2011年08月18日
7月の石垣島 前編
毎年7月と8月は南西諸島に行く事が少ないのですが、7月の石垣島に行ってきました。
真夏に行かない理由は、夏休みのため航空券がものすごく高額なのです!
普段に比べて2〜3倍の価格となります。
今回の石垣島も、マレーシアに行くよりも高額になってしまいました。
さらに予約がとても大変で、いつも通り2週間ほど前に予約をしたのですが、飛行機の空きが少なくて、本当は少しでも滞在時間を長くするために、早朝の便で出発して、夜間の便で帰ってきたかったのですが、夕方に羽田を出発して、帰りは昼ごろの便が何とか予約することができました。
機内は子ども連れの家族がとても多く、保育園のような賑わいでした。
午後5時に石垣島に到着!
レンタカーに乗って、すぐに山に向かいます。

標高526mと、沖縄県で一番高い於茂登岳に到着です。

美しいリュウキュウアサギマダラがたくさん飛んでいました。

観察をしていると、どうやら寝床探しをしているようで、川の上に垂れ下がった木の枝周辺をたくさんの個体が飛んでいました。
日が沈んで暗くなってきたので、別の山に移動することにしました。
午後8時ごろに目的地に到着です。
森を歩いていると、ヤシガニを発見です!


お腹を見ると、オレンジ色の卵をたくさん抱えていたのです!
数万?数十万?何個あるのか分からないほどの卵があります。
卵をよく見ると、黒い目が2つ透けているので、もうすぐ孵化しそうです。
ヤシガニは卵を海に産卵して、孵化した幼生はゾエアなどのプランクトン生活をします。
脱皮を繰り返して少し大きくなると、貝殻を背負うようです。
その後、貝殻を捨てて陸上生活へと変わっていくのです。
この日は10匹以上のヤシガニを見つけましたが、ほとんどの個体が卵を持っていました。
体の大きさが握りこぶしほどの小さな個体も、すでに性成熟はしているようで、たくさんの卵を抱えています。

大きなオオハナサキガエル。


大きなアシダカグモがいました。
ホソミアシダカグモという種類のようで、本州のアシダカグモよりも赤味が強くて美しいです。

コブナナフシのオス。


写真左:日本最大の巨大カマドウマ、オオハヤシウマです。


写真左:チブサトゲグモ
写真右:マダラコオロギの幼虫

走って逃げているミナミヤモリ。
続いてコウモリが住む洞窟に行きました。

洞窟内にコウモリの糞が溜まっている場所があり、その上を見ると大型なカグラコウモリが群れていました。
カグラコウモリは、このようにお互いが触れないように、ある程度の隙間を保ってぶら下がります。
他にもヤエヤマコキクガシラコウモリを見ることができました。

超巨大ヤシガニがいました!
石垣島では、このサイズのヤシガニはほとんど見ることができません。
続いて別の山に移動しました。
移動中の道路には、いつも通りオオヒキガエルがたくさんいます。
普通のカエルは、皮膚が薄くて乾燥に弱いため、雨が降らないとあまり活動はしませんが、皮膚が厚くて乾燥に強いオオヒキガエルは、雨が降っていなくても活動しています。

巨大です・・・
目的地に到着です。
この山はお気に入りの場所で、昼間でも薄暗くて湿っているので、様々な生き物が暮らしています。
昼行性の生き物たちは静かに眠っています。


写真左:木の枝で眠っていたリュウキュウアカショウビン
写真右:葉の上で眠るサキシマキノボリトカゲ
そして夜行性の生き物たちは、活発に活動しています。

茂みの中を歩いていると、目線ほどの高さの葉の上にサキシマハブがいたのです!
地面だけではなく、樹上でもハブには注意が必要です。
特にサキシマハブは個体数がとても多く、一晩に何匹も見つけることができます。

沖縄諸島のホンハブよりは、毒量が少ないので危険ではないと言われていますが、以前石垣島に住む知人が噛まれたときは2週間も入院をしたようなので、絶対に噛まれたくはありません。


リュウキュウコノハズクを探すために、樹上にライトで照らしているとクマゼミがボトボト落ちてきました。
石垣島には、他にクマゼミよりもさらに大型なヤエヤマクマゼミという種類もいます。
写真右:巨大なアシナガバチの巣


写真左:オオトモエとセミの抜け殻
写真右:イシガキキボシカミキリ
そして、可愛いリュウキュウコノハズク発見!

