2012年03月28日

南米ペルー調査 その14 様々な昆虫たち

この日はバーチェルグンタイアリEciton burchelliiのビバーク(巣の中心)を見つけたので、夕方に引っ越すことを期待しながら、それまで別の場所で虫を探します。

オオアリCamponotus
土の中に巣を作っていた小型オオアリCamponotus の一種。
オオアリCamponotus
大きさはクロヤマアリよりも小さい。

ウンカ
朽木の樹皮を剥がしたところ、小型なアリの巣の近くに多くのウンカを発見。
おそらくアリとは無関係。

アカシアアリPseudomyrmex
生息数の多いアカシアアリPseudomyrmex。

ディノポネラDinoponera
何かの虫に齧りついているディノポネラDinoponeraを見つけました。
何を食べているのか見てみると、何と数日前に見つけた巨大バッタを食べていたのです!
生きているバッタを襲ったのか、それとも死んでいたバッタを見つけたのは分かりませんが、巨大なバッタを大きなアゴで解体しています。
この森ではディノポネラの個体数がとても多くて、毎日見つけることができました。
過去にエクアドルでアリの調査をした丸山さんや小松さんからエクアドルでは見なかったと聞いたので、南米ならどこにでもいるアリではないようです。

デコメハリアリEctatomma
ツノゼミに集まるデコメハリアリEctatomma。

Blaberus
大木の樹皮を剥がすとゴキブリ好きの方にはおなじみの大型ブラベラスBlaberusが現れました。
ブラベラスの仲間はペットショップでも多く見かけますが、この種は見慣れたブラベラスよりもさらに巨大です。

フトハリアリ
倒木の上を歩くフトハリアリ。
ハリアリの仲間はシロアリが大好物ですね。
アゴに2匹のシロアリをくわえていました。
よく見ると、この個体は脚が数本欠けていますが、元気に狩りをしています。

巨大タマムシ
開けた林道を歩いていると巨大な甲虫が体当たりしてきました!
超巨大なタマムシです。

チョウ
道の所々に群れているチョウ、ハチ、バッタたち。

サシガメ
美しいサシガメの幼虫。
前足が毛深い。

ゴキブリ ペルー
森の中で見つけた美しいゴキブリ。
数日前にライトトラップに来た種類でしょうか?

パラポネラ
パラポネラがアゴで水を運んでいました。
他にもデコメハリアリ、トゲオオハリアリなども、同じようにアゴで液体を運ぶ事ができます。

暗くなってきたので、夕食を食べに小屋に戻りました。
食後はグンタイアリの引越しを観察しに行きます!!

つづく・・・

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