2011年08月14日
公園でセミの観察
この時期、ぜひ観察して頂きたい昆虫がいます。

それはセミです!
都内でも賑やかに鳴いているセミ、観察して楽しいの?と思う方もいるかもしれませんが、観察の時間を少し変えるだけで、美しくて感動的な場面などを見ることができるのです。
セミの観察には、高密度で生息している街中の公園が最適です!
昨日は世田谷区の駒沢公園を散歩しました。
セミの数がものすごくて、懐かしくなってセミ採りをしてしまいました(笑)
小学生の頃は、夏休みは毎日近所の公園にセミ採りに行ったものです。
ミンミンゼミの鳴き声を聞きながらご覧ください。


ミンミンゼミを採集!なんか嬉しい。
写真右は、セミの幼虫が出た穴です。
そして、木の幹や枝先には大量の抜け殻がありました。
最近はセミの羽化を見てない事に気が付き、その日の夜に懐中電灯を持って公園に行ってみることにしました。
初めてセミの幼虫を見たのは幼稚園のころで、可愛い姿に一目惚れでした。
そして、初めてセミの羽化を見たのは、小学生1年生のころ。
夏休みに近所の公園に、親と暗い時間に探しに行き、羽化途中の1匹を見つけることができたのです。
殻の中からは水色の美しいセミが出てきて、とても感動したのを今でもはっきりと覚えています。
昼食は駒沢公園近くのAS CLASSICSという店で食べました。


巨大なハンバーガーには、肉やアボガドたっぷりです。
野菜とアボガドの入ったタコライスも最高です!
自宅に帰ってから、夕食を食べて午後8時ごろ、自転車で公園に出発です。
夜の公園では、木の幹に大量のナメクジが!

多い木では、数十匹ものナメクジが楽しそうに歩いています。
そして、セミの幼虫を探し始めて3分ほどで1匹目を発見です!

羽化場所を探して、木に登る幼虫です。
セミの幼虫って可愛いですね。
昆虫の飼育書などを見ると、この幼虫を持ち帰って、部屋の中で網戸やカーテンに付けると羽化が観察できるとありますが、小学生のころ何度かやりましたが、かなりの確立で羽化途中で死んでしまいました。
殻を剥いてあげたりもしましたが助けることはできません。
何年も土の中で成長して、やっと成虫になれるはずだったのにと、かなり罪悪感を感じたのを覚えています。
羽化に失敗した原因は、セミの幼虫が可愛くて触りすぎたためと、セミが気に入った羽化場所が見つからなかったなどが考えられます。
脱皮は体力も使うし、とてもデリケートな瞬間なので、どんな虫でも脱皮前に刺激を与えれば脱皮不全になる可能性が高くなります。
そのため、セミの幼虫を見つけても持ち帰らずに、その場での観察をオススメします。

土が付いて小さいのはニイニイゼミの抜け殻です。
この夜は、板橋区の赤塚公園に観察に行きましたが、この周辺にはアブラゼミ、ミンミンゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシなどが生息しています。
先日のレプタイルズショーで静岡に行ったときは、クマゼミを見ることができました。
そして、羽化途中の幼虫もすぐに見つけることができました。

写真左:羽化が始まったばかりの個体。
写真右:しばらく、このままの体勢でいます。
永い地中生活を終えて、樹上生活へと変わる瞬間です。
思わず「がんばれ〜」と応援したくなります。

起き上がった後は、抜け殻にしがみついて翅が伸びて、体が固まるまでじっとしています。
この時、抜け殻の足が外れて落ちないのかと心配になりますが大丈夫です。
羽化が始まって、この状態になるのに1時間ほどかかります。

翅が不透明なのはアブラゼミ。

翅が透明なのはミンミンゼミです。

細身で小型なのはツクツクボウシです。
この日は30分ほどの観察で、たくさんの羽化を観察することができました。





この幼虫は、羽化途中にシリアゲアリに襲われてしまったようです。
黒く見えるのは、中で体が固まってしまったためです。
羽化の瞬間は無防備なので、外敵に襲われる危険が高いのです。
皆さんも是非!セミの羽化観察をしてみてください。
昼間に抜け殻が多くある場所を探してから行くと、簡単に見つかると思います。
羽化は1時間ほどで終わるので、小学生には夏休みの自由研究にもオススメです。
夜の公園は蚊が多いので、虫除けスプレーを忘れずに。
小中学生の皆さんは、夜の公園は危ないので必ず大人と一緒に行って下さい。

それはセミです!
都内でも賑やかに鳴いているセミ、観察して楽しいの?と思う方もいるかもしれませんが、観察の時間を少し変えるだけで、美しくて感動的な場面などを見ることができるのです。
セミの観察には、高密度で生息している街中の公園が最適です!
昨日は世田谷区の駒沢公園を散歩しました。
セミの数がものすごくて、懐かしくなってセミ採りをしてしまいました(笑)
小学生の頃は、夏休みは毎日近所の公園にセミ採りに行ったものです。
ミンミンゼミの鳴き声を聞きながらご覧ください。


ミンミンゼミを採集!なんか嬉しい。
写真右は、セミの幼虫が出た穴です。
そして、木の幹や枝先には大量の抜け殻がありました。
最近はセミの羽化を見てない事に気が付き、その日の夜に懐中電灯を持って公園に行ってみることにしました。
初めてセミの幼虫を見たのは幼稚園のころで、可愛い姿に一目惚れでした。
そして、初めてセミの羽化を見たのは、小学生1年生のころ。
夏休みに近所の公園に、親と暗い時間に探しに行き、羽化途中の1匹を見つけることができたのです。
殻の中からは水色の美しいセミが出てきて、とても感動したのを今でもはっきりと覚えています。
昼食は駒沢公園近くのAS CLASSICSという店で食べました。


巨大なハンバーガーには、肉やアボガドたっぷりです。
野菜とアボガドの入ったタコライスも最高です!
自宅に帰ってから、夕食を食べて午後8時ごろ、自転車で公園に出発です。
夜の公園では、木の幹に大量のナメクジが!

