2011年09月30日
シワクシケアリに運ばれるゴマシジミ
今年もゴマシジミの時期がやってきました。
クロシジミと同じように、アリと深い関係を持つシジミチョウで、シワクシケアリの巣の中で暮らしています。
クロシジミは、クロオオアリからの口移しによってエサを食べるのに対して、ゴマシジミはシワクシケアリの幼虫を主食としています。
アリにとってはかなりの天敵ですが、そんなゴマシジミを、シワクシケアリ自ら巣の中に運び込んでしまうのです。
夏ごろ、成虫のゴマシジミはワレモコウの花に産卵します。
孵化した幼虫は、しばらくワレモコウの花の中にもぐりこみ、花を食べて成長するのです。

写真:ワレモコウの花から出たゴマシジミ3令幼虫
秋、3令幼虫に成長したゴマシジミは、ワレモコウの花から出て地上へ降ります。

運よくシワクシケアリに出会えたゴマシジミは、蜜線から甘露を出して、シワクシケアリの興味を惹きつけます。
シワクシケアリは、ゴマシジミに興味津々です。

しばらくすると、ゴマシジミは上半身を伸ばします。
すると、シワクシケアリは伸びた節をアゴでくわえて持ち上げるのです!

上半身を伸ばして、「運んでください」のポーズをするゴマシジミ。

シワクシケアリは、伸びた節をアゴでくわえて持ち上げます。
何度観察をしても、必ずこの部分をくわえます。
その後、ゴマシジミは伸びた体を一気に縮めるのです。
節でアリのアゴを挟んで、途中で落ちないようにしているのかもしれません。
このようにシワクシケアリは幼虫を食べる外敵を、自ら巣の中に運び込んでしまうのです。
シワクシケアリの巣に侵入することに成功したゴマシジミは、アリからはほとんど無関心で、巣の中でアリの幼虫を食べて成長します。
クロシジミと同じように、アリと深い関係を持つシジミチョウで、シワクシケアリの巣の中で暮らしています。
クロシジミは、クロオオアリからの口移しによってエサを食べるのに対して、ゴマシジミはシワクシケアリの幼虫を主食としています。
アリにとってはかなりの天敵ですが、そんなゴマシジミを、シワクシケアリ自ら巣の中に運び込んでしまうのです。
夏ごろ、成虫のゴマシジミはワレモコウの花に産卵します。
孵化した幼虫は、しばらくワレモコウの花の中にもぐりこみ、花を食べて成長するのです。

写真:ワレモコウの花から出たゴマシジミ3令幼虫
秋、3令幼虫に成長したゴマシジミは、ワレモコウの花から出て地上へ降ります。

運よくシワクシケアリに出会えたゴマシジミは、蜜線から甘露を出して、シワクシケアリの興味を惹きつけます。
シワクシケアリは、ゴマシジミに興味津々です。

しばらくすると、ゴマシジミは上半身を伸ばします。
すると、シワクシケアリは伸びた節をアゴでくわえて持ち上げるのです!

上半身を伸ばして、「運んでください」のポーズをするゴマシジミ。

シワクシケアリは、伸びた節をアゴでくわえて持ち上げます。
何度観察をしても、必ずこの部分をくわえます。
その後、ゴマシジミは伸びた体を一気に縮めるのです。
節でアリのアゴを挟んで、途中で落ちないようにしているのかもしれません。
このようにシワクシケアリは幼虫を食べる外敵を、自ら巣の中に運び込んでしまうのです。
シワクシケアリの巣に侵入することに成功したゴマシジミは、アリからはほとんど無関心で、巣の中でアリの幼虫を食べて成長します。