2012年11月13日

南米ペルー調査 その20 風呂場で見つけたシジミチョウ

深夜遅くまで、様々なマルセグンタイアリLabidus を観察した帰り道。
カニムシ
地面を歩くカニムシを発見!
普段目にするカニムシよりも倍以上の大きさで、サソリのように地面を徘徊していました。

ゴキブリ ハエ
ライトトラップ
小屋に戻ると、毎晩設置されているライトトラップには多くの虫が集まっていました。

巨大なバッタ
カマキリ
カマキリやバッタなど。

アブ
この日一番驚いたのはセミかと思うほど巨大なアブ!可愛い。

ヤモリ
小屋周辺にたくさんいたヤモリ。

謎の幼虫
翌朝、小屋近くのアリの巣の中で何かの幼虫を数匹発見しました。
いた場所や、複数いたことからおそらく好蟻性と思われ、何かの甲虫のようですが種類は分かりません。
アリ南米
ディノポネラ
巨大ディノポネラDinoponera が巨大バッタを捕食していました。

巨大バッタ
食べられているバッタはこの数日前に観察した巨大バッタと同じ種です。
生きているものを襲ったのか、死んでるものを食べたのかは分かりません。

木
ヤドクガエルを飼育している方にはおなじみのブロメリア。
野生では、あんなに日当たりが良くて高い木に着生しているのですね。

タマムシ
開けた林道を歩いていると目の前に巨大な甲虫が飛んできました。
ジャンプして素手で捕まえたところ巨大なタマムシでした。
このような巨大な虫を見つけると、子供のときに図鑑を見たときの感動を思い出します。

クロツヤムシ
森の中の倒木の下で見つけたクロツヤムシの成虫と幼虫。

キノコバエ?
ハエとハエトリグモ
右のハエトリグモはメタリックですごくきれい。

メダマハネアリ
カマキリのような巨大な眼を持ち、ハチのように触角を小刻みに震わせながら素早く走り回るメダマハネアリGigantiops 。

フトハリアリとメダマハネア
それにそっくりなフトハリアリの一種。
左がフトハリアリで、右がメダマハネアリ。
メダマハネアリはヤマアリ亜科です。

アカシアアリ
小型ですが刺されるとものすごく痛いらしいアカシアアリの女王。

ハキリアリ
ヒメハキリアリAcromyrmexの若い女王と菌園。

キノコアリ
ムカシキノコアリCyphomyrmex

キノコアリ
石の裏に張り付くような薄い菌園を作るクビボソキノコアリApterostigma 。

夕方、暑い中歩き続けて疲れたので、一度小屋に戻って風呂に入る事に。
風呂場
風呂と言うか川ですが、水が冷たくて気持ちいい!
しばらく水を浴びながら、大きな石の上で昼寝。

ツノゼミ
そして疲れも取れたので上がろうとしたところ、すぐ横の木の枝にツノゼミの幼虫を発見。

シジミとツノゼミ
さらにシジミチョウと思われるチョウの幼虫がいたのです!
これは!もしかしてツノゼミを食べるシジミではないかと思って、裸のまま観察をしていましたが何も起きません。
この日の夜間に小松さんが観察したところ、何とツノゼミの出す甘露を飲んでいたようです!
さらに翌朝にはツノゼミがいなくなっていて、シジミだけになっていたのですが捕食したのかは分かりませんでした。

つづく・・・

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