多い木では、数十匹ものナメクジが楽しそうに歩いています。
そして、セミの幼虫を探し始めて3分ほどで1匹目を発見です!

羽化場所を探して、木に登る幼虫です。
セミの幼虫って可愛いですね。
昆虫の飼育書などを見ると、この幼虫を持ち帰って、部屋の中で網戸やカーテンに付けると羽化が観察できるとありますが、小学生のころ何度かやりましたが、かなりの確立で羽化途中で死んでしまいました。
殻を剥いてあげたりもしましたが助けることはできません。
何年も土の中で成長して、やっと成虫になれるはずだったのにと、かなり罪悪感を感じたのを覚えています。
羽化に失敗した原因は、セミの幼虫が可愛くて触りすぎたためと、セミが気に入った羽化場所が見つからなかったなどが考えられます。
脱皮は体力も使うし、とてもデリケートな瞬間なので、どんな虫でも脱皮前に刺激を与えれば脱皮不全になる可能性が高くなります。
そのため、セミの幼虫を見つけても持ち帰らずに、その場での観察をオススメします。

土が付いて小さいのはニイニイゼミの抜け殻です。
この夜は、板橋区の赤塚公園に観察に行きましたが、この周辺にはアブラゼミ、ミンミンゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシなどが生息しています。
先日のレプタイルズショーで静岡に行ったときは、クマゼミを見ることができました。
そして、羽化途中の幼虫もすぐに見つけることができました。

写真左:羽化が始まったばかりの個体。写真右:しばらく、このままの体勢でいます。
永い地中生活を終えて、樹上生活へと変わる瞬間です。
思わず「がんばれ〜」と応援したくなります。

起き上がった後は、抜け殻にしがみついて翅が伸びて、体が固まるまでじっとしています。
この時、抜け殻の足が外れて落ちないのかと心配になりますが大丈夫です。
羽化が始まって、この状態になるのに1時間ほどかかります。

翅が不透明なのはアブラゼミ。

翅が透明なのはミンミンゼミです。

細身で小型なのはツクツクボウシです。
この日は30分ほどの観察で、たくさんの羽化を観察することができました。





この幼虫は、羽化途中にシリアゲアリに襲われてしまったようです。
黒く見えるのは、中で体が固まってしまったためです。
羽化の瞬間は無防備なので、外敵に襲われる危険が高いのです。
皆さんも是非!セミの羽化観察をしてみてください。
昼間に抜け殻が多くある場所を探してから行くと、簡単に見つかると思います。
羽化は1時間ほどで終わるので、小学生には夏休みの自由研究にもオススメです。
夜の公園は蚊が多いので、虫除けスプレーを忘れずに。
小中学生の皆さんは、夜の公園は危ないので必ず大人と一緒に行って下さい。
コメント一覧
1. Posted by アリ好き 2014年07月19日 11:41
福岡では私が小さい頃(45年ほど前)はアブラゼミばかりで、ごくたまにいる大きくて美しいクマゼミを捕まえると興奮したものです。でも今はクマゼミのほうが圧倒的に多くなっています。
東京には2回しか行ったことがないですが、2回目に行った時は、ちょうど夏だったので、ミンミンゼミを見て感動した憶えがあります(東京に行って感動したのがセミだけというのも・・・笑)昔からセミの鳴き声といえば「ミ〜ンミ〜ン」と常識のように言われていても実際には聴いたことが無かったので、鳴いているのを見て「おおっ!」と見入ってしまいました。また東京ではセミもカラスも人間のすぐ近くで妙にのんびりしているなと思った記憶があります。あまり警戒心を感じませんでした。
東京には2回しか行ったことがないですが、2回目に行った時は、ちょうど夏だったので、ミンミンゼミを見て感動した憶えがあります(東京に行って感動したのがセミだけというのも・・・笑)昔からセミの鳴き声といえば「ミ〜ンミ〜ン」と常識のように言われていても実際には聴いたことが無かったので、鳴いているのを見て「おおっ!」と見入ってしまいました。また東京ではセミもカラスも人間のすぐ近くで妙にのんびりしているなと思った記憶があります。あまり警戒心を感じませんでした。
2. Posted by taku 2014年07月20日 03:41
クマゼミは年々北上しているようですね。
ミンミンゼミも分布は限られるのですね!
セミの鳴き声を聞かないと、いくら暑くても夏って感じがしないですよね〜。
ミンミンゼミも分布は限られるのですね!
セミの鳴き声を聞かないと、いくら暑くても夏って感じがしないですよね〜。