2012年12月25日

ムカデを狩るジュズフシアリ

沖縄に生息するムカシアリ亜科LeptanillinaeのジュズフシアリProtanilla。
働きアリは3mmほどの大きさがあり、1mmほどの小型種の多いムカシアリとしては巨大です。
ジュズフシアリProtanilla
とても珍しいアリで、発見できたのは今回で3回目です。
生態には謎の多いアリですが、今まで飼育してきた感じでは小型ムカデを好んで捕食しますが、レッドローチもよく食べてそれほど飼育は難しくはありません。

ジムカデを捕食する様子を観察しました。
ジュズフシアリProtanilla
ジムカデを見つけた働きアリたち。

ジュズフシアリProtanilla
脚に噛み付き毒針を突き刺します。

ジュズフシアリProtanilla
一度刺さった毒針はなかなか抜けません。
この毒はムカデにとって猛毒で、刺されているうちにぐったりと動けなくなってきます。

ジュズフシアリProtanilla
ムカデが動かなくなると、働きアリは幼虫をムカデの元へ運びます。
幼虫は自らムカデに齧りつくのです。

ジュズフシアリProtanilla
ジュズフシアリProtanilla
よく見ると、ムカデの柔らかい脇腹に齧りつき、体内を食べていることが分かります。

ジュズフシアリProtanilla
ムカデを捕食する大量の幼虫たち。
ムカシアリ、ノコギリハリアリなど特有の光景です。
翌日には、頭部と皮を少し残して食べ尽くされていました。

過去のジュズフシアリ日記
2012年02月14日飼育中のジュズフシアリ
2012年01月06日ジュズフシアリの食性
2011年12月22日ジュズフシアリの飼育

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