2011年04月17日

チャイロヒメサスライアリ

沖縄本島の北部に生息するチャイロヒメサスライアリです。
アリを専門に襲うマレーシアのヒメサスライアリを度々紹介していますが、そんなすごいアリが日本にも沖縄本島と西表島に2種類生息しています。
とても珍しいアリで、滅多に見つけることはできません。
さらに巣の場所を特定するのが難しく、今まで何度も見つけていますが、未だ女王を見つけたことがありません。

これは過去に撮影した狩りの場面です。
チャイロヒメサスライアリ
チャイロヒメサスライアリ
チャイロヒメサスライアリは、他のアリの巣を襲撃して、卵、幼虫、サナギを盗み出します。
この個体が運んでいるのは、リュウキュウアメイロアリの幼虫です。

このアリに襲撃をされると、周辺のアリたちは大パニックになります。
チャイロヒメサスライアリチャイロヒメサスライアリ
巣を襲われたオキナワウメマツアリは、自分たちの幼虫を持って巣を飛び出てきました。
チャイロヒメサスライアリIMG_5663
リュウキュウアメイロアリも幼虫を守るために、巣から逃げ出してきました。
チャイロヒメサスライアリは、時に成虫のアリも狩ることがあります。

チャイロヒメサスライアリチャイロヒメサスライアリ

行列を見ていると、時々小型な個体を見つけることができます。
成長不良なのでしょうか?

今年こそは、チャイロヒメサスライアリの女王を見つけたいです。

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