2011年05月06日
好蟻性アリヅカムシとハネカクシ探し 前編
先週は、長野県から小松さんが好蟻性昆虫を採集しにやってきました。
2人で関東の山に行くことになりました。
早朝に待ち合わせをして、まずは近所のクサアリの巣を観察しに行きました。
その後、山に向けて出発しましたが、都心を出たあたりから高速道路は大渋滞です。
この日はGWの初日だったのです・・・
あまりに渋滞していたため、途中から高速道路を降りることにしました。
時間はかかりましたが、車内ではアリや好蟻性昆虫の話で盛り上がり、とても楽しい時間でした。
普段の倍以上の時間をかけて、第一目的地に到着です。

ここは中学生の頃から何度も通っている場所です。
トゲアリやノコギリハリアリなども生息しています。

ムネアカオオアリもたくさん活動していました。

アズマオオズアリの巣で暮らしていた、好蟻性ハガヤスデの一種。

トビイロケアリの巣から好蟻性昆虫を探します。


ヤマトヒゲブトアリヅカムシの一種も多数発見することができました。
アリの巣から好蟻性アリヅカムシを探す小松さん。
この場所では、コヤマトヒゲブトアリヅカムシにとてもよく似ている、クボタヤマトヒゲブトアリヅカムシを探します。
クボタヤマトヒゲブトアリヅカムシは、コヤマトヒゲブトアリヅカムシにとてもよく似ていて、中脚のトゲの有無や形が異なるようで、関東地方ではクボタヤマトヒゲブトアリヅカムシが少なく、西日本には多く生息しているようです。
肉眼での同定は難しいため、数コロニーから採集することにしました。
続いてケアリの巣から、好蟻性ハネカクシを2種類発見です!


細長い体型が特徴のナガアリヤドリLosiusa oxypodina。

太い体型のヒラタアリヤドリHomoeusa prolongata。



左:トゲズネハリアリの女王。
右:ウメマツアリ。

最近探すのが楽しいアリに寄生するダニの仲間。
ケアリからよく見つかるイトダニの一種です。
左の種類はケアリの脚に付いているダニですが、噛み付いているわけではなく、腹部先端から白い糸のような粘着物を出して張り付いています。
幼虫期に、吸血するわけでもなく、移動手段として昆虫に張り付くダニもいるのです。
次は別の山に移動をして、カワラケアリの巣で暮らす好蟻性ヒメマルムネアリヤドリを探しに行きます!
つづく・・・
2人で関東の山に行くことになりました。
早朝に待ち合わせをして、まずは近所のクサアリの巣を観察しに行きました。
その後、山に向けて出発しましたが、都心を出たあたりから高速道路は大渋滞です。
この日はGWの初日だったのです・・・
あまりに渋滞していたため、途中から高速道路を降りることにしました。
時間はかかりましたが、車内ではアリや好蟻性昆虫の話で盛り上がり、とても楽しい時間でした。
普段の倍以上の時間をかけて、第一目的地に到着です。

ここは中学生の頃から何度も通っている場所です。
トゲアリやノコギリハリアリなども生息しています。

ムネアカオオアリもたくさん活動していました。

アズマオオズアリの巣で暮らしていた、好蟻性ハガヤスデの一種。

トビイロケアリの巣から好蟻性昆虫を探します。


ヤマトヒゲブトアリヅカムシの一種も多数発見することができました。
アリの巣から好蟻性アリヅカムシを探す小松さん。この場所では、コヤマトヒゲブトアリヅカムシにとてもよく似ている、クボタヤマトヒゲブトアリヅカムシを探します。
クボタヤマトヒゲブトアリヅカムシは、コヤマトヒゲブトアリヅカムシにとてもよく似ていて、中脚のトゲの有無や形が異なるようで、関東地方ではクボタヤマトヒゲブトアリヅカムシが少なく、西日本には多く生息しているようです。
肉眼での同定は難しいため、数コロニーから採集することにしました。
続いてケアリの巣から、好蟻性ハネカクシを2種類発見です!


細長い体型が特徴のナガアリヤドリLosiusa oxypodina。

太い体型のヒラタアリヤドリHomoeusa prolongata。



左:トゲズネハリアリの女王。
右:ウメマツアリ。

最近探すのが楽しいアリに寄生するダニの仲間。ケアリからよく見つかるイトダニの一種です。
左の種類はケアリの脚に付いているダニですが、噛み付いているわけではなく、腹部先端から白い糸のような粘着物を出して張り付いています。
幼虫期に、吸血するわけでもなく、移動手段として昆虫に張り付くダニもいるのです。
次は別の山に移動をして、カワラケアリの巣で暮らす好蟻性ヒメマルムネアリヤドリを探しに行きます!
つづく・・・