枝分かれした間から、こちらを見ていました。
湿度が高く、とても多くの生き物が活動しています。
生き物が少ない夜は、早めに宿に帰って寝るのですが、この日は別の山にも行ってみることにしました。
つづく・・・
7月の石垣島 前編 後編
真夏に行かない理由は、夏休みのため航空券がものすごく高額なのです!
普段に比べて2〜3倍の価格となります。今回の石垣島も、マレーシアに行くよりも高額になってしまいました。
さらに予約がとても大変で、いつも通り2週間ほど前に予約をしたのですが、飛行機の空きが少なくて、本当は少しでも滞在時間を長くするために、早朝の便で出発して、夜間の便で帰ってきたかったのですが、夕方に羽田を出発して、帰りは昼ごろの便が何とか予約することができました。
機内は子ども連れの家族がとても多く、保育園のような賑わいでした。
午後5時に石垣島に到着!
レンタカーに乗って、すぐに山に向かいます。

標高526mと、沖縄県で一番高い於茂登岳に到着です。

美しいリュウキュウアサギマダラがたくさん飛んでいました。

観察をしていると、どうやら寝床探しをしているようで、川の上に垂れ下がった木の枝周辺をたくさんの個体が飛んでいました。
日が沈んで暗くなってきたので、別の山に移動することにしました。
午後8時ごろに目的地に到着です。
森を歩いていると、ヤシガニを発見です!


お腹を見ると、オレンジ色の卵をたくさん抱えていたのです!
数万?数十万?何個あるのか分からないほどの卵があります。
卵をよく見ると、黒い目が2つ透けているので、もうすぐ孵化しそうです。
ヤシガニは卵を海に産卵して、孵化した幼生はゾエアなどのプランクトン生活をします。
脱皮を繰り返して少し大きくなると、貝殻を背負うようです。
その後、貝殻を捨てて陸上生活へと変わっていくのです。
この日は10匹以上のヤシガニを見つけましたが、ほとんどの個体が卵を持っていました。
体の大きさが握りこぶしほどの小さな個体も、すでに性成熟はしているようで、たくさんの卵を抱えています。

大きなオオハナサキガエル。


大きなアシダカグモがいました。
ホソミアシダカグモという種類のようで、本州のアシダカグモよりも赤味が強くて美しいです。

コブナナフシのオス。


写真左:日本最大の巨大カマドウマ、オオハヤシウマです。


写真左:チブサトゲグモ
写真右:マダラコオロギの幼虫

走って逃げているミナミヤモリ。
続いてコウモリが住む洞窟に行きました。

洞窟内にコウモリの糞が溜まっている場所があり、その上を見ると大型なカグラコウモリが群れていました。
カグラコウモリは、このようにお互いが触れないように、ある程度の隙間を保ってぶら下がります。
他にもヤエヤマコキクガシラコウモリを見ることができました。

超巨大ヤシガニがいました!
石垣島では、このサイズのヤシガニはほとんど見ることができません。
続いて別の山に移動しました。
移動中の道路には、いつも通りオオヒキガエルがたくさんいます。
普通のカエルは、皮膚が薄くて乾燥に弱いため、雨が降らないとあまり活動はしませんが、皮膚が厚くて乾燥に強いオオヒキガエルは、雨が降っていなくても活動しています。

巨大です・・・
目的地に到着です。
この山はお気に入りの場所で、昼間でも薄暗くて湿っているので、様々な生き物が暮らしています。
昼行性の生き物たちは静かに眠っています。


写真左:木の枝で眠っていたリュウキュウアカショウビン
写真右:葉の上で眠るサキシマキノボリトカゲ
そして夜行性の生き物たちは、活発に活動しています。

茂みの中を歩いていると、目線ほどの高さの葉の上にサキシマハブがいたのです!
地面だけではなく、樹上でもハブには注意が必要です。
特にサキシマハブは個体数がとても多く、一晩に何匹も見つけることができます。

沖縄諸島のホンハブよりは、毒量が少ないので危険ではないと言われていますが、以前石垣島に住む知人が噛まれたときは2週間も入院をしたようなので、絶対に噛まれたくはありません。


リュウキュウコノハズクを探すために、樹上にライトで照らしているとクマゼミがボトボト落ちてきました。
石垣島には、他にクマゼミよりもさらに大型なヤエヤマクマゼミという種類もいます。
写真右:巨大なアシナガバチの巣


写真左:オオトモエとセミの抜け殻
写真右:イシガキキボシカミキリ
そして、可愛いリュウキュウコノハズク発見!

枝分かれした間から、こちらを見ていました。
湿度が高く、とても多くの生き物が活動しています。
生き物が少ない夜は、早めに宿に帰って寝るのですが、この日は別の山にも行ってみることにしました。
つづく・・・
7月の石垣島 前編 後編