2014年04月24日
仕事をしないヤドリウメマツアリ
朽木の樹皮裏や朽ちた枝で見つかるウメマツアリ。
街中でも大きな公園などに生息しています。

通常のウメマツアリVollenhovia emeryiのコロニー。

そしてこちらが、別のアリが同居をしているコロニー。
中心にいる大きな個体はウメマツアリの女王アリですが、その周りにいる翅の生えた新女王アリはウメマツアリではなく、ウメマツアリに社会寄生をするヤドリウメマツアリVollenhovia nipponicaの新女王アリたちです。
ヤドリウメマツアリは、食料はウメマツアリが集めてきたものを食べ、産卵した卵や幼虫の世話もウメマツアリが行います。
完全な寄生タイプのアリで、ウメマツアリの巣の中で働かないどころか、働きアリすら存在しません。
産卵した卵から羽化するのは、翅の生えた新女王とオスアリだけです。

中心にいるのがヤドリウメマツアリの女王アリ。

ヤドリウメマツアリの女王が女王に噛みついています。
この巣には複数の翅のないヤドリウメマツアリの女王がいるのですが、女王同士は仲が悪いようで頻繁に攻撃をしている姿を見ます。
巣から追い出そうとしているのかもしれません。
翅のある女王は攻撃はされないようです。

巣の中で交尾をするヤドリウメマツアリの新女王とオス。
通常のアリは結婚飛行で飛び立ってから別の巣のオスと交尾をしますが、ヤドリウメマツアリは過去にも同じように巣の中で交尾行動を観察しているので、交尾後に飛び立つのかもしれません。
飼育をしているとウメマツアリのみのコロニーの働きアリたちはあまり動かないのですが、ヤドリウメマツアリに寄生されたコロニーは、多くの働きアリたちが活発に活動をしています。
ヤドリウメマツアリが寄生することで、何か行動に変化があるのでしょうか?
街中でも大きな公園などに生息しています。

通常のウメマツアリVollenhovia emeryiのコロニー。

そしてこちらが、別のアリが同居をしているコロニー。
中心にいる大きな個体はウメマツアリの女王アリですが、その周りにいる翅の生えた新女王アリはウメマツアリではなく、ウメマツアリに社会寄生をするヤドリウメマツアリVollenhovia nipponicaの新女王アリたちです。
ヤドリウメマツアリは、食料はウメマツアリが集めてきたものを食べ、産卵した卵や幼虫の世話もウメマツアリが行います。
完全な寄生タイプのアリで、ウメマツアリの巣の中で働かないどころか、働きアリすら存在しません。
産卵した卵から羽化するのは、翅の生えた新女王とオスアリだけです。

中心にいるのがヤドリウメマツアリの女王アリ。

ヤドリウメマツアリの女王が女王に噛みついています。
この巣には複数の翅のないヤドリウメマツアリの女王がいるのですが、女王同士は仲が悪いようで頻繁に攻撃をしている姿を見ます。
巣から追い出そうとしているのかもしれません。
翅のある女王は攻撃はされないようです。

巣の中で交尾をするヤドリウメマツアリの新女王とオス。
通常のアリは結婚飛行で飛び立ってから別の巣のオスと交尾をしますが、ヤドリウメマツアリは過去にも同じように巣の中で交尾行動を観察しているので、交尾後に飛び立つのかもしれません。
飼育をしているとウメマツアリのみのコロニーの働きアリたちはあまり動かないのですが、ヤドリウメマツアリに寄生されたコロニーは、多くの働きアリたちが活発に活動をしています。
ヤドリウメマツアリが寄生することで、何か行動に変化があるのでしょうか?