40cmほどしかない小さな田んぼ。
中にはおたまじゃくしも入れました。
僕も幼いころに、どこかでもらってきた?稲を発泡スチロールの箱で育てたのを思い出します。
稲の成長を見るよりも、水の中にいつのまにか増えたミジンコなどの微生物を見る方が楽しかった記憶がありますが(笑)


2017年06月18日

モリシタケアリの結婚飛行
7年以上観察をしているモリシタケアリの巣を観察しに行きました。

モリシタケアリの結婚飛行
巣の入り口を見ると、大量の羽アリたちが出ていて、今年も結婚飛行が始まっていました。
モリシタケアリは結婚飛行をする期間が長いので、蒸し暑い日はしばらくこの光景が見られます。

モリシタケアリの結婚飛行
根元にある巣の入り口から、高さ1.5mくらいまでの樹の幹に羽アリたちが登っていました。

モリシタケアリの結婚飛行
女王アリ。

モリシタケアリの結婚飛行
小顔なオスアリ。

モリシタケアリの結婚飛行
クサアリの巣の入り口を観察すると、いろいろな好蟻性昆虫が見つかります。
クサアリハネカクシやアリヤドリなどのハネカクシが多く見られます。
これはコクロツヤクサアリハネカクシPella sociaでしょうか?

モリシタケアリの結婚飛行
マダラマルハヒロズコガの幼虫もたくさん。
以前、生きたオスアリを捕食している場面を観察していて、今回も羽アリの時期だったので見れると思ったのですが、この日は捕食場面は見ることはできませんでした。

モリシタケアリの結婚飛行
さらに、じっくり探すと、ゴマのような小さなシナノセスジエンマムシなども見つけることができます。

2017年06月16日

近所の公園を散歩していると、地面に黒くて大きなガの幼虫の糞が落ちていました。
上の木を見上げると、手の届くところで大きなオオミズアオの幼虫を発見しました。
一緒にいたイモムシ好きの息子は、当然「持って帰って育てる!」と言うので先週から育てています。

飼育中のオオミズアオ
採集した時は、まだ最大サイズではありませんでしたが、毎日葉をモリモリ食べてさらに大きくなりました。
成虫になるの日が楽しみです。
ハエやハチに寄生されていないとよいのですが・・・。

飼育中のオオミズアオ
同じく息子が飼育中のアゲハチョウと一緒に撮影。
どっちも可愛いですね。

antroom at 11:51コメント(0) 
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