2016年07月23日


 現在休業中 

南の島にアリ採集に行くため7月18日〜22日は臨時休業とさせていただきます。
休業中は商品の発送や、メール返信をすることができません。

沖縄
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

antroom at 07:51コメント(0) 

2016年07月18日

クロオオアリの結婚飛行
7月の暑い日。
クロオオアリの巣の入り口が真っ黒。
よく見るとたくさんのアリが巣の入り口に集まっています。

クロオオアリの結婚飛行
巣穴から顔を出しているのはすべて羽アリ!
これは結婚飛行直前の光景なのです。
クロオオアリの結婚飛行は関東の平地では5月に行われ、すでに働きアリも誕生しています。
関東よりも2ヶ月以上遅れでの結婚飛行です。
日本は北と南では気候が全く異なるため、場所によっては7月に結婚飛行が行われるのです。

クロオオアリの結婚飛行
結婚飛行が始まると、一斉に巣穴から出て、近くの草や木に登って空中に飛び立ちます。

クロオオアリの結婚飛行
クロオオアリの結婚飛行
次から次へと飛び立つ女王アリ。

クロオオアリの結婚飛行
交尾を終えると翅を切り取り巣穴を掘る場所を歩いて探しますが、多くの女王たちは、この時に人や車に潰されたり、クモやアリなどの天敵に襲われてしまいます。
また、上手く巣穴を掘ったとしても、その環境が悪ければ働きアリが誕生する前に死んでしまうこともあります。
アリの巣は、街中でも、どこでも普通に見ることができますが、そのようなコロニーを築くことができるのは、ごく限られた超幸運な女王だけなのです。

2016年07月17日

「アリのひみつ大発見!! お話&かんさつ会」開催のお知らせ
第1回POPLABO(ポプラボ)「アリのひみつ大発見!! お話&かんさつ会」開催のお知らせです。
7月30日にポプラ社ホールにて開催です。
室内でアリの観察の後は、近くの新宿御苑内で、アリの野外観察会を行います。
高層ビルに囲まれた大都会の公園には、一体何種類のアリが生息しているのでしょう?
一緒に探してみませんか?
アリと暮らす好蟻性昆虫の展示も行う予定です。
今のところシロオビアリヅカコオロギやアリスアブを持っていく予定です。

小学生以上のお子様と保護者の方対象のイベントとなり、参加費は無料ですので、ぜひご参加ください。
詳しい内容や参加のお申し込みはポプラ社のホームページをご覧ください。

蟻マシーンの製作が追いつかなくなってしまったため、一時販売を休止いたします。
ご注文をいただいている方への発送と、在庫分の製作を集中して行い、今週末ごろには販売を再開できる予定となります。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いたします。

antroom at 12:00コメント(0) 
カギムシ
半年以上ずっと大切にしてきたケース。
どっからどう見ても土ですね・・・。
いつ見ても土しか見えません・・・。
時々この中にレッドローチを入れ、時々土に霧吹きで水をかける。
ひたすらこの二つのことだけをして半年間が経ちました。
気分的には土を育てている感じです(笑)
この中にいる生物とは!?

カギムシ
この中にいるのはカギムシです。
バルバドスのカギムシに似ていますが別種のカギムシです。
触角付け根に一対の模様があるのが特徴です。
この個体はメスの成体です。
約半年前から、この1匹を飼育してきました。

カギムシ
歩いて体が伸びると90mmほど。

カギムシ
可愛いですね〜。

カギムシ
飼育を始めてすぐに子供を出産しました。
卵ではなく、子供を産むのです。

カギムシの出産
こちらは出産中のバルバドスのカギムシ。

カギムシ
子供にも親と同じく一対の模様があります。

カギムシ
カギムシは共食いはせず、このように親子で寄り添っている場面を見ることができます。

飼育半年が経ち、床材には食べカスも多くなってきました。
このような場合、目には見えない有害なものが溜まっていることがあるため、定期的に床材を交換するのが良いと思います。
この床材には、カギムシに害のない土壌生物や、目には見えない微生物たちの力を借りて、そういった有害物質ができるだけ溜まらないような工夫はしてあるのですが。
掃除をするついでに、何匹出産したのか?最初に産まれた子供はどれくらいの大きさに成長したのか?調べてみることにしました。

カギムシ
枯葉の下を見ると、さっそく子供がいました。
兄弟で仲良く同じ場所にいます。

カギムシ
どんどん出てきます。

カギムシ
こんなにたくさん繁殖していました!
中心の黒くて大きなのが母親で、その他が子供たちです。
半年で10匹も出産したようです。
写真を見ると、成長と共に色が黒くなってくるのが分かりますね。
半年前に産まれた子供は60mmに成長していました。
最近産まれたばかりと思われる、30mmほどの小さな子供も数匹います。
そして、数が多くなっていたので2ケースに分けることにしました。
成長段階ごとに分けようかとも考えましたが、共食いをしないので、各サイズを混ぜることにしました。
その一番の理由はエサです。
エサは体長5〜10mmほどのレッドローチを適当に与えているのですが、産まれたてのカギムシにとって10mmのレッドローチは大きすぎですが、同じケースに大きなカギムシがいれば、大きなカギムシが大きなレッドローチを捕えてくれて、その食べ残しなどを一緒に食べれると思ったからです。
もう少し数が増えてきたら、姿や行動を観察できるカギムシ観察ケースを作る予定です。
今後の成長が楽しみです。

2016年07月16日

夏といえばセミ!毎年恒例セミの羽化観察。
先週セミの羽化を見に夜の公園に行きましたが、ニイニイゼミの抜け殻はあったものの、羽化の瞬間には出会えなかったため、数日前に再び行ってきました。

トンボ
草にとまって熟睡中のトンボ。

ニイニイゼミの羽化
探し始めてすぐに、息子が地面を歩くニイニイゼミの幼虫発見!
セミの幼虫って可愛いですね。

ニイニイゼミの羽化
羽化中のニイニイゼミに出会えたのでしばらく観察。

ニイニイゼミの羽化
体が抜けてしばらくすると翅がまっすぐに伸びます。

ニイニイゼミの羽化
しっかり成虫の体型になりました。

アブラゼミの羽化
続いて地面を歩くアブラゼミの幼虫を発見!

アブラゼミの羽化
木の枝を見上げて探すと、ちょうど羽化途中のアブラゼミも見つかりました。

アブラゼミの羽化
体が抜けました。

アブラゼミの羽化
翅が伸びてきます。
何度見てもセミの羽化は美しいです。

アブラゼミの羽化
数匹のアブラゼミの羽化が見れましたが、まだ数は少なく本格的な羽化はこれからです。

ミンミンゼミの羽化
帰ろうとしたら、最後にミンミンゼミも見つけることができました。

2016年07月15日

マダニ
近所の公園で虫探しをしていた息子が、「パパ〜。これ何の卵?」と持ってきたもの。
大きさは1cmで、たしかに卵のような形。

マダニ
この卵のようなもの、よく見ると短い脚があり、ゆっくりですが歩くことができます。

マダニ
これは卵ではなくマダニです。
吸血後の膨れた状態。
息子に聞いたところと石の下から見つかったようです。
吸血して満腹になったので、これから産卵をするところです。

マダニ
都内の公園でも、草むらを歩くときは吸血されないように注意が必要です。

マダニ 
卵から孵化した小さな幼虫たちは、近くの草などに登って、近くに獲物が通りかかるのを待ち続けます。
そして、人、犬、猫、タヌキなどが通りかかった瞬間に一斉に乗り移って吸血をします。
そのため、気が付くと大量の小さなマダニが体に付いていることがあります。

マダニ
ちなみに、世界には3cmの巨大マダニもいます。

2016年07月14日

ヒラズオオアリタイ産IMG_175
左は日本のヒラズオオアリの女王アリ。
そして右は東南アジアのヒラズオオアリで、体型は似ていますがかなり巨大です。
ヒラズオオアリの兵隊リアリは、頭部がまるでスパっと切ったように平らになっている部分があり、これを蓋のように使って巣穴を塞ぎ、外敵の侵入などを防ぎます。
日本のヒラズオオアリは実はとても身近なアリで、東京の街中にも普通に生息しているのですが、樹上性なので普段はなかなか目にする機会のないアリです。
この時期は結婚飛行で、夜に自動販売機やコンビニの灯りに女王アリが飛んできます。

2016年07月13日

カナヘビ孵化
先月に飼育中のカナヘビが5個の卵を産みました。

カナヘビ孵化
今朝見たところ、卵の表面に水滴が付き、卵が裂けて孵化が始まりました。

カナヘビ孵化
顔が見えています。

カナヘビ孵化
無事に誕生しました。

トカゲ
数日前も息子と近所の公園でトカゲ採りをしました。

トカゲ
1時間ほどで捕まえたトカゲたち。
カナヘビ2匹とトカゲ4匹ですが、右下の2匹は孵化直後の幼体です。
同じ日にベランダでも孵化直後の幼体を見つけているので、この時期はカナヘビもトカゲもたくさん孵化する時期なのですね。
そう言えば、この写真の上の個体の尾を見てください。

トカゲ
先端が二股になっています。

2016年07月12日

アメイロケアリ
久々の登場。
去年の6月から飼育をしているアメイロケアリ Lasius umbratusです。
飼育半年で働きアリは1400匹にまで増えました。
あれから、さらに7ヶ月経ちましたが、現在の働きアリの数は・・・。
分かりません(笑)
石膏飼育ケース10個を使って飼育をしているのですが、重ねていたりして見にくい場所もあるため数えられませんが、おそらく3000〜4000匹はいるかと思います。
たった1年の飼育でここまで増えるとは、すごい繁殖力です。
写真のようにエサのゼリーを入れると、すぐに大量の働きアリが集まってきて、この量を2日ほどで食べきってしまいます。
最近は女王の腹部が膨れてきて、さらに産卵数が増しているように見えます。
ここまでの数になっても、働きアリのサイズは野外で見るアメイロケアリよりも小さいです。
成熟したアメイロケアリのコロニーは、一体どれくらいの規模なのでしょうか?
数万匹?数十万匹?巣の中心部を掘りだせたことがないため見当もつきません。